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在特会の本質、生活保護事件で高齢者へ暴行 在特会研究所 12/6/4(月) 12:47

■目前の差別暴力被害を見捨てる「在特会を相手せず」方針の非人間性と無策無能に怒り 戸田 12/7/11(水) 9:58
「在特会を相手せず」方針は結構蔓延しています ピースくん 12/7/13(金) 0:16
まるで現代のマルティン・ニーメラーを尼崎職員に見た 在特会研究所 12/7/24(火) 2:02

■目前の差別暴力被害を見捨てる「在特会を相手せず」方針の非人間性と無策無能に怒り
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/7/11(水) 9:58 -
  
 6月議会が終了したと思ったら、消防の「防火服入札談合事件」が発覚し、7/5消防議会での追及等で、相変わらずこちらへの投稿が滞ってしまっている戸田です。
 みなさんの活発な投稿は全て読んでいろいろ考えていますが、戸田から投稿する時間がなかなか取れない状況にある事をご理解下さい。
(このところは、「ちょいマジ」への投稿で精一杯です)

 ただ「尼崎市議会・ザイトク差別怒号事件」についてだけは、手短に戸田の考えを述べておきます。
 
1:この件で戸田が一番強く怒っているのは、(ザイトクの愚劣さ、それへの怒りはも う言うまでもない)「議会という公共の場で、議員にとっては『自分の職場』で」、
 「ザイトクが老人や在日住民に差別暴力を振るっている(あの罵声怒号は「暴力」と
 認定すべき)のに、その被害者を助けず、「知らん顔」をし続けた「在特会を相手に
 せず派」の「人権派」の連中のアホウさ加減だ。

2:もしも「在特会を相手にせず」論が正しいとすれば、それは唯一「自分がザイトク
 の罵倒攻撃されても相手にしない=直対応・反撃しない」事で集会などの進行をスム
 ーズに行なう場合だけだ。

3:しかし自分以外の一般市民が、ましてや老人や在日女性が、自分の目の前でザイト
 クの差別暴力に襲われている時に、差別暴力の被害者を助けずかばわず、自分の身を
 挺して守ることもせず、その場の管理者に暴力加害者の排除や処罰を求める事もしな
 い・・・・、つまり「自分の目の前の暴力被害者を見捨てる」事を正当化出来るもの
 では絶対にない!

4:犠牲になっているのは「自分」でも「自分と同じ意志一致をした仲間」でもなく、
 一般市民ではないか!
  ある種の覚悟を決めてデモや座り込みに参加した人ではなく、議会という公共の、
 民主主義の場に来た一般市民ではないか!

  自分の目の前で無辜の女性や老人が暴漢共に襲われているのに、助けもせず声も出
 さないとは、いったいどういう神経をしているのか!
  それでも人間か! 人権を語ってきた者のやる事か!
  ましてや「市民を守る責務」を持っている議員がそれをするとは何事か!

5:こういった非人間的な感性を正当化するのは、いわゆる日共的な「挑発に乗るな」
 論である。
  その根底にあるのは「権力・右翼の暴力に対する恐怖感を土台とした保身主義」、
 有り体に言えば「我が身かわいさ」と、自分らの企画をつつがなく進めたいという静
 謐主義、言い換えれば「事態の混乱を活力に転化できない己の無能さの隠蔽」であ
 る。
  だからこそ「我が身」ならぬ「他人」に差別怒号が襲いかかっても平気だったの
 だ。
 「人の痛みは3年でも我慢出来る」と言うからね。

6:尼崎市議会で日の丸反対側の対応を仕切ったのは尼崎市議達である事は間違いな
 い。
  共産党の議員達はザイトク問題にほとんど無知だから(共産党やその企画がなぜか
 ザイトクの襲撃対象にならないのは非常に不思議だが)、実際に「在特会を相手にせ
 ず」論で取り仕切ったのは、社民党も含めたいわゆる「市民派議員」達であるはず
 だ。

