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驚愕報道 【二階巨額裏金捜査へ】 考える葦 09/3/9(月) 16:42
《注目意見》 小沢秘書騒動の山は越えた 天木直人氏 考える葦 09/3/10(火) 1:02
《注目意見》 小沢問題の本質 白川勝彦氏 考える葦 09/3/10(火) 16:46
《注目意見》 民主党は、検事総長を国会に喚問せよ 国際評論家小野寺光一氏 考える葦 09/3/11(水) 12:33
《注目記事》参院議院運営委員長民主党・西岡武夫氏検事総長の証人喚問を検討 考える葦 09/3/11(水) 13:30
吉田正喜東京地検・特捜部副部長の謀略官僚人脈 - 漆間巌、大林宏、田母神俊雄 堺田勇治 09/3/11(水) 15:33
《注目記事》 西松建設前社長が小沢氏からの便宜供与を否定 考える葦 09/3/11(水) 23:59
《注目記事》民主党石川知裕衆院議員の出頭はアル中元大臣選挙対策 考える葦 09/3/12(木) 0:33

驚愕報道 【二階巨額裏金捜査へ】
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 考える葦  - 09/3/9(月) 16:42 -
  
本日の「日刊ゲンダイ」に「二階巨額裏金捜査へ」と大きな見出しが以下の記事が掲載されています。

<毎日新聞によると、逮捕された西松建設前社長・国沢幹夫ら幹部は、年1・2回二会階氏側に現金を手渡していたという。

収支報告書に。これら献金の記載はないから、「裏献金」の疑いが濃厚である。特捜部は今週前半にも捜査、立件する方針だ。

共同通信の報道はもっと具体的だ。西松の関係者が東京地検特捜部の調べに対し、「二階俊博経産相側に、10年以上にわたり総額6000万円前後の現金をわたしていた」「経産省に1対1の場でわたしたこともあった」と供述しているという。

これが事実なら衝撃。6000万円という額もハンパじゃない。会計責任者だけでなく、現職大臣への本格的捜査が避けられないメガトン級の爆弾だ。「二階大臣は週末。地元和歌山に帰って会合に予定でしたが、この問題で報道陣が群がったために、中止して姿をくらましてしまった。官邸も自民党も共同通信のニュースに"恐れていたことが現実になった。”とびっくり仰天で、慌てふためいていますよ」(マスコミ関係者)>
引用なし
<Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.1; ja; rv:1.9.0.7) Gecko/2009021910 Fire...@softbank219007255098.bbtec.net>

《注目意見》 小沢秘書騒動の山は越えた 天木直人氏
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 考える葦  - 09/3/10(火) 1:02 -
  
■ 小沢秘書騒動の山は越えた 天木直人氏

  2009年3月7日発行 第0089号

http://www.amakiblog.com/archives/2009/03/07/#001368

突然の小沢秘書逮捕から始まった壮絶な権力闘争は、まさしく政権交代闘争の最終章だ。 もちろんその結末はまだわからない。

しかし希望的観測を交えて今の時点での私の考えを書いてみたい。それは一言でいえば、覚悟を決めた小沢一郎が勝った、ということだ。

もちろん検察官僚の意地がある。自民党の生き残りをかけた国家権力濫用がある。権力に迎合したメディアがある。

事態は秘書の逮捕や小沢の意見聴取、代表辞任という流れになるかもしれない。

しかし例えそうであっても、民主党への政権交代への流れが変わらなければ小沢民主党の勝ちだ。

小沢は自分の政治生命と引き換えに政権交代を実現した事になる。私はそういう流れになると思う。

もしそういう流れにならず、小沢民主党代表辞任とともに民主党がガタガタになり、世論の支持を急激に失い、政権交代実現が雲散霧消すれば、この国は暗黒の世になる。国家権力の国民弾圧が加速し、対米従属が固定化される。

憲法9条は捨てられる。絶対にそうさせてはいけない。希望的観測を交えて、私は以下の通り小沢民主党の勝利を予言する。

小沢秘書の突然の逮捕の直後に、私はブログとメルマガで緊急メッセージを配信し、小沢代表は直ちに代表を辞任して国策捜査との闘いに全力を傾注せよと訴えた。すかさず多くの反応が寄せられた。反応は賛否両論であった。

