「自由・論争」 掲示板

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2/7集会粉砕を叫んで2/5に右翼車数台が大音響で襲来し戸田と遭遇!右翼妨害許さんぞ 戸田 10/2/6(土) 11:18

◎2/7集会そのものの案内と川口先生の動画、意見陳述、処分をただす会のHPなど紹介 戸田 10/2/6(土) 11:41

◎2/7集会そのものの案内と川口先生の動画、意見陳述、処分をただす会のHPなど紹介
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 戸田 E-MAILWEB  - 10/2/6(土) 11:41 -
  
◎「門真三中への「君が代」処分をただす会」HP
     http://tadasu-renkon.net/index.html 

◎戸田HPでの2/21初公判・2/7集会・門真3中問題特集
  http://www.hige-toda.com/_mado01/2008/3chuumondai/3chumondai.htm

☆2/7ルミエールホール集会
   〜 門真三中「君が代」処分を考える 〜
     戦争は昔?それとも今? 2・7集会
 
 日時:2月7日(日) 14時〜16時半(13時半開場)
 場所:門真市民文化会館ルミエールホール 2階レセプションルーム
     (京阪古川橋駅から南へ徒歩5分)
       TEL.06-6908-5300)
 資料代:500円
 プログラム:
  ・戸田からのアピールあいさつ 
  ・紙芝居実演:スーちゃん
       「かわいそうなぞう」(平和紙芝居?)
       「ガンバレコスズメ」(戦中紙芝居)
   ・平和教材と戦争についてなど語り合いましょう。
   ・門真三中「君が代」処分と裁判についての報告など
      川口先生、門真教育合同の重籐先生、弁護士、ほか
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【1/21第一回口頭弁論】
 1月21日、午後4時から第1回公判が大阪地裁第5民事部で行われました。傍聴席ほ
とんど埋め尽くしました。
提出書面の確認を行って、川口さんの冒頭意見陳述が行われました。みんな思わず拍手。(裁判長・・拍手をしないでください。)
府教委側答弁書をいつ頃出すかを確認して、次回3月15日(月)4時から809号法廷
にてを決定・・・・終了

<公判後の報告集会>
・代表:戸田ひさよし氏の話
  提訴から1カ月半も経っているのに府教委の答弁書も出ていないのは怠慢だ。政権が
 代わって大阪で唯一の「君が代」裁判だ。みんなが注目している。

・川口さんのあいさつ
 たくさんの傍聴に感激した。戦争を間接的に知っている世代の僕らがもっと声をあげ
 ていかなければ。右翼の圧力に屈してる。
  まだまだ戦争に反対する土壌、平和がいいという土壌がある。
  国家主義・天皇主義に流れていくと怖い。どちらに行くかたいせつな時期。
 連帯が広がっていくようにこれからもよろしく。

・ 太田弁護士から
 裁判所は本来少数者の意見を守るところ。裁判官をみんなが見ているぞということで
 次回もたくさんの傍聴でうめることが大事。
  裁判所でけんかしてもプラスにならない。いい判決を勝ち取ることが大事。
  平和を守るためにしているのに処分された。教委をただすための手段として裁判をし
 ている。
  拍手も許さないような裁判長のようだ。
 (門真市・大阪府側は)今後ぺら一枚の答弁書で事実関係は争わないかもしれない。
 どう評価するかは、3月8日に反論が出て、3月11日に検討する。

・次回公判の確認⇒大阪地裁第5民事部 3月15日(月)午後4時 809法廷

  【 川口先生の意見陳述原稿全文 】
     ↓↓↓
冒頭意見陳述
2010年1月21日 原告 川口 精吾

 私は、一昨年の卒業式の国歌(君が代)斉唱時に着席しました。なぜ、私がそのような
行動をとったのか、今から述べさせて頂きます。

 私が着席したのは、私の平和への思い、考えと大きな関係があります。
 私は、1953年、長崎で生まれ、長崎で育ちました。
 高校時代、私がとても尊敬していた体育の先生が、突然白血病で亡くなるということがありました。 先生は、原子爆弾の被爆者だったのです。
 このことは私にとって大きな衝撃でした。この時から、私は戦争や平和について、深く関心を持つようになり、真剣に考えるようになっていきました。

