「自由・論争」 掲示板

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四分五裂になってしまった中核派についてのスレッド(開設に際しての戸田の前提) 戸田 08/5/6(火) 10:01
◆中核派やその分裂について戸田が思うことや体験していること 戸田 08/5/6(火) 10:23
絶滅危惧種を保護しないといけないのが社会 ねこかぶり 08/5/6(火) 14:13
▲悲惨で、奇妙で、斬新な「党内機密文書バクロのHP」の下での分裂騒動 戸田 08/5/24(土) 9:44
補足:中核派問題についてかなり真面目な論議がされている「隔離論争掲示板」 戸田 08/5/24(土) 10:10
あらゆる戦線で革共同(中核派)の反革命化が激烈に進行中! 革命 08/5/28(水) 12:04

四分五裂になってしまった中核派についてのスレッド(開設に際しての戸田の前提)
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 戸田 E-MAILWEB  - 08/5/6(火) 10:01 -
  
 思うところあって、こういうスレッドを作ることにした。
 しかし、戸田が「思うところ」を述べていくのにはいくつもの前提条件がある。それを
まず明記しておく。

1:これ語るのはあくまで戸田の個人的心情・意見・評論であって、連帯ユニオン近畿地
 本委員長という立場とは全く無関係のものだ。
  これをどのような文脈でも連帯ユニオンの組織的立場に結びつけて考えられる事は固
 く拒絶するし、何人もそのように考えたり、伝達したりしてはならない。
  
2:たしかに、余計な波紋を避けるためには何も語らなければいい。
  しかし全体の状況を戸田が思うに、74年入学世代とはいえ「黒ヘルノンセクト」とし
 て新左翼全共闘世界の一端を体験として知っていて、しかも今も「夢は大きく世界革
 命!」の現役左翼である戸田が何かを語る事の方が、何がしか世の役に立つはずだと思
 うに至った。
  
  特にネット世界において、トンチン漢な連中や覗き悪趣味の連中が知ったかぶりして
 、或いは自らの軽薄さを投影して、あれこれ吹聴しているのは見苦しい限りだし、
 「善意の人達」が主としてそういう質の低い情報しか接する事ができないのはよろしく
 ないと考えるに至った。

3:もちろんネット世界は公安権力の監視下での世界であって、ここでは革命勝利以前の
 レーニンが自著で述べたように「我々は奴隷の言葉で語らなければならない」、という
 鉄則が貫徹される。少なくとも戸田自身はそれを貫徹する。

  それは「安全な事しか語らない」というのではなく、革命の魂を鼓舞激励する内容で
 ありながら、権力や敵勢力には尻尾を掴ませない、そのような語りをするのであって、
 読者は戸田の真意を掴むためには「行間を読む」・「眼光紙背に徹する」感性と能力を
 求められる。

  そしてまた当然の前提として、権力や敵勢力もまた「行間を読む」・「眼光紙背に徹
 する」姿勢で目を光らせている事を常に考えておかなければならない。

4:このスレッドで「中核派」と呼ぶのはもちろん革共同=「革命的共産主義者同盟全国
 委員会」の事であり、それが正式名称であるが、他にカクマル派も第4インターも「革
 命的共産主義者同盟」という名称を持つので、それと区別する意味で、かつ社会的にも
 通称として定着しているので、主として「中核派」と呼称することにする。
  
5:戸田が大衆運動の現場を通じてここ10年程の間に知り合い、左翼仲間としてやってき
 た中核派の人々がそれぞれに分裂してしまったが、そのほとんどとは今現在も運動仲間
 的つきあいがそれぞれに続いている。
  分裂問題について、あまり突っ込みはしないけれどもある程度の話はするし、それぞ
 れから意見や主張を聞いている。
  
  だからいろんな観察や情報を得る機会が多いのだが、同時に、近しいが故に、自分が
 知った事を特にネットに書く事は心理的にも非常にやりにくい。
  誰しも多分に個人的関係もある中でしゃべった事をネットに出されるとなったらイヤ
 だし、書く方だって気が引ける。