小沢民主党を何故擁護するのかという意見の一方で、小沢代表は絶対辞職してはいけない、代表にとどまって闘ってこそ民主党を救えるのだ、として小沢辞任を求める私の腰砕け振りを激しく攻撃するものがあった。

私は小沢民主党による政権交代論者だから、反小沢サイドの意見はここでは問題外だ。私が傾聴に値すると思ったのは「小沢代表は辞任してはいけない」といって私の弱腰を批判する意見であった。

その意見と私の意見は、「政権交代を妨げる卑劣な国策捜査と断固闘うべきだ」という意味で同じであるが、異なるのは状況判断であり、戦略の差だ。

私は民主党を巻き込んで闘うのは負けた時にあまりにも打撃が大きい、たとえ小沢代表が潰されても民主党に及ばない形で闘うべきだ、と考えたのだが、その批判者は、小沢を代表から外すのが敵の大目的であり、小沢が代表を辞めると民主党は崩壊する、ここは民主党代表として断固闘うしかない、というものであった。

その後の進展を見ると私の戦略は甘かったかもしれない。というよりも小沢一郎の気迫と覚悟が私の慎重戦略を上回ったようだ。

小沢代表の最初の記者会見は言い過ぎだったと思った。しかしあれは小沢氏が政治生命をかけた検察との闘いを宣言した記者会見だったのだ。あの迫力がこの闘いの帰趨を決めたと思う。

その思いを私は二回目の緊急メッセージを書いた。そこまで小沢氏が決意し、民主党もそれで結束できるのなら、もはや引き返せない。

これは自民党から仕掛けられた政権交代潰しの最終闘争であるととらえ、政権交代を賭けた死闘を闘い抜くほかはない、がんばれ、と書いた。そしてこのメルマガを書いている3月7日朝の時点において、どうやらこの壮絶なバトルの山は越した、小沢民主党が勝つ事になる、私はそう思い始めた。新聞やテレビが流す報道と、ネット上に流れる玉石混合の情報を総合して下した私の見立てはこうだ。

小沢氏は、法的に最後まで闘ってでもこの問題に白黒をつけると二回目の記者会見(3月6日正午)で繰り返した。

そこには覚悟と共に余裕も見られた。一回目の表現が言いすぎなら訂正すると軟化した。それは譲歩ではなく、これから始まる長い戦いを勝ち抜くという決意を改めて示したのだ。たとえ国策捜査で負けても、ただでは負けない、という覚悟すら感じた。

清廉潔白でなくても皆が同じような事をやって見逃されてきたのに、ここで自分だけを標的にされてたまるか、という「正しさ」を検察、自民党に突きつけたのだ。

言い換えれば、メディアが今後小沢不利のどのような情報を流しても、それが法的に立件できるほどしっかりしたものでなければ、その手法に対する批判もまた強まっていく。そんな記事ばかりを流し続けられるか、という事である。

私は検察官僚は追い込まれつつあるような気がする。ある情報によれば西松建設との政治献金の仕組みが出来たのは大久保秘書の前任者の時代からであり、その秘書は今度の選挙で自民党から出馬予定だという。とんだ茶番だ。

「自民党には捜査は及ばない」と失言した政府高官の問題も、大失敗だ。政府と結託している大手新聞、テレビは、知っていながら名前を明かさないが、3月7日の日刊ゲンダイは漆間官房副長官だとあっさりばらした。

元警察官僚(元警察庁長官)である。検察官僚と警察官僚が自民党と結託して小沢民主党つぶしをやっていると認めたようなものだ。

それに、自民党の大物代議士たちがつぎつぎと資金返済を表明し出した。小沢氏と同様の立場に追い込まれつつある。

政治資金規正法はザル法である。皆が工夫をして合法化を装ってきたのだ。調べればほこりは出る。知らなかった、記載訂正すればいい、というのであれば、小沢と同じ事になる。

