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大藏・宮坂氏杉並区教育委員再任反対」の訴 考える葦 08/11/22(土) 10:45

無所属区民派けしば誠一氏と新城せつこ氏からの訴え 考える葦 08/11/28(金) 10:22

無所属区民派けしば誠一氏と新城せつこ氏からの訴え
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 考える葦  - 08/11/28(金) 10:22 -
  
偏った歴史観を押しつける「つくる会」教育委員は辞めさせよう

けしば誠一・新城せつこ 2008/11/25 

http://www.keshiba-shinjo.net/

田母神論文は「つくる会」そのもの

◆区長は「つくる会」教科書採択のための人事を撤回せよ

教育委員の選任が明日に迫っています。区議会では与党会派からも、大藏氏・宮坂氏に対する異議が出されながら、山田区長からの再任に関する変更案はいまだありません。教育委員選任を前に、田母神論文が両氏と同じ考えであることが明らかになりました。

11月11日の参議院外交防衛委員会における前航空幕僚長・田母神俊雄氏の侵略と植民地支配を認めた1995年の村山談話や政府見解を否定する姿勢、制服組トップによる政府統一見解に対する意識的な抵抗は、「つくる会」の組織的行動であったことが判明しました。

◆統合幕僚学校の「歴史観・国家観」講座は「つくる会」が担当

田母神前航空幕僚長が、2003年統合幕僚学校長時代に新設した講座「歴史観・国家観」には、「新しい歴史教科書をつくる会」副会長の福地惇大正大教授と高森明勅国学院大講師や前会長の八木秀次氏が招かれていることがわかりました。それぞれ「日本国憲法の本質」「国家観」などをテーマに、本年度まで毎年、講師を務めてたのです。福地氏は「現在の日本における歴史『認識』は日本人のための歴史観ではない」と述べ、「つくる会」思想で航空自衛隊幹部を染めあげようとしていたことも明らかになりました。

「つくる会」思想その1

◆「日本は朝鮮半島や中国大陸で一方的に軍をすすめたことはない」?

田母神論文の「日本は朝鮮半島や中国大陸で一方的に軍をすすめたことはない」との主張は「つくる会」思想そのものです。

扶桑社版歴史教科書163頁「朝鮮半島と日本」というコラムでは、朝鮮半島に日本軍を派兵した理由を「朝鮮半島が東方に領土を拡大しつつあるロシアの支配下に入れば、日本を攻撃する格好の基地となり、島国の日本は自国の防衛が困難になると考えられた。

そこで日本は、朝鮮の開国後、近代化をはじめた朝鮮に対して軍制改革を援助した。(中略)朝鮮が他国におかされない国になることは、日本の安全保障にとっても重要だった」と書かれています。日本の軍事侵略が朝鮮の独立のためであると言っているのは田母神氏の主張とまったく同じです。

「つくる会」思想その2

◆「日本は蒋介石に日中戦争に引きずり込まれた被害者」?

扶桑社版歴史教科書194頁では、中国大陸への出兵を中国の排日運動を理由にしています。「国民党の蒋介石は各地の軍閥と戦い国内統一をめざした(中略)中国統一の動きは日本が権益を持つ満州へも到達した。こうした動きに対し、日本は居留民保護を名目に三度にわたり山東に出兵した。」「勢力を拡大してくる日本に対しても日本製品をボイコットし、日本人を襲撃する排日運動が活発になった」と書かれているように、中国人民の独立のたたかいを、日本人を排撃するものとして出兵の口実にしているのです。

これは田母神氏の主張と同一です。
その後の張作霖爆殺事件が関東軍の仕業であることは、首謀者の河本大作をはじめ関係者が認めたことであり、そのために田中儀一内閣が倒れたのは歴史の事実です。これをコミンテルンの謀略などというのは歴史学の世界では問題にもならない俗説に過ぎません。

「つくる会」思想その3

◆多くのアジア人民が「大東亜戦争を肯定的に評価している」?

「つくる会」教科書の206〜207頁にかけて「アジアに広がる独立への希望」と見出しをつけ「日本の緒戦の勝利は、東南アジアやインドの人々に独立への夢と勇気を育んだ」と書かれ、コラムでは「アジアの人々を奮い立たせた日本の行動」

「日本を解放軍として迎えたインドネシアの人々」などを資料として載せています。日本のアジア侵略戦争が、アジアの独立をもたらしたかのように捏造しているのが、田母神論文とまったく同一です。 インドネシアの教科書は、日本の植民地支配を「・・私たちの民族の運命は、トラの口からのがれ、ワニの口に入るということわざにたとえることができる。オランダ植民地時代に受けた犠牲はなくなるどころか、むしろ、事態は悪化した・・」と書いています。

◆05年採択時に教育委員を脅迫した「つくる会」教科書執筆者の藤岡・八木両氏

05年の採択は異常な状況の中で強行されました。区内から駆けつけた保護者区民。現場の教員たち500名に対抗し、「つくる会」は、全国各地から600人を動員したのです。区役所前の整列し、「採択」「採択」と声を上げるそれは不気味なものでした。

教育委員会の審議で、扶桑社版教科書について、「戦争に向かう教科書」と批評した教育委員に対して、その後2度にわたり、「公開質問状」という形をとった脅迫状が、教科書執筆者の藤岡信勝・八木秀次の両氏から教育委員に送られてきました。

「誠意ある回答が得られなければ法的手段に訴える」と脅し、採択日には執筆者・藤岡氏が傍聴席から威圧するという卑劣さです。採択直後に、特異な教科書なので、補完する副教材が必要という意見を述べた教育委員長に対しても、「公開質問状」が、「つくる会」会長八木秀次名で送りつけられてきました。

◆区長は大藏・宮坂委員の再任をやめよ

杉並区教育委員会HPでは、大藏氏が独自の教育論を展開していることがわかります。中でも「教科書の無償交付」が「これほど国費の無駄遣いはない」として公教育の原則を否定していることです。また、教育委員でありながら「教育委員会を廃止して
その業務を行政の首長の部局に移管し、現在の教育長が全面的に責任をもつ組織に改め・・」と述べて、教育委員会の独立性・中立性を否定していることです。これほど無責任な言葉はありません。区長は大藏委員・宮坂委員の再任をやめるべきです。
引用なし
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