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小沢代表周辺強制捜査の背景に米国産軍複合体の危機感がある 考える葦 09/3/7(土) 22:48
《注目意見》情けないのは特捜部のリーク情報に載せられる司法記者たち 岡留安則氏 考える葦 09/3/8(日) 5:59
あなたの意見は? いぴぴ 09/3/9(月) 0:23
どう見ても国策捜査 統一戦線 09/3/9(月) 1:19
Re:どう見ても国策捜査 いぴぴ 09/3/9(月) 1:31
[ 統一戦線 09/3/9(月) 1:57
いぴぴは確か投稿禁止ではなかった? 統一戦線 09/3/9(月) 2:04
■管理者命令3/6と冒頭注意違反を繰り返す浮かれ「いびび」は永久追放処分にする! 戸田 09/3/9(月) 8:01
管理者さんへ M6A 09/3/9(月) 20:08
Mこういう屁理屈は無視すべき 統一戦線 09/3/14(土) 17:43
免罪?冤罪? M6A 09/3/14(土) 22:44
白川さんの卓見:本質は「検察警察を使って政敵を追い落す」事だから許してはならぬ 戸田 09/3/9(月) 8:15
白川さんのおっしゃるとおり 統一戦線 09/3/13(金) 11:38
今回の検察による「国策捜査」は安倍元首相提唱の「日本版CIA」の初仕事ではないか? 考える葦 09/3/13(金) 21:48
5つの勢力・4人の首謀者による「国策捜査」。秀逸な分析ですね 統一戦線 09/3/14(土) 17:39
《注目意見》漆間官房副長官を更迭に追い込めないメディアの不甲斐なさ 天木直人氏 考える葦 09/3/14(土) 7:00
ところが居座る漆間官房副長官 統一戦線 09/3/14(土) 17:23
《注目意見》遠吠えだけの竹中平蔵氏とかんぽの宿新疑惑発覚  植草一秀氏 考える葦 09/3/18(水) 11:07
《注目記事》 小沢を裏切った高橋嘉信は傲慢で不遜な男であった 考える葦 09/3/18(水) 11:52
《注目記事》 小沢一郎の秘書逮捕事件はアメリカに依頼された「国策捜査」だった 考える葦 09/3/19(木) 12:54
田母神の登場、北朝鮮ミサイル発射騒動、財界に飼われた検察の野党潰し、、、 09/3/19(木) 18:44
《注目意見》 民主党政権になったら霞ヶ関が吹き飛ぶ!? 考える葦 09/3/20(金) 11:25
《注目意見》 天下りと企業献金を断てない金権体質の自民党  植草一秀氏 考える葦 09/3/20(金) 12:18
《注目記事》 小沢代表聴取、見送りの公算=「必要性なし」 考える葦 09/3/20(金) 20:33
《注目意見》小沢民主党は結束して不正権力濫用麻生政権と闘え 植草一秀氏 考える葦 09/3/22(日) 15:50
小沢代表への辞任要求は《注目意見》 卑劣な謀略へ加担を意味 植草一秀氏 考える葦 09/3/27(金) 10:09
《注目意見》 賽は投げられた!! 白川勝彦氏 考える葦 09/3/27(金) 11:37

小沢代表周辺強制捜査の背景に米国産軍複合体の危機感がある
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 考える葦  - 09/3/7(土) 22:48 -
  
■ 小沢代表周辺強制捜査の背景に米国産軍複合体の危機感がある

2009/03/07「JanJan」

http://www.news.janjan.jp/government/0903/0903068831/1.php

 【小沢民主党代表の秘書の逮捕を、マスコミは大疑獄、大収賄事件のように報道しているが、事件は罰金100万円程度の犯罪でしかない。小沢政権ができると、米国債の大量購入の中止や日米安保条約の見直しは避けられない。危機感を持った米国の産軍複合体が「国策捜査」をさせたのだろう。小沢氏を守り、あくまでも政権交代を実現さすべきだ。】

 東京地検特捜部が小沢民主党代表の第1秘書を政治資金規正法違反容疑で逮捕し、マスコミを総動員して「小沢潰し」「民主党潰し」の大キャンペーンを開始したのは、民主党政権の誕生を是が非でも阻止する目的の「国策捜査」以外の何者でもありません。

 このあからさまな「国策捜査」の背景には、余りにも無為無策で支持率10%の麻生自公政権にこのまま任せていては、今年の5月にも反米的な小沢民主党政権が誕生し、長年準備してきた重要な計画が頓挫して破滅的な状況に追い込まれてしまう米国支配層(産軍複合体、金融資本、石油・エネルギー資本、イスラエルロビー、キリスト教右派、マスコミ)の切羽詰った状況があると思われます。

 ▲ 米国が日本に仕掛けてきた重要な計画

 1)米国債の大量購入

 米国は景気対策で230兆円の国債発行が必要といわれ、引き受け手は中国と日本しかいないといわれています。だが、小沢「民主党政権」が米国の要求通りに買わないとなると、米国経済は完全に行き詰まってしまいます。

 2)郵政民営化

 小沢「民主党政権」は、小泉元首相と竹中元金融相が強引に推し進めた郵政民営化を中止する公算が大です。米国の計画では、民営化後の株式上場・公開で郵便貯金と簡易保険残高350兆円を米国金融資本の支配下に置き、米国に還流させる予定だったのが、すべて無に帰すのです。

 3)米軍指揮下の自衛隊

 CIAに買収され米国のエージェントとなった岸信介政権が1960年に強行採決で成立させた「日米安保条約」は1970年に佐藤栄作政権によって自動延長されました。その後の歴代自民党政権は国民に知らせず毎年自動更新してきました。その結果、在日米軍基地は恒久化し、日本への核兵器の持ち込みは容認され、自衛隊は米軍指揮下に置かれて「米国の戦争」に参戦し、6,500億円の「思いやり予算」や高価な米国産兵器を毎年購入して来たのです。

 「極東米軍は第7艦隊だけでよい」と発言した小沢民主党代表が首相になれば、日米安保条約の見直しは避けられません。今までの利権を失うことになる米国の産軍複合体は非常な危機感を持ったのです。

 ▲ なぜ多くの日本人が貧しい生活を送るのか?

 世界第2位の経済大国である日本で、なぜ多くの日本人が貧しい生活を送らねばならないのか? なぜ日本の多くの若者や子供たちが将来に希望の持てない生活を送っているのか? なぜ日本の高齢者が、減らされた年金や貧弱な医療や介護サービスに苦しまなければならないのか?

 その原因は、自民党政権が米国に買収され、日本人が営々と築いてきた国民の富や安全を米国に売り渡してきたからなのです。今回の「国策捜査」のタイミングは、自民党政権に終止符をうち、日本の真の独立を目指す本格的な野党政権が誕生確実になった時期でした。見計らって行われたのであり、その意図は見え見えです。

 ▲ マスコミ報道に2度とだまされてはいけません

 NHKを初めとするマスコミは、検察側から意図的に流される情報をそのまま垂れ流しています。

 小泉元首相が2005年9月に仕掛けた「郵政民営化選挙」では、米国から5,000億円という巨額資金が電通経由で各媒体に流されたと言われています。B層をターゲットにしたイメージ宣伝を大量に流すことでほとんどの国民は見事だまされ、自民党に300議席を与えてしまったのです。

 今回の政治資金規正法違反容疑自体は、企業からの献金を政党支部ではなく、政治家個人の資金管理団体が「間違って」受け取ったことでしかありません。受領団体が報告書を訂正し、罰金100万円の納付程度ですむ罪でしかないわけです。

 それを、あたかも大疑獄事件、大収賄事件のように報道しているマスコミは、米国による「民主党潰しの謀略」に意図的に加担しているとしか見えません。特に悪質なNHKと産経新聞には注意と監視が必要です。

 大疑獄事件というならば、例えばオリックスへ異常な安値で一括売却した「かんぽの宿問題」こそ、マスコミが報道すべき大問題なのです。

 ▲ 小沢氏を守れ、政権交代を実現させよう
 
 今我々がすべきことは、バッシングの嵐に動揺する民主党に対し、「国策捜査に負けず、党の存亡をかけて小沢代表を守り、政権交代を絶対実現して欲しい」と、党本部に出向いて直接伝えることだと思います。

 田中角栄元首相は、日本独自の外交政策、エネルギー政策で米国支配からの脱却を図りました。結果、「反米的」として時の米国支配層からローキード事件を仕掛けられ、逮捕・起訴・失脚させられました。その歴史の教訓を我々は忘れてはならないと思います。

(終わり)
引用なし
<Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.1; ja; rv:1.9.0.7) Gecko/2009021910 Fire...@softbank219007255098.bbtec.net>

《注目意見》情けないのは特捜部のリーク情報に載せられる司法記者たち 岡留安則氏
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 考える葦  - 09/3/8(日) 5:59 -
  
■ 情けないのは特捜部のリーク情報に載せられる司法記者たち 岡留安則氏

岡留安則の幻視行日記 http://okadome.cocolog-nifty.com/blog/2009/03/3-0540.html

3月某日 小沢一郎・大久保秘書の逮捕劇で日本中に衝撃が走った。誰が見ても、政局の流れを見た上での露骨な国策捜査である。

不評を買った「定額給付金」関連法再可決の前日、しかも小泉元総理は3分の2条項を使っての再可決に反対して欠席を表明していた。仮に小泉元総理に同調する造反議員が出たら、即解散につながる危機でもあった。ま、小泉チルドレンも

意気地なし連中ばかりだから、全然期待はしていなかったが。

結果的に、今回の逮捕劇は支持率低下で危機にある麻生自民党を救おうという法務・検察が助っ人を買って出た形となった。

権力側は公安警察でも検察でも諜報機関ですら自由に使えるのだから何するか分からないからスキャンダルだけは十分気をつける

ようにと若い議員たちにはアドバイスしてきた。特に、政権崩壊の危機に立つ自民党や公明党が組織を挙げて謀略を仕掛けてくる可能性もある。一度権力の味を知った連中はそれを手放すのは恐怖だから、必死なのだ。