西松検察の犯罪をいくら暴いても、それは西松側の犯罪だ。暴けば暴くほど関係者が増えていく。小沢と西松だけの関係を特殊な犯罪であると主張する事は無理がある。検察関係者もそれを認めだした。


最後の決め手は世論がどう判断するかだ。すでに一部世論調査が出ている。これから一斉に出てくる。当然その数字は小沢民主党に不利な数字となる。しかし小沢民主党が大きく支持率を下げない限り、麻生自民党の支持率が大きく増えない限り、国策捜査はうまくいかなかったということだ。

検察はもはや落しどころを考え始めたのではないか。名誉ある撤退を模索しているのではないか。メディアの騒ぎも心なしに静まりつつあると私は感じる。要するに山は越したのだ。終わったのだ。

果たして小沢民主党政権が出来るのか。それが出来たら単なる政権交代にとどまらず、国家権力の移譲が行なわれる。

主客逆転が起きる。それが今度の事件で決定的になった。検察官僚は震え上がる事になる。

今度の騒動で明らかになった事がいくつかあった。一つは日本共産党が小沢批判をしたことだ。戦前の言論弾圧や拷問などで国策捜査の卑劣さを知っているはずの日本共産党が、自分たちが選挙で票を伸ばせるチャンスだとばかり、小沢民主党代表を批判した。正義者ぶって組織防衛を最優先した。私の日本共産党不信は決定的になった。

もう一つは前原誠司や渡辺周などが小沢国策捜査発言を批判したことだ。政治生命をかけて闘っている身内の党首を批判したのである。私が小沢なら決して許さないだろう。もし小沢民主党が政権をとったなら、小沢の下で国策捜査に闘った連中と、距離を置いた連中の間の亀裂が決定的になる。距離を置いた連中は民主党を出るしかなくなった。

残る問題は、政権交代に闘って傲慢になるだろう小沢一郎とその民主党が、果たして国民にとって正しい政治を行なうかどうかだ。

日米関係をどうするかだ。外交、安全保障政策をどうするかだ。保守大連立に走らないかだ。

しかし私はそれにはあまり関心がない。権力者はすべて悪をなすというのが私の立場であり、小沢政権が実現すれば小沢政権の誤りを厳しく監視していく事になるからだ。

いずれにしても自公政権を国民の手で倒すことがまず先決だ。その後の政治がどのように展開していこうとも、国民の声がより強くなって政治を監視できるようになっていけばそれでよい。政治が正しく監視されていれば、政治などに関心を持つ必要はない。政治は所詮人生の重大事ではない、それが私の考えである。

(終わり)
引用なし
<Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.1; ja; rv:1.9.0.7) Gecko/2009021910 Fire...@softbank219007255098.bbtec.net>

《注目意見》 小沢問題の本質 白川勝彦氏
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 考える葦  - 09/3/10(火) 16:46 -
  
■ 小沢問題の本質 白川勝彦氏

永田町徒然草 2009 年 3 月 10 日

http://www.liberal-shirakawa.net/tsurezuregusa/index.php?itemid=944

永田町徒然草は、今日で小沢問題7連発である。書く方も疲れるが、読み方も嫌になるであろう。

それでも今日もまた小沢問題をテーマにする。勘違いをされては困る。私はいま暇なのではない。チョー多忙なのだ。昨日も朝から夜10時過ぎまで、休みなしに債務整理の相談者や依頼者と話していた。それなのに……。

それなのに、小沢問題をなぜ毎日書くのか。小沢問題は、情報戦なのだ。自公“合体 ”政権は小沢問題で国民を民主党から離反させようとしている。現に各種の世論調査の結果をみれば、国民は民主党から離反しはじめている。思った以上の結果が出て、さぞ自公“合体”政権はほくそ笑んでいるであろう。

そのほとんどの情報源は、“関係者”と呼ばれる検察からの提供である。マスコミは検察が意図的に漏らす情報を無批判に流している。現在もほとんどのニュースのトップ記事は小沢問題である。マスコミを通じて流される情報量は膨大だ。