 戦争や平和について考えていくと、小さい頃、私の父が話していたことの意味が、次第に明確になってきました。
 私が小学校低学年の時でした。父は、近所に住んでいた父の戦友と話をしていました。 二人は戦争に動員され、部隊も同じだったのです。
 二人は、戦地で人を殺した話をしていました。

 そして、父は「人の腹を切り裂いたら、とても広い」という話をしたのです。
 そばで聞いていた私は、どれくらい広いのかと疑問に思い、「学校の運動場くらい広い
の?」と質問しました。
 すると、二人の大人は大きな声で笑いながら「そうだ、そうだ」と言ったのです。

 人間の腹を切り裂くと、どうして学校の運動場くらい広くなるのか、当時とても不思議に思ったことによって、この話が私の記憶の中に鮮明に残ったのです。
 以上の経験が、戦争や平和について考えるときの私の原点です。

 私は1977年、門真の学校に就職しましたが、そこでとても驚いたことがあります。それは、平和教育がとても熱心に行われていたことです。胸が熱くなりました。
 私は、子どもたちに戦争について教えていくためにも、自分なりにいろいろ勉強しました。そして、その中で、戦前の学校の戦争責任ということに気づいていきます。

 戦争責任というのは、戦前の学校が、徹底した軍国主義教育を行い、たくさんの若者を戦場へ送っていったという歴史的事実です。
 私は、このことは絶対に忘れてはいけないし、絶対に繰り返してはいけないことだと、今日まで考え続けてきました。

 今、学校の卒業式や入学式で「君が代」を起立して歌うことが強制されています。
しかし、「君が代」とは天皇を賛美する歌で、戦前戦争へ国民を駆り立てていったときの精神的シンボルであった歌です。
 私は、この歌を卒業式で歌うことにはどうしても耐えられないのです。
 私が卒業式の国歌(君が代)斉唱時に着席し、起立しなかった理由はここにあります。

 さて、私は、自分自身の「君が代」の導入に反対する理由を述べましたが、実は、教育現場では、ほとんどの教員が「君が代」の導入に反対なのです。
「君が代」導入については、今まで、職場で何度も話し合いや学習会をしてきましたが、賛成の意見を言った同僚は一人もいません。
 たくさんの同僚が、それぞれの立場から反対の意見を述べてきました。

 そして、その思いは、管理職である校長も同じなのです。
 校長としての立場上、国歌斉唱には立って歌って下さいとしか言えない」という言い方を、私は何回も聞いています。
 ここにあるのは、戦時中、戦争の精神的なシンボルとしてあった「君が代」の重さなのです。

 私の職場で起こっているようなことは、多くの職場でも起こっています。
だから、毎年、あちこちの学校で国歌斉唱時に着席する教員が出てきていたのです。
 そして、それに対し、教育委員会が処分をするということも、一切ありませんでした。

 ところが、昨年、2月20日、私たちは国歌斉唱時に着席したという理由で処分を受けました。背景にあったのは、右翼や右翼的な人たちの圧力であったと、私は考えています。
 一昨年、3月27日、産経新聞が「門真三中偏向教育」という記事を朝刊に載せました。卒業式で8名の教員とほとんどの卒業生が着席したことへの非難です。

 報道された、その日の朝8時過ぎから夜の9時過ぎまで、私たちの職場には抗議の電話が殺到し、その数は数百にものぼりました。抗議のファックスもたくさん送られてきました。