今回、地検特捜部の大久保秘書逮捕に自民党、公明党がどう絡んでいるかどうかは分からないが、結果的に「検事たちよ、でかした、でかした」だろう。

おそらく、検事たちに特別昇進、特別賞与を出したいくらいの気分なのではないか。

しかし、それにしても政府・自民党に恩を売るとか、手足となって自民党に忠誠を尽くすようなメンタリティの検事が出てきたとすれば世も末である。検察は恣意的捜査を避けるべきだし、客観的な公平性、独立性がなくなれば北朝鮮なみの権力ファッショになる。むろん、功名心に走る若い検事がいてもおかしくはないが、それに対して政治捜査にならないように待ったをかける検察のチェックも必要だ。

さらに、情けないのは、特捜部の思惑通りリーク情報に載せられて、それを書きまくることで事件をつくりあげていく、相も変らぬ司法記者たちの番犬根性だ。

司法記者に象徴される大手メディアの御用記者たちの体質はまったく変わらない。メディアの役割はいろいろあるだろうが、権力チェックの役回りは最優先のテーマのはずだ。具体的に言えば、日本最強の捜査機関である東京地検特捜部の動きや、政府・自民党の動きを常に監視し、チェックする社会的機能だ。

その意味で言えば、今回の小沢一郎秘書の逮捕はまことに恣意的だ。まず、国会会期中でいつでも解散総選挙ありという時期を狙って政治的捜査だということである。

同時に、他に自民党政治家も政治献金をもらっているのに、不公平な捜査という印象は否めない。しかも、通常は微罪の政治資金規正法違反容疑である。金額が多すぎたとか,時効にかかる云々というのも検察の言い訳にしか聞こえない。

要するに、政治的効果を狙った捜査にしか見えないのだ。政治と金の問題はいうまでもなく重要事項だが、検察がいうように大久保秘書が西松建設から金が出ているということを認識していたとしたら、自民党の二階俊博だって森喜朗だって同じじゃないのか。せめて、司法記者たちが御用記者といわれたくなかったら、その辺のことを独自取材してスクープしてみせてくれ!

(終わり)
引用なし
<Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.1; ja; rv:1.9.0.7) Gecko/2009021910 Fire...@softbank219007255098.bbtec.net>

あなたの意見は?
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 いぴぴ  - 09/3/9(月) 0:23 -
  
▼考える葦さん:
>■ 情けないのは特捜部のリーク情報に載せられる司法記者たち 岡留安則氏
>
>岡留安則の幻視行日記 http://okadome.cocolog-nifty.com/blog/2009/03/3-0540.html
>
>3月某日 小沢一郎・大久保秘書の逮捕劇で日本中に衝撃が走った。誰が見ても、政局の流れを見た上での露骨な国策捜査である。
>

国策捜査なら、自民への捜査の手はおよばないですよね?
ところが二階堂さんへの事情聴取があるそうですが、あなたはいまだに
国策捜査だと思っているのですか?
引用なし
<Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 6.0; ja; rv:1.9.0.6) Gecko/2009011913 Fire...@p2100-ipbf2604hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp>

どう見ても国策捜査
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 統一戦線  - 09/3/9(月) 1:19 -
  
国策捜査をする事を
堂々と宣言して実行してきた
漆間官房副長官(元警察長官)が
「自民党は立件できない」と
公言してる。
撤回したそうだが、
一回吐いた言葉は重い。

つい言ってしまった本音だ、きっと。

いぴぴ氏はほんとに
権力追随・奴隷根性の庶民叩きだな。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; GTB5; .NET CLR 1.1.4322; IE...@baidcd03989.bai.ne.jp>

Re:どう見ても国策捜査
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 いぴぴ  - 09/3/9(月) 1:31 -
  
▼統一戦線さん:
>国策捜査をする事を
>堂々と宣言して実行してきた
>漆間官房副長官(元警察長官)が
>「自民党は立件できない」と
>公言してる。
>撤回したそうだが、
>一回吐いた言葉は重い。
>
>つい言ってしまった本音だ、きっと。
>
>いぴぴ氏はほんとに
>権力追随・奴隷根性の庶民叩きだな。

こーゆう問題は、よほどの証拠がないと立憲できないですよって
元警察の経験から話してるだけでしょ。
自分の都合のよいように解釈するのは止めましょう。

「よほどの証拠がないと」「自民党は立件できない」という、意味ですよ。
漆間官房副長官の話は読みましたか?
自民党に渡っているお金(二階堂さんなどの)はパーティー券購入という合法的な物です。
具体的に聞きますが、自民に渡っているお金で違法とされるのは
一体どのお金でしょうか?
引用なし
<Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 6.0; ja; rv:1.9.0.6) Gecko/2009011913 Fire...@p2100-ipbf2604hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp>

[
←back ↑menu ↑top forward→
 統一戦線  - 09/3/9(月) 1:57 -
  
▼いぴぴさん:
>▼統一戦線さん:
>>国策捜査をする事を
>>堂々と宣言して実行してきた
>>漆間官房副長官(元警察長官)が
>>「自民党は立件できない」と
>>公言してる。
>>撤回したそうだが、
>>一回吐いた言葉は重い。
>>
>>つい言ってしまった本音だ、きっと。
>>
>>いぴぴ氏はほんとに
>>権力追随・奴隷根性の庶民叩きだな。
>
>こーゆう問題は、よほどの証拠がないと立憲できないですよって
>元警察の経験から話してるだけでしょ。
>自分の都合のよいように解釈するのは止めましょう。
>
>「よほどの証拠がないと」「自民党は立件できない」という、意味ですよ。
>漆間官房副長官の話は読みましたか?
>自民党に渡っているお金(二階堂さんなどの)はパーティー券購入という合法的な物です。
>具体的に聞きますが、自民に渡っているお金で違法とされるのは
>一体どのお金でしょうか?
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; GTB5; .NET CLR 1.1.4322; IE...@baidcd03989.bai.ne.jp>

いぴぴは確か投稿禁止ではなかった?
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 統一戦線  - 09/3/9(月) 2:04 -
  
>>こーゆう問題は、よほどの証拠がないと立憲できないですよって
>>元警察の経験から話してるだけでしょ。
>>自分の都合のよいように解釈するのは止めましょう。

やはり一味だな。
都合の良いように解釈しているのは君だ。
はっきり「自民党は立件できない」と言ったのだ。
あとから「いやこういう意味だった」なんてのはおかしい。

最初からそう言えばいいのに、
自民党や官房長官から注意されて
言い方を変えただけだ。
そんなにかばいたいのか?一味だな。
漆間が正しいというなら官房長官や
自民党幹部が「注意」してるのが間違いと言うことか?

>>「よほどの証拠がないと」「自民党は立件できない」という、意味ですよ。
>>漆間官房副長官の話は読みましたか?
>>自民党に渡っているお金(二階堂さんなどの)はパーティー券購入という合法的な物です。

>>具体的に聞きますが、自民に渡っているお金で違法とされるのは
>>一体どのお金でしょうか?

「合法」なのに返してるじゃないか、何で返す?
権力追随・奴隷根性は虫酸が走る。
二階堂じゃない。それは大昔の鹿児島の政治家だ。
第一、現職大臣だ。

あれ、いぴぴは投稿禁止でしたね、戸田さん?
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; GTB5; .NET CLR 1.1.4322; IE...@baidcd03989.bai.ne.jp>

■管理者命令3/6と冒頭注意違反を繰り返す浮かれ「いびび」は永久追放処分にする!
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/3/9(月) 8:01 -
  
 自公追随・検察追随の「ネット工作員」かい?と思うほど浮かれて権力追随扇動投稿を
ひたすら繰り返している「いびび」。
 冒頭注意の
   ●「Re:○○」形式の元タイトル繰り返しタイトルは厳禁!!
     必ず「内容が伺える独自のタイトル」をつけること。
を何度も踏みにじってるだけでなく、3/6管理者命令違反も執拗に繰り返している。
 浮かれ「いびび」は「3/6管理者命令」の第2項、
    戸田が以下に指定する「国策弾圧批判的な投稿」それぞれへの反論を自分の意見
   を述べよ。
    ただし、反論を述べる時は必ずその対象文章を正しく紹介した上で行なうこと

を全く守らない勝手な投稿をするだけだ。
 戸田が求めたのは必読文章への反論にあたっては該当部分を基本的には全文紹介した上
で「いびび」の反論を述べる事であるのは明白なのに、「いびび」はそういう事を全くしていない。
 ・・・・それをする能力もないし、それをすると自分の主張のおかしさが浮き彫りにな
るので嫌なんだろうが・・・・。

 形式だけ「新規投稿」でなく誰かの投稿へのレス形式にしとけばいい、なんてもんじゃ
ないんだよ、「いびび」よ。

 よって、
■「いびび」に対する3/9管理者命令:
  1:お前を永久追放処分にする! 2度と投稿するな!
  2:お前の悪質さからして、「ちょいマジ掲示板」にも投稿する事を禁止する!
   
