「自由・論争」 掲示板

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そのとおり
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 統一戦線  - 09/10/10(土) 10:50 -
  
戸田さんのご意見に賛同します。
きわめて有能な2人の市議を失う事は
市民にとって、日本の政治にとって
大きすぎる損失。
私も、井奥さん、井筒さんを
良く知っているだけに
これは、慟哭の事態です。

権力者に潔くしてどうするのですか。
市民はほったらかしでしょう。

ただこの2人がやすやすと
命令に応じてしまったのは
私を含む市民の支えが
弱かったからかもしれないと
申し訳ない気持ちになります。

井筒さん、
戸田さんの意見に応じて
考え直して
くれませんか? 
引用なし
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★井筒君よ、絶対に辞職せず、本訴裁判闘争で闘ってくれ!兵士として「情況に入れ」!
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/10/9(金) 9:36 -
  
 井筒君にとって、今回の事はもの凄くつらく苦しい事だったと思う。
 優秀な陸上自衛隊レンジャー上がりの井筒君は「強い体に人一倍優しい心」の男で、「9/11井奥君ら3人逮捕」の中の逮捕女性が自分の極く近所の支援者一家の娘さん、しかも幼児2人を抱えた人だっただけに、巻き添え逮捕に居たたまれない思いで強いストレスを抱えていた。

 戸田が泊まりがけで行った時、未明に突然腎臓あたりに猛烈な痛みを訴えてのたうち回った事があった。どこか内蔵の突発性破裂かと心配した戸田が救急車を呼ぼうといくら言っても、「今日午後の弁護士との協議に行かねばならないから」と断るばかりだった。
 結局明け方に寝込んでしまい、痛みは納まり再発はしなかったので、ストレスによる痛みだったとしか思えない。
 
 こういう井筒君に、しかも井奥君ら逮捕後から新党日本のヤメ検弁護士の指導に従って
事情聴取にも応じて協力していたのに(だからこそ!)、警察は4人がかり10時間取り調
べで机も叩いて暴言を浴びせるなど攻撃をしたようで、心身にだいぶダメージを負わされた事と思う。
 3人枠の選任弁護士も全員新党日本のヤメ検弁護士で何ら防御をしてくれなかったはずだ。
 ちゃんと裁判で無罪主張して争えば、罰金有罪になっても公民権停止はつけさせない事は十分可能なのに、略式起訴受け入れ(=迎合供述・議員生命消失の公民権停止5年も)で早く釈放させてあげた、というのが連中の感覚でしかなかっただろう。
 (弁護士として用をなしてない!)

 しかしもう屈服していてはならない!
 井奥君のような早まった辞職などは絶対せずに、本訴に切り替えて無罪主張か最低限でも量刑不当を主張して裁判闘争で闘うべし!
 獄中でサインしてしまった迎合調書は「強制誘導によるものだ」と事実を主張して撤回
表明すべし!

 一度釈放されたら同じ容疑での再逮捕はない。他の理由をつけての逮捕も情況的になし得ない。
 略式起訴すら無しに釈放された市民の逮捕はましてあり得ない。
 
 警察検察だけが、「卑怯者!ウソつき!」と罵るだろうが、コイツらこそ「卑怯者・ウソつき」なだけだ。何ら気にする事はない。
 むしろ「敵が嫌がる事をする」事は断固として正しい、と自信を持てばよい。

 井筒君よ、「議員の身分」は議員個人の問題だけではない。
 今は気持ち的につらくとも投げ出さずに踏み留まる事が、井筒君に期待してきた有権者支援者への責務だ。
 よしんば来年7月の市議選での出馬に困難要因が多いとしても、せめて今期(来年7月まで)の任期は全うしなければならない。
 
 議員辞職という選択や公民権停止受け入れ=即失職という選択が全くの間違いである事は、既に別途説明してあるので精読して欲しい。
 
 権力と闘う事をはっきり示せば、弁護士費用そのほか経費はカンパ等で十分に賄える。
議員であり続けることによる報酬やボーナスもあるではないか。
 略式命令受け入れ=罰金支払い=即議員失職・無収入・支援者失望、よりもはるかに
マシではないか!

 井筒君は、レンジャー時代に圧迫下での抵抗の心得や闘争方策も学んだはずだ。
 レンジャーの任務は兵士だけの闘いではなく、他を指揮しての闘いも含まれる、まさに一騎当千の闘いなのだから。
 そのときの経験や蓄積を今こそ思い起こせ! 反権力の戦士たれ!

 「赤子の手をひねるように権力弾圧で議員を失職追放する」悪例を全国に広げないためにも、「(正義を求める)人民は1人であっても恐れる」の心で、正義の兵士として「情況に入れ!」。  切に要望する。

※「情況に入る」とは自衛隊用語で、「戦闘状況を想定してそれにふさわしい行動を取  る」事を意味する。
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☆井奥君、量刑不当で本訴に切り替えて争ってくれ!議会弁論とも矛盾しないし
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/10/9(金) 3:28 -
  
 「10/5辞職願・議会承認」で既に議員辞職してしまったのは非常に残念だが、公民権停止5年なんていう悪辣な罰だけは短縮させて欲しい。
 井奥君自身にはもう議員出馬の気がなくとも、全国の悪例とさせないために。

 それには、罰金を払わず(払うと略式命令の公民権停止5年の部分も確定してしまうから)、「量刑不当」での異議申し立て・本訴に切り替えて裁判闘争を行なう事だ。
 もちろん弁護士は権力弾圧との闘いに無能な新党日本のヤメ検弁護士ではない、しっかりした弁護士で。

 たしかに「かっこ悪い」事だし、弁護士費用も手間も要るし、「違法性認識して実行」の供述を否定する理由も自己切開的に展開しなければならなくなるが、全国の悪例とさせないために、そこの所は我慢して欲しい。

 なお、この「量刑不当で本訴に切り替え裁判闘争」をする事は、井奥君の議会発言とは何ら矛盾するものではない。
 そのような余地を残して原稿作成をしたのだろうと思う。

 議会発言ではこう言っている。
>今後、仲間や弁護士の方々とどのような対応をするかということについて2週間の期限
>内に判断することになります。
  ↓↓↓
☆文言の通り、議会発言では今の略式命令をそのまま承伏するとは全く言っていない。
 異議申し立て・本訴も含めて「対応を考える」と言っている。

>判決を受け入れるとしたら5年間は選挙にかかわることができません。
  ↓↓↓
☆「受け入れるとしたら」、と仮定法で語っており、「5年は受け入れ難いから争う」事 になっても全然おかしくない。

