「自由・論争」 掲示板

★この掲示板は戸田が「革命的独裁」をする所である。
この掲示板はジャンルを問わず、論争・口ゲンカ・おチャラけ・ボヤキ等、何でもOKだが、「掲示板のルール1」「掲示板のルール2」を読んで必ずそれに従うこと。
●ここのルールを守らない荒らし的文句付け屋に対しては、「何で稼いでいるのか、どんな仕事や社会的活動をしているのか」等を問い質し、悪質な者には断固たる処置を取り無慈悲にその個人責任を追及していく。
★戸田の回答書き込みは多忙な活動の中では優先度最下位である。戸田の考えを聞きたい人は電話して来る事。
●「Re:○○」形式の元タイトル繰り返しタイトルは厳禁!!必ず「内容が伺える独自のタイトル」をつけること。
◆約10年間完全自由投稿制を維持してきたが、荒らし・妨害投稿頻発のため、投稿者登録制に移行した。投稿する方はこちらにアクセスし、所定の手続きを行なうこと。
◆投稿者のメールアドレスは戸田が把握するが、掲示板では非表示にできる。
◆投稿者名・メールアドレス・パスワードは登録時のものを使わないと投稿できない。 登録・投稿についての分かりやすい説明はこちら。うまくいかない場合の問い合わせは戸田事務所まで。(冒頭記:2009年4/8改訂)   これまでの管理者命一覧(必読)

  新規投稿 ┃ツリー表示 ┃スレッド表示 ┃一覧表示 ┃トピック表示 ┃検索 ┃設定 ┃過去ログ ┃ホーム  
788 / 2575 ツリー ←次へ | 前へ→

「協同労働の協同組合」法制化を求める9.15市民集会 YUKI 07/9/4(火) 12:36

★★ 小沢福子てお間抜けな報告をしてますね。 砂川より 07/9/16(日) 10:31
社会主義国キューバのNPO? 中山 茂 07/9/17(月) 20:14

★★ 小沢福子てお間抜けな報告をしてますね。
←back ↑menu ↑top forward→
 砂川より  - 07/9/16(日) 10:31 -
  
小沢福子ってお間抜けな報告をしてますね。

もし税金でキューバ視察をしていたなら税金の無駄使いで大問題の人です。

チョイト有機農業をかじっている人なら、キューバの有機農業がやむおえずに、
米国の1961年からの経済封鎖から始まっているのはよく知られている事です。
小沢福子の言う1991年のソビエト崩壊のはるか以前の年を発端としています。

米国の長年の経済封鎖が利いて、その後のソ連崩壊も手伝って、しかたなしに
国中有機農業になった、話は有名なよく知られている要素ですが、
小沢福子は一言も経済封鎖という大きなファクターについて言及していない。

どちらにしても、
報告書とも呼べない報告ですな〜〜
ぜんぶ本を読めば書いてある事でしょうね〜〜、本ならモットええ事かいたあるやろうけど、逆に上記のように重要な情報を削っている、
益の無い有害な報告でしょう。

あ、ごめん
訪問記でしたね、
まさか、お気軽訪問に税金をつかってないでしょうね〜〜
ユキさん調査追及ガンバ!!


以下資料:

ユキさんが示していた、
小沢福子のキューバ訪問記
http://www.age.jp/~ozawa/cuba.htm

有機農業を目指す

 ソ連崩壊までの30年間は、農業も分業体制で、サトウキビさえ作っていれば、石油も食料もすべてソ連からやって来るということで、農業も化学肥料を大量に使用するスタイルで行っていました。しかし、80年代に入ってくると、化学肥料を使っても土が痩せてゆき、収穫量は上がらないという声が、農民から上がるようになりました。今回私が視察を行った「熱帯農業基礎研究所」が有機肥料の研究を始めた頃、ソ連邦が崩壊し、この研究結果が農業の転換に役立ったようです。