小沢問題の本質は、“検察や警察を使って政敵を追い落す” という卑劣な行為である。政治とカネの問題でもなければ、公共事業と政治の癒着でもない。確かに“政治とカネ”の問題は、常日頃大いに論じなければならない。公共事業と政治の癒着の問題も大いに論じなければならない。

しかし、それはいま論じなければならないテーマではない。現在は未曾有の経済危機に如何に対処すべきかを論じなければならないのだ。それは政策論を通り越して、政治論・政権論となっている。その最終段階に差しかかた秋(とき)、小沢氏の公設第一秘書逮捕なのである。

繰り返す。小沢問題の本質は、“検察や警察を使って政敵を追い落す”という卑劣な行為なのだ。その例は、わが国の歴史でも沢山あった。現在でも諸外国でそのような卑劣な行為が行われるのを私たちは知っている。

平成の御世、このような卑劣な行為が白昼堂々と行われているのである。その行為は何らの権限に基づかず、責任の所在も明らかにされることもなく、連日これでもかこれでもかと行われている。本来その卑劣さを白日の下に明らかにすべき任務がある報道機関が、片棒というより主役を演じているのだ。

この様を見ていると私は小林多喜二が治安維持法の嫌疑で築地警察署で嬲(なぶ)り殺されたを思い出す。良からぬ扇動者によって大衆は時として凶暴になることがある。正義を装った検察とマスコミが疑惑なるものを無批判に流布することにより、大衆は暴徒になりつつある。

国民は本当の敵を見失いはじめている。そうならないためには、私たちは真相と真実を宣伝しなければならないのだ。そういう情報戦なのだ。“関係者”じゃないので、私は特別な情報などもっていない。探す気もない。

インターネットを通じて物の道理を述べることしかできない。

民主党は野党第一党である。多くの国会議員も抱えている。参議院では第一党である。300の小選挙区のほとんどに衆議院議員候補者も揃えている。ハイカラ好きの民主党であるから、彼らのほとんどがWebサイトをもっている。機関紙、街宣車およびWebサイトなどを使って、小沢問題の本質を訴えていかなくてどうするのだ。
私が知っている民主党議員のWebサイトを見てみたが、ほとんどのWebサイトが小
沢問題に言及していなかった。民主党のWebサイトでも論陣を張っていない。そんなことでこの情報戦を戦い抜くことができるのか。喝!

今日はこの位のしておこう。それでは、また

(終わり)
引用なし
<Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.1; ja; rv:1.9.0.7) Gecko/2009021910 Fire...@softbank219007255098.bbtec.net>

《注目意見》 民主党は、検事総長を国会に喚問せよ 国際評論家小野寺光一氏
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 考える葦  - 09/3/11(水) 12:33 -
  
■ 民主党は、検事総長を国会に喚問せよ 国際評論家小野寺光一氏

2009.03.11 http://archive.mag2.com/0000154606/index.html

これは、恐らく、「偽証」による捜査がなされているはずである。

表向きには知られていない「偽証」「虚偽の自白」が恐らく今回の捜査の背景にある。

そういったものは、検事や地検がでっちあげるのではない。

偽証であると知らずに「つかまされる」のである。

今まで、小泉政権以来、数多くの人たちが、「証拠をでっちあげられて」

有罪にさせられ失脚させられているのだ。

決して、検事や裁判官の「良心」に期待してはいけない。

検事総長を、国会に呼べば、彼ら東京地検特捜部は全く、無責任なところがなくなっていくはずである。

世論を見て、風向きをうかがって起訴か不起訴かを決めるという可能性も軽減されるだろう。

つまり、証拠を慎重に扱うようになる。与党による「人事権による圧力」も軽減する可能性がある。

過去の例で見てもわかるが、植草一秀氏が、痴漢えん罪事件で逮捕されたときも「証拠」を驚くほど用意周到に何者かにでっちあげられていたことを思い出してほしい。

つまり行政を動かすために、彼ら、謀略にはめる側は驚くほど手の込んだやり方で一見、客観的に見える「証拠」をつくるのである。

実はこの一番最初の「証拠」をでっちあげられたあと、それを受け入れる「警察」「検察」、および「マスコミ」というのはそのまま「正義感」で暴走するのである。

今回、検察もマスコミも「正義感」で暴走していると思われる。

彼らは日常では、いつも逆の方、つまり「本当は罪を犯しているのだが、徹底して隠す被疑者」たちを扱っているため、自動的に「ああ、また今度もそうか」と思ってしまうらしい。つまり、「犯罪」なのか「謀略」「えん罪」なのか、彼らは見分けがつかないのだ。

ただ、こういう状況も、検事総長を国会に呼ぶことで、「人を罪に定めるときに本当にそういえるのか?