  従って戸田がこのスレッドで書くことは、情報源が特定できないように抽象度を上げ
 て、知った事の極く一部を、分析や評論として時たま書くだけである。
    
6:こういうスレッドを立てる最大の目的は、当事者間のゲバルト抑止を願っての事であ
 る。
 「もうお互いにそんな事をする力は無いから心配しなくていいよ」、と言う人も多い
 が、戸田としては万が一にもゲバ発生になって欲しくないし、ささやかでもそれに役立
 つと思える事をしておきたい気持がある。
 
  実は、06年11月末に
  ◎杉並区議の結柴さん、新城さんに熱いエールを送る!(中核派の内紛でゴタゴタ)
           戸田  - 06/11/30(木) 
      http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=698;id=01
 というスレッドを立てて情報発信したのは、結柴さん新城さんへのゲバ発生等による事
 態の紛糾を防ぎたいが為の事だった。
  戸田は杉並区内の元活動家で両名の支援者からかなり深い情報を得ており、

  ◎都革新「支持者」の言動を中核派中央に通報していた工藤文書を暴露する
     http://syusyu.main.jp/080210.htm
  ◎工藤文書 http://syusyu.main.jp/080211.htm
 などを知った上で、(「中央派(本部派)」については「これはアカンワ」という判断
 を持ったが、それには触れずに)結柴さんらへのゲバや辞職強要に反対という立場で情
 報発信をした。
  それは一定の効果を発揮したと思うし、そのような評価も得ている。

7:このスレッドにおいても、「戸田の回答書き込みは多忙な活動の中では優先度最下位
 である」という原則が当然にも貫徹される。
 「この掲示板は戸田が「革命的独裁」をする所である」、「「Re:○○○○」というよ
 うな元タイトルの繰り返しタイトル厳禁!」という掲示板規則全てが貫徹される事を改
 めて明示しておく。
  投稿者は掲示板冒頭の注意書きを絶対的に厳守しなければならない。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)@i58-94-110-81.s04.a027.ap.plala.or.jp>

◆中核派やその分裂について戸田が思うことや体験していること
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 戸田 E-MAILWEB  - 08/5/6(火) 10:23 -
  
1:中核派の党員や支援者の人達は連帯・戸田弾圧に共に反対してくれ、署名にも一所懸
 命に取り組んで来てくれた。
  また戸田や戸田HPのファンになってくれている人々も結構いて、集会などで遠くの
 地方や年輩の人から「HP見てるよ」、「頑張ってね」と声をかけてもらう事も多い。

2:だから自然な人情としては、中核派の人々が気分を害するような辛辣な事は言いにく
 い。
  しかし個人としてどうかという事と、政治組織やそれが起こす政治事象についての意
 見や評価は別問題の部分が多分にあるので、その点は割り切って聞いてもらいたいし、
 言わせてもらいたい。

  例えば確固たる日本共産党員だけれども(戸田にとって)人間として尊敬できる人格
 の人、というのは存在するわけで、その人個人は尊敬しつつも共産党の反動性・日和見
 性を批判する事がいくらでもあるのと同様だと思って欲しい。
  
3:74年阪大入学―寮闘争の風土の中で培われた部分+個人的資質によるのだろうが、戸
 田は「ブント○○ファン」+「竹中労・平岡正明ファン」ではあっても、中核派を革命
 党として有効であると思った事は一度もない。(中核派に命を懸けてきた人々には悪い
 けれども) 中核派に好意を持てるのは「三派全学連」時代の中核派くらいだ。

  ブントが学内にいたわけではなく、実際にいたら嫌気がさしていた可能性も高いが、
 「反帝反スタ」よりも「3ブロック階級闘争」・「過渡期世界論」・「全世界を獲得す
 るために」の路線や気風の方が好みに合う。
 (こういう事は阪大時代に中核派の先輩やメッセンジャーには言わなかったけどね)

  まあ、日本で社会主義革命に成功した所はひとつもないんだから、どの系統のどの組
 織も革命のために有効でない、という実績結果が出ている点では一緒だが、中核派には
 思い詰め的呪文的クソまじめ主義、革命組織としてさっぱり国境を越えない一国引きこ
 もり主義、××部門での日本的内職的手工業主義、等々のイメージがあって、さっぱり
 魅力を感じない。

