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質問準備(5)行政・議員・市民必見!深い内容の「幼児教育振興検討委員会」抜粋紹介 戸田 08/3/11(火) 10:30

☆今回一般質問に使う要素に絞り、他に盛り込むものを加えると・・・・ 戸田 08/3/12(水) 4:48

☆今回一般質問に使う要素に絞り、他に盛り込むものを加えると・・・・
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 戸田 E-MAILWEB  - 08/3/12(水) 4:48 -
  
1:早川勝廣委員長(議長):大阪教育大学教授(言語発達論・国語学)の深い見識、
  卓見。
42:ご自身の論文:早川委員長の資料「幼保の共通のカリキュラムの考え方」を出して論
  議できる所が凄い!
    1.家庭・地域社会・幼稚園等の三者による総合的な幼児教育の推進

30:昨年8月3日、厚生労働省から保育所保育指針の素案が出て、
  今年の1月17日に中央教育審議会から「学習指導要領の改善について」が文部科学大
    臣に答申されました。
  この答申を受けて、・・・・幼稚園教育要領の素案が出てくることになります。                

31:今回の保育所保育指針は厚生労働大臣の告示という形になります。
  ◆法律に準ずるものとなり、ある程度強制性というものが生まれてきます。

22:保育指針の素案が出た。&今年度末には新しい幼稚園教育要領も出ます。
   その方向を無視して、この委員会が今後の方向性を出していくということはできな
   いわけですから、当然新しい教育要領を踏まえたかたちで門真市の幼児教育を考え
   ていかなければならない。                   (※★!) 

23:保育指針と幼稚園教育要領の内容は一体化したものがでてきます。(※★!)
   つまり、指針と要領の中身が同じなのに、幼稚園と保育園の保育の中身・サービス
  が異なると困ることになるわけです。子育てがメインで子育て支援がプラスアルファ
  という考え方がなくなります。                 (※★★!)

   新しい要領ではそれをすることが保育園や幼稚園の機能だと宣言したのですから。
  状況は一挙に変わってきます。 (※★★重大な事だ!)

36:「保育所における保護者への支援は、保育士の業務であり」の部分は、留意・配慮す  べき事項ではなくて、保育所の仕事・役割であると明確にしたというのが今回の特徴

38:(※虐待に関し)子育て支援も悩みの電話相談ぐらいを考えているかもしれません   が、保育指針ではそれが幼稚園・保育所の業務だと書かれているわけです。
                               (※★★重要!)
12:だから教師の質が求められる。
  親とのコミュニケーションを密にして、信頼関係を作りながら、一方でクラスの一人
  ひとりの育ち・発達状況に即しなさいということですから。
     (※★これではバイトに責任を負わせられるはずがない!正職員にせよ!) 

43:これからの就学前教育は、従来の幼児保育の機能に加えて、未就園児との交流・
   地域の子育て家庭への支援、また地域の高齢者との交流・連携、保幼小中の連携お
   よび幼保の一元化の問題など、就学前をとりまく状況はかなり複雑な仕組みになっ
   てきています。 

44:議長:保育内容も幼・保がカリキュラムをどうお互い連携づけながら作っていくか。
   基本的にはどんな場で育っても、公立・私立、幼稚園・保育所にかかわらず同じス
   タイルの子育てを受けて義務教育の場である小学校に上がっていくべきであるとい
   う考え方が強く出ています。            (※★★重要!)


24:副議長:保・幼・小の連携について現場はやりたいと思っていると思いますが、壁に
    なっているのは行政の壁が大きいのでしょうね。(※★その通り!)

6:東小学校区のみ幼稚園も保育所も無い。就学前の機関がここだけ無し。

25:門真市は公立幼稚園が4カ所しかないというのが連携を難しくしている。
   (※★その通り!民営化だとか園減らしじゃなく!)

39:「地域における子育て支援」の対象は、保育所にも幼稚園にも行ってない0歳から
 3歳までの未就園児です。

46:ていねいに「一つのカリキュラム」を目指していかなければいけない。

2:事務局6人中、5人が教委で保育担当部局は1人だけ。保育部門が少なすぎ。
 ――――――――――――――――――――――――――――――――
    一般質問通告での「要旨」

・市長の教育に力を注ぐ決意と政策には賛同するが、それを小中学校の内容や条件整備教
 育だけでなく、その裾野を充実させるものとして、「保育園児・幼稚園児・施設未入児 全てを含めた幼児教育」への理解と支援を抜本的に、全市全部局的に深めてもらいた
 い。

・そのための格好の学習材料が、昨年来門真市が開催している「幼児教育振興検討委員  会」で述べられている内容であると思う。
  私としても「目からウロコが落ちる」思いになった。特に市長を初め、教育部門・
 保育部門の幹部職員はぜひともこの審議会議事録を全文精読してもらいたい。

・これはまた、私が提唱してきた「幼児全入地域づくり」にも通じるものであった。

・この検討委員会で述べられているうちで、特に傾聴すべきと思われることをいくつか紹
 介するので、市長の意見や見解を述べられたい。

・ほかいろいろ。
 ―――――――――――――――――――――――――――――――
   戸田が持論とする「幼児全入地域づくり」(07年3月議会一般質問で展開)

 質問本番の原稿
http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=1245;id=
4つめは、「子ども力」を育成活用したまちづくりや教育改革について、です。

・昨今「老人力」を活用した地域づくり、というユニークな発想が出てきましたが、
「子ども力」という事も活用を考えるべきだと思います。
  それは、「子はかすがい」というのは単に夫婦間の事だけでなく、地域の子ども全
 体をつなぐ力・親どうしをつなぐ力・市民全体をつなぐ力を子どもが持っていることを
 認識する事です。

・「教育再生」を言う場合、地域での教育の土台として幼児の教育や保育を考えるべき
 で、これからは幼児の保育所・幼稚園全入を地域社会の基本とするよう、もちろん入
 らない自由も保障するとして、発想を転換すべき時代ではないでしょうか?

・園部市長の掲げる「教育再生」の場合、ここの部分が不足しているように思います。
 「わがまちが誇れる学校づくり」だけでなく、そこにつながる土台として「幼児全入
 で地域に温かい保育と幼児教育の絆があるまちづくり」も加えて、子育て世帯の吸収・
 定着を図るべきと思います。

・狭い地域に巨大道路がいくつも走る、自然環境的に不利な門真にあっては、こういう魅
 力づくりをする事が大切です。

・そういった保育所・幼稚園全入社会を展望するならば、わずか7園しかない公立保育園
 や、4園のみの公立幼稚園の大半を民営化するような方策は、視野の狭い選択だと理解
 できるのではないでしょうか?
                   
・今のように「公立の保育園や幼稚園運営は行政にとって重荷」的意識で捉えるのでな
 く、子ども力で地域を開く重要事業として積極的に捉えるべきです。

・「幼児全入地域」に進むに当たって、今の法制度や補助制度の下ではどのような障壁が
 あるのか、障壁の具体が分かればそれを乗り越える方策を考えればよい、という観点か
 らお聞きします。
        (後略)
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)@i58-94-104-60.s04.a027.ap.plala.or.jp>

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