   この命令に違反した投稿をした場合は、刑事犯罪として取り扱い、個人を突き止め
   てその個人責任を公開的に厳しく追及する。
    なお、お前の今までの違反投稿は記録証拠として残しておいてやる。 
  以上!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
参照:
■3/6管理者命令:「いびび」は新規投稿禁止!戸田紹介投稿への君の意見を述べよ!
        戸田 - 09/3/6(金) 9:04 -
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=5789;id=01#5789
■「いびび」に対する3/6管理者命令:

 1:新規投稿を禁止する。(戸田が新規投稿を許可するまでの間)
 2:「いびび」は、戸田が以下に指定する「国策弾圧批判的な投稿」それぞれを真剣に
   読んだ上で、それへの反論を自分の意見を述べよ。
    ただし、反論を述べる時は必ずその対象文章を正しく紹介した上で行なうこと

 ※「いびび必読投稿」
 A:予想通りの与党による小沢一郎攻撃<史上最大> 国際評論家小野寺光一3/4
     http://www.asyura2.com/09/senkyo59/msg/589.html

 B:小泉元首相政治死を隠す西松「国策捜査」謀略報道(植草一秀の『知られざる真
  実』)
    http://www.asyura2.com/09/senkyo59/msg/624.html クマのプーさん3/4

 C:国策捜査というワナ(「きっこの日記」2009.03.04)【自民党の悪業の確認】
       http://www.asyura2.com/09/senkyo59/msg/603.html

 D:西松建設事件は自民党の自作自演劇(きっこの日記、2009.3.4)
   【ごく常識的な国策捜査批判】http://www.asyura2.com/09/senkyo59/msg/656.html

 E:「関係者」という透明人間(「きっこの日記」2009.3.5)
  【国策捜査の背景に飯田亮あり】
      http://www.asyura2.com/09/senkyo59/msg/699.html
    投稿者 南青山 日時 2009 年 3 月 05 日 23:56:52: ahR4ulk6JJ6HU
 http://www3.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=338790&log=20090305
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)@i58-89-135-195.s04.a027.ap.plala.or.jp>

白川さんの卓見:本質は「検察警察を使って政敵を追い落す」事だから許してはならぬ
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/3/9(月) 8:15 -
  
 戸田が敬愛する白川勝彦さんの卓見を紹介しておく。戸田はこれに全面的に賛同する。
 小沢捜査に浮かれてるバカウヨから正義の味方ヅラして尻馬に乗る共産党の支持者に
いたる「検察応援団」に対する的確な批判として紹介しておく。

 宮崎学氏もまた鋭い批判を述べてるが、それは砂川クンあたりから紹介してもらおう。
 それにしても「権力弾圧が起こった時にその人間の本質が見える」というのはつくづく
至言である。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
白川勝彦の永田町徒然草No.1105 :大事な一週間 09年03月09日
     http://www.liberal-shirakawa.net/tsurezuregusa/index.php?itemid=943#more
 民主党にとっては、“魔の1週間”だったであろう。この土日(2月7・8日)には報道各社の世論調査が行われ、今日あたりから発表されるのであろう。
 そうすると世論調査が世論を動かす。民主党の国会議員・候補者たちは、特に世論調査なるものに弱い。いつも世論頼りだ。そうすると民主党がまた複雑な動きをするであろう。そうならなければ良いのだが……。

 今日は結論から先に言おう。
 民主党は“身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ”という状況に置かれていることを肝に銘じなければならない。そして必死に闘わなければならない。

 何のために闘うのか!!
  “検察や警察を使って国民を追い落す”ことを民主党は絶対に許さない、ということでなければならない。
 この腹を固めたとき、民主党にはじめて活路は出てくる。

 小沢問題の本質は、“検察や警察を使って政敵を政治的に追い落す”ことである。
 この本質を見抜いている人たちは、自らに危害が及ぶことも省みずいま必死になって論陣を張っている。「民主党が好きだからだ」などというモノではない。
 そもそも民主党にはそんな人徳などない。自公“合体”政権の政治に辟易しているからのである。
 現在の選挙システムでは、そのような人々は民主党に票を入れざるを得ないのだ。それが民主党支持となって現れているのだ。

 だから民主党は謙虚でなければならない、と私はいつも言ってきた。
 勝負は下駄を履くまで判らないよ、とも言ってきた。勝ったような気分でいることを私はいつも戒めてきた。
 自公“合体”体制は権力を保持するためならば何でもやるよ、とも注意してきた。
 自公“合体”政権はこれまでのどの政権よりもマスコミをシッカリと掌握している体制だ、と口酸っぱく言ってきた。
 こういう弱点や苦言を呈したことが一挙に噴き出しているのだ。

 “検察や警察を使って政敵を政治的に追い落す”ということは、“検察や警察を使って国民を追い落す”ことの一例に過ぎない。
 小沢氏がどうなろうが民主党がどうなろうが、そんなことは小事に過ぎない。
 しかし、“検察や警察を使って国民を追い落す”ことは、重大事である。

 “検察や警察を使って政敵を政治的に追い落す”ことは、国家の一大事だ。
 民主党はそのようなことを断じて許さない、という決意に基づいた闘いができるかどう
かが試されている。
 今週の闘い方次第で、今回の勝負の行方は概(おおむ)ね見えてくるであろう。
 健闘を祈る。

それでは、また。
09年03月09日 07時51分AM 掲載
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)@i58-89-135-195.s04.a027.ap.plala.or.jp>

管理者さんへ
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 M6A  - 09/3/9(月) 20:08 -
  
▼戸田さん:
> 冒頭注意の
>   ●「Re:○○」形式の元タイトル繰り返しタイトルは厳禁!!
>     必ず「内容が伺える独自のタイトル」をつけること。
>を何度も踏みにじってるだけでなく、3/6管理者命令違反も執拗に繰り返している。

「Re:○○」がそんなに嫌ならCGI弄れば済む話ですよ。何故、CGIに手を入れずにいるんですか?
「多忙」は理由になりません。『スタッフ』に任せるなり、業者に発注すれば済む事です。

>   この命令に違反した投稿をした場合は、刑事犯罪として取り扱い、個人を突き止め
>   てその個人責任を公開的に厳しく追及する。

まーくん氏の一件でも申し上げましたが、再度記述します。
・いびび氏、及びまーくん氏は刑法の何条何項に違反したのですか?
まずこれが明らかにされなければ、戸田氏が脅迫罪に問われる可能性があるということ、ご理解しておられますか?
引用なし
<Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.1; ja; rv:1.9.0.6) Gecko/2009011913 Fire...@ZK068080.ppp.dion.ne.jp>

白川さんのおっしゃるとおり
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 統一戦線  - 09/3/13(金) 11:38 -
  
卓見です。

小沢さん観はその通りです。
まぎれもなくお金を集めてそれを
政治変革に使いまくる行動や
土建政治体質などあるけれど
そんなことは百も承知の上で
あまりにひどい自公政治を倒す
唯一の指導者として国民が期待してきた。

権力亡者やその執行機関、
その追随者や民間奴隷根性どもに手を貸す
「党内の腰つきの定まらない者達」への
見事な分析に同意いたします。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; GTB5; .NET CLR 1.1.4322; IE...@baidcd03989.bai.ne.jp>

今回の検察による「国策捜査」は安倍元首相提唱の「日本版CIA」の初仕事ではないか?
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 考える葦  - 09/3/13(金) 21:48 -
  
小沢一郎民主党代表の公設秘書が形式犯である「政治資金規正法」違反の疑いで突然逮捕されてから今日で10日経ちますが、この間の東京地検特捜部の異常なまでの情報操作をみると、今回はとことん「小沢潰し」をやりぬく決意のようです。

なぜならば、次回総選挙で民主党を中心とする野党が衆議院の過半数を取り戦後初めて自公政権から本格的な野党への政権交代が確実視される、まさにその時にこの事件が起きたのです。起きたのではなく意図的に起こされたのです。

誰が起こしたかはわかりきったことで、日本に小沢民主党政権が実現した場合それまでの利権や支配を一挙に失う勢力が起こしたのです。

それは五つの勢力だと思われます。東京地検特捜部は、これら五つの勢力の総意をもってなりふりかまわず「小沢潰し」の異常な国策捜査を強行しているのです。

1) 権力と議席を同時に喪失する自公の政治家達、特に米国の利益のために「小泉構造改革」を推し進め様々の汚職を暴露・摘発される危険のある小泉・竹中グループ

2) 天下り禁止や郵政民営化中止などの官僚利権を一挙に喪失する霞ヶ関の特権官僚達


3) 自民党政権との癒着で構造汚職を暴露・摘発される危険のある財界の大企業経営者


4) 自民党政権との癒着で構造汚職を暴露・摘発される危険のある大手マスコミの経営者達

5) 日本が米国から真に独立することで日本国民の富の収奪が出来なくなる米国金融資本と自衛隊を米軍指揮下におけなくなる米軍産複合体

今回の検察当局による乱暴きわまる「国策捜査」は、安倍晋三元首相が唱えた「日本版CIA」が初めて発動したケースではないでしょうか。

「日本版CIA」は、安倍晋三元首相の政権放り投げで未遂に終わりましたが、検察・警察・自衛隊の最高幹部による協力体制=日本版CIAは実在し、今回の「小沢潰し=政権交代潰し」を企画・立案・実行したのだと疑われます。

「検察・警察・自衛隊」の協力体制である「日本版CIA」は下記の四人の最高幹部が要となっています。

1) 現官房副長官の漆間厳(63):

安倍晋三元首相に引きたてられた元警察庁長官で特殊機関で訓練された公安・謀略の専門家。「自民党には捜査が及ばない」と発言し問題になると「記憶にない」とシラをきる厚顔ぶり。

2) 現最高検検事総長樋渡利秋(64):

「平成の赤紙=栽培員制度」の生みの親であり国民に死刑判決を出させることで国家の共犯者に仕立て国民統合のための司法改革をつくった。

3) 現東京高検検事長大林宏(61):現代の治安維持法=共謀罪」導入の首謀者。

4) 元航空自衛隊統幕議長田母神俊雄(61):

安倍晋三元首相に引き立てられた元航空自衛隊幕僚長。在任中から「反憲法」」核武装」を主張。

検察は、西松建設だけでなくすべてのゼネコンを調べ上げて、「受託収賄罪」で小沢代表自身を逮捕・起訴し、野党(民主党)による政権交代の芽を徹底的に摘むことが最終目的なのです。

これを許せば、日本では野党による政権交代は今後100年間は全く起こらなくなるでしょう。

これを許せば、憲法は改悪され、デモは禁止され、政権批判は取り締まられ、労働者は低賃金と劣悪な労働条件で働かされ、失業した多くの若者は米軍の下請けで海外に派兵され殺し殺され、高齢者は貧弱な医療サービスと介護サービスで早死にさせられるのです。
                      
小沢民主党代表は、これら五つの反対勢力にたった一人で立ち向かっているのですから到底勝ち目はありません。

唯一勝てるとしたら、民主党と共産党を除く野党(共産党は小沢批判で自民党を応援)が政権交代実現の一点で団結し、かつ国民の過半数が小沢代表への検察からの弾圧を許さず、東京地検特捜部がマスコミにリークする嘘情報に惑わされずに政権交代実現にまい進することだけです。

以下は、同じ「政治資金規正法」容疑で「国策捜査」を受け逮捕・起訴・長期拘留された鈴木宗雄衆議院議員の証言です。

日本の検察が自己の目的のためには手段を選ばず、いかに無慈悲に国民の生命を犠牲にしていくのかがわかる具体的な証言です。

■ 女性秘書はがんの治療中に逮捕拘束され治療受けれず翌年死亡 鈴木宗雄氏

2009年3月4日(水)の「ムネオ日記」から引用 

http://www.muneo.gr.jp/html/diary200903.html

平成14年7月23日、私の事務所の政治資金担当者である女性秘書が逮捕された。その女性秘書はその年の4月に子宮ガンの手術をし、その後放射線治療を受けていた。それにも関わらず、検察は彼女を逮捕した。