  これらの圧倒的多数(全部?)は、「口先だけでの人権派」であり、ザイトクと対
 決せず、ザイトク襲撃の被害者を助けようとせず、ザイトク問題を行政の課題とせず
 (まさに人権施策への破壊攻撃なのに!)、ザイトクの差別暴力を批判する声明に署
 名する事すら嫌がる議員達である。
  分かりやすく言えば「自分はザイトクに目を付けられたくない!」一心なのだ。

7:実は、今回の「ザイトクが尼崎市に来る!」事件は、ザイトクを取り締まり封じる
 絶好の機会でもあったのだ。
  ザイトクにどうやってタガをはめたらいいかは、2011年9月の門真市議会答弁で示
 された「門真市モデル」に明確に示されている!

  ある議員が市当局に文書質問や議会質問をして、「差別を許さない人権行政」を再
 確認させ、ザイトクの差別怒号の動画を見せて、そういう行為が「差別と人権侵害に
 該当する(可能性が高い)」と認定させ、市内で差別怒号事件が起こった時の見解表
 明や公共施設にザイトクが来た時の対応や庁舎管理の徹底を約束させればよかったの
 だ。
  
  戸田は彼らにその事を何度も何度も情報提供し提起してきた。
  しかし彼ら彼女らはそれを全くやろうとしなかった!
  今年の1月2月には尼崎市役所にザイトクがイチャモンつけに来ていたようだか
 ら、3月議会で取り上げればよかったのにしなかった。
  日の丸問題でザイトクが押し掛ける事が分かりきった6月議会で取り上げて、行政
 にザイトク対策・反差別人権擁護の対策を取らせていれば、こんな酷い事件は起こら
 なかった!

 ◆こういう「住民の人権や安全を守るためにやるべき事をやらない」無能無策さ、効
  果的な対処方策(門真市モデル)が明示されているのに取り組まない無能無策さ
  が、今回の「市役所・議場内での差別怒号事件」を許してしまったのだ。

8:こういった「自分はザイトクに目を付けられたくない一心の議員達」に同調して
 「在特会を相手にせず」方針に賛同した市民運動側にも大きな責任がある。
  その中には在日コリアンの人々や団体もあるが、その判断は全く間違いだったと
 戸田は厳しく批判する。
  あなたがたにも尼崎市議会市役所内の差別怒号被害者を見捨てた責任があるのだ。

 ◆在日コリアンも含めたこれらの運動団体の中心的な人々の多くは、いろんな集会で
  戸田からのビラを受け取り、反ザイトク闘争の「門真市モデル」を知っていたはず
  だ。
   それなのになぜ、尼崎の議員達をつついて尼崎行政にザイトク対策を取らせよう
  としなかったのか?
   ザイトクが市役所や議会に来て人々に差別怒号攻撃をかける事を、なぜ行政に阻
  止させる手立てを考えなかったのか?
    (門真市の成功モデルが戸田から何度も提示されてきたのに!)

 ◆いくら「現地議員の指揮には従わざるを得なかった」とはいえ、目の前で在日コリ
  アン女性や一般老人がザイトクに罵倒暴力を受けているのを見て、やめさせよう、
  かばおう、と声や体を使わなかったのはおかしくないか?

 ◆これほど酷い差別怒号暴力が市役所や議場内で行なわていながら、それを放置=容
  認した議長や施設管理者に怒りを向けて対処を求めないのはおかしくないか?

9:■今回の事件は、「役所や議会内で差別怒号やり放題の悪例を作ってしまった」事 を意味する。
  2010年3月に生駒市・市議会の無策によってザイトク乱入暴れ放題事件が起こった
 が、2011年になって9月に門真市で「門真市モデル」の策定がされ、生駒市でも在日
 コリアン住民宅への襲撃街宣を契機に10月に「市長名での在特会への謝罪要求と、謝
 罪しない限り面談拒否」施策が実行されて、全国の自治体が進むべき方向がしめされ
 たのに。

 ■少なくとも尼崎市では、市長や議会がザイトク暴力排除の厳しい姿勢を示して、今
  までと違う新たな対処策を作らない限り、ザイトクは今後もやりたい放題だ!