それは本当に間違いないのか?」という観点から、恐らく検察は再検討をするだろう。

その過程で、「偽証」が明らかになれば、よい方向に転換する可能性がある。

しかし、今のままでは恐らくだめである。今の流れでは、大久保秘書は、否認しているにもかかわらず、(無罪であるにもかかわらず)起訴されて裁判で有罪となり、連座制によって小沢代表を国会議員辞任させるという亡国の人物の「強い意志」のもとに事態は推移している。

国家公務員の人たちは、「法律の解釈」という権限を持っているため、非常に危険である。したがって、民主党は検事総長を国会によび、この情報がもれていることを徹底追求したほうがよい。これをやらないとだめだ。

別に捜査への圧力ではない。この「捜査」は、非常に不確かな「ねつ造されたうそを背後で吹き込む黒幕」の影響を受けて推移している。

この「情報操作」によってマスコミが無責任な報道を繰り広げて、しばしば、「ねつ造された情報」が入り込んでいるのが特徴である。その「ねつ造された情報」を国民が受け入れてしまっている。まさしく「衆愚政治」そのものである。

自分がもし、「無実」であるにもかかわらず、「誤解」や「えん罪」にはめられそうになったときは、それは「大声」を上げて「大騒ぎすること」である。おとなしくしていてはだめだ。そして、隠れているブラックプロパガンダの主を「攻撃」せよ。

民主党は、この捜査の不当性を大々的に世の中に訴えるべきだ。

全面対決すべきである。そして重要なことは、「国会を閉めないこと」である。

国会を閉めると、相手は逮捕してくる可能性が高い。むしろそれをねらっているともいえる。

選挙に壊滅的な打撃を与えるためだ。民主党は、これが戦争そのものであることをさっぱりわかっていない。

私はついこの間まで、菅直人氏が「もし政権をとったら政策をきちんとしないといけない」と言い出して勉強会を開いているのをニュースで知って、なんてお気楽な人たちだと思った。

とらぬ狸の皮算用というのはこのことだ。また、国対委員長が、「早期に解散してくれるのなら」と言って次から次へと自民党の法案可決に協力しているのを見て「本当に能天気な人たちだ」と感じた。

政権交代前に、一番気をつけなきゃいけないのはCIAか何かによる党首暗殺である。

そして、予想通り、大事件がぼっ発した。あたりまえである。

民主党は「権力の本質」を知らないとしかいいようがない。

漆間警察庁長官を最初に、官房副長官として起用しようとしていたのは、実は小泉政権の時である。

確か、一番最後の時の組閣である。ごく一部のマスコミが報道していた。

私は、事前に察知してこのメルマガで猛反対をした。多くの人が事前に知ったためか、直前になって取りやめになった。

しかし、油断していたら、麻生政権で、あのときの人事が復活したのである。そういう意味で言えば、この警察庁長官を官邸にすえていざとなるときに野党を「警察」「検察」権力をつかってせんめつするという

権力構想は、小泉政権時の亡国の幹部の肝いりなのである。

(終わり)
引用なし
<Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.1; ja; rv:1.9.0.7) Gecko/2009021910 Fire...@softbank219007255098.bbtec.net>

《注目記事》参院議院運営委員長民主党・西岡武夫氏検事総長の証人喚問を検討
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 考える葦  - 09/3/11(水) 13:30 -
  
参院議院運営委員長の民主党・西岡武夫氏は、「検察当局のリークは目に余る」「世論操作がある」などと述べ、樋渡利秋・検事総長の証人喚問を検討する考えを示した(各紙)