 弁護士費用や罰金は、裁判闘争の意義を訴えていけばカンパでかなりまかなえるだろうと思う。
 本訴にしたからといって、「同じ事案での再逮捕」は出来ないのだから、それは安心していいはずだ。

 ぜひそれに踏み切って欲しい。
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●「違法承知で実行」とのウソ迎合までしてしまったのは致命的ミスだった!
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/10/9(金) 0:14 -
  
 今回の例では「完黙(完全黙秘)闘争」はたしかに無理だったかもしれない。
 接見禁止の中で主軸弁護士から(捜査当局と歩調を合わせるように)「黙秘をやめろ・しゃべれ」、「供述に応じよ」、「そうしないと逮捕市民にも全体(新党日本等)にも迷惑や被害が広がる、逮捕者が増える・長引く」、と言われ続けたのだから。

 現に6日後に井筒君も逮捕され、たしかに「被害が広がった」し、証拠物は過剰な程に押収されていて、各種参考人(や警察への通報者)の調書も山ほど出来ているし、井筒君は最初から新党日本弁護士の指示に従って供述しているし・・・、井奥君だけ黙秘する意味がないどころか、「みんなの妨害者」みたいな位置におかれてしまったのだから。

 でも、供述していくのはやむを得ないとしても、それは「発送文書は適法範囲内と思っていた」(従来もそうしてきた)という「事実」まで崩してはならなかった。
 ところが、おそらくは取調官の執拗な誘導追求と「この線に乗らないと市民も釈放されないぞ」という脅し、弁護士までもがその線を進めたために泣く泣く従ったのだろうが、「違法な文書だと認識していたが発送した」というウソ調書にまで妥協迎合して署名してしまった。

 これは致命的なミスだった。
 井奥君ほどの経験豊富な知恵者にまで、こういう屈服・ウソ供述調書サインをさせてしまうのが代用監獄・人質司法の恐ろしさなだのが、こういう調書に署名してしまうと、

1:「違法性を認識して発送したのだから、悪質性が高い」と裁判官に思われてしまう。
 (=「だから重罰が妥当」と。)
2:逮捕当初は黙秘し、次は「適法と思っていた」と言っていた上での変化だから、「こ いつはウソつきだ」、「保身のためにウソをつくヤツだ」、という形式になり、量刑上 大変不利になってしまう。
3:「こういう人間であれば逮捕や接見禁止拘留もやむを得ない」、という論理を強めて しまう。(=弾圧の正当化)

などの致命的な不利を自ら呼び寄せる事になる。
 実際、略式裁判で全く情状を汲まれる事なく、罰金も公民権停止も最大限の50万円・
5年にあっさりとされてしまった。

 今回供述する事自体はやむを得なかったとしても、あくまで自分の信念通りに「適法
範囲だと思っていた。捜査当局とは判断の違いだ」の線で留めるべきだった。
 たとえその結果、巻き添え市民も含めて拘留が長引こうとも、新党日本に手が伸ばさ
れようとも、逮捕拡大を脅かされようとも、この一戦は越えるべきではなかった。

 いくら強要された不本意な迎合のウソ供述だったとはいえ、いったん署名した供述内容を否定して人の信頼を得ていく事は、冤罪裁判の虚偽自白の例を見るまでもなく、非常に困難な事である。
 もちろん、それがいくら困難であっても、迎合供述の撤回と真実の告白をしていかないといけない。
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■公選法違反でも公民権停止不適用の例はいくらでもある!本件弁護士はこれ伝えてた?
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/10/8(木) 23:18 -
  
 公職選挙法そのものは、読んでも分かりにくいし、文書違反では公民権停止5年が自動的に付くようにも思えてしまう。
 井奥君も5年はともかく有罪=公民権停止適用不可避、と誤解してはいなかったか?
 しかし実際には公選法違反で有罪でも公民権停止が適用されない例がいくらでもある!
 本件の弁護士らは、そういうい事を井奥君や井筒君にちゃんと伝えていたのか?
  
 それをちゃんと伝えていたのなら、「公民権停止にさせない=議員生命を守るためには、本訴で争う以外に途はない」=略式裁判では絶対ダメ、という判断が両君にちゃんと出来ていたのではないか? 
   ↓↓↓
<公民権停止規定の不適用>で検索
  ↓↓↓
■[PDF] - 1 - 《事実の概要》 《判決の要旨》
2008年1月30日 ... 1 項の公民権停止規定を適用しないとした。 被告人側は第一
 審から概略以下のような主張を. 行った。
    http://www.tkclex.ne.jp/commentary/pdf/2008-1-30-2.pdf

■選挙弾圧大石事件:福岡高裁控訴審 第1回公判での弁護人の弁論要旨
 控訴審弁論公民権停止論   弁護人 弁護士 佐藤真理
   http://www.d-b.ne.jp/ooisi32/ooisijiken/fram2a132.htm
 ・・・
2 公職選挙法252条により、選挙犯罪については罰金刑にも公民権停止を科しうると なっています(252条)。
  買収、供応のように自ら選挙の公正を害した場合はともかく、戸別訪問のような形式 犯に罰金刑を科する場合にも公民権停止を付し得るとなっているのは憲法違反の疑いが ある、少なくともきわめて重要な問題があることを指摘せざるを得ません。・・・・

3 公選法252条4項は、「情状により」公民権停止を適用しないことを宣告し得る、 と規定していますが、これは公選法自体が選挙の公正を何ら実質的に侵害せず、その目 的・態様において軽微な行為については公民権を停止することは不合理であり憲法に抵 触することを予測しているということであります。
  公選法252条の違憲性ないし問題性、不合理性は、公選法252条 4項を適切に 運用することによって回避できるのであり、かつ多くの下級審判例がそのことに意を用
 いてきたところであります。

4 1962年参議院選挙以降、約30年にわたって、日本共産党の前進を阻むために  「選挙弾圧事件」が全国で吹き荒れました。
  日本国民救援会発行の『季刊 救援情報』No.4(1995年)30〜33頁には、
 1962年参議院選挙から1991年統一地方選挙までの間の日本共産党関係の136 件の公選法事件判決(いずれも戸別訪問、文書頒布などの形式犯)の内容と経過が掲載 されています。
  数件の無罪判決を除くと、すべて罰金刑に処せられていますが、その大部分
 (約8割)に公民権停止は付けられていません。