 電話やファックスの中には「(仕事を)やめさすぞ」、「非国民」、「赤」、「北朝鮮へ帰れ」、「殺すぞ」といった、聞くに堪えないような言葉がたくさんありました。
 その後、(08年の夏に)右翼の車10台が私たちの学校を取り巻いて、大きな声や音を出したり、右翼の車が直接校内に入ってくるということもありました。

 こういった右翼や右翼的な人たちの抗議は、教育委員会の方にもいっていると聞いています。そして、その圧力に押されて、教育委員会は、私たちに処分を出したのではないでしょうか。

 今回の大阪府教育委員会や門真市教育委員会の処分は、私たちにとても大きな危機感と苦痛を与えています。処分の撤回を心から求めます。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 【 川口先生が語る:動画 】

 これらの動画は、いろんな事情があって今まで封印してきたのだが、川口先生側で提訴
もした事だし、父親の戦争加害体験も含めて自分の生身を晒してでも社会に訴えていこう
(既に産経新聞、週刊新潮、サピオ、2ちゃんねる等で個人バッシングを受けている)、という勇気ある踏みだしがあって、今回の動画アップとなりました。
 ぜひじっくり見て下さい。
    ↓↓↓
「戸田のYUチューブコーナー」http://www.youtube.com/user/todajimusho
   ▼戸田事務所でのインタビュー
     ↓↓↓ 
1:君が代不起立処分不当!08年5・7川口先生インタビュー1.(9:19)
   ・被爆都市長崎生まれとしての体験、戦場に行った父の民衆殺害、等 
   http://www.youtube.com/user/todajimusho#p/u/24/412HIc50nFY
2:君が代不起立処分不当!08年5・7川口先生インタビュー2(10:06)
   ・君が代斉唱に際してはあくまで「自分の頭で考えて」と言っている、等
   http://www.youtube.com/user/todajimusho#p/u/23/_MFOSJ9OAFM

  ▼門真市ルミエールでの08年「6/15平和と教育を考える集い」での発言から
      ↓↓↓
3:08年6・15集会:川口先生発言1(8:43)
   ・産経扇動報道による学校脅迫の酷さ、その「物質力」、等
     http://www.youtube.com/user/todajimusho#p/u/22/mWfn62hjJww
4:08年6・15集会:川口先生発言2(8:08)
   ・戦前の教科書での洗脳教育と現代の「心のノート」の共通性と恐ろしさ、等
    http://www.youtube.com/user/todajimusho#p/u/21/YNmpcmO4vuY
5:08年6・15集会:川口先生発言3(7:58)
   ・天皇制の土台にある暴力性、戦前の教育への反省と教師、等
      http://www.youtube.com/user/todajimusho#p/u/20/ipLozAOFdSs
 
6:08年6・15集会:戸田説明1(6:14) 
   ・産経新聞による扇動報道の実態、産経記者のトンデモない実態、
   ・産経扇動⇒右翼が動いて学校脅迫⇒当局が処分に動く、という日本の縮図
   ・日頃「君が代押しつけ反対」を言うくせに右翼が動いたらビビリまくって何一つ
     言わなくなる共産党やその系列「民主団体」のフヌケぶり! 等
    (司会の女性は「ただす会」共同代表の陶山さん(元守口市教員))
     http://www.youtube.com/user/todajimusho#p/u/19/-wiWKxsS2Qg

7:08年6・15集会:三浦守口市議(3:11)
    ・団結無くして勝利なし、市民への訴え必要、署名運動を、
     http://www.youtube.com/user/todajimusho#p/u/18/2V_DtBTRAWQ

8:08年6・15集会:戸田説明2(3:27)
    ・右翼への一般人の恐怖感、門真市に来た右翼の話、産経報道との関係、
    ・右翼を過剰に恐れる必要はない、等
   http://www.youtube.com/user/todajimusho#p/u/17/1aJbF8KkPkY
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; GTB6)@i60-35-89-58.s04.a027.ap.plala.or.jp>

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