【これに対し、自民党の鈴木政二参院国会対策委員長は同日の記者会見で、「最もやってはいけない話だ」と批判。河村官房長官も記者会見で「検察官の独立性や公正性の保持の観点で、問題がある」と強調した】(読売)
引用なし
<Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.1; ja; rv:1.9.0.7) Gecko/2009021910 Fire...@softbank219007255098.bbtec.net>

吉田正喜東京地検・特捜部副部長の謀略官僚人脈 - 漆間巌、大林宏、田母神俊雄
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 堺田勇治 WEB  - 09/3/11(水) 15:33 -
  
http://critic6.blog63.fc2.com/
2009年の日本は過激な右翼のイデオロギーを内面化した人格が権力機構の頂点に立ち、彼らの理想と目標に従って統治が行われている奴隷国家である。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090311-00000537-san-pol
(選挙妨害事件を起こした今回の流れ)
吉田正喜(東京地検・特捜部副部長。特殊・直告第一班)←こいつの暴走。
↓ 報告
佐久間達哉(東京地検・特捜部長)
↓ 報告強制捜査着手の承認
谷川宏太(東京地検・次席検事)
岩村修二(東京地検・検事正)
↓ 報告
長谷川充弘(東京高検・刑事部長)
↓承認
大林宏(東京高検・検事長)
渡辺恵一(東京高検・次席検事)
↓報告
大鶴基成(最高検・東京地検担当)
↓ 報告・承認
鈴木和宏(最高検・刑事部長)
↓ 報告・承認
樋渡利秋(最高検・検事総長)
伊藤鉄男(最高検・次長検事)
↓報告
落合義和(法務省・刑事課長)
大野恒太郎(法務省・刑事局長)

3庁(東京地検、東京高検、最高検)の承認と法務省刑事局幹部の同意を得て、
強制捜査着手に踏み切った。
http://www.news.janjan.jp/column/0902/0902026684/1.php
吉田正喜東京地検特捜部副部長という奴は国策詐欺捜査「鈴木宗男・佐藤優逮捕」事件で、
元外務省欧亜局長東郷和彦が証人に立つことを妨害阻止し栄転した札付きの男。
今回は小泉・竹中路線の「簡保巨額疑獄」隠蔽のために走り回っている。
http://critic6.blog63.fc2.com/
漆間巌、大林宏、田母神俊雄。警察と検察と軍(自衛隊)の頂点の人間たち。
こうして見ると、現在の日本がどういう国であるかがよく分かる。
この現在の日本国と日本国憲法がどのような関係であるかがよく分かる。
今の日本は、外形は違うが中身は戦前の大日本帝国と同じになっていて、
過激な右翼のイデオロギーを内面化した人格が権力機構の頂点に立ち、彼らの理想と目標に従って統治が行われている国家である。
http://members.at.infoseek.co.jp/YaYa/system.htm
民主党が進めようとしている天下り全面禁止案で困る官僚と金にまみれた検察幹部。
腐敗検察【歴代検事総長 の天下り先】
松尾邦弘 トヨタ自動車
原田明夫 住友商事、資生堂、セイコーホールディングス、三菱UFJフィナンシャル・グループ等
北島敬介 大和証券グループ、日本郵船 等
土肥孝治 関西テレビ、阪急電鉄、小松製作所、積水ハウス、関西電力等
吉永祐介 東京海上火災保険、大丸、ベネッセ、出版社エスビービー(高額書籍を脅しまがいの手法で販売)等
岡村泰孝  トヨタ自動車、三井物産 等
前田宏  日本テレビ放送網、住友商事 等

歴代検事総長の天下り先が偏ってて恐ろしい。
際立つのはマスコミ(電通からみ)、商社(政商、米国からみ)
銀行(外資と財閥がらみ)、トヨタ(経団連枠)なんだよね。
要するに電通や米国や元財閥とはベッタリだから
そこから圧力がかかりやすい。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik3/2004-05-25/03_01.html
(西松摘発選挙妨害事件とリンクしている事件は勿論)=日朝国民の共通の敵である「北朝鮮軍部金一派と日本軍部の兄弟連合」がインチキ・ミサイル発射騒動とインチキ拉致家族会見ショーを繰り広げて、軍事危機を捏造し何兆円もの血税を軍需経済に流し込もうとしている。
http://esashib.hp.infoseek.co.jp/jyunkin08.htm
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.1.4322; .NE...@p17010-ipbffx02marunouchi.tokyo.ocn.ne.jp>