5 ・・・現職議員ないし議員候補者関係の34件の事件の中で、無罪判決が確定した京  都の「北小路・山本事件」を除く33件の有罪判決(すべて罰金)のうち31件
  (93・94%)に公民権停止は付けられていないのです。

■昭和46年版 犯罪白書 第一編/第二章/六
 六 選挙犯罪
http://74.125.153.132/search?q=cache:clBhEtN2dQYJ:【URL短縮沸:C-BOARD】2

 裁判所は,情状により,刑の言渡しに際し,公民権の停止の規定を適用せず(ただし,買収,利害誘導,新聞紙・雑誌の不法利用罪を犯した者および選挙犯罪を犯し禁錮以上の刑に処せられた者を除く。),または,その期間を短縮する旨の宣告ができることになっている。
 I-61表は,昭和四一年以降四四年までの,第一審における公民権の不停止,停止期間短縮の規定の運用状況をみたものである。

 これによると,通常事件,略式事件とも,公民権の不停止は約一割以内にとどまっているが,停止期間の短縮は,通常事件の約三割ないし六割,略式事件では,約七割ないし八割に及んでいる。
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参考:公職選挙法 第16章: 罰則 (第221条〜第255条の4)

第243条:(選挙運動に関する各種制限違反、その1)
 次の各号の一に該当する者は、2年以下の禁錮又は50万円以下の罰金に処する。
1.第139条の規定に違反して飲食物を提供した者
1の2.第140条の2第1項(連呼行為の禁止)の規定に違反して連呼行為をした者
2.第141条第1項又は第4項の規定に違反して自動車、船舶又は拡声機を使用した者
2の2.第141条の2第2項の規定に違反して乗車し又は乗船した者
2の3.第141条の3の規定に違反して選挙運動をした者
3.第142条の規定に違反して文書図画を頒布した者
4.第143条又は第144条の規定に違反して文書図画を掲示した者
5.第146条の規定に違反して文書図画を頒布し又は掲示した者

第252条:(選挙犯罪による処刑者に対する選挙権及び被選挙権の停止)

 この章に掲げる罪(第236条の2第2項、第240条、第242条、第244条、第245条、第252条の2、第252条の3及び第253条の罪を除く。)を犯し罰金の刑に処せられた者は、その裁判が確定した日から5年間・・・この法律に規定する選挙権及び被選挙権を有しない。《改正》平12法062
《改正》平18法0622

 この章に掲げる罪(第253条の罪を除く。)を犯し禁錮以上の刑に処せられた者は、・・5年間又はその裁判が確定した日から刑の執行を受けることがなくなるまでの間、この法律に規定する選挙権及び被選挙権を有しない。・・・・

◎要約:「この章に掲げる罪」とは?
   ↓↓↓
<第16章 罰則 (第221条〜第255条の4)>

(選挙運動に関する各種制限違反、その1)第243条
 次の各号の一に該当する者は、2年以下の禁錮又は50万円以下の罰金に処する。
  ・・・・・
2の3.第141条の3の規定に違反して選挙運動をした者
3.第142条の規定に違反して文書図画を頒布した者
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●この辞職行動をあえて原則の立場から批判する。弾圧屈服・支援者への背信・悪例等
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/10/8(木) 17:31 -
  
 井奥君は今でも戸田にとって最高レベルの盟友だし、その人柄と能力には深い尊敬を抱いている。
 善良なる人柄故に、また高砂市という土地柄や後援会への気遣いもあって、支援市民2人の巻き添え逮捕・拘留に関して身の置き所の無いほど悩み苦しんだ事もよく分かる。

 また、議会での弁論が一般公開され永久保存されるものだけに、権力弾圧・井筒君拘留が続いている状況もあって、全ての事を語れない、いわば「奴隷の言葉で喋らなければならない」制約を持っている事も、議員経験者としてよく分かる。

 しかし、そういった全ての事情を勘案しても、権力弾圧と闘う原則の立場からして、
井奥君の辞職行動に対しては強い批判を公表せざるを得ない。
 この問題は、決して「井奥君も大変だったね」と同情して済ませて良い問題ではないからだ。

 今回の井奥君の権力屈服・辞職行動は、「市民派・緑派議員」の運動に重大なマイナスを刻印する思想的・歴史的大事件だと、「左翼」の戸田は捉えている。
 この問題を曖昧にしたり、個人の不運レベルに矮小化するなら、「市民派・緑派議員の権力への総屈服・総転向」につながるだろう。
 以下に戸田の主張を、主として井奥君の「10/5辞職願発言」に沿って項目的に展開する。

1:いわゆる「世間をお騒がせしてすみません」という日本的情緒主義への迎合。
>このような形で市民の皆さんにお騒がせをしたことを率直にお詫び申し上げます。
  「世間を騒がせた」原因・主体は決して井奥君側ではなく、逮捕劇を仕組んだ国家権
 力であり、そのリーク通りに報道したマスコミにあることを転倒させた日本的「世間主 義」に井奥君も迎合した弁論をしてしまっている。

  これでは一般の市民や議員の間に「権力弾圧の性質」を伝達する事は出来ない。
 「国家権力と我々民衆」という根本的対立構造の中での逮捕事件、という構造を啓発出 来ない。

2:これと似た事だが、巻き添え市民に被害を与えているのは国家権力であるにも拘わら
 ず、「自分のせいで犠牲にしてしまった。申し訳ない」という罪悪意識に話がすり替え られてしまい、市民を不当に拉致監禁して生活破壊し苦しめている国家権力を実質的に は免罪してしまっている。

>私の指示で作業をした市民お二人に対して巻き込んでしまったことについて責任を感
>じています。
>拘留がとけた日にお詫びに訪問させていただきましたが、今後も私のできる限りの謝罪
>を行いたいと思っています。
>本当にこのことを考えると胸が痛み、苦しくてなりません。

3:「市民を巻き添え逮捕されたらお手上げだ」と弱点を権力にさらけ出したに等しい。
  これでは権力側が「市民派議員は市民を巻き添え逮捕したらイチコロだ」と全国的に
  自信と確信を持ってしまう。

  戸田なら「巻き添え逮捕拘留された市民の事を思うと心が痛い。が、こういう酷い事
 をした権力のやり口は絶対に許せない。その不当性を徹底的に訴えて闘っていく。そし
 て断固として弾圧と闘い、議員としての責務を果たしていく中で市民との信頼関係を取
 り戻していく」、と言うように語るだろう。

