「自由・論争」 掲示板

★この掲示板は戸田が「革命的独裁」をする所である。
この掲示板はジャンルを問わず、論争・口ゲンカ・おチャラけ・ボヤキ等、何でもOKだが、「掲示板のルール1」「掲示板のルール2」を読んで必ずそれに従うこと。
●ここのルールを守らない荒らし的文句付け屋に対しては、「何で稼いでいるのか、どんな仕事や社会的活動をしているのか」等を問い質し、悪質な者には断固たる処置を取り無慈悲にその個人責任を追及していく。
★戸田の回答書き込みは多忙な活動の中では優先度最下位である。戸田の考えを聞きたい人は電話して来る事。
●「Re:○○」形式の元タイトル繰り返しタイトルは厳禁!!必ず「内容が伺える独自のタイトル」をつけること。
◆約10年間完全自由投稿制を維持してきたが、荒らし・妨害投稿頻発のため、投稿者登録制に移行した。投稿する方はこちらにアクセスし、所定の手続きを行なうこと。
◆投稿者のメールアドレスは戸田が把握するが、掲示板では非表示にできる。
◆投稿者名・メールアドレス・パスワードは登録時のものを使わないと投稿できない。 登録・投稿についての分かりやすい説明はこちら。うまくいかない場合の問い合わせは戸田事務所まで。(冒頭記:2009年4/8改訂)   これまでの管理者命一覧(必読)

  新規投稿 ┃ツリー表示 ┃スレッド表示 ┃一覧表示 ┃トピック表示 ┃検索 ┃設定 ┃過去ログ ┃ホーム  
319 / 2575 ツリー ←次へ | 前へ→

井奥君(高砂市議)ら3名逮捕糾弾!異例の「公選法違反で9/11夜に逮捕」の怪! 戸田 09/9/12(土) 9:54

★戸田から神戸地裁へ「井奥・井筒逮捕拘留事件」についての10/1申し入れ! 戸田 09/10/1(木) 7:06
■10/2井奥君釈放さるも略式起訴選択で公民権停止5年(と罰金50万円)命令の理不尽! 戸田 09/10/6(火) 13:09
▽9/15逮捕の前都議伊沢けい子氏も10/5略式で釈放、公民権停止5年!党の屈服方針で 戸田 09/10/6(火) 14:28
↑訂正:伊沢さんの公民権停止は「3年」でした。次期2013年都議選には出馬可能 戸田 09/10/7(水) 9:16
●早まったぞ井奥君!10/5高砂市議会に「辞職願」出して受理され辞職が決定!ああ! 戸田 09/10/6(火) 13:46

★戸田から神戸地裁へ「井奥・井筒逮捕拘留事件」についての10/1申し入れ!
←back ↑menu ↑top forward→
 戸田 E-MAILWEB  - 09/10/1(木) 7:06 -
  
 今朝、以下の申し入れ文書を神戸地裁宛に速達で郵送しました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「井奥市議・井筒市議ら逮捕拘留事件」についての申し入れ

神戸地方裁判所 殿
           2009年10月1日(木)
    戸田ひさよし (「連帯ユニオン議員ネット」代表・前大阪府門真市議会議員)

  =記=

1:さる9月11日(金)夜と9月17日(木)夜に、私の議員時代の盟友であり「連帯ユニオン 議員ネット」の仲間でもある高砂市議会の井奥まさき議員と加古川市議会の井筒たかお 議員がそれぞれ逮捕される、という事件があった。
  また、井奥議員逮捕と同日同夜にその支援者男女2人も逮捕された。

2:これら4名の逮捕は「8/30に投開票された衆院選挙に関して、特定の候補者への投票 などを依頼する文書を配った」、「公職選挙法違反=法定外文書の頒布」容疑を理由と するものであった。
   具体的には「比例近畿ブロックと重複立候補した兵庫8区の田中康夫氏(新党日  本)、同10区の岡田康裕氏(民主党)、大阪10区の辻元清美氏や、それぞれが所属 する政党に投票を依頼した違法な文書を、加古川市内の有権者十数人に郵送した疑い」
 と新聞発表されている。