10:今回ザイトクの被害に遭った人達は、「市役所・議会という、安心できるはずの場
 所でいきなりあんな酷い罵声暴力を受けた」、「あんな酷い被害に遭っているのに誰
 も助けてくれなかった!」、「市の職員も議員さん達も、みんな知らん顔だった!」
 事に酷く傷つけられたはずだ。

  それを周りで見ていた一般市民達も職員達にも「日の丸掲揚に反対したらあんな怖
 い目にあってしまうんだ、誰も助けてくれないんだ」という恐怖感が強烈に刻み込ま
 れてしまったのは間違いない。

11:尼崎で「在特会を相手にせず」論を提唱した者達、それに従ってしまった人達は、
 これらの被害や損害への責任をどう取るのか?!

12:「日の丸掲揚反対・尼崎市議会闘争」に参加した全ての人々の間で、この戸田の指
 摘が真摯に検討されるべきである。
  在特会研究所さんやピース君らのみなさんは、ぜひこの戸田指摘を関係者に渡して
 いって欲しい。

 ■ザイトクの差別暴力を行政・議会に公認させ、目の前の被害者を見捨て「沈黙の容
  認」をするに等しい、愚劣な「在特会を相手せず方針」を2度と使わせてはならな
  い。
   全国各地で似たような問題が次々と起こっていく状況にあるのだから、一刻も早
  くこんな愚劣な「方針」を粉砕し、ちゃんとザイトク暴力を封じ込めて排除できる
  方針を作っていかねばならない。  

 ★端的に言えば、「門真市モデルの途か、差別容認の尼崎市事例の途か」である。

 ■「総括とは次によく闘うための智恵の結集」なのだから、「闘う気持ちの無い者」
  からは「総括の名を借りた言い訳」は生まれても、真の総括は出て来っこない。

  特に一般人はいざ知らず、「護民官」たる責務を持つ議員という地位にありながら
 「自分だけはザイトクに目を付けられたくない一心」の「口先だけ人権派」の連中の
 心根は少なくともここ当分は直りそうにないから、こういう連中が持ち出す「在特会
 を相手せず方針」は徹底的に論破粉砕していかねばならない。

  まずは人権や差別の問題、日本の戦争や植民地支配の問題を真剣に考えて、差別を
 居直る者達に真剣に怒る人達を中心にして、「尼崎市議会・ザイトク差別怒号事件」
 の総括論議がなされるべきである。                                             了
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.3)@i60-35-69-117.s04.a027.ap.plala.or.jp>

「在特会を相手せず」方針は結構蔓延しています
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 ピースくん  - 12/7/13(金) 0:16 -
  
▼戸田さん:
私は当日傍聴に参加できなくて、そこに居合わせることができませんでした。
何人かから報告を聞いて心底からの怒りを覚えました。
何ヶ月か前の朝鮮学校授業料無償化集会に来た在特会の暴言を
その場で糾弾した事を思い出します。
怒号と差別発言を撒き散らす彼らの実態がみずから暴露されたと共に、
それを糾弾する声が大きいものにならなかったのは確かに
在特会への加担になりかねない事です。
それについては戸田さんの意見を受けて何らかの形で
問題提起していきたいと思っています。
引用なし
<Mozilla/5.0 (compatible; MSIE 9.0; Windows NT 6.1; Trident/5.0)@softbank126050090032.bbtec.net>

まるで現代のマルティン・ニーメラーを尼崎職員に見た
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 在特会研究所  - 12/7/24(火) 2:02 -
  