4:「辞職」という事を考えるにあたって、「断固として議員を続けてくれ」と願ってい る有権者や支援者への配慮がなされていない。逆に切り捨ててしまっている。
  これは厳しい言葉で言うが、「背信行為」である。
  今回の辞職選択が「自分自身の道義的責任を明確にしたいと思ったからです」とか、
 「進退を間違えないことが私自身の政治姿勢につながると考えるからです」とかは、明
 白に誤りであり「取り違え」である。
  議員の議席はひとり議員個人のものだけではない。

5:日本の警察司法の正体を高砂市周辺住民にバクロする絶好の機会を自ら封殺してしま
 った。
  日本の警察司法がこんなにも酷いのは国民の圧倒的多数が未だに「お上言いなり体
 質」で「草の根の奴隷根性」が蔓延し続けているからだ。そういう風土・土壌があるか らだ。
  それに風穴を開けるには「自分たちの身近に起こった弾圧事件での闘いを持って実物 教育をする」が何よりも有効である。
  現に今回の弾圧市民の周辺で「警察がこんなに酷いことする組織とは知らなかった」 という意見を持つ人も出ている!戸田が現に話を聞いている。  

  それなのに、井奥君が「逮捕・拘留に関し、私は今でも納得ができません」、「私自 身、(3人逮捕拘留への)怒りは収まりません」と言いながらもアッサリと辞職するの では、「悪い事をしたから逮捕された」=「逮捕されたのは悪い事をしたからだ」=  「悪い事したから議員辞職した」という俗論が身近で一層強化されるだけである。

  「悪い事してないんだから、議員辞職なんかせず頑張る」という「最も分かりやすい 形」を井奥君は放棄してしまった。
  支援市民が反井奥勢力から「それ見ろ、辞職したって事は悪い事したからだよ」と言 われて権力弾圧の不当さを論ずる事が出来ないままに悔しい思いをしてしまう事を助長 しているも同然である。

6:「議員としての活動に一定の限界を感じていました」とか、「議員から市民という立 場は変わりますが、11年間の蓄積を生かして市民と行政や議会をつなぐ役割はより大き くできる」というのは「話のすり替え」である。
  そういう選択は4年の任期終了(来年9月まで)を迎える段階で考えるべき事で、今 任期途中で権力弾圧を契機として選択する事ではない。

  厳しい言い方になるが、こういった「辞職の合理化」は、逮捕拘留の中で弾圧への屈 服供述に追いつめられた「不正常な心理」から派生した考えの合理化・正当化でしかな いと戸田は思う。

7:今回の「辞職願行動」とそれに先立つ権力弾圧屈服(迎合供述で略式起訴選択、公民 権停止5年の最大限の重罰の略式命令)は、全国的にもの凄く悪い前例・判例を作って しまった。
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 ・・・・もう出かける時間なので、取りあえずこれにて。
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☆速報:井筒君10/8釈放なる!略式起訴選択で公民権停止5年・50万円命令の重罰で!
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/10/8(木) 16:01 -
  
 今、井奥君に電話して聞いたところ、19/17(木)に逮捕されて神戸市垂水署の留置場で接見禁止拘留されていた井筒君が、(井奥君同様の)略式起訴選択で釈放され、これも
井奥君同様に公民権停止5年、罰金50万円の最大限に重い略式命令が神戸簡易裁判所から出さた。

 井奥君同様、「違法文書になる事を知っていながら文書発送を計画し実行した」という
迎合調書に署名してしまった上での事だろうと推測される。

 加古川市の市議選は2010年7月にあるので、このまま罰金を支払って「公民権停止5年」を受け入れてしまうと、即刻議員失職が確定し、2010年市議選・2014年市議選立候補
出来ず、で実質9年間の議員・出馬資格剥奪になってしまう。

 こんな重大な極刑を易々と認めていていいのか?!
 こんな文書違反での不当逮捕で!

 この命令への異議申し立て期間が2週間ある。本筋としては無罪主張への転換、それがしづらいとしても、せめて「量刑不当・公民権停止は取りやめ」を求めて異議申し立てすべきだと思う。 
引用なし
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▲大前提:これは22日間の不当監禁・迎合調書受諾の中での不正常心理から発したもの
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/10/8(木) 13:34 -
  
 疑いもなく井奥君は誠実な人間である。そしてまた各人の選択の自由は尊重されねばならない。

 しかしながら、今回の井奥君の「辞職願い行動」を考えるにあたって、まず大前提とされなければならないのは、被逮捕者を警察留置場で長期長時間監禁して追求するという、「世界でもほとんど類を見ない」非人間的な留置場拘留を22日間も続け、しかも接見禁止にして迎合誘導する弁護士主軸の弁護士としか接見できないという情報閉鎖の中で、「自白」強要され続けて屈服させられ当局迎合の調書にサインしてしまう、という「不正常心理」に落とされてしまっていた、という事実である。

 ※法律的には、留置場での拘留は本来は逮捕後48時間(2泊3日)もしくは72時間
  (3泊4日)に限定されるべきものである。(後記参照のこと)

 監禁・情報閉鎖操縦・脅しと責め立て(特に巻き添え市民の件)によって「心を折られた」状態に入ってしまう中で「自発的に」考え出した事が、「辞職願い行動」である事は否定しようがない。
 それは本当の「自発性」ではなく「虚偽の自発性」であり、(国家権力暴力によって)「強いられた自発性」であり、無効とされるべき事である。

 人間誰しも自分の屈服に向き合うのはしたくない。避けたいものだ。
 だから井奥君も、「正常な精神状態でじっくり考えて出した結論です」と主張するだろう。
 また、「もともと議員生活11年での壁を感じていて、辞め時を考えていた事の延長だ」、とも言うだろう。

 しかし現実は、巻き添え逮捕市民への責任を責め立てられて「考えると胸が痛み、苦しくてなりません」という心理に置かれ、2市民釈放のためにはこれしかない、という気持ちに追い込まれて、事実を曲げて取調官がこね上げた「供述調書」=迎合調書に署名してしまったのである。

 適法範囲であるとの確信と自信をもって、いつも通りに行なった文書発送なのに、監禁取り調べの中で、とうとう「違法だと知りながらあえて発送した」との文面の調書に、「自分の自発的な供述」として署名してしまったのだ!