3:逮捕された4名はみな拘留延長決定がなされ、最初の3名は既に20日、後の1名は14 日も「接見禁止」までつけられて身柄拘留が続いている。

4:これらは全て貴裁判所の裁判官が捜査令状、逮捕令状、拘留決定、拘留延長、接見禁 止決定を発した事によるものであるが、それらが果たして妥当なものであるのか、それ こそまさに不当違法な選別的政治弾圧に加担する「令状自動発券機としての司法」、  「人質司法」ではないか、と強い疑問と異論を抱かざるを得ない。

5:日頃から協同している両市議が、不特定多数ならぬ「特定少数」の自分の後援会市民 に対して、日頃から発送している議員としての通信を発送する中に、自分が支援する候 補者の資料を入れて参考に供したり、決して「投票の呼びかけ」とは言えない「選挙に 参加しましょう」の文言を書いたりする事が、「公職選挙法違反=法定外文書の頒布」 に該当し、逮捕せねばならぬ、とするのは行き過ぎであろうと思う。

6:しかもそういった内容の議員通信封筒を、井奥議員らが(井筒議員との協同作業の一 環として)「加古川市内の有権者十数人に郵送した疑い」というのは、任意聴取に応じ て出頭する意思を明示したり(井奥)、聴取に応じたり(井筒)しているにも拘わら  ず、また市民から付託を受けた議会審議の直前(井奥)や最中(井筒)であるにも拘わ らず、そして作業手伝いの女性が学齢前の幼児2人を抱えているにも拘わらず、逮捕・ 長期拘留せねばならない事案であろうか? あまりにも妥当性を欠いている。
 
7:「この逮捕拘留は『もっと大きい違反事件』立件のための橋頭堡だ」という話も仄聞 されるが、それならば本件逮捕はそもそも「別件逮捕」という違法逮捕ではないか。
  逮捕される事案に該当しない者を逮捕し、捜査当局の思い描く図に沿った供述をさせ るために長期拘留する事は断じて許されない事である。

8:両議員はもとより2名の支援者市民も地域で根を張って暮らす職業人であって、「逃 亡の怖れ」があるはずもない。
   また「文書の発送の事実」自体は各人が認め、両議員のパソコン押収(これは個人  の10年来の内面や交友関係等のプライバシーの掌握で行き過ぎと思うが)も含めて膨  大な資料押収がされた事からして「罪障隠滅の怖れ」もあり得ない・なし得ない事で  ある。
   「口裏合わせ」の余地もない。
   よって、貴裁判所裁判官の為した拘留延長・接見禁止決定は、人に不当な監禁隔離  を強いる「人質司法」と言うほかない。

9:以上の事から、貴裁判所裁判官に対して以下の3項目を求めるものである。
  (1)本件で逮捕拘留されている4名の身柄拘留を直ちに停止して釈放する決定をさ      れたい。
  (2)とりあえず、至急に家族・友人知人との接見認可に同意されたい。
  (3)4名への逮捕拘留が不適切なものであった事を反省されたい。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1)@i60-35-89-123.s04.a027.ap.plala.or.jp>

■10/2井奥君釈放さるも略式起訴選択で公民権停止5年(と罰金50万円)命令の理不尽!
←back ↑menu ↑top forward→
 戸田 E-MAILWEB  - 09/10/6(火) 13:09 -
  
 戸田が父親の一周忌で秋田に帰っている間(10/1〜10/4夜)に、大きな動きがあった。
ひとつは、10/2に井奥君ら3名が釈放されたこと。

 しかし支援市民2名は「処分保留」での実質無罪釈放だった(さらに言えば起訴にもって行けそうにない不要な逮捕だったと言える)が、井奥君の場合は普通の起訴ー公開裁判開始ではない「略式起訴」の方式を受け入れたために、公開裁判無しー神戸簡易裁判所の裁判官による略式命令となり、それが
 1:罰金50万円
 2:公民権停止5年

の有罪命令だった。
 (新聞報道では、この重要な「公民権停止5年」の部分が全く報道されていないが)

 これは3人の身柄が22日で解放されたものの、井奥君の議員生命を長期9年間にも渡って奪う、警察検察にとって「裁判無しで超楽チン」、「井奥に最大限の打撃を与える」、こちら側にとっては最悪の結果になった。
 罰金を支払った時点で公民権停止が発効して議員失職し、高砂市議会の次の選挙は来年9月だから、2010年市議選、2014年市議選の両方に出馬出来くなるから、都合9年間もの議員・議員候補資格の剥奪となる。

 いったいこんな理不尽な話があっていいのか!
 「選挙に参加しましょう」との文言を添えた通信に参考資料として候補者リーフを同封して自分の支援者という特定少数に郵送した程度の事が、これほど有能でまじめな議員を、即刻無収入に落として9年間も政治生命奪わねばならない「悪事」だと言うのか!?