  ブント系の一部にあった誇大妄想的でもあるが明るく気宇壮大(きうそうだい)な部
 分が好きである。
  だいたいカストロ・ゲバラが起こした「兵舎襲撃」や「キューバ上陸」なんて普通に
 考えれば「誇大妄想の暴挙」そのものではないか?
  ほとんどの場合、誇大妄想的な明るい気宇壮大がないと革命なんてできないのではな
 いかと思う。 
 
4:重信房子さんの本で、日本共産党を辞めたおじいちゃん達がそれぞれに重信さんと会
 ったり、手紙のやり取りで意見交換したりした事が触れられている。
 
  おじいちゃん達が共産党と分岐した時期は50年代、60年代、70年代、80年代のそれ
 ぞれでみな時期が違うのだが、共通しているのは、「共産党が変質して、もう一緒にや
 れないと思ったのはいつ頃ですか?」という問いかけに対する答で、みんなが「自分が
 辞めた頃。変質が酷くなってしまったので離党した」と答えたという。

  つまり「共産党はもう変質してダメになった」という認識は同じでも、いつからダメ
 になったのかについては、それぞれの離党時期によって認識が全く違っていた、という
 話。
  同じような事が、中核派分裂に遭遇し、それぞれの立場を選び取ったそれぞれの人々
 にも言えるのだろうと思う。

5:戸田が知っている所では、かつて一枚岩だった中核派の人々は、06年3月の関西での
 腐敗幹部打倒闘争で大揺れし、いろんな波紋が複雑に生じて、まず06年末に杉並区議の
 結柴さん・新城さんとその連れ合いさんらが離党分裂し、07年に中央派と関西派および
 九州派に分裂し、さらに解放同盟全国連の中の中核派の多数が(?)「全国連独自派」
 となり、中央派とも関西派とも分岐した。

  戸田は九州派の事は全然知らないし、他にも分岐があるのかもしれない。
  また、「全国連独自派」というのは戸田が便宜的に呼んだだけで、ホントはどう自己
 規定しているのか知っていないが、「革共同を再生する」とか「社会主義革命党を自分
 らで作っていく」とかではなくて、「全国連の戦闘的左翼活動家集団としてやってい
 く」事のように思える。

  関西派は「自分たちこそ革共同の正統であり、革共同を正しく再生させる」という立
 場だが、結柴・新城グループは、「革共同の生命は終わった。清水議長を信じてやって
 来た事が間違いだったし、中央集権の組織論自体が間違いだった。反改憲の大衆運動の
 高揚づくりの一翼を担っていく。」という立場のようだ。

  そしてこういった分岐分裂の過程で、個々に離党していった人々がいる。
 「関西決起」に関連して腐敗幹部よりだとか批判されて、中央派と関西派の分裂以前に
 個人的に離党した人もいる。
  そういう人の多くは、左翼活動家としての自負とスタンスは堅持していくが、どこか
 の政治組織・グループに入るのではなく、個人としてやっていく途を選択しているのだ
 ろうと思う。
  
6:戸田が大衆運動・議員活動の場で直接に知り合い、交流を続けて来た「中核派の
 人々」の中には、中央派も関西派も全国連派も個別離党者も、全て含まれている。
  みなそれぞれに(少なくとも戸田が交流している中では)信頼できる活動家で信義や
 義侠心に厚く、人柄のいい、「気のいい人達」である。

  党組織の場では激しく言い争い、抜き差しならぬ所まで対立し、場合によっては嫌悪
 感情までも持って来たのだろう事が、それが政治組織のみならず人間集団にどこでもよ
 くある事だとは言え、戸田としては残念で悲しい気持ちになる。

  それぞれに大人だし、内ゲバ拒否の時代の趨勢もあるから、大衆運動の場でかち合っ
 ても対立感をむき出しにする事なく理性的に対応し、大衆運動や会議の場を紛糾させる
 事もしていない。

  〜これは戸田や連帯が同席している場での例だから、そうでない一部の所では紛糾さ
   せた例もあるかもしれない。例えば入管闘争など。

  〜戸田が関係している所でも、極く小規模な会議体では、全国連派の人が「中央派・
    関西派の人との同席は、感情的にどうしてもできない」という事で欠席している
    事例も、例外としてはある。部落差別の問題は重いと思う。

7:戸田個人は、カクマル派については「史上最悪の反革命宗派」だと学生時代から思っ
 ているので、同派の分裂・凋落(ちょうらく)はザマーミロと思っていたが、ほとんど
 同時期、僅かに遅れただけで中核派がこのように四分五裂するとは夢にも思わなかっ
 た。 同じ母体から発生した双生児であった、という事だろうか?