 このような行為をさせられていた人の心理が、どうして「正常だった」と言えるだろうか?
 殺してもいないのに殺してしまった、といウソの自白をさせられた冤罪被害者が置かれた不正常な心理と、本質的には何ら変わるものではない。

 このような行為をさせられていった獄中生活の中で後ろ向きに考えて煮詰めていった事が、どうして正常で冷静な判断だと言えようか?
 (本人に意識では「後ろ向きではない、ケジメと転換だ」と合理化したかもしれない
  が)

 「不当な逮捕」だとの怒りはあるのに、なぜその不当逮捕を契機にして、任期中に勝手に辞職してしまうのか?
 言うまでもないが、井奥君に投票した有権者も、井奥君選挙を支援してきた諸団体諸人士も、みな「4年間の任期を全うする事」を前提にして投票し、支援してきたのだ。

 正常な心理にあるならば、任期途中の独断での投げ出し辞職などという「背信行為」は決してしないのが本来の井奥君であるはずだ。

 だから戸田は、井奥君の「辞職願い行動」は、22日もの間の監禁圧迫による不正常な心理のなかで生まれて大きくなってしまった不正常な判断が、釈放後もリセットできずに続いてしまったものだ、と断ずるのである。
 
 それにしても恐るべきは、井奥君ほどの歴戦の知恵者をも、こういう不正常な心理に落とし込み、自滅的・背信的な行動にまで走らせてしまう、代用監獄・人質司法の威力である。これは絶対にやめさせなければならない。
 冤罪・迎合自白の温床=代用監獄・人質司法の廃止、接見禁止措置の濫用禁止を声を大にして訴えていかなければならない。

 「代用監獄」の問題点、その異常さ、恐ろしさについては、例えば以下のサイトを精読して欲しい。
    ↓↓↓
■世界も驚く 「DAIYO-KANGOKU」:日弁連
http://www.nichibenren.or.jp/ja/publication/booklet/data/daiyo_kangoku_leaflet.pdf
引用なし
・ツリー全体表示
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1)@i58-94-110-154.s04.a027.ap.plala.or.jp>

●(再録)早まったぞ井奥君!10/5高砂市議会に「辞職願」出して受理され辞職が決定!
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/10/8(木) 11:49 -
  
 これは
●(再録)早まったぞ井奥君!10/5高砂市議会に「辞職願」出して受理され辞職が決定!ああ!
戸田 - 09/10/6(火) 13:46 -
http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=6245;id=01#6245
からの抜粋再録である。今後の議論の土台として再度紹介しておく。
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 略式起訴・命令で10/2(金)に釈放されて3日めの10/5月曜、高砂市議会9月議会の最終本会議の日。
 この日井奥君は驚くべき行動に出てしまった。

 巻き添えで逮捕拘留させてしまった支援者市民への償いの気持ち、地元支援者に不安や不審を与えてしまったすまなさ、いろんな思いがあったのだろう、彼なりの「ケジメの付け方」、彼なりの「美学」があったのだろう。

 井奥君は「異議申し立て」をするしないの以前に、「罰金払う」=「公民権停止確定」以前に、自ら「議員辞職願」を高砂市議会に出して本会議でも弁舌したので。
 この「議員辞職願」は「全会一致で承認」され、ここに井奥君は11年間の市議生活に幕を引いたのである。

 この出来事は、10/5(月)の午後に井奥君と話をした時に初めて聞かされた。
 彼にとっては獄中終盤の時あたりから考えていた「予定の行動」だったのだろう。しかし事前に戸田に知らせたら猛反対される事明白なので黙っていて事後に教えたのだろう。

 ああ、なんという展開か!
 この事を知って、戸田はこの議員辞職を強く批判した。
 個人としての思いが様々あるのは分かるし同情もするが、
・結局これは権力弾圧への屈服である。
・全国的にも悪い前例を残してしまう。
・議員の地位は議員個人のものではない。長年応援してきた連帯ユニオンや左派人士勢力
 に何ら相談しない辞職は筋が通らない。地元市民への対応のみに視野が狭まっている。
・井筒君までも釈放即議員辞職の方向に引っ張ってしまう。 

 井奥君からは、戸田の言い分はもっともだし、連帯ほかの支援者にも相談して決めるのが筋だったとは思う、済まなく思う、という反応はあった。
 獄中の初期からしっかりした弁護士がついてアドバイス出来ていたら、こうはならなかったと思うが、もはや取り返しがつかない・・・・。
 
 以下は井奥君辞職の報道記事と保守派の高砂市議さんのブログ記事
    ↓↓↓
 (以下略)
引用なし
・ツリー全体表示
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1)@i58-94-110-103.s04.a027.ap.plala.or.jp>

・・戸田の場合:練りに練った「戸田53歳の別れ」:3/12本会議一般質問の形を取って
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/10/8(木) 11:44 -
  
 戸田の場合は、今年09年3/9の最高裁決定によって「議員生活満10年目前」(1999年4月初当選だから)にして議員失職が決まったが、3/12(木)朝刊報道時点でも届いていなかったので、「戸田の議員身分がまだ続いている」事を当日の臨時議運で説明し、それが認められて、3/12本会議で「戸田53歳の別れ」となる感動的な一般質問を実行した。
 その上に3/19文教委質疑質問も貫徹した。

 3/9最高裁決定を受け取ったのが、なぜか(笑)3/20になり、3/24から戸田は議員失職・公民権停止2年となった。
 3月議会最終日の3/26本会議での議案への賛否討論や採決行動こそ出来なかったものの、3月議会での議会発言としては95%を行なう事が出来た。

 裏話を明かせば、戸田が最高裁が3/9(月)決定を出した事を知ったのは、たしか3/11(水)の早朝。共同の被告である武委員長あての決定文が連帯ユニオンに届いたという連絡があったからだが、対外的には素知らぬ顔をしつつ、すぐさま「3/12一般質問絶対貫徹・3/19文教委質問極力貫徹・可能であれば最終本会議3/26でも発言した後に失職確定さす」という作戦を立てた。(戸田の所への送達・不在連絡票があったのは3/11(水)の日中)

 「最大限でも3/26直後には失職確定さす」のは、2年後の2011年市議選=統一地方選「通例の4月後半」から多少前にズレても市議選出馬が出来るように、という判断だ。
・・・「公民権停止の解除」が2011年3月末、というのは極めてギリギリの時期であり、
まかり間違って門真市議選の公示日がそれ以前に変更されると、戸田は出馬出来なくなってしまう。

 3/10から猛烈な勢いで頭を回転させて、最高裁決定・受け取り・発効の時間関係を弁護士に問い合わせして調べ、作成中だった3/12一般質問原稿を修正して、本会議場での「戸田53歳の別れ」となるように組み込んで3/11夜中までに、きっちり時間も図って原稿を完成させた。
 さらに3/19文教常質問も確実に出来るように「工夫」もした。
 