 戸田が憤慨する「理不尽」には実はもうひとつの意味がある。

●それは、弁護団の主軸を担った新党日本派遣の弁護士達が(井奥君の場合3人限度の選 任弁護士のうち2人。あとひとりは緑側はつけた弁護士)、「逮捕拘留の違法性追求」 や「無罪獲得」を目指すどころか、井奥議員の身分や生活を守るための努力すらせず、 最初から「公民権停止はやむなし・当然」というとんでもない立場で「弁護活動」を続 けた事である。
  それが「弁護団」総体の「弁護方針」になってしまっていたのだ。

  これは「弁護活動」でも何でもない。
 接見禁止処分で弁護士しか接見できない中で、「黙秘はやめろ」、「争っても仕方な  い」、「抵抗を続けると市民もいつまでも釈放されない」等々の趣旨の吹き込み・刷り 込みを主軸弁護士がずっと続けた結果、井奥君はやがて黙秘抵抗を断念して「供述」す るようになっていき、その内容もどんどん捜査当局の誘導路線にはめ込まれてしまっ  た。

  当初の「違法性は無いと自分は思っていた」という基本的立場が、最後には「違法で あることは知っていたが発送をした。支援者にも命じた」という「供述調書」にサイン するまでになってしまったのだ。まさに人質司法の中での迎合供述だ!
 
  そこまで陥落させた後に急遽出されてきたのが、「この調書で略式起訴を選択すれば すぐに3名とも釈放される」という「選択」だった。
  そうして略式起訴がなされ、裁判所が法廷を開かずに「略式命令」を出して「1件落 着」。
  これが「10/2釈放」の実態だ。

 命令後2週間の「異議申し立て期間」があり、命令内容への異議申し立てや「本訴の選択」が出来、本訴選択した場合は起訴されて公開裁判に移行するらしいが、「自白絶対優位」の日本の司法では判決の前途(「略式命令」内容が軽減されるかどうか)は極めて厳しい。

 それにしてもこんなやり方で、これほど有能な議員があっという間にクビにされて9年間も市議復活が出来ない、5年間は選挙に関われない身分に落とされるとは、あまりに情けない。
 ちなみに戸田の場合はあれほど大がかりな弾圧を受けたが、断固闘い続けたので、05年末逮捕から3年3ヶ月半も議員をやり続けて、09年3月最高裁決定で公民権停止2年が確定し、次の2011年4月市議選には出馬出来るから議員追放実質2年で納めている。

 獄中・裁判闘争貫徹で拘留3ヶ月は喰らったが公民権停止2年、実害2年。
井奥君の場合は拘留22日で済んだものの公民権停止5年、実害9年。巻き添え市民を22日で解放できたメリットはあるが、議員としての代価はあまりに大きい。
 さらにこれが「判例」となって今後全国に悪影響を与えてしまう問題もある。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1)@i58-89-132-43.s04.a027.ap.plala.or.jp>

●早まったぞ井奥君!10/5高砂市議会に「辞職願」出して受理され辞職が決定!ああ!
←back ↑menu ↑top forward→
 戸田 E-MAILWEB  - 09/10/6(火) 13:46 -
  
 略式起訴・命令で10/2(金)に釈放されて3日めの10/5月曜、高砂市議会9月議会の最終本会議の日。
 この日井奥君は驚くべき行動に出てしまった。

 巻き添えで逮捕拘留させてしまった支援者市民への償いの気持ち、地元支援者に不安や不審を与えてしまったすまなさ、いろんな思いがあったのだろう、彼なりの「ケジメの付け方」、彼なりの「美学」があったのだろう。