委員会否決された議員提案の尼崎市の「日の丸条例」が、6月26日本会議で逆転可決されてからもうすぐ一ヶ月である。そしてこの日傍聴に来た在日の女性が、傍聴妨害の在特会のメンバーから「チョンコ」とか「お前なんか生きている価値ない」などの差別暴言を浴びせられ、尼崎市という地方自治体の民主主義と自由が根本的に問われてから一ヶ月となる。
この事件の報告を聞いて私はさっそく、ジェンダーと人権擁護の姿勢を強調する稲村和美市長に宛てに、苦情と市政の根本的改善を求めるメールを送った。
だが一週間後に送られて来た「人権課」からの回答書は、問題があったことを知っていたこと、そして尼崎市としてこれら人権問題についての対応規則があるだけを強調したなおざりなものだった。

現実に議会棟前で、また本会議で問題が発生したことに対し、反省もしていなければ、今後どうするかなどにほとんど触れない、典型的なお役所仕事、机上の回答書だった。
このあと私たちのグループが送った改善申し入れ書についても、今日現在、回答は届いていないし、確認の問合せすらまだ来ていない。
今日7月23日、私は「もういい加減にしろよ」との思いを抱きながら、事件発生現場である尼崎市議会の議会事務局を訪問した。
当日、事件発生のとき職員がどんな対応を取ったのか、どう対応したか確認したかったからである。
ところが私の期待は見事に裏切られた。

私に対応したふたりの職員のうち、若い男の職員は事件発生時、議会棟内におり、現場を見ていた。在特会の連中が本会議に来ることも予想していた。
だが現実に彼は何もしなかった、なぜなら彼の仕事はこれから始まる本会議の傍聴が上手く行くかどうかだけだった。それが全てだ。
議会棟の前で在特会が何を喚こうが、在日の女性が20分間も取り囲まれ、彼らから差別暴言を浴びせられようとも、彼には何の関係もない他人事であり、他の職員がする仕事だったのだ。

私がこの職員に「あなたは自分の職場でこんな人権侵害が行なわれているのに平気だったのか、傍観者でいたのか」と聞いたところ、この男は平然として「私は担当部署の人間ではないから仕事をしながら、現場を見ていただけだ」挙句「あなたの来るところは違う。担当しているほかのところで聞いてくれ」と当然のように言い放ち、「これ以上何回聞かれても、わたくしの答えは同じです」と答えたのである。

この対応はまさに現代の「マルティン・ニーメラー」であり、尼崎市版のマルティン・ニーメラーではないだろうか。

電話で案内された市役所本庁舎8階の「保全課」の担当者の対応はまだましだった。
彼は私の話を聞き、また「他からも文書が回って来ているのでこの事件のことは知っている」「市役所ないではいろいろな対応を行なっている、ただ今回は在特会が多く来たので対応し切れなかったと思う」などと話した。

だが今回、傍聴妨害に来た在特会(反主流派)は、西村斉や荒巻など逮捕されている先鋭部隊不在の、おとなしい10人位の仕業である。
保全課の職員は「インターネット情報でいろいろ知っている」と言っていたが、生駒市のことも神戸で起こったことも知らなかったし、そもそも「在特会とは数人が来て無理難題を言う」位の認識しかなかったようだ。

ともかく尼崎市の基本的な姿勢と体制の改善が急務だと感じた。
このままでは「在特会の皆さん尼崎にどうぞ」と誘導しているようなものだ。
稲村和美さんの人権感覚、ジェンダーに対する認識の甘さを感じてしまった。

私たちは私たちの「会」からの改善申入れに対する正式回答の到来を見て、もう一度基本的な対応を考えたいと思う。
それにしても尼崎市、あまりにもお粗末である。

なお、今回の尼崎市議会傍聴嫌がらせを煽り旗振りした「おつる」は、自身のホームページで「日朝友好」を旗頭として全国的に展開されている「金剛山歌舞団」の公演に関して、これまで後援を行なってきた各地方自治体や教育委員会に対し、後援の取り消し、ストップを呼びかけており、既に川西市市長あてに後援取り消しの申入れを行なっている。
この運動は右翼筋で、全国的な規模で展開されているようだ。

尼崎市議会も当然その対象となる。そのため保全課の担当には「おつる」の文書をコピーして渡した。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; YTB720; GTB7.3...@p1190-ipad302kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp>

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