 ただ、3/19前かたりからは、3/26本会議まで延ばすのは手続き的にも雰囲気的にも無理かな、本会議での「感動的発言」も2度目になるとくどいだろう、などど考えて、最高裁決定受け取りを3/20とし、そうして3/24での議員失職発効、その前夜の「上告棄却糾弾!3/23緊急報告集会」という組み立てをしたのだった。
 回想しているうちに前置きが長くなってしまった。

★「戸田53歳の別れ」(3/12本会議質問)
   ↓↓↓
・再現画像:http://www.youtube.com/watch?v=cS2AwLj7yKo
・該当部分の文章
 <冒頭部分>
5番、無所属 鮮烈左翼の戸田です。
 私が門真市議会に初めて登場してから満10年めのこの3月議会。懲罰・問責・辞職勧告の嵐を跳ね返し、当局・自公民総掛かりの合併策動を粉砕して門真市を守り抜き、2005年の連帯ユニオン生コン支部弾圧がらみの政治弾圧・逮捕攻撃と闘ってきた年々でした。

 時まさに10年悪政の自公合体政権が、来たる衆院選挙で打ち倒され、政権交代が実現すること必至の情勢下、突如、民主党小沢党首への国策弾圧=秘書逮捕がなされ、世情騒然となる中、、私への政治弾圧事件で「議員クビ切り公民権停止2年」を命じた07年4/25
高裁不当判決撤回を求めた最高裁上告に対して、3月9日付けて不当棄却され、あとは私
が決定文受け取りをして3日すれば議員でなくなる、というぎりぎりの情況の中で、議員
生活10年最後の一般質問を行ないます。

 <「再質問」部分>
:(この時点で、残り時間1分40秒ほど!)
 残り時間が少ないので、指摘だけしておきます。

 さて、遅れた行政と思われてきた門真市でも、府内ベスト8的先進施策が、2〜3日で
調べただけでも40以上ありました。ひるがえって、この10年間で門真市議会はどれほど
改善されたというのか?!

 せいぜい、議員の出席手当を廃止した、傍聴者に議事予定の紙を渡すようになった、
政務調査費報告に領収書を付けるようになった、これくらいじゃないですか?!
 議員定数削減などは何ら改革ではなく、公明党の議席比率を32%に上げただけです。

 市民に開かれた議会、民主的に運営される議会、議会内容を伝える議会だよりは、
まだ全然出来ないままです。
 まあ、戸田が言い出した事だからやりたくない、という抵抗派議員いるでしょうから、
私がいなくなる2年間で改善が進む面も事に期待しておきましょう。

 行政も議会も、次に私が議員になるであろう2011年までは、一市民の立場で厳しく見守
っておきましょう。

 最後に、熱く支援してくれた市民のみさんに感謝の言葉を述べます。

 私が頑張ってこれたのも、みなさんの支援があればこそでした。
 最高裁上告1年10ヶ月を越えて、私が本日の最後の一般質問を出来たのも、みなさんの
支援のおかげでもあるでしょう。
 本当に光栄で、嬉しい思いです。ありがとうございました。

 それではみなさん、2011年度の本会議場で再会するまで、本会議の場ではさようなら。
                          (通算20分ぎりぎり)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
※実はこれ、非常によく考えられた言葉で構成されている。工夫点を述べると、

1:当日朝完成の原稿では、冒頭部分に、
    今後の門真市10年を決定する第5次総合計画に着手しようとしているのに、園部
   市長が「少なくとも自分の2期めにおいても、門真市は単独市としてやっていく」
   との大方針を明言しなかった事は、不十分・不適切でしょう。

 との文言を入れていたのだが、これだと時間が合計20分を絶対にオーバーするので、
 「本会議最後の指摘と挨拶」の趣旨を優先するべく、残念だがこの文言をカットした。

2:「市行政はこんなに改善されてるのに比べて、議会は全然ダメじゃないか」、との
 強烈な批判を、1回め質問に絡めて打ち出した。

3:議会改革が進まない大きな要因は、実は「戸田が言い出した事はやりたくない」、と
 いうしょうもない・市民利益を全く考えない、イコジ抵抗議員が何人かいるためである
 事を炙り出し、「戸田がいなくなったら少しは『改革』されるでしょ」、と皮肉ってお
 いた。

4:同時に、それは「エセ改革」(さらなる定数削減や「領収書添付が面倒臭いから政務
 調査費条例を改悪しちゃえというような)や、微弱改革に留まる事も見通して、「戸田
 が2011年に復帰した時に、あんたらがやった『改革』なるものをビッチリ検証してやる
 かんな」、というクギを刺しておいた。 
  (そういうクギ刺しは行政に対しても同様)

5:実質的に「2011年4月の市議選への戸田の出馬表明」を明言した。
  これは、市民への表明であると同時に、議員に対しては、「2011年4月市議選で戸田
 は必ず市議会に復帰するかんね!」、「どんなに定数削減しても戸田は楽々当選復帰で
 きる事、分かってるやろ!」と念押しする事である。

6:戸田に声援を送ってくれた市民への感謝の言葉。
  上告棄却はケシカランけど、昨今の「最高裁上告から決定までの平均期間が2ヶ
 月半」(当然圧倒的多数が上告棄却で)という情況の中で、「1年10ヶ月余」も持っ
 て、3月議会一般質問まで貫徹できたのは世論の後押しあればこそ、という1面への指
 摘でもある。

7:最後の「2011年度の本会議場で再開するまで、本会議の場ではさようなら。」という
 言葉は、この時点では、戸田の議員身分がこの3月議会の中で、多分この日の一般質問
 限りかもしれないが、特別送達郵便の配達具合によっては、3/19文教委での質議質問ま
 で持つかもしれない、さらに運動が良ければ3/26最終本会議で予算難など議案への「討
 論」や「議員の隠れ報酬廃止・削減」請願の賛成討論も出来るかもしれない、という巾
 を持たせつつ、同時に、あまりそれをあからさまに言うとこの場での感銘が薄まるので
 (議員達が「まだ先があるのかよ」とゲンナリしてしまう)、こういう言い方にしたも
 のだ。

参照:
◎戸田弾圧問題特集
  http://www.hige-toda.com/____1/toda_danatu/index.html
◎「ちょいマジ掲示板」のツリー
 最高裁の3/9上告棄却決定糾弾!が、戸田にまだ届かず効力発効せず3/12議会質問実   行! 戸田 - 09/3/13(金) 8:22 -
http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=5111;id=#5111
 