 本来、キューバの食習慣は肉食だったのですが、ソ連崩壊後、食料危機に見舞われ、野菜以外に食べるものがないという状況に追い込まれました。ですから、キューバの都市農業は計画的に行われたというより、やむにやまれず、食べ物をどこででも作るという状況の中から生まれました。しかし、わずか10年間で試行錯誤を繰り返しながら全体の食料自給率を70%にまで引き上げたのは、大したことやなと思いました。
 日本でも若者の農業離れは深刻ですが、キューバも例外ではありませんでした。ハバナの都市部では、やむにやまれず若者が農業を始めましたが、やはり農業はきつい仕事ですから、若者はホワイトカラーの仕事に就くことを望みました。キューバはすべての労働者が国家公務員ですから、医者の給料はいくら、研究者の給料はいくらと決められています。しかし、農業に関しては、自由販売許可制なので、販売した分は自分の所得にしてよいことになっています。それ故、農民が医者よりも給料が高いといった現状を引き起こし、その結果、ハバナの若者が農業に目覚めていくというようなことが起こりました。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0)@i243146.ppp.asahi-net.or.jp>

社会主義国キューバのNPO?
←back ↑menu ↑top forward→
 中山 茂 E-MAIL  - 07/9/17(月) 20:14 -
  
大阪の中山です。
社会主義国キューバにこだわっている者として、キューバでNPOとは、黙っておれません。
別に小沢さんの報告にいちゃもんを付けるつもりはありませんが。
彼女が現地で通訳からこの自営業者をNPOと説明を受けて、そう表現したかもしれません。多分、そういう類でしょう。しかし、少し活動をかじっている人ならば、キューバが数少ない(唯一という人もいますが)社会主義国ということはご存知のはずです。
NPOという概念は資本主義国のものでしょう。社会主義国は革命第一です。社会主義革命が全てにおいて優先します。社会主義経済発展の一環としてこの個人企業もあります。個人の好みで経済活動はされていません。この個人企業も土地は国有のはずです。キューバにおいて個人の生活道具や小規模の生産手段(たとえば散髪屋のハサミ、靴磨きの靴墨など)以外は個人所有は認められていません。ソ連が崩壊し、砂糖を高く買ってもらい、石油を格安で売ってもらい、これを転売し、この利ざやでなんとか経済をわましていたキューバはこの時期ほんとうに地獄のような状態だったようです。これもすべてアメリカの経済封鎖のせいです。それも数年で基本的に危機は脱したようですが。この過程で法律も改定され、個人で外貨も小額ならもてるようになり、観光産業も躍進しています。この時期、自営業も賞賛されたので、この報告にある国家公務員が自営業者になった時期もこのあたりでしょう。
この過程でそれまでにもまして徹底して食糧の自給をはかり、ハバナの公園という公園が菜園になったそうです。だから小沢さんも書かれているように「森の中のハバナ」なのです。
小沢さんが勘違いされているのは、NPOの表現だけではなく、この報告の中の医療の報告でも「保険医」という表現があります。だいたいキューバは医療、教育は無料なので、保険と言う制度はないはずです。日本の保険医協会が比較的住民の立場にたち医療をされているので、通訳が分かりやすく訳したのかもしれません。
という具合に、この小沢さんのキューバ報告は、キューバがアメリカ帝国主義の「裏庭」で社会主義を堅持しているという視点があいまいで、ただ環境、人権にすぐれた民主国家といういうな印象を与える内容に思えました。これは私の主観的な感想なのですが。
という訳で、報告を紹介する時は紹介者の責任も大きくなると思います。
小沢報告は、砂川さんのように「間抜け」というほどではないと思います。キューバへの関心の度合い、認識の程度は人それぞれでしょうから。
では。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98; Win 9x 4.90)@softbank218130024006.bbtec.net>

788 / 2575 ツリー ←次へ | 前へ→
  新規投稿 ┃ツリー表示 ┃スレッド表示 ┃一覧表示 ┃トピック表示 ┃検索 ┃設定 ┃過去ログ ┃ホーム  
ページ:  ┃  記事番号:   
870,952
(SS)C-BOARD v3.8(とほほ改ver2.1) is Free