  「好みではないが、しっかりといてもらわないと何か寂しい存在」として中核派を認
 知しているそれなりの左翼人口の一員として、戸田も中核派の四分五裂を、それが「歴
 史の進歩」なのではあろうが、寂しく思う。

8:覆水盆に返らず、こぼれたミルクを嘆いても始まらない。
  四分五裂した政治組織と個人が再び同じ枠にまとまる事はないだろうから、部外者と
 しては、「これからはそれぞれに自らが信じる道を進んで下さい、ただし相互でゲバは
 しないでね、特に力の大きい中央派や関西派はしないでね」、と言う他ない。

  4〜5年もすれば、それぞれの組織状態がガラリと変わっている事もあり得るだろう。
 特に「中央集権組織」の維持は(いい意味で)困難になっている可能性が高いと思う。
  今の組織や個人の一部が全然系統の違う新たな革命希求組織に合流している事も皆無
 とは言えないだろう。

  いずれにしても、今は左翼の政治潮流も大変動が続く時代であり、また変動が続かな
 ければ革命などできっこないのだから、大変動を大いに歓迎し、主体的に臨んでいきた
 いものだ。
  転がる岩はコケ蒸さない。

9:今の時代では、「軍事的中央集権主義」はもちろんのこと、「中央集権主義」そのも
 のが、「民主集中性」という飾りを付けようとも、真に有効な革命党の組織原則にはな
 り得ない、と好き嫌いは別にして戸田は思っている。
  具体的にどう運用できるかは難しいだろうが、「自治」とか「分権」の要素を主軸に
 しないといけないだろう。  

  また、「労働運動を土台に」とか「産別闘争の展開」とか言っても、全産業を視野に
 入れた産別労働運動の組織化や中小業者による協同組合組織化に取り組まないでは、
 革命はできないだろうと思う。

  そういう要素を根幹に含んだ革命組織が新たに結成されるのであれば、戸田はそこに
 期待を寄せたいと思うし、参加してみてもいいな、という気になるだろう。
  まあ、戸田はおよそ組織(の中での)活動というものが大の苦手なので、「君はちょ
 っと待ってね」と言われるかもしれないが。

  その場合は勝手連かサポーターでもしようか。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)@i58-94-110-81.s04.a027.ap.plala.or.jp>

絶滅危惧種を保護しないといけないのが社会
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 ねこかぶり  - 08/5/6(火) 14:13 -
  
いつもの通り口は悪いですし、それを反省するつもりはないです。
ただ、悪意や脊椎反射的な意見はないと信じてください。

▼戸田さん:
>2:だから自然な人情としては、中核派の人々が気分を害するような辛辣な事は言いにく
> い。

私自身、戸田さんとは世代的に離れれているので、嫌いなものは嫌いです。
ただ、嫌いなものも共存すべきなのが民主主義社会としてあるべき姿だと思う。

>  例えば確固たる日本共産党員だけれども(戸田にとって)人間として尊敬できる人格
> の人、というのは存在するわけで、その人個人は尊敬しつつも共産党の反動性・日和見
> 性を批判する事がいくらでもあるのと同様だと思って欲しい。

それには同意見です。
主義主張が違うのは当たり前でそれを許容しなければならない。
主義主張の違いを許容できる人間は人間としての尊厳を真に知る人物だと思う。
  
>3:74年阪大入学―寮闘争の風土の中で培われた部分+個人的資質によるのだろうが、戸
> 田は「ブント○○ファン」+「竹中労・平岡正明ファン」ではあっても、中核派を革命
> 党として有効であると思った事は一度もない。(中核派に命を懸けてきた人々には悪い
> けれども) 中核派に好意を持てるのは「三派全学連」時代の中核派くらいだ。