◎「上告棄却糾弾!3/23緊急報告集会」
  http://www.hige-toda.com/____1/toda_danatu/0323syuukai/index.htm
引用なし
・ツリー全体表示
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1)@i58-94-110-103.s04.a027.ap.plala.or.jp>

井奥井筒弾圧追加スレッド:井奥君の高砂市議会での10/5辞職願発言全文をまず紹介する
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/10/8(木) 10:11 -
  
 井奥・井筒逮捕弾圧事件について、長くなったので追加のスレッドを新設する。
 これまでの話の流れは
◎井奥君(高砂市議)ら3名逮捕糾弾!異例の「公選法違反で9/11夜に逮捕」の怪!
     戸田 - 09/9/12(土) 9:54 -
http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=6219;id=01#6219
を参照のこと

 まずは、井奥君の高砂市議会での10/5辞職願発言全文を紹介する。
 これは、<井奥まさきの資料集>http://wiki.livedoor.jp/ioku3/d/FrontPage
10月5日付けで議員辞職しました
議員辞職にあたり、発言の機会がありましたので要旨を掲載します。
に上げられている発言原稿そのままである。
 ただ、井奥君が手書きで追加修正した部分(戸田は紙でもらっているので)を( )に入れて追加した。
 実際の議会発言では、この他の言葉もちょっとあったとのことだが、ほぼこの文章通りに発言している。

 高砂市議会の9月定例議会最終日、略式起訴・命令で10/2(金)に釈放されてから3日めの月曜日10/5朝の本会議。
 これは11年間発言してきた市議会での最後の発言であり、一般公開・永久保存される議会議事録に載る発言である。
 今年3月議会で10年間の議員生活最後の発言=「戸田53歳の別れ」を3/12一般質問冒頭と再質問部分に入れ込んだ体験のある戸田には、井奥君が前日日曜日にパソコンに向かって万感の思いを抱いて発言原稿を作成推敲した様子が痛いほど分かる。
 (「自発的辞職」という選択には大反対であり、その批判は後述する)

◎井奥君の10/5「辞職願」発言全文
   ↓↓↓
 このたび、辞職願提出にあたり発言の機会を与えていただいたことに感謝いたします。
 私は9月11日に公職選挙法違反(文書頒布の疑い)で逮捕され、10月2日に略式起訴されて1日間の裁判で罰金50万円という結果を申し渡されました。
 今後、仲間や弁護士の方々とどのような対応をするかということについて2週間の期限内に判断することになります。
 また、まだ一人逮捕拘留されている方がおられますので、詳細は述べられませんが、短く事実関係を述べます。

 まず、今回問われたのは加古川市議会議員のニュースと国政の政策パンフレットを郵送したことが公職選挙法に反するということでした。
 そして、私はその活動を企画し、実施を指示したということで罪を問われたということです。

 この活動について、私は事実として認めています。
 ただ、その(活動)内容が法律に反する物なのかどうか、反するとしたらどのようなレベルの罪に当たるのかを22日間の間取調べが行われ、調書となって裁判にかけられて10月2日に裁判所で罰金という一つの判断が下されたわけです。

 ぜひ3つ申し上げたいことがあります。

 一つは、逮捕・拘留に関し、私は今でも納得ができません。
 逮捕・拘留というのは逃亡や自殺の恐れ、証拠隠滅のおそれがあるような場合に適用されるものであり、今回の場合はまったく当たらないと考えるからです。

 私は逮捕された次の週に出頭することを約束しており、文書でも提出していました。
 弁護士さんにもその文書の写しを渡しています。
 当然、市議会議員という立場であるので逃亡のおそれはありません。天地天命にかけて私が証拠隠滅や口裏あわせなどの行為を指示した事実は(事実も)ありません。

 また、仮に証拠隠滅のおそれというのであれば、資料提出の要求や今回でも実施した証拠保全の手続きをすればよかったはずです。
 私が逮捕された時点では現在拘留中の市議に一度も任意出頭の要請もせず、いきなり私や市民2人を逮捕・拘留するというのは不当逮捕といわざるをえません。
 実際、容疑事実に誤認もあり、22日間の間に修正するなどずさんな捜査が明らかになっています。

 そして、今回の事件は別件逮捕で、それ以上の大きな「何か」を狙ったとしたら完全な的外れであり、過大な見込み捜査であるといえます。私自身、怒りは収まりません。

 二つ目は、そうした怒りはありつつも、私の指示で作業をした市民お二人に対して巻き込んでしまったことについて責任を感じています。
 拘留がとけた日にお詫びに訪問させていただきましたが、今後も私のできる限りの謝罪を行いたいと思っています。
 本当にこのことを考えると胸が痛み、苦しくてなりません。
 そうした意味で自分自身だけにとどまらない活動になる時に慎重の上にも慎重に行うという「何か」が抜けていたことに自分自身反省しています。
 (そしてそのことも含めて今回の騒ぎと出来事となったことも深く反省しています。)

 三つ目に、今回辞職願を提出したのは自分自身の道義的責任を明確にしたいと思ったからです。
 当初より弁護士を通じて皆さんにもお約束したように、進退を間違えないことが私自身の政治姿勢につながると考えるからです。
 さきほどにも述べましたように、他の方とも一緒に作業するのであれば、きちんとした法的な調査を行うこと、多くの方々の意見=特に慎重な立場からの意見を聞くことが十分でなかったことは私のミスといえます。

 今まで市政で行政などを追及する際に「責任をあいまいにせず明確にすること」ということを繰り返し述べてきました。他人に求めた姿勢を貫き、活動することが政治や行政に信頼を取り戻すためにも大事です。
 (そうした考えから本日辞職願を提出します。)

 さて、いずれにしても、このような形で市民の皆さんにお騒がせをしたことを率直にお詫び申し上げます。
 特に市議会の皆さんに対しては、一議員の活動に対して議会全体が問われるという重みを私自身も常に指摘してきましたので、厳しい指摘をされることは当然であると思います。

 身柄が拘束されている間、弁護士を通じてのみ外とのやり取りができる状態でしたので、説明が遅くなりまことに申し訳ありません。
 (本日においても様々な制約で十分でないことも大変失礼します。)
 逆に、今までの(とはいえ、今までの)高砂市議会の伝統に基づき、本人の発言の機会を与えてくださるまで待っていただいたことを大変ありがたく思います。
 拘束されている間は何ら活動ができませんでしたので、晴れて本日きちんとしたけじめの活動ができたこと、そこまで待っていただいたことに感謝します。