20日間勾留されている間、治療は受けられない。

検察の意図が私に不利な調書を取ることにあったのは目に見えていた。それでも私は「命が大事だ」と言い、早く20日間で出ることを優先する様にと弁護士に話した。案の定、その女性秘書の調書は検察の思い通りのものであった。

公判でその女性秘書は「検察に言わされました」と証言してくれたが、日本の裁判は調書主義で、裁判長は法廷での真実の発言、叫びは採用してくれなかった。残念なことに、その女性秘書はガンが転移、進行し、翌15年9月、亡くなってしまった。

亡くなる直前に私は保釈されたが、その女性秘書との面会は禁止という検察側の条件が付いており、お墓での対面となってしまった。

その女性秘書を検察は起訴できなかった。最初から起訴できないことを承知で女性を拘束し、私に不利な調書をつくり、自分達の都合の良いシナリオ、ストーリーを描いていくのが検察のやり方である。

小沢代表の秘書も、検察の誘導、弾圧的な取り調べに屈しないことである。正直に堂々と真実を述べ、信念を持って対処することが一番だ。今回の件を考えながら、政治とカネについて国会でしっかり議論を進めなくてはいけないと感じる。

一つは、企業献金をなくすことである。

国民一人当たり約250円、計約320億円もの国民の税金を政党助成金として戴きながら、企業献金、団体献金を受け取る

のでは濡(ぬ)れ手(て)に粟(あわ)である。しかも、政治資金は税金のかからないお金だ。個人献金のみにして、その透明性を図ることが大事である。

(終わり)
引用なし
<Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.1; ja; rv:1.9.0.7) Gecko/2009021910 Fire...@softbank219007255098.bbtec.net>

《注目意見》漆間官房副長官を更迭に追い込めないメディアの不甲斐なさ 天木直人氏
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 考える葦  - 09/3/14(土) 7:00 -
  
■ 漆間官房副長官を更迭に追い込めないメディアの不甲斐なさ 天木直人氏

2009年3月10日発行 第0097号

http://www.amakiblog.com/archives/2009/03/10/#001369

北朝鮮とのミサイル戦争が起こりかねない緊急事態にもかかわらず、この国の政治は尋常ならざる権力闘争ですっかり麻痺している。

メディアもまたその渦中に巻き込まれて右往左往だ。おどろくべき機能喪失状況日本を覆っている。

国策捜査があったかなかったか、などという馬鹿げた問題が議論されているが、次期首相が確実視されている政治家の政治生命を一瞬にして奪うような捜査そのものが国策捜査なのだ。

考えてみるがいい。もし検察官僚が官邸に何の連絡もせずに小沢の秘書を逮捕したとしよう。それこそ大問題だ。

官僚の分限を超える越権行為である。そんなことはあり得ない。

だから今回の小沢秘書逮捕は、当然のことながら東京地検幹部から事前に官邸になんらかの形で伝わっている。

そして官邸側がそれに対しどのような指示をしようが、しまいが、官邸が知った時点でもはや国策捜査なのである。

ところが更に驚くべき事は、漆間官房副長官やそれをかばう麻生首相が、そんな発言はしていない、記者の聞き間違いだ、などと責任逃れをしたことだ。さすがに嘘をついては責任問題になるとばかり、記憶にないとか、認識の違いだなどと、直ちに言い直しているが、言っている事は同じだ。記者の受け止め方と自分が言ったこととは違う、記者が不正確に報道したのだ、と言い張っているのである。記憶にないといいながら、言っていないと言い張っているのだ。

情けないのは記者たちである。20人ほどの記者は雁首揃えて皆聞いていたはずだ。だからこそ同じような記事を一斉に流したのではないのか。それが首相、官房副長官の保身の言い逃れで否定されたのだ。お前らの聞き間違いだ、不正確なことを記事
にしたからこんな騒ぎになったのだと居直られているのだ。

それに激怒しないような記者は筆を折った方がほうがいい。国民に真実を知らせるという記者魂を捨て去った骨抜き記者たちということだ。

権力に従順な御用記者たちということだ。 一昔前ならメディアは官房副長官の首を即座にとったものだ。首相の責任までも追及したに違いない。

もしこのまま漆間発言がうやむやのうちに不問に付され、漆間巌が大きな顔をしてそのまま官房副長官に居座るような事になれば、もはや国民はメディアには何も期待できないという事だ。メディアは名誉にかけて漆間官房副長官の首をとらなければならない。

(終わり)
引用なし
<Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.1; ja; rv:1.9.0.7) Gecko/2009021910 Fire...@softbank219007255098.bbtec.net>

ところが居座る漆間官房副長官
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 統一戦線  - 09/3/14(土) 17:23 -
  
本当にふがいない新聞、テレビです。
びびるのも無理がないかもしれません。
35年ほど前、佐藤内閣の売国的アメリカ奉仕の
密約を交わしていることを報道した
毎日・西山記者はスキャンダルに
すり替えられて、記者生命を絶たれました。

昔昔、と言っても20年ほど前(二昔)
Gという警察長官出身の大臣を質疑で
追及した議員が、直後の選挙で
ねらい打ち弾圧を受け、たくさんの
運動員が引っ張られました。

質疑の内容が問題にされて
弾圧されたのでないので、
問題にはならず、運動員の
公民権停止で決着しました。

こういう怖いことがあるのです。
材料を山ほど握り、某大国の盗聴資料も時々、
高額な血税で買って持っている政権政党は
武器を山ほど所持しているようなものです。

漆間氏は「国策捜査何が悪い」の
信念を持っていて、記者会見で
それを正直に言ってしまっただけです。

皆さん、しかし、びびったら負けです。
天木さんのように勇気を持ちましょう。
正義は必ず勝つ日が来ます。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; GTB5; .NET CLR 1.1.4322; IE...@baidcd03989.bai.ne.jp>

5つの勢力・4人の首謀者による「国策捜査」。秀逸な分析ですね
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 統一戦線  - 09/3/14(土) 17:39 -
  
▼考える葦さん:
五つの勢力
>1) 権力と議席を同時に喪失する自公の政治家達、特に米国の利益のために「小泉構造改革」を推し進め様々の汚職を暴露・摘発される危険のある小泉・竹中グループ
>2) 天下り禁止や郵政民営化中止などの官僚利権を一挙に喪失する霞ヶ関の特権官僚達
>3) 自民党政権との癒着で構造汚職を暴露・摘発される危険のある財界の大企業経営者
>4) 自民党政権との癒着で構造汚職を暴露・摘発される危険のある大手マスコミの経営者達
>5) 日本が米国から真に独立することで日本国民の富の収奪が出来なくなる米国金融資本と自衛隊を米軍指揮下におけなくなる米軍産複合体
4人の首謀者
>1) 現官房副長官の漆間厳(63):
>2) 現最高検検事総長樋渡利秋(64):
>3) 現東京高検検事長大林宏(61):現代の治安維持法=共謀罪」導入の首謀者。
>4) 元航空自衛隊統幕議長田母神俊雄(61):
 
秀逸な分析と思います。敵は強大ですね。
勝つにはおっしゃるとおり大同団結しかありませんね。

4人とも、生まれてないから「うまみ十分だった侵略と戦争に参加できず」
    当時は幼児で「戦中、戦後すぐの苦難」をあまり体験していない
    世代ですから、「新しい帝国で一旗」を夢想してるのでしょうか。

海軍出身でも、経理担当で戦争のうまみだけを体験した中曽根大勲位が
安倍の源流であると思われますが。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; GTB5; .NET CLR 1.1.4322; IE...@baidcd03989.bai.ne.jp>

Mこういう屁理屈は無視すべき
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 統一戦線  - 09/3/14(土) 17:43 -
  
>まーくん氏の一件でも申し上げましたが、再度記述します。
>・いびび氏、及びまーくん氏は刑法の何条何項に違反したのですか?
>まずこれが明らかにされなければ、戸田氏が脅迫罪に問われる可能性があるということ、ご理解しておられますか?

荒らしどもには免罪、
戸田さんには新たなえん罪を画策する
このような者に答える義務はなく、
捨て置かれたし。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; GTB5; .NET CLR 1.1.4322; IE...@baidcd03989.bai.ne.jp>

免罪?冤罪?
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 M6A  - 09/3/14(土) 22:44 -
  
▼統一戦線さん:
>>まーくん氏の一件でも申し上げましたが、再度記述します。
>>・いびび氏、及びまーくん氏は刑法の何条何項に違反したのですか?
>>まずこれが明らかにされなければ、戸田氏が脅迫罪に問われる可能性があるということ、ご理解しておられますか?
>
>荒らしどもには免罪、
>戸田さんには新たなえん罪を画策する
>このような者に答える義務はなく、
>捨て置かれたし。

上記のレスのように、話をそらし続けた挙句勝手に消耗するのは統一戦線氏のご勝手ですが、まずは御回答を頂きたい。
引用なし
<Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.1; ja; rv:1.9.0.7) Gecko/2009021910 Fire...@ZP003205.ppp.dion.ne.jp>

《注目意見》遠吠えだけの竹中平蔵氏とかんぽの宿新疑惑発覚  植草一秀氏
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 考える葦  - 09/3/18(水) 11:07 -
  
■ 遠吠えだけの竹中平蔵氏とかんぽの宿新疑惑発覚  植草一秀氏

2009年3月17日 http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/

3月17日、衆議院総務委員会は参考人を招致し、意見聴取が行われた。参考人として出席した町田徹氏から重要な事実が指摘された。

日本郵政は売却予定の「かんぽの宿」が年間40−50億円の赤字を計上していることが早期売却と安値売却の最大の要因であると説明してきた。

ところが、町田氏の調査では、「かんぽの宿」収支は2007年度に5億円程度の赤字にまで急減したものが、日本郵政株式会社が発足したのちに迎えた新しい年度である2008年度に40−50億円の赤字に急拡大するとのことだ。