私の知らない世界だが、意見があれば党でいいと思う。
ただ、党としての資質には主義主張の違いを許容出来るかにかかっていると思う。

>  まあ、日本で社会主義革命に成功した所はひとつもないんだから、どの系統のどの組
> 織も革命のために有効でない、という実績結果が出ている点では一緒だが、中核派には
> 思い詰め的呪文的クソまじめ主義、革命組織としてさっぱり国境を越えない一国引きこ
> もり主義、××部門での日本的内職的手工業主義、等々のイメージがあって、さっぱり
> 魅力を感じない。

リアルタイムには何も知らないが、伝聞による観想だが、
マルクスの資本論と共産党宣言をちゃんと読んだ人間がどれだけいたことやら‥
革命と叫ぶ前に何を作るかをちゃんと考えていたか私には解らない。
革命自体が目的になって活動していたようにも思える。

>  ほとんどの場合、誇大妄想的な明るい気宇壮大がないと革命なんてできないのではな
> いかと思う。 

誇大妄想はいいとして、ちゃんと方針がないと‥
フランス革命史を勉強すると方針のない革命というものは悲惨極まるものになる
と思う。
 
>  それぞれに大人だし、内ゲバ拒否の時代の趨勢もあるから、大衆運動の場でかち合っ

そういう「大人」という態度ってとても大切ですね。

>7:戸田個人は、カクマル派については「史上最悪の反革命宗派」だと学生時代から思っ
> ているので、同派の分裂・凋落(ちょうらく)はザマーミロと思っていたが、ほとんど
> 同時期、僅かに遅れただけで中核派がこのように四分五裂するとは夢にも思わなかっ
> た。 同じ母体から発生した双生児であった、という事だろうか?

私にとってはどこが違うのと聞きたいが‥
というか何をしたかったのかが理解できない。

>8:覆水盆に返らず、こぼれたミルクを嘆いても始まらない。

とりあえず同じ方針を見つけてその方針を実現するために団結するのが
「大人」ではないか?


>9:今の時代では、「軍事的中央集権主義」はもちろんのこと、「中央集権主義」そのも
> のが、「民主集中性」という飾りを付けようとも、真に有効な革命党の組織原則にはな
> り得ない、と好き嫌いは別にして戸田は思っている。
>  具体的にどう運用できるかは難しいだろうが、「自治」とか「分権」の要素を主軸に
> しないといけないだろう。  

同意見
「党」としての存在は認めるが、国民が一定の期間を区切って信任したもので
なければ「権力」としての問題があると思う。


>  そういう要素を根幹に含んだ革命組織が新たに結成されるのであれば、戸田はそこに

どうして革命にこだわるのかなぁ‥絶対権力があるわけじゃないのだから
大きな意味での問題はないと思う。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1)@58x4x92x253.ap58.ftth.ucom.ne.jp>

▲悲惨で、奇妙で、斬新な「党内機密文書バクロのHP」の下での分裂騒動
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 戸田 E-MAILWEB  - 08/5/24(土) 9:44 -
  
 中核派の分裂劇の最大の特徴は、党外に漏れてはならない党内文書(意見書や自己批
判書、党内論争文)や党内でも機密とされている機密文書が、「謎のHP」でどんどん
公表される下で、まさに衆人環視の下で、分岐・分裂が進行していった事だ。

 そのHPが「現代革命論争資料蒐集(しゅうしゅう)」http://syusyu.main.jp/index.html
である。
 (このHPが開設されたのがいつだったのか、結柴・新城さんらが離党した06年末から
  だったか、07年前半からだったか、記憶が定かでないので知っている人は教えて欲し
  い)
 このHPで公表されている文書には外部の発表された公式アピールや大衆団体での文書
も含まれているが、それらは分裂劇の背景や進行を説明するために配置されているようだ。

 このHPの出現も含めて、中核派の分裂劇の構造を見て戸田が思った事は以下の通りに整理される。

A:悲惨だ。
  ここで言う「悲惨」は左翼党派の分裂を悲惨と思う感情とはまた別のものであって、
 非合法非公然部分を持つ「革命党」を呼称して来た中核派が、今や党内指導部の最高機
 密に類する文書すらどんどん外部に漏れる=漏らす党員がいる組織に転落してしまった
 事への感情を指す。

  06年11月に杉並区議の結柴・新城問題が表面化した時すでに、「工藤文書」
 http://syusyu.main.jp/080211.htm は両氏支援者らに入手されていた。
  入手した人自身、最初は本物であるはずがないと疑っていたが、やはり本物だった
 ということである意味愕然としたという。
  中核派の機密保持力はここまで瓦解していたのか、と。

