ちょいマジ掲示板

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科学と宗教、その間の壁は破れるのか。 ゆうすけ 10/8/28(土) 22:06

人類が、果たして宗教なくして存在することができるのか。 ゆうすけ 10/9/10(金) 23:30
[ ゆうすけ 10/9/12(日) 22:13
失礼しました。題名を打ち直そうとして、送信になってしまいました。 ゆうすけ 10/9/12(日) 22:48

人類が、果たして宗教なくして存在することができるのか。
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 ゆうすけ E-MAIL  - 10/9/10(金) 23:30 -
  
ここ何日間か私なりに、思索しております。併しながら、現実は色んなことを抱え、山にこもるわけでもなく仕事もしながら。言えばそれこそが実践の哲学であると思っています。

先の書簡、私への課題と捉えていますが、戸田さんの思想や背景を語っていただき、率直に同じ世代の同じ人間であると親近感がもてました。

すべてに考えを「あうだこうだ」という必要もないと思いますので、掻い摘んで「こう思う」というところは、原文を引用しました。


> 戸田は「宗教は阿片だ」と切って捨てる感覚はありません。
> 谷口さんとの対話に触発されて考えてみて気づいた事ですが、戸田の場合、学生時代以降、様々な社会運動の場で尊敬できる宗教者に出会って感銘を受けてきた事が、その背景にある事に気づきました。


>・・・・・こういう尊敬できる数々の宗教者との具体的な出会いがあったので、戸田は「宗教は阿片である」という左翼教条主義の考えは持ちません。

●「宗教はアヘンである」というのは、青木雄二さんとの対談で青木さんから出た話でした。戸田さんもそうだったのかと思ってしまいましたが、切って捨てられず安心しました。また、多くの宗教者との出会い、これは学会員として見習うべきと思います。他宗を寄せ付けないというのと、近づけば破折するのが常で。


>■ただ、戸田にとって尊敬できる宗教者とは社会の矛盾や不条理に苦しむ民衆のために、
> 共に闘う宗教者であって、そういう社会問題が目の前にあっても目を向けず、考えよう
> ともせずに、心の平穏だの神や仏の導きだのを説く宗教家や宗教団体ではありません。
>
>  たしかに世の中に数限りなくある「課題」全てに関わる事は出来ないにしても、ひと
> つやふたつは社会の「現在のシステムや権力構造から派生している問題」に関わる、
> 「自分らの身近にある問題」に手を差し伸べて、民衆救済のために、共に闘う宗教者で
> ないと、戸田としては敬意を払えません。
>
>■谷口さんには申し訳ないが、30数年におよぶ社会活動の中では、そういう活動をしてい
> る日蓮正宗や創価学会の信者は見た事がありません。
>  (先に述べた、創価学会員であることを伏せて個人で活動している人を除いて)
>  世界中どこでも、創価学会員が民主化運動や独立闘争、革命闘争に寄与した、という
> 話は聞いた事がありません。


●決して申し訳ないとは、思わないでください。戸田さんが聞いてないというのは、身近にいないということだと思いますが、学会は民衆救済のために闘っていても、「じゃあ、おまえは何をしたのか」と言われれば、まだまだであります。


>  創価学会がやっていることは、常に「自分達の組織の維持拡大のための活動」だけで
> あり、創価学会にとっての「民衆」とは、「自分達の信者に獲得するための対象」でし かない、というのが、30数年の社会体験からする戸田の認識です。

●戸田さんにそう写ってることですので、弁解はしません。


>★さて、戸田の場合は確信的に無神論・無宗教なのですが、それで全然不足とは思いませ
> ん。

>  キーワード的に言えば、反資本主義・反帝国主義・反差別・国際連帯・民主主義・人
> 民主体・協同組合基盤の社会主義・共生社会・世界革命・国家の解体、等です。
>
>  その革命を進める活動家としての人生が戸田の人生だと考えており、その信念は一生
> 変わらない自信があります。 
>
>  唯物論者・無神論者であっても、自然の神秘は感じるし、畏敬の念も持ちます。人と
> の出会いに「運命的なもの」も感じます。
>  「霊の存在」は信じませんが、「今の科学では説明出来ないもの」があることは理論 的当然と考えています。
>
>  「死者の魂」は信じませんが、「死者の記憶が世代や歴史を越えて伝達されていくこ と。死者を身近に感じる事」は信じます。
>
>  だから社会主義革命論が出来るはるか以前から、また全然違った理論や宗教によって
> も、不正と闘い民衆解放のために闘って倒れた世界中の戦士達が我々の先達であり、お
> 手本です。
>  その彼ら彼女らの生き方に照らして恥ずかしくないか、というのが人生の規範であり
> モラルです。(従って何かの宗教や「神」に頼る必要がありません)


●上記で言われてることが、まだまだこれからの対話を必要とするところですが、「死」を意識し、自己の有限性を自覚した人間が、”永遠なるもの”を求めるところに、宗教の起源があります。仏法の生死観は、死後の生命と宇宙を一体と見ています。このことは、本来、主義主張、宗教や民族の相違を超えたものだと思います。

そこに人類の共通した一つの”真理”があると思います。

人間は戦争や紛争、あらゆる主義、思想を超えて、究極的には、同じ”真理”にたどりつくのではないでしょうか。「生」と「死」の問題は、その重要な鍵を握っていると思います。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; GTB6.5; .NET CLR 2.0.50727)@ntoska102072.oska.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp>

[
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 ゆうすけ E-MAIL  - 10/9/12(日) 22:13 -
  
ヒゲ-戸田通信32号(4ページ)作成に四苦八苦しています。
 正確に言うと、「作成に着手し始めて四苦八苦」です。大体の構想はあるのですが、
まだ1ページめを半分作っただけです。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; GTB6.5; .NET CLR 2.0.50727)@ntoska199143.oska.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp>

失礼しました。題名を打ち直そうとして、送信になってしまいました。
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 ゆうすけ E-MAIL  - 10/9/12(日) 22:48 -
  
ヒゲ-戸田通信32号、楽しみにしています。
戸田さんの使われてる四苦八苦という語源は仏教用語でして、普段あたりまえのように
使ってるものなんですね。

お忙しく、戸田さんの投稿は少なくなるとのことですが、ここのスレ完結まであと3〜4回、紙幅の都合もあるかと思いますが、投稿させてください。読んでいただければ幸いです。

今回の題名は、=「霊魂不滅」と「輪廻転生」=

まさしく、四苦の誰もが逃れることのできない「死」についてであります。キリスト教やイスラム教では、「死」とともに肉体が崩れ去っても霊魂だけは残るという、「霊魂不滅説」を説いています。生命のうち、精神、心だけが永遠であり、肉体を得るのは一回限りであるというわけです。

一方、仏教では、「生」と「死」は車輪が廻るように何度も繰り返されるという、「輪廻説」を立てています。

生死について、戸田第2代会長は、「死」を”眠り”に譬え、わかりやすく話されていました。

 ☆ 一日精いっぱい働いて、疲れて休む。翌日、目が覚めると、疲労がとれて元気になっている。「死」もまた、次の「生」のためのエネルギーを蓄えることであると。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; GTB6.5; .NET CLR 2.0.50727)@ntoska199143.oska.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp>

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