2008年度の赤字急拡大が極めて不自然であることが指摘された。2007年度の赤字急減を踏まえれば早期の黒字化も十分に考えられるのではないか。

また、竹中氏は1月19日付産経新聞に「年間50億円の赤字」と記述したが、この数字を竹中氏がどのように入手したのかも明らかにされる必要がある。

また、日本郵政公社時代の資産売却に関する疑惑が拡大しているが、日本郵政公社時代から西川善文日本郵政社長が関係する三井住友銀行関係者が「天上がり」の形態で、日本郵政公社に出向ないし入社し、三井住友銀行関係の企業に有利な取り計らいをしてきた疑いも指摘された。

「かんぽの宿」疑惑は国会で全容を解明し、必要に応じて刑事事件としての捜査が着手される必要があると考えられる。予算委員会でも集中審議が求められ、その結果が「郵政民営化見直し」論議に反映されなければならない。

3月17日の総務委員会の最大の焦点は、参考人として招致した竹中平蔵氏が出席して、疑惑に正々堂々と答えるかどうかであった。

しかし、竹中平蔵氏は総務委員会に出席しなかった。出来レースのテレビメディアや一方的に詭弁を書き連ねることのできる媒体に、数多く登場しているが、国会での説明は拒否するとの考えであるのか。

「犬の遠吠え」と批判されることは免れない。竹中氏は疑惑の核心に対して、何も答えていない。反論があるのなら、出来レースの場ではなく、国会で正々堂々と説明するべきである。

国会は、参考人での出席が拒否されるなら、証人喚問を実施することも検討するべきである。

マスメディアは小沢一郎代表事務所の政治資金に関する記載ミスの問題を針小棒大に報道するが、「かんぽの宿」疑惑の方が、圧倒的に、現段階で不正は目に見える形で表れている。「政治資金問題」から「かんぽの宿」疑惑に報道の重心を移すべき局面である。

(終わり)
引用なし
<Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.1; ja; rv:1.9.0.7) Gecko/2009021910 Fire...@softbank219007255098.bbtec.net>

《注目記事》 小沢を裏切った高橋嘉信は傲慢で不遜な男であった
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 考える葦  - 09/3/18(水) 11:52 -
  
■ 小沢を裏切った高橋嘉信は傲慢で不遜な男であった 鈴木宗男氏

 反米嫌日戦線 http://anarchist.seesaa.net/article/115810077.html

青年将校化する東京地検特捜部〜小沢第一秘書逮捕にみる検察の暴走〜」という討論会が行われた。こりゃ行かなきゃ、と思ったが締め切られていて、仕方なくネット中継で見ることとなった

(見逃した人も上記URLにて視聴できます)。

「フォーラム神保町」 2009.03.15 http://www.forum-j.com/

出席者は、魚住昭 佐藤優 鈴木宗男 田原総一朗 平野貞夫 宮崎オヤブン。

司会の二木啓孝さんもタジタジの展開。

特に権力と寝ている田原の「鍋奉行」のような仕切りがタビタビ行われ、宮崎親分と平野さんの裏話がほとんど聴けなかったのにはイラッときた。

いろいろな話がされたが、今回の国策捜査を明快にデカイ声で話したムネオの話が面白かったので載録する。

ムネオ 

西松建設事件、大久保さんと言う秘書が逮捕されましたね。

それじゃぁ、大久保さんと云う秘書がどの程度の人なのか、我々政治家や秘書仲間の間では良く知られているんですよ。大久保さんと云う人は力がない、ハッキリ云って。(笑) ゼネコンの人が相手にしている秘書じゃないですよ。(笑)そこでみなさん、これだけは覚えていてください。

西松の政治団体から小沢さんの政治団体に献金がいく枠組みを作ったのは高橋嘉信と云う、大久保さんの前の秘書ですよ。この人、小沢さんのおかげで国会議員1期やってますよ。ところが国会議員になってから増長しちゃって、後援者からも「これはダメだ、小沢さん斬らんといかん」といって斬られた人ですよ。

この男がいま何をやっているかというと、自民党岩手県の選挙区支部の支部長。第4区選挙区と云えば、小沢さんの選挙区ですよ。ここでみなさん、ドロドロとしたものを感じませんか?(大笑)

(報道では)大久保さんが何かしらゼネコン影響力をもっているようなことを云っているが、秘書仲間でも永田町でも、そんな話はない。

前任者の高橋が枠をつくって、高橋が傲慢で不遜な男であった、というのがもっぱらの話ですよ。(笑)私は大久保さんが検察に誘導されたり、(心理的な)圧力に屈しないで正直に話していれば、形式犯の政治資金規正法だけの起訴であれば、逆に検察のやりすぎだ、と云う世論の批判が出てくると思います。

私は冷静にこの事件は見たほうが良いと思っているんです。

大久保さんや、今回(任意の)事情聴衆をされる石川さんと云うのは、言ってみれば高橋さんの下にいて、そのまま引き継いだだけなんですから。

いわんや小沢さんが記者会見で云いました。「秘書を信じている」これは私もわかるんです。

私が中川一郎の秘書をやっておって、代議士と秘書と云うのは最高の信頼関係ですよ。

ロッキード事件があった時、田中先生が捕まって中川先生は、「俺は捕まらない、俺は田中のようにはならない。なぜか? 俺が大変な時には鈴木が代わりに捕まってくれるから心配ない」(大笑)

いや、笑いますけどそれぐらいの信頼関係を秘書と云うのは大体もっていたんですよ。

佐藤優 

鈴木さん、あんまり本当のこと云うと、また捕まるんじゃないですか? (大笑)

(中略)

ムネオ 

私は冷静に永田町にいてですよ、小沢事務所のあり方などを見とっても、高橋さんの前にいた人は中条さんという人でね、この人は人格者でした。しかし、その中条さんという人を追い出したのは高橋嘉信さんと云う人ですよ。(笑)

高橋と云う男が作った(西松建設献金の)枠組みですよ。

しかもその男が自民党の支部長で、小沢さんと相対すると云った。

(中略)

いま西松建設事件を調べている検事は谷川さんと云う次席検事ですが、この前は(岩手)盛岡地検にいたのですから、おそらくそこでいろんな情報を集めているのだろうと思いますね。

(高橋は)なにがしかの情報提供をしていたのかもしれません。検察と云うのはね、手足が無いのですよ。

(情報)リークをして世論の反応を見て、またリークをする、と云う繰り返しなんです。

同時に検察の情報と云うのはですね、週刊誌とかブラック・ジャーナリストの情報を(取調室に)山のように積み上げて、私の時もですよ、「これは事実ですか」と訊いてくるのですから。

それを訊いてきたのが谷川さんですから。

佐藤優 

(ムネオさんの)取り調べ担当だったんですね、谷川さんは。 (大笑) それでは性格も良くわかって

いるわけですね?

ムネオ 

偶然ですね、東京地検の吉田と云う人も「やまりん事件」やったときの担当ですよ。  

さてさて、小沢秘書の拘留期限は今月の24日だ。

それまでに小沢に対する「あっせん利得処罰法」違反で起訴されることはないだろう。なぜなら、そのようなことは自民党代議士が昔からやっていることで珍しいことでもなんでもないからだ。

結局、政治資金報告書への虚偽記載という微罪で起訴ということになりそうだと、今日の日刊ゲンダイが記事にしている。

それでも小沢に手をつけたのはなぜか。何かから目をそらしたかった。たぶん、それは日本郵政、かんぽの宿問題でしょう。あのまま掘り下げていけば、錚々たる財界人がお縄になっておかしくない闇が隠されている。

西松事件をはるかにしのぐ政財界の癒着が出てくる。小泉改革の信奉者が多い官僚機構は、そこで保身に走った。メディアの関心と政局を切り替える必要があったのです。

結果的に、あの大騒ぎとなった「かんぽの宿問題」がうやむやに終わろうとしているのは事実。

さてさて、このことで誰が得をしたのか?麻生か、検察官僚か、それとも竹中か……。

(終わり)
引用なし
<Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.1; ja; rv:1.9.0.7) Gecko/2009021910 Fire...@softbank219007255098.bbtec.net>

《注目記事》 小沢一郎の秘書逮捕事件はアメリカに依頼された「国策捜査」だった
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 考える葦  - 09/3/19(木) 12:54 -
  
■ 小沢一郎の秘書逮捕事件は、やはりアメリカに依頼された「国策捜査」だった

ベンジャミン・フルフォードのウラ事情レポート ≪VOL.109≫ 2009年03月19日

http://benjaminfulford.typepad.com/benjaminfulford/

大物右翼からの情報によると、小沢一郎民主党代表秘書の逮捕はアメリカに依

頼された国策捜査だった。小沢代表の「第七艦隊だけでいい」という発言が直

接のきっかけであったそうだ。

アメリカの闇の支配の終わりが近付いている中、今後アメリカの闇の政権はあ

らゆる手法を用い何とか「アメリカ属国日本」の延命をしようとしている。し

かし前回の911選挙のような国民に対する詐欺が今回は通用しないだろう。

先ず前回のような資金がないので、民放テレビのバラエティ番組をお金で買う

ことができない。また奴隷政治家や検察などが今回のような露骨な売国奴裏切

り行為を行えば、必ず新しい政権になってから刑務所に送られる。

日本の植民地支配が終われば、安保条約の見直しは確実なものとなる。アメリ

カが今あまり変な行動に出ると、その交渉はますます不利になる。

(終わり)
引用なし
<Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.1; ja; rv:1.9.0.7) Gecko/2009021910 Fire...@softbank219007255098.bbtec.net>

田母神の登場、北朝鮮ミサイル発射騒動、財界に飼われた検察の野党潰し、、、
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  WEB  - 09/3/19(木) 18:44 -
  
http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=5869;id=01#5869

北朝鮮と日韓米の4兄弟が、子供だましの危機や国家間憎悪を捏造して、
究極の詐欺経済である軍需経済へのシフトが開始された。

タモガミというチンピラ軍人や
金賢姫や北朝鮮ミサイルなどというマンガ的なシンボル、
地検特捜という財界の使い走り、
こういう、
アホらしい子供だましの極みが時期を同じくして出て来たのは偶然ではない。

インチキ金融の次は
インチキ実体経済の極地である軍需経済へのシフトなのだ。
イラクやアフガンに送り込まれた侵略強盗殺人のおぞましい共犯者や、
命令されればためらいもなく虐殺兵器の引き金を引く不気味な若者が、
大阪の町を真昼間から堂々と闊歩するような狂った時代の到来だ。

経済の北朝鮮化以外には生き残れないのが資本主義の宿命なのはとうに証明されている。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR...@softbank126112049194.bbtec.net>

《注目意見》 民主党政権になったら霞ヶ関が吹き飛ぶ!?
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 考える葦  - 09/3/20(金) 11:25 -
  
■ 民主党政権になったら霞ヶ関が吹き飛ぶ!? 芸能ジャーナリスト渡邉裕二氏

  霞ヶ関の総意で東京地検特捜部は小沢・民主党を狙った? 