 井奥君は「異議申し立て」をするしないの以前に、「罰金払う」=「公民権停止確定」以前に、自ら「議員辞職願」を高砂市議会に出して本会議でも弁舌したので。
 この「議員辞職願」は「全会一致で承認」され、ここに井奥君は11年間の市議生活に幕を引いたのである。

 この出来事は、10/5(月)の午後に井奥君と話をした時に初めて聞かされた。
 彼にとっては獄中終盤の時あたりから考えていた「予定の行動」だったのだろう。しかし事前に戸田に知らせたら猛反対される事明白なので黙っていて事後に教えたのだろう。

 ああ、なんという展開か!
 この事を知って、戸田はこの議員辞職を強く批判した。
 個人としての思いが様々あるのは分かるし同情もするが、
・結局これは権力弾圧への屈服である。
・全国的にも悪い前例を残してしまう。
・議員の地位は議員個人のものではない。長年応援してきた連帯ユニオンや左派人士勢力
 に何ら相談しない辞職は筋が通らない。地元市民への対応のみに視野が狭まっている。
・井筒君までも釈放即議員辞職の方向に引っ張ってしまう。 

 井奥君からは、戸田の言い分はもっともだし、連帯ほかの支援者にも相談して決めるのが筋だったとは思う、済まなく思う、という反応はあった。
 獄中の初期からしっかりした弁護士がついてアドバイス出来ていたら、こうはならなかったと思うが、もはや取り返しがつかない・・・・。
 
 以下は井奥君辞職の報道記事と保守派の高砂市議さんのブログ記事
    ↓↓↓
◎ソース:NHK兵庫のニュース 2009年10月5日 18時55分更新
http://www.nhk.or.jp/kobe/lnews/05.html
 ことし8月に投票が行われた衆議院選挙で特定の候補者と政党への投票を依頼する違法な文書を有権者に郵送したとして罰金の略式命令を受けた高砂市の市議会議員が5日辞職願いを提出し、高砂市議会は辞職を許可しました。
 高砂市の井奥雅樹議員(44)はことし8月、加古川市内の有権者十数人に、特定の候補者と政党への投票を依頼する違法な冊子やビラを郵送したとして、公職選挙法違反の罪で略式起訴され、今月2日、神戸簡易裁判所から罰金50万円の略式命令を受けました。

 井奥議員は5日、高砂市議会の生嶋洋一議長に辞職願いを提出し市議会で辞職が許可されました。
 井奥議員は「逮捕に疑問は残っているが裁判所から1つの結論が出されたため道義的責任をとることにした。市民の方々を巻き込み申し訳ありませんでした」と話しています。
 一方、高砂市議会では、政治倫理特別委員会を設置するかどうかを審議していましたが、井奥議員の辞職に伴って設置は見送られました。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

<高砂市議会議員 きたの誠一郎の議会バカ一代>
   http://blog.livedoor.jp/sk8402zappa/
2009年10月05日12:10   9月議会最終日〈井奥議員・辞職〉
 http://blog.livedoor.jp/sk8402zappa/archives/1140031.html
 今日朝、井奥議員から議長へ辞職願が提出されました。9:00からの代表者会で受理が報告され、その後の議会運営について協議。議会運営委員会では井奥君の発言の後、辞職の承認を議決することが確認されました。
 本人から潔く辞意の表明があったため、辞職勧告・政治倫理特別委員会の設置は見送られました。

 本会議開会後、井奥議員の発言が認められました。
 いかにも井奥君らしい演説でした。反省し謝罪すべきことは謝罪する。しかし言うべきこと、これからの政治活動の展望についても、市民の立場でしっかり前向きに取り組んでいくことを表明していました。
 良い演説でした。さすが・・・といいたいところです。・・・が、

 しかし、高砂市議会にとって、高砂市政にとって失うものは非常に大きい。
 議員としての能力、資質、彼の知識・経験、政治的センス、行動力どれをとってもすばらしく、正直言って私の議員活動も彼に触発され、彼に負けないように必死で勉強ができた気がします。

 イデオロギー、政治家としてのスタンスはまったく違うのですが、「高砂市政」に対する情熱は同じでした。中・高校の4年後輩であり、議員としての期数も一期後輩で「井奥、井奥・・」とえらそうに威張っていたのですが、彼からはいろんなことを学びました。