  06年3月に打倒された関西トップ腐敗幹部は、権力のスパイをそれと承知の上で身
 近に置いていた、という事実もある。(「現代革命論争資料蒐集」から)

  という事は、中核派は権力に、その組織実態・非公然部分も含めた党員各自の情報・
 外郭団体はもちろん非公然の浸透団体やそこでのフラクションの実態・シンパも含めた
 人脈等々の大半(もしくはほとんど)を権力に掴まれた「ガラス張り団体」になってし
 まっている、という事だ。(と戸田は考える)

  こうなってしまっては、もはや非合法非公然の軍事部分を持つ「革命党」としてはや
 っていけない。
 (合法公然の左翼党派に転換する事自体は、現代世界の大半の諸国おいては必然必要
  な事のようだから、「強いられた転換」であっても「転換」自体は悪い事ではない
  が。)

  そして組織内には疑心暗鬼が蔓延する。
  党内機密文書が漏れてしまった=漏らす党員がいた事への総括、「犯人探し」、
 「再発防止」は、当然党内でなされたはずだが、それでも漏洩は続き、党外の人々にと
 っては「中核派は機密が保てない組織だ」と印象づけられたままである。

   もちろん、それを「革命党として情けない」と思う人もあれば、「ガラス張りに近
  づいて良かった。もっとガラス張りにして」と思う人もいるだろう。

B:奇妙だ。
 「現代革命論争資料蒐集(しゅうしゅう)」http://syusyu.main.jp/index.html
 はいったい誰が、どういう勢力が作ったのか?その目的は何か? 謎である。

  このHPは、開設の目的や開設者については何も述べられず、文書掲載にあたっても
 何の解説も付けずにポンと載せるだけ。唯一、各文書タイトル下に主張主体を示すだ
 け。 (中央派は黒字で、反中央派は赤字で)

  掲載されている「党内機密文書」は、もしかして一部に改竄(かいざん)があったり
 するかもしれないし、それは当事者以外には知る由もない事だが、しかし「全くの捏
 造」・「大半が捏造」、というものではなく、概ね実物と思ってよいもののようだ。
  ネットにおいても、現実社会においても、少なくとも戸田は中央派も関西派も全国連
 派も個別離党者も全て含んだ「中核派の人々」からも、それらが捏造だという主張は聞
 いた事がない。
  (「それについては論評しない」という対応の人が多いから、「本物と認めてはいな
   い」可能性も論理的には否定できないが、まずそんな事はないだろうと戸田は思
   う。)
  
  事件推理の基本は、「それで得をしたヤツは誰か?(損をしたヤツは誰か?)だか
 ら、それに則って推理すれば、  
  1:中央派では絶対にあり得ない。
     このHPで最も政治的損失を被ったのが中央派だから。

  2:国家権力でもなさそうだ。技術的・人材的可能性はあると思うけど。
     このHPのために、党内対立・分裂劇が公表された事で、中核派以外も含めた
     公然たる政治論議が喚起され、内ゲバが抑止されたという側面が否定しがた
     い。
      それは「過激派・内ゲバ」の宣伝や弾圧をして自分らの存在価値を示したい
     公安権力にとっては望ましい事ではないだろうと思える。
      
      ただ、中央派中枢へのスパイ植え込みとか、文書作成パソコンからの何らか
     の方法による情報窃取などの可能性はあると思われる。

  3:カクマル派ならやりそうだが、今のカクマルにはそんな余力はなさそうだ。
      昔「ニセ前進」を捏造発行したり、テレビジャックをやったりした実績もあ
     るし、陰謀謀略大好きのカクマル派ならやってもおかしくないが、もしそうな
     らやがては臭ってくるはずのカクマル臭さが出て来ていない気がする。
      たぶんカクマルじゃないだろう、と戸田は推測する。
       ただし、ここも技術的・人材的可能性は持っていると思う。