2009.03.16 http://022.holidayblog.jp/?p=4429

東京地検特捜部がどうのこうのと言う以前に、今回の民主党代表・小沢一郎の公設第1秘書、

大久保隆規の政治資金規制法違反逮捕は、「霞ヶ関vs民主党」の様相を呈してきた。

まず、大久保逮捕は、検察にとっては、ある意味でパンドラの箱を開いてしまったことは明らかだろう。

こんな容疑で逮捕していたら、共産党は分からないが、ぶっちゃけ722人の国会議員の秘書は全員逮捕と言う事態になってしまう。要するに小沢だけの問題じゃないのだ。

しかし、霞ヶ関の官僚は、よほど民主党政権にはしたくないのだろう。民主党政権になったら、今の霞ヶ関は吹き飛んでしまう。それこそパトリオットでも打ち込まれた状態になってしまうのだ。

これはオバマ・アメリカにとっても同じ。民主党政権にでもなられたら困る。アメリカは、日本から金をいっぱい引っ張ろうと思って、まず最初にクリントン国務長官を日本に差し向けたのに、何と、これからは「対等で…」なんて小沢に言われちゃ、計算が合わなくなってしまう。ここはポンコツでも麻生太郎には頑張ってもらって、次の衆院選では、せめて互角に戦ってもらえれば…なんて思っているに違いない。

これじゃ、霞ヶ関やアメリカは安泰でも、日本が滅びてしまう。

「誰がやっても同じ」って言うんだったら、ここは1回、民主党にやってもらってもらうのも1つだろう。

出来るかどうか、霞が関を吹き飛ばしてもらうしかない。で、もし、民主党でもダメなら、もう「日本の未来はなくなった」と、そこで国民は諦めるのが一番である。「小泉純一郎め! 竹中平蔵め! 安倍晋三め! 麻生太郎め!」と過去を鈍いながら、日本国民は暗黒の生活を送るのである。

しかし、警察官僚上がりの亀井静香は、にわかに否定していたが、地検は、どうして、こうにも「旧田中派」の人脈ばかりを狙い打ちするのか?歴代の逮捕者を見ると、みんな「旧田中派」である。

やっぱり、自民党内で勢力を伸ばそうとする森喜朗率いる「親米・町村派」の陰謀なのだろうか? 

今回も西松建設事件では二階俊博はともかく、森喜朗も名前が出ているものの、まったく他人事である。

これでは、本当に警察庁長官上がりで官房副長官の漆間巌が言うように特捜部は小沢以外は調べる気がないと言った方が適切だろう? 実に、フェアーな捜査をしていない。それ以上に、漆間というのは霞ヶ関の各省庁の事務方トップをまとめ上げる要職にあるのだ。要するに、霞ヶ関の官僚代表なのだ。ここまでくると、町村派と官僚との”共同演出”といった見方さえ出てくる。

それに、もう1つ。今回の小沢秘書逮捕で、怪しいのが、「公明党・創価学会」である。法務関係には、学会関係者が多い。いや、今の法務関係は創価学会に仕切られているといっても過言ではない。

そもそも愚図・麻生を推したのは公明党である。ところが解散を条件に総理にしたのにも拘わらず、解散しない。

お陰で、思惑がすっかり崩れてしまった。都知事選も近い。しかし、麻生政権に乗っていかなければならない…。

そこで、今回の小沢秘書の逮捕を裏で仕掛けた…なってことも十分に考えられる。いざとなったら創価学会のやることは怖い。考え過ぎか? 確かに、選挙と言うのは闘いである。選挙に勝たなければ、政党としての存在価値がなくなる。小沢は、そのことを一番心得ているはずだ。自民党は、今や「下野してもいいや」なんて諦めているかもしれないが、公明党は、そうはいかないだろう。下手に「下野」したら、どうなるか…。

「池田大作を国会に呼べ」なんて、民主党が言いかねない。そんなことになったら、公明党の面目は丸潰れである。

そのためにも選挙を勝ち抜かなければならない。もはや手段を選ばない…今や、そんな状態なのかもしれない。

(終わり)
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《注目意見》 天下りと企業献金を断てない金権体質の自民党  植草一秀氏
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 考える葦  - 09/3/20(金) 12:18 -
  
■ 天下りと企業献金を断てない金権体質の自民党  植草一秀氏

009年3月20日 http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/

西松建設献金事件の本質は何か。

われわれは目の前の現実に眼を奪われる。民主党の小沢代表を悪の権化と描く報道が
執拗に繰り返されれば、従順な多くの国民は、小沢一郎氏に対するネガティブなイメージを抱くようになる。メディアによる印象操作である。

麻生首相は「明らかに違法であったが故に逮捕となった」と述べたが、逮捕されたからといって「明らかに違法」と断定することは許されない。「推定無罪」の大原則を麻生首相は知らなかったようだ。

公務員に守秘義務があるにもかかわらず、検察は情報をリークし、卑劣な情報操作が繰り広げられる。

私が事件に巻き込まれた時も同様だった。

政治資金の不実記載が問題にされているが、不実記載が問われるとすれば、小沢代表事務所だけの問題ではない。多数の自民党議員事務所がまったく同様の事情をかかえる。

職務権限が限定されているから「収賄」の可能性は低く、「あっせん利得処罰法」の適用も極めて困難であることを、東京地検特捜部OBの郷原信郎弁護士が指摘している。

すべての法律を厳格に適用し、「法の下の平等」の大原則に沿って「百罰百戒」のスタンスで刑事事件を立件しようとするなら、「あっせん利得処罰法」の適用は自民党の多数議員に及ばざるを得ないと考えられる。

小沢代表の事例が突出して大きな問題であるなら、小沢代表周辺への集中攻撃は正当化されるかも知れない。

しかし、そのような現実は存在しない。小沢氏は2000年春に野党に身を移しており、政府の予算配分、予算執行に対する影響力を長い間失っている。

西松事件の本質は、政治権力が警察・検察権力を利用して、政敵を追い落とすために仕組んだ謀略なのである。

麻生首相−漆間官房副長官がこの謀略に関与していると、私は判断している。

白川勝彦氏がブログで記述された「どなんとぅ」氏の言葉が、西松事件の本質を正確に射抜いている。

「どなんとぅ」氏は西松事件を「おそらく日本の歴史上初めて、まっとうな手段で民衆の手による大変革が実現する、その最後の段階で仕掛けられた権力による民衆の希望への攻撃」と表現した。

次期総選挙で小沢代表が率いる野党連合が勝利すれば、本格的な政権交代が実現する。日本の政治構造が根本的に創りかえられる可能性が極めて高い。

何がどのように変わるのか。

三つの根本的変革が見込まれる。

第一に、「大資本のための政治」が「一般国民のための政治」に変わる。

この目的を実現する上で、もっとも重要な方策が「企業献金の全面禁止」である。小沢氏が新たに提示し提案は決定的に重要な意味を持つ。

第二に、「官僚のための政治」が「一般国民のための政治」に変わる。

麻生内閣が「天下りあっせん廃止」などと発言しているが、国会論議で明らかなように、 「すべてが抜け穴の天下りあっせん廃止」なのだ。自民党政権が続く限り、「天下り利権」が守られるのは確実だ。

第三に、「外国資本のための政治」が「一般国民のための政治」に変わる。

小泉政権以降の自民党政治は外国資本の言いなりである。「郵政民営化」の実態が「郵政利権化」、「郵政米営化」であることが明らかになったにもかかわらず、麻生内閣は「郵政民営化」の抜本見直しに踏み込まない。

正直に述べると、小沢氏が主導する民主党が本当に「大資本のための政治」を「一般国民のための政治」に変革できるかどうか、微かな不安があった。政権交代実現後にこの問題への対応を明確にする必要があると考えていた。

しかし、今回の西松事件のおかげで、小沢代表が「企業献金全面禁止」に明確に舵を切った。

企業献金が許されれば、企業献金が個人献金を圧倒することは火を見るより明らかだ。政治が「一般国民」の方向でなく、「大企業」=「大資本」の方向に向かって進むのは当然だ。

政治家が有権者に政治活動を報告するニュースレターを送付するだけでも膨大な費用がかかる。

この意味で、政治活動には大きな資金が必要だ。政治家は大きな仕事をするために資金が必要と考え、企業献金を求めてきたと思う。この行動を一概に非難することは出来ない。

しかし、企業献金を認めてしまうと、大きな資金を提供できる主体が企業に集中してしまうから、結果的に政治が、国民の方向でなく、企業の方向に向いてしまうことになる。

大日本帝国憲法下の選挙では納税額に応じた選挙権付与制度が存在した。「金の力が政治を決める」仕組みだった。「企業献金を認める政治」は、同じように「金の力が政治を決める」仕組みなのだ。

やがて、議員の行動が本末転倒に陥る。「大きな仕事をするために企業献金を求める」のでなく、「企業献金のために仕事をする」ようになる。これらの金権議員にとって「企業献金」は、「政治活動の原資」でなく「政治活動の目的」になる。

政治家が企業でなく国民を直視して政治活動を行うようになるには、「企業献金の全面禁止」が最も有効だ。

政治活動に必要な資金が不足するなら、政党助成金の増額を検討すればよい。

官僚機構は「天下り利権」維持を最重視する。小沢代表が指揮する民主党主軸の新政権が樹立されるとき、「天下り制度」は根絶される可能性が極めて高い。したがって、官僚機構は死に物狂いで小沢代表を失脚させようと蠢(うごめ)く。