《注目記事》 西松建設前社長が小沢氏からの便宜供与を否定
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 考える葦  - 09/3/11(水) 23:59 -
  
■ 西松建設前社長が小沢氏からの便宜供与を否定 世田谷通信(きっこの日記)

【検察全員アウト】2009.3.11 

http://www3.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=338790&log=20090311

西松建設の違法献金事件に関して、西松建設の国沢幹雄前社長が、民主党の小沢一郎代表側からの便宜供与はなかったと証言していることが分かった。

東京地検特捜部は、西松建設による小沢氏側への献金は公共工事などの見返りを目的としたものとして捜査しているが、国沢前社長は「公共工事が欲しかったので(小沢氏側への)献金を続けていたが、まったく工事を回してもらえないため、このまま献金を続けていても無駄だと思い、2つの政治団体を解散するに至った」と証言した。

この証言は、小沢氏の影響力が強いと言われている東北地方での公共工事が、西松建設側にほとんど斡旋されていなかった事実とも合致している。小沢代表は11日の党本部での会談で「何としてでも衆院選で勝つ。俺は何も悪いことはしていない。いずれ真実が明らかになれば国民も理解してくれるはずだ」と語った。

一方、西松建設による裏金疑惑や違法献金容疑を報じられている自民党の二階俊博経済産業相や森喜朗元首相の地元である近畿地方や北陸地方では、数十億円単位の公共工事が西松建設へと優先的に流されていた事実が判明しており、今後の捜査の方向性が注目される。(2009年3月11日)

★「国沢前社長は「公共工事が欲しかったので(小沢氏側への)献金を続けていが、まったく工事を回してもらえないため、このまま献金を続けていても無駄だと思い、2つの政治団体を解散するに至った」と証言した。」

このことが事実なら、検察はアウトだろう。マスコミはどうするのか。二階はどうなるのか。そもそも、こんなリーク情報がなぜ流れてきたのか。先の読めない展開になってきた。  

(終わり)
引用なし
<Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.1; ja; rv:1.9.0.7) Gecko/2009021910 Fire...@softbank219007255098.bbtec.net>

《注目記事》民主党石川知裕衆院議員の出頭はアル中元大臣選挙対策
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 考える葦  - 09/3/12(木) 0:33 -
  
■ 民主党石川知裕衆院議員の出頭はアル中元大臣選挙対策 (きっこの日記)

2009/03/10 http://www3.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=338790&log=20090310

‥‥そんなワケで、今日は、西松建設の問題について掘り下げるんじゃなくて、政府の広報機関である

マスコミによる偏向報道の実態を暴くために、何本かの映画を紹介しようと思う。ジャーナリストの田中良紹氏は、自身のブログの3月4日のエントリー、「予言が現実になった」において、ロッキード事件の例をひいて「検察は悪い人間を捕まえる捜査機関ではない。時の権力者にとって障害となる人間を捕まえるところである。」と明言し、今回の国策捜査については「こんなに露骨な選挙妨害にメディアと国民がどう反応するかでこの国の民主主義のレベルが分かる。」って指摘してる。

たとえば、東京地検特捜部は、今日、小沢一郎の元秘書で民主党の石川知裕衆院議員に出頭を求めた。特捜部は、「石川議員は取り調べ中の大久保容疑者を補佐する立場にあった」ってことを出頭の理由にあげてるけど、これにだって分かりやすい裏がある。石川議員は、次の衆院選で「北海道11区」での

民主党公認候補として出馬を予定してるんだけど、「北海道11区」って言えば、あのアル中の中川昭一の出馬予定区だ。あれほどの醜態を全世界に晒し、自民党内部からも議員辞職の声が出てる中川昭一を当選させるためには、今のうちに対抗馬を潰しとくしかない‥‥ってワケだ。

(終わり)
引用なし
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