  4:関西派や九州派、全国連派でもないだろう。
     「中央派を叩く」という政治的得点を得ているとは言えようが、それは相対的
    結果であって、早くからこのHPを開設する選択ができたとは思えないし、党内
    論争・対立を外部に公表する選択を早くからするとも思えない。
     各派とも未だに自前のHPも作らないほどで、ネットでの情報発信に熱心だと
    はとても思えない。
      ※このHPには九州派(平田派だっけ?)の文書は皆無のようだ。戸田は九
       州派の事は全く知らない。ネットでも全然話が出て来ないようだ。

   5:中央派の中枢部から今年4月になっても文書漏洩が続いている。
       実例:首都圏活動者会議提起 天田三紀夫(書記長) (2008年4月6日)
      1月であれば、「革共同中央指導部会議メモ」なんてものまである。

      ここから分かることは、一連の四分五裂が確定した後も中央派中枢から、中
     央派に打撃を与える文書漏洩が続いているという事だ。
      これって、反中央派が分岐以降も「草」(秘密メンバー)を中央派に残して
     いるっていうこと? 
      でも、そんな「中央派そのものの言動をしていながら実は・・」という人材
     を中央派中枢に配置するほどの工作力が、反中央派側にあるとは思えない。
      (データ窃取の技術的能力もあるとは思えない)

   6:このHPは(最初からだったか)メール投稿できるようになっている。
     メールアドレスは katura0043@yahoo.co.jp
      ということは、「草」でなくても、中央派についたけれども面従腹背しつつ
     文書方法を持ち出してネットカフェあたりからホットメールで情報を流す人も
     いるのかもしれない。
      そういう人が新たに発生しているのかもしれない。

   7:このHPの開設者・契約者は誰なのか、技術力のある人や捜査権力のある機関
    ならば分かるんじゃないだろうか? それとも例えば外国の会社を使った複雑な
    セキュリティを使っていて全然分からないんだろうか?
     ・・・・ここらへん、事情に詳しい人は教えて欲しい。

C:斬新だ。 
  日本の左翼党派の内部対立がネットへの党内文書公表という衆人環視の下で行なわれ
 た初めての例である。そして現実に分裂が進行した。
  当事者のほとんどにとっては不本意で苦々しい事だろうが、政治組織の情報公開とい
 う面では進歩的な出来事と言えるだろう。    

  中核派の当事者以外の人々も含めた公然たる政治論議が喚起され、結果として内ゲバ
 抑止・自制の力学が働いたというプラス面も否定し難いから。
  (まあこれは中核派以外の人にとって「他人事」だからこそ言える事だが)

◆今後の展開は?
  ・・・・・・まあ、横目で時々見ておくくらいでいいんでないの、と戸田は思う。
  夢は大きく世界革命!に向けて、自らが為すべき事を為していきたいと思う。
  戸田のスタンスは一貫して、「ドブ板選挙から人民蜂起に至る、革命のために必要な
  全ての事の一環として議員活動をやる」という事である。

  中核派の分裂騒動とは全然別の所で、梁山泊のような多士済々な戦士達が結集する
 荒々しくも柔軟な革命集団が、こうしているうちにも生まれつつあるかもしれない
 し・・・。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)@i58-94-95-35.s04.a027.ap.plala.or.jp>

補足:中核派問題についてかなり真面目な論議がされている「隔離論争掲示板」
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 戸田 E-MAILWEB  - 08/5/24(土) 10:10 -
  