小沢代表は同時に、新政権が米国の言いなりにならない方針を明確に示した。この結果、米国資本も小沢氏失脚の謀略にゴーサインを出したと考えられる。

民主党内部に、1.「大資本」重視、2.「官僚利権」温存、3.「対米隷属」主義、の勢力が存在する。

小沢氏攻撃の謀略は、民主党代表をこの勢力に属する人物に交代させることを狙っていると考えられる。

菅直人氏が1.「大資本」重視、2.「官僚利権」温存、3.「対米隷属」主義を明確に否定する方針を示している。

菅直人代表シナリオの問題点は、民主党分裂のリスクにある。民主党の結束を維持しつつ大変革を実現できる小沢氏以外のリーダーを見出すことは難しい。

小沢代表は3月19日夜、鳩山由紀夫幹事長と会食し、「身分に未練があるという話じゃない。しかし今ここで戦わなければ国民のためにならな検察のひどいやり方に国会議員が屈したとなれば、(民主党が)政権を取ったとしても同じようなことが
続くだけの話だ」と述べたという。

政権交代阻止を目的とする卑劣な「国策捜査」に対して、「政権交代」を希求するすべての国民が決起する必要がある。小沢代表失脚の謀略の狙いを正確に把握し、いかなる弾圧が加えられようとも、「巨悪」に屈することなく、勝利を収めるまで、闘い抜くことが必要だ。

不当な権力行使に対して、屈服した姿勢を示しては敵の思う壺である。レジスタンス戦線を結成し、不正権力行使に徹底抗戦しなければならない。

(終わり)
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《注目記事》 小沢代表聴取、見送りの公算=「必要性なし」
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 考える葦  - 09/3/20(金) 20:33 -
  
■小沢代表聴取、見送りの公算=「必要性なし」

 −公設秘書の違法献金事件・東京地検

3月20日 時事通信

小沢一郎民主党代表の資金管理団体「陸山会」が西松建設から違法献金を受けたとされる事件で、東京地検特捜部が小沢氏本人の参考人聴取を見送る公算の大きいことが19日、関係者の話で分かった。

同氏は陸山会の代表だが、これまでの調べでは、会計責任者の公設第一秘書大久保隆規容疑者(47)の政治資金規正法違反容疑に関与した形跡が浮かんでおらず、特捜部は「聴取の必要はない」と判断したとみられる。

また、同法には政治団体代表者が会計責任者の選任および監督を怠ったとき、罰金50万円以下とする規定があるが、特捜部は立件困難と判断したもようだ。 


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《注目意見》小沢民主党は結束して不正権力濫用麻生政権と闘え 植草一秀氏
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 考える葦  - 09/3/22(日) 15:50 -
  
■ 小沢民主党は結束して不正権力濫用麻生政権と闘え 植草一秀氏

2009年3月21日 http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/

自民党・特権官僚・大資本・外国資本・マスメディアが利権互助会を結成し、利権維持の強固な癒着構造を形成してきた。これが、「政官業外電の悪徳ペンタゴン(五角形)」である。

政治は本来、国民の幸福を目指すべきものだ。ところが、これまでの悪徳ペンタゴンによる政治は、国民の利益を損なう形で悪徳ペンタゴンの権益を確保して来た。

官僚の天下り、労働市場の規制撤廃、外資への利益供与、権力の手先として行動するマスメディアの保護によって、国民の利益が損なわれてきた。

小泉竹中政治は悪徳ペンタゴンの利益だけを優先する政策を強力に推進した。「市場原理主義」とは、市場メカニズムの美名の下で「弱肉強食」を奨励する政策方針である。

「資本」と「労働」の関係を市場に委ねれば、「資本」は「労働」への分配を最小化しようと努め、「労働」は「資本」から収奪される。「資本」は「労働」を消耗品として取り扱い、「使い捨て」の行動を取ることになる。

不況が深刻化して小泉竹中政治の欠陥が露わになった。私は一貫して小泉竹中政治の危うさを指摘してきたが、経済が回復過程をたどる間は問題が陰に隠れ、多くの国民が小泉竹中政治の重大な欠陥を見落としていた。

「神州の泉」主宰者の高橋博彦氏が、この問題を丁寧に繰り返し提起されている。高橋氏が指摘されるように、小泉竹中政治の「市場原理主義」は「人間の尊厳と命を毀損する棄民政策」だった。

「サブプライム金融危機」は市場原理主義がもたらした「市場の失敗」の象徴的事象である。日本経済が深刻な不況に突入したことによって、ようやく小泉竹中政治の欠陥が誰の目にも明らかになった。

このなかで、日本の政治状況が徐々にではあるが着実に変化してきた。2007年7月の参議院選挙で、野党が参議院過半数を制圧した。衆議院と参議院で多数政党が異なる「ねじれ現象」生じた。2009年に実施される

総選挙で野党が勝利すると、日本の政治状況は根本的に変わる。

1993年から94年の短期間、政権交代が実現した。しかし、自民党が権力奪還のためには手段を問わぬ行動に出て、自民党が政権与党の地位を奪還してしまった。本格的な政治変革は実現しなかった。

私は2006年に民主党代表に小沢一郎氏が就任した時、日本政治の夜明けを遠くに見た。

私は宮崎学氏責任編集『直言』サイトにコラムを執筆していたが、当時、以下のタイトル記事を掲載した。

2006年4月11日「日本の政治に一筋の黎明が見えた」

2006年4月26日「民主党が提示すべき三つの主張」

民主党は前原誠司氏が党首の時代に解党の危機にまで追い詰められた。この危機のなかで登場したのが小沢代表である。

私は2006年4月26日記事のなかで、小沢一郎新代表を菅直人代表代行、鳩山由紀夫幹事長が補佐するトロイカ体制を、

「現状で考え得る最強の布陣」であると評価した。

同記事のなかで、「民主党が提示すべき三つの主張」を主張した。以下に一部を引用する。

「筆者はかねてより、民主党に対して三つの提案を提示し続けている。第一は「郵政民営化」のまやかしを明示し、「真の改革」案を提示すること。第二は、「小泉改革」が意図して切り捨てている弱者に対し、弱者を確実に守る政策を明示すること。

第三は「対米隷属」に堕している日本の外交スタンスを、「独立自尊」に転換することである。」

(引用ここまで)

「真の改革」とは「天下り」の根絶である。

1.「天下り根絶」で官僚利権を根絶する

2.セーフティネットを再構築して強化する

3.売国政策を一掃する

私が提案する三つの基本方針は変わらない。政権交代はこの基本方針を実現するために実行されるべきだと考える。

本格的な政権交代は、これまで既得権益を享受し続けてきた「利権互助会」=「悪徳ペンタゴン」が利権喪失の危機に直面することを意味する。

「政権交代」=「特定勢力が独占してきた国家権力を国民の手に取り戻すこと」実現をリードする最も強力なリーダーが小沢一郎氏である。小沢氏が率いる民主党は2006年から2009年の3年間に、着実な歩みを示した。

米国TIME誌が2009年3月23日号に小沢一郎氏の写真を表紙に掲載するとともに、巻頭特集で小沢一郎氏を紹介した。

表紙タイトルは「独りでも闘う男」、本文タイトルは「日本を救いたいと願う男」である。

「カナダde日本語」の美爾依さんが早速翻訳を掲載してくだったので、すでに目を通されている方が多いと思う。

その後、民主党がHPに全訳を掲載された。

次期総選挙は日本の歴史の分岐点になる可能性が高い。日本国憲法は国民主権を定めているが、残念ながらこれまでの日本の実態とは異なっていた。

官僚が決定権を握り、政治、大資本、外国資本が利権互助会として癒着し、マスメディアが世論操作、情報操作を担当して、国民を隷従させてきた。

この基本構造が次期総選挙を契機に大転換する可能性が生まれている。本格的な政権交代が実現すると、既得権益勢力=悪徳ペンタゴンの利権は奪われることになる。利権を維持したい悪徳ペンタゴンは、利権維持のため、政権交代回避、利権喪失回避のために、手段を選ばぬ死に物狂いの対応を開始した。

敵もさるもの。利権喪失をもたらす最大の脅威が小沢一郎氏であることを正確に見抜いた。2006年から2009年の現在まで、悪徳ペンタゴンは小沢一郎氏を標的に定めて攻撃し続けてきた。

2007年参院選での小沢氏攻撃のネガティブ・キャンペーン、大連立構想、日銀副総裁人事での梯子はずし未遂、民主党代表選実施誘導など、さまざまな工作活動が展開されてきた。すべてが、小沢氏の影響力排除を狙ったものだったと思う。

麻生首相は小沢氏が次期首相候補筆頭として「TIME」誌の表紙を飾ることにあせりを感じたのかも知れない。警察・検察権力とマスメディアを総動員して、小沢氏の失脚を画策したのだと考えられるが、大失敗に終わる公算が高まっている。

大久保隆規氏が起訴されても、不実記載が理由なら、小沢氏が代表を辞する理由にはまったくならない。同じ不実記載の問題を抱える自民党議員サイドに捜査が及ばないことに批判が集中するだけである。

検察が麻生政権の意向を受けて、さらに暴走するリスクが現段階でゼロとは言えないから、油断は禁物であるが、今回の検察権力動員が、政敵を追い落とすための不正で、不当な権力濫用であるとの基本理解に間違いはないと考えられる。

この点を踏まえれば、民主党は結束して小沢代表体制で、既成権力との激闘に闘い抜く決意を明確にするべきだ。

民主党内の反小沢分子は、もとより自民党と通じている可能性が高いのだから、民主党を離党して自民党や改革クラブなどに合流するべきだ。

テレビ東京「週刊ニュース新書」では、MCの田勢康弘氏が、「これまで公設第一秘書が逮捕された場合、議員辞職に追い込まれており、代表辞任は考えられない」、「今回の問題に対する国民の視線は一段と厳しくなっている」と、偏向した印象操作の言葉を並べていた。

捜査そのものの正統性が問われている。また、秘書が起訴されるとしても、不実記載が理由なら、これまで記載の修正で済まされてきたことと大きな落差があり、不自然極まりないこと。

これらの重大な事実に言及することなく、一方の見解だけを示して、小沢代表を攻撃する結論に誘導する姿勢は、「ジャーナリスト失格」を意味する。田勢氏の暴論とも言える言説は日本経済新聞、テレビ東京の目を覆うばかりの劣化と堕落を如実に物語っている。