 それだけに、本当に彼には反省してもらわねば。
 そして、他人事でなく、議員という立場、政治家として活動することの責任の大きさ、を改めて自戒していかねばと思い知らされました。

 辞職の申し出については全会一致で承認されました。
 本当に残念です。井奥議員ありがとう・・・待ってるぜ!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 多分「保守派」の先輩議員あのでしょうが、「切磋琢磨する議員仲間」との認識で井奥君を見てくれている心の暖かさにジーンときます。

 戸田としてはあくまで「辞職すべきではなかった」と思いますが。残念!!
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1)@i220-221-37-75.s04.a027.ap.plala.or.jp>

▽9/15逮捕の前都議伊沢けい子氏も10/5略式で釈放、公民権停止5年!党の屈服方針で
←back ↑menu ↑top forward→
 戸田 E-MAILWEB  - 09/10/6(火) 14:28 -
  
 日の丸・君が代強制に断固反対し、増田都子先生を支援してきた「東京都議で唯一のリベラル派」=伊沢けい子前都議も、9/15に民主党支援の文書違反で不当逮捕拘留されていた。

 こちらがどうなってるか、気になって増田先生に今朝電話したところ、なんと井奥君と同様に略式起訴受け入れで罰金と公民権停止5年の略式命令を受けて10/5(月)の釈放されたとのこと。

 なぜそんな酷い事になったかというと、伊沢さん個人の意向というよりも彼女が属している「市民の党」(もと中国派のMPD。堂本知事など各種「無党派選挙」の陰の実働部隊として有名)の意向で、「不当逮捕」とか言わない、黙秘しない、抗議行動をしない、供述協力して早く釈放される等々の「闘わない方針」で臨んだためだ。

 その根本は「組織防衛至上主義で、当該や支援勢力に「闘わない方針」を強制し、逮捕者のクビを差し出した」、という事だ。(増田先生の観測。戸田も全く同意する)

 そのために、この立派な前都議が向こう2回の都議選に出馬できなくなった。実損8年間だ。(都議選は2009年7月にあった)

 なお、井奥君らについて「公示日後に発送したから逮捕された。(自己責任)」と見なしている人もいるようだが、伊沢さんは公示日前の発送なのに逮捕されている。
 これは要するに、日頃権力から見てうとましい独立左派を叩くための弾圧であり、公示日ウンヌンは関係ない弾圧だった、という事だ。
 
参考↓↓↓ 
<インターネット新聞 JANJAN>
また公選法の恣意的運用? 石原批判の前都議が逮捕
支持者に送った民主予定候補への応援依頼文書が「違反」に
          さとうしゅういち2009/09/19
  http://www.news.janjan.jp/living/0909/0909170366/1.php

 伊沢桂子・前都議(三鷹市選出、市民の党所属)が、「自民党政権最後の日」である
9月15日、警視庁に公選法違反の疑いで逮捕されたのです。

 マスコミ報道による警察発表では、伊沢氏は公示前の8月10〜14日、東京第22区から立候補を予定していた民主党の山花郁夫氏を当選させる目的で、山花氏への投票を促す文書などを三鷹市内の有権者約40人に郵送した、ということです。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1)@i60-35-87-249.s04.a027.ap.plala.or.jp>

↑訂正:伊沢さんの公民権停止は「3年」でした。次期2013年都議選には出馬可能
←back ↑menu ↑top forward→
 戸田 E-MAILWEB  - 09/10/7(水) 9:16 -
  
 事実誤認があったので訂正します。
伊沢さんの公民権停止は「3年」でした。
(次期2013年7月の都議選には出馬可能)

 戸田が増田先生の話を聞き間違えたようで、増田先生から指摘のメールがありました。
すみませんでした。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1)@i58-89-133-102.s04.a027.ap.plala.or.jp>

319 / 2575 ツリー ←次へ | 前へ→
  新規投稿 ┃ツリー表示 ┃スレッド表示 ┃一覧表示 ┃トピック表示 ┃検索 ┃設定 ┃過去ログ ┃ホーム  
ページ:  ┃  記事番号:   
870,945
(SS)C-BOARD v3.8(とほほ改ver2.1) is Free