 「隔離論争掲示板」http://9018.teacup.com/kakuri/bbs

 中核離党者、中核シンパ、中核に恨みを持つ元ノンセクト、種々の左翼関係者等々、
いろんな人達がかなり真面目に論議しています。
 関心のある方はどうぞ。

 ただし、ここの親元になっている「マル共連」は、「戸田はネット右翼への対峙を求め
るから投稿禁止」とした所なので、戸田は呆れ果てて絶縁し、投稿は止めて読むだけにし
ている。
 マル共連: http://marukyo.cosm.co.jp/forum/index.cgi?id=7&stat
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 参考:
   ↓↓↓
●あれまあ、マル共連が「戸田はネット右翼への対峙を求めるから投稿禁止」とは! 
 戸田  - 07/10/21(日) 2:01 - 
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=2364;id=01
 この東大阪共産党市政問題・阪口市議支援を、「中核派ネタ」の形で、「共産趣味者」
の掲示板として伝統を誇る「革命的マル共連フォーラム」
http://marukyo.cosm.co.jp/forum/index.cgi?id=7&stat に投稿したところ、思っても見なかっ
た対応をされてしまった。
 な、なんと、「戸田はネット右翼への対峙を求めるから投稿禁止!」だと言われたので
ある。いやはや驚いたし呆れた。
  ・・・・
  ・・・・ (中略) 
◆防衛委(株)というのは、この掲示板の管理人グループの事だと理解します。
 で、その管理人が私に言った事は、私の東大阪の中核派に関する投稿が「マル共連投稿
 ルール」に何ら抵触するものでないことは明白ですから、その意味するところは、
  1:戸田の投稿は「投稿ルール」には何ら違反していない。
  2:しかし戸田は、マル共連掲示板の外部で、「『マル共連』・『先進分子』に
    『ネット右翼』への対峙を求めるひと」だから、投稿は全部お断りする!
  3:「平身低頭して撤回」しない限り許さない。
 という事だと理解する他ありません。

 「投稿ルール」として記載されている事に何ら抵触していない者に対して、「掲示板の
外部でやっている事が気に入らないから投稿を禁止する」と指令してくるとは、思っても
みなかった事ですが、管理者の命令が絶対ですからしかたありません。
 この投稿を最後に、私はこの掲示板への投稿を止めます。
 (この「最後の投稿」自体も削除されるかもしれませんが)

 それにしても、あちこちで「掲示板荒らし」をしている者ならばともかくも、「『マル共連』・『先進分子』に『ネット右翼』への対峙を求める」事が、「罪状」に上げられる
とは恐れ入りました。
 ここは、
 「私達はネット右翼と対峙しません!」、
 「ネット右翼と対峙を呼びかけるヤツはこれこの通り追放しました!」
というポリシーの所になってたんですね。気づかなくてすみません。
 「投稿者が誰かに拘わらず、『過激派のウォッチング情報や評論』が紹介しあえる情報のプラットフォーム」ではなくなったということだと理解します。
 
 99年頃に遅まきながらこの掲示板を(四トロ同窓会などと同時期に)発見して感銘を受
け、いろいろ学ばせてもらいましたが、それではこれをもって私からもお別れします。
 今後、「現役左翼の戸田でなければ発信しえない過激派情報」は、自分の掲示板を中心に、こちら以外の所で発信していく事にします。

 それではマル共連とそのお友達グループのみなさん、さようなら。
 アンニョンヒ(ご安寧に)。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
↑↑
 この戸田最後の投稿は、「防衛委」によって削除されるかもしれない。
 どういう対応をされようとも、戸田はもうマル共連には関わらないが、それにしても、
今年あたりからやっと日本でも左派HPや左派ブログが政治的に活発になって来た(産経
新聞やネットウヨをバシバシ批判するものが増えてきた)のと正反対に、「ネット先進分
子」の「共産趣味者」達が運営管理するマル共連掲示板が、
  「マル共連」「先進分子」に「ネット右翼」への対峙を求めるひとの発言、全部おこ
  とわり!
と恥ずかしげもなく言い放つようになるとは、夢にも思わなかった。
 ま、いいけどね。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用終わり。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)@i58-94-95-35.s04.a027.ap.plala.or.jp>

あらゆる戦線で革共同(中核派)の反革命化が激烈に進行中!
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 革命  - 08/5/28(水) 12:04 -
  
あらゆる戦線で革共同(中核派)の反革命化が激烈に進行中!

三里塚闘争
http://www.geocities.jp/katura0043/8may1.htm

部落解放運動
http://hiroshima.zenkokuren.net/

国鉄闘争
http://railroad.giron.ws/index.htm

入管闘争
http://syusyu.main.jp/so849.htm

杉並
http://www.keshiba-shinjo.net/

沖縄闘争
http://blogs.yahoo.co.jp/tatakau_yunion_okinawa/20555430.html

もはや革共同(中核派)への協力は、反革命だ!

1、前進の定期購読を中止しよう!

2、革共同へのカンパを中止しよう!

3、革共同の呼びかける集会、企画への参加を中止しよう!

4、団体の場合は、革共同との共闘を取りやめよう!
引用なし
<Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.1; ja; rv:1.8.1.14) Gecko/20080404 Firef...@203.162.2.133>

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