(終わり)
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小沢代表への辞任要求は《注目意見》 卑劣な謀略へ加担を意味 植草一秀氏
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 考える葦  - 09/3/27(金) 10:09 -
  
■ 小沢代表への辞任要求は卑劣な謀略へ加担を意味 植草一秀氏

2009年3月26日 http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/

政官業外電の悪徳ペンタゴンは総選挙を前にして、いかなる手段を用いてでも小沢一郎民主党代表を排除したいと考えている。本ブログ1月19日付記事「手段を選ばぬ悪徳ペンタゴン」次の一手」に次の記述を示した。西松事件での不当な小沢代表攻撃を警戒した。

「「悪徳ペンタゴン」はあらゆる手段を用いて、本格的政権交代阻止に全力を尽くすと考えられる。

あらゆる工作活動の本質を洞察して粉砕(ふんさい)し、本格政権交代を成し遂げなければならない。」

3月3日に小沢一郎代表秘書が政治資金規正法違反容疑で突然、逮捕されるまで、民主党は次期総選挙での勝利を目前にしていた。国会での党首討論も実現し、次期首相候補としてふさわしい人物として小沢一郎氏がトップに掲げられた。

西松建設献金事件での小沢代表秘書逮捕は、政治権力が政敵を追い落とすために警察・検察権力を不正に利用して実行された、卑劣な「国策捜査」である。この本質を正確に見極めることなくして、問題に対する適正な対応方法を考察することはできない。

今回の小沢代表秘書逮捕は正当性を欠いている。問題にされた企業献金の規模は3500万円で政治資金規正法違反での立件の基準である1億円を大幅に下回っている。速度違反の取り締まりにあたって10キロオーバーまでは取り締まり対象外との基準を設定しているのに、運転者を見て、突然3キロオーバーで摘発したようなものだ。

多数の自民党議員が同じ問題を抱えているのに、これまではまったく捜査が行われていない。

悪質性の高い裏献金の事実も判明していない。小沢代表の場合、「収賄」、「あっせん利得」の疑惑も生じていない。

これらの諸条件を踏まえれば、民主党は党をあげて、検察権力の不正な利用、「国策捜査」疑惑を徹底的に追及するべきである。漆間官房副長官が「自民党議員には捜査が波及することはない」と明言したことも、有力な状況証拠である。

小沢代表の説明に矛盾がなく、摘発された事例の悪質性が極めて低いことを踏まえれば、民主党議員が振り向けるべき怒りの矛先は、小沢代表ではなく、卑劣な「国策捜査」の手法を用いた麻生政権ないし国家権力であるはずだ。

小泉政権以降の自公政権は、マスメディアへの監視を強化し、悪徳ペンタゴンの一角を占めるマスメディアは政治権力の狗(いぬ)になり下がってきた。3月3日の小沢代表秘書逮捕以降、マスメディアは小沢代表がまるで「収賄」や「あっせん利得」の被疑者であるかのようなイメージを植え付ける偏向報道を土石流のごとくに垂れ流してきた。

世論調査で「小沢代表は辞任するべきだ」との声が強まるのは当然である。このような情報操作など、朝飯前のことがらだ。

「国策捜査」批判を受けて、検察権力は二階俊博経産相にまで、捜査を拡張することを決定した模様である。二階氏を捜査すれば、国策捜査批判を回避できると判断したと考えられる。

二階氏は選挙基盤が極めて強く、捜査が拡大して経産相を辞任しても次期総選挙での当選を確保できる。

「肉を切らせて骨を断つ」戦術が採られる可能性が高まった。

ここまでして悪徳ペンタゴンは小沢代表の失脚を狙っている。

悪徳ペンタゴンは、小沢代表が率いる勢力が総選挙で勝利し、本格的な政権交代を実現する場合の政策転換を強く警戒していると考えられる。

これまでの自公政権の政策基本路線は、

1.市場原理主義の経済政策

2.官僚利権の温存

3.外国資本への利益供与、対米隷属

である。

小沢代表は新たに企業・団体献金の全面禁止を提案した。小沢代表がを率いる勢力が本格的な政権交代を実現すると、

1.市場原理主義を否定し、セーフティネットを強化

2.官僚利権を根絶

3.対米隷属を否定、郵政民営化の抜本的見直し

を新たに政策基本路線に据える可能性が高い。

企業献金を全面禁止すると、「大資本」寄りの政策が「労働者」寄りの政策に転換される可能性が高まる。「大資本」は政権交代に強く抵抗する。「天下り」が本当に根絶される可能性が生じる。

郵政株式の売却が凍結される可能性が生じる。

悪徳ペンタゴンにとって、この政策転換は「悪夢」である。悪徳ペンタゴンは、この政策転換を力づくで阻止しようとしている。

悪徳ペンタゴンは、岡田克也氏を民主党代表に据えようとしていると見られる。岡田氏が民主党代表

に就任する場合、政権交代が生じても、

1.「大資本」と政権の癒着が維持される

2.官僚の「天下り」が温存される

3.郵政株式売却は凍結されない

可能性が高い。

岡田代表が率いる民主党は「悪徳ペンタゴン」の脅威ではないのである。

これから1週間が正念場である。悪徳ペンタゴンが卑劣な「国策捜査」と「情報操作」を実行する狙いはただひとつ、小沢代表の代表辞任である。

しかし、民主党がこのような卑劣な手法による小沢代表失脚工作を容認するなら、民主党に明日はなくなる。

小沢代表に関する政治資金問題が軽微である以上、卑劣な方法による謀略を成功させることは、そのこと自身が民主党の政治的大敗北を意味する。

小沢氏の政治資金に疑義があるなら、民主党内部で徹底的に調査すればよい。十分な調査をして、重大な問題の存在を確認できたなら、その時点で民主党の意志により代表を交代するべきだ。

「国策捜査」と「情報操作」の流れに飲まれて代表交代を決定することは民主党の政治大敗北を意味する。

民主党は「世論調査を見て判断」と言ってはならない。「世論調査」結果など、マスメディアを支配すれば、いかようにも操作できるのだ。

民主党は「政治謀略の疑いが存在する以上、その流れのなかでの代表辞任は絶対に受け入れられない」ことを明確にアピールすべきなのだ。

一時的に世論の反発を招くだろう。しかし、闘うべき対象は、警察・検察権力を不正に利用し、マスメディアを支配して情報操作を実行して恥じない歪んだ政治権力なのである。

歪んだ世論調査結果を理由にした代表辞任を容認することは、歪んだ政治権力に屈服することを意味し、歪んだ政治権力を容認することになる。

27日の民主党代議士会および参院議員総会がヤマ場になる。「悪徳ペンタゴン」と手を結ぶ民主党内反小沢勢力は、小沢氏失脚に向けての工作活動を展開すると考えられるが、正義を重んじ、本格的政権交代実現による政治の刷新を希求する、真の「改革派勢力」は一致結束して、歪んだ民主党内クーデターを阻止しなければならない。

卑劣な政治謀略に命がけで抵抗し、本格政権交代を実現することが真の民主党支持者の意向を尊重する行動である。

(終わり)
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《注目意見》 賽は投げられた!! 白川勝彦氏
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 考える葦  - 09/3/27(金) 11:37 -
  
■ 賽は投げられた!! 白川勝彦氏

09年03月25日

http://www.liberal-shirakawa.net/tsurezuregusa/index.php?itemid=960

昨日はWBCの決勝戦で日本中が沸いた。9回で同点になり、延長戦に突入した。嫌な予感がした。

その直後の大一番に、イチローがバッターボックスに立った。イチローのバットがヒットを放った。

貴重な2点が入り、ダルビッシュ有がこれを守り切り、日本は勝った。やはり世界のイチローだ。

ニュースはどれもWBC一色だったが、小沢事件のことも私は気懸かりだった。夜9時のNHKのニュースを見なければならないので、タクシーに乗り携帯電話でこれを見ながら帰宅した。午後9時半過ぎから小沢民主党代表が記者会見するとの報が入った。自宅に着き暫くすると、小沢氏の記者会見が始まった。

私は小沢氏の一言一句を聞き逃さないよう、食いってこれをみた。小沢氏にとっては、一世一代の正念場である。民主党にとっても日本の政治にとっても正念場でもある。

小沢氏の続投は予想されていたし、起訴を受けて小沢氏の続投は決まったと伝えられていた。

しかし、この記者会見での小沢氏の一言半句から新たな闘いが始まる。小沢氏もその覚悟で記者会見に臨んだと思う。私は小沢氏の記者会見の良し悪(よしあし)を第三者的に評論する気など更々(さらさら)ない。

なぜなら、小沢事件は自公“合体”体制が検察を使って政敵を抹殺するという卑劣な行為であるからだ。

小沢氏がそのような認識をもち、これと闘う気がなければ、そもそもこの話は始まらない。

この一点では、小沢氏は最初から少しもブレていない。私はこの点を一貫して支持してきた。

小沢氏がこのまま民主党の代表を務めることには、当然のこととしてマイナスがあるだろう。

そんなことは当り前のことである。小沢事件は、自公“合体”体制がそのことを狙って仕掛けたのだ。

小沢氏の続投により民主党のイメージが落ちると言うのであれば、小沢氏が民主党の代表を辞任した場合の得失も考えなければならない。問題は選挙の顔などではないのである。自公“合体”体制が検察を使って政敵を抹殺するという卑劣な行為にどう立ち向かうかの問題なのだ。民主党が政権をとった場合、このような行為には断じて与しないという決意があるかどうかという問題なのである。

昨日の記者会見でも小沢氏は“相変わらず口下手”だった。それは本人が自認するところであるから仕方ない。

しかし、小沢氏の続投の決意と心意気は十分に窺えたと思う。政治家は、口だけで勝負するのではない。

そういう政治家を口先三寸という。小沢氏が薄っすらと涙を浮かべたのは、自公“合体”体制の卑劣な行為に対して必ずしも十分反撃できなかったことと己の想いを十分に表現できない“もどかしさ”からだったのではないか。いずれにせよ、賽は投げられた。闘っていくしか活路は生まれない。

それでは、また。

(終わり)
引用なし
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