 ただ、最後にぜひ二つ述べたいことがあります。

 まず、今回の行動の動機についてです。
 私自身はいい政策を多くの人々に知ってもらいたい、知ってもらって判断をするのは市民の自由だという立場からの活動として今回の活動を企画しました。そのことはぜひともはっきりと言っておきます。
 検事調書でも書いていただきましたが、私自身の利益や権力欲というものではいっさいありません。そのことはぜひともこの場などを通じて市民に説明したいと考えています。

 長くなりましたが、最後の最後に今後の市政との取り組みについて発言します。
 今回、辞職することにより議員を離れ、一民間人の立場となります。罰金の他に公民権停止という命令がでており、いわば選挙の免許停止期間が設定されています。
 判決を受け入れるとしたら5年間は選挙にかかわることができません。

 しかし、政治活動は自由ですので、私として市政への取り組みは続けていきたいと思っています。
 おかげさまで11年間議員活動を続けてきましたが、実は私自身議員としての活動に一定の限界を感じていました。熱意が時には傲慢となり、厳しい言葉が過ぎる場面が多かったかと思います。

 また、市民との対話時間も十分取れていない状態でした。これではいけないと思いつつも、経験が逆に邪魔をして姿勢を根本的に変えることができませんでした。

 今回、大きな変化を余儀なくされたわけですが、議員から市民という立場は変わりますが、11年間の蓄積を生かして市民と行政や議会をつなぐ役割はより大きくできる(今までと違った形でより幅広くできる)のではないかと考えています。

 まずは職探しをして、落ち着いたら市政の情報収集や市政への提言も行います。
 そのせつにはまた皆さんよろしくお願いします。
 長い間本当にありがとうございました。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1)@i58-94-110-103.s04.a027.ap.plala.or.jp>

↑訂正:伊沢さんの公民権停止は「3年」でした。次期2013年都議選には出馬可能
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/10/7(水) 9:16 -
  
 事実誤認があったので訂正します。
伊沢さんの公民権停止は「3年」でした。
(次期2013年7月の都議選には出馬可能)

 戸田が増田先生の話を聞き間違えたようで、増田先生から指摘のメールがありました。
すみませんでした。
引用なし
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1)@i58-89-133-102.s04.a027.ap.plala.or.jp>

▽9/15逮捕の前都議伊沢けい子氏も10/5略式で釈放、公民権停止5年!党の屈服方針で
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/10/6(火) 14:28 -
  
 日の丸・君が代強制に断固反対し、増田都子先生を支援してきた「東京都議で唯一のリベラル派」=伊沢けい子前都議も、9/15に民主党支援の文書違反で不当逮捕拘留されていた。

 こちらがどうなってるか、気になって増田先生に今朝電話したところ、なんと井奥君と同様に略式起訴受け入れで罰金と公民権停止5年の略式命令を受けて10/5(月)の釈放されたとのこと。

 なぜそんな酷い事になったかというと、伊沢さん個人の意向というよりも彼女が属している「市民の党」(もと中国派のMPD。堂本知事など各種「無党派選挙」の陰の実働部隊として有名)の意向で、「不当逮捕」とか言わない、黙秘しない、抗議行動をしない、供述協力して早く釈放される等々の「闘わない方針」で臨んだためだ。

 その根本は「組織防衛至上主義で、当該や支援勢力に「闘わない方針」を強制し、逮捕者のクビを差し出した」、という事だ。(増田先生の観測。戸田も全く同意する)

 そのために、この立派な前都議が向こう2回の都議選に出馬できなくなった。実損8年間だ。(都議選は2009年7月にあった)

 なお、井奥君らについて「公示日後に発送したから逮捕された。(自己責任)」と見なしている人もいるようだが、伊沢さんは公示日前の発送なのに逮捕されている。
 これは要するに、日頃権力から見てうとましい独立左派を叩くための弾圧であり、公示日ウンヌンは関係ない弾圧だった、という事だ。
 
参考↓↓↓ 
<インターネット新聞 JANJAN>
また公選法の恣意的運用? 石原批判の前都議が逮捕
支持者に送った民主予定候補への応援依頼文書が「違反」に
          さとうしゅういち2009/09/19
  http://www.news.janjan.jp/living/0909/0909170366/1.php

 伊沢桂子・前都議(三鷹市選出、市民の党所属)が、「自民党政権最後の日」である
9月15日、警視庁に公選法違反の疑いで逮捕されたのです。

 マスコミ報道による警察発表では、伊沢氏は公示前の8月10〜14日、東京第22区から立候補を予定していた民主党の山花郁夫氏を当選させる目的で、山花氏への投票を促す文書などを三鷹市内の有権者約40人に郵送した、ということです。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1)@i60-35-87-249.s04.a027.ap.plala.or.jp>

●早まったぞ井奥君!10/5高砂市議会に「辞職願」出して受理され辞職が決定!ああ!
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/10/6(火) 13:46 -
  
 略式起訴・命令で10/2(金)に釈放されて3日めの10/5月曜、高砂市議会9月議会の最終本会議の日。
 この日井奥君は驚くべき行動に出てしまった。

 巻き添えで逮捕拘留させてしまった支援者市民への償いの気持ち、地元支援者に不安や不審を与えてしまったすまなさ、いろんな思いがあったのだろう、彼なりの「ケジメの付け方」、彼なりの「美学」があったのだろう。

 井奥君は「異議申し立て」をするしないの以前に、「罰金払う」=「公民権停止確定」以前に、自ら「議員辞職願」を高砂市議会に出して本会議でも弁舌したので。
 この「議員辞職願」は「全会一致で承認」され、ここに井奥君は11年間の市議生活に幕を引いたのである。

 この出来事は、10/5(月)の午後に井奥君と話をした時に初めて聞かされた。
 彼にとっては獄中終盤の時あたりから考えていた「予定の行動」だったのだろう。しかし事前に戸田に知らせたら猛反対される事明白なので黙っていて事後に教えたのだろう。

 ああ、なんという展開か!
 この事を知って、戸田はこの議員辞職を強く批判した。
 個人としての思いが様々あるのは分かるし同情もするが、
・結局これは権力弾圧への屈服である。
・全国的にも悪い前例を残してしまう。
・議員の地位は議員個人のものではない。長年応援してきた連帯ユニオンや左派人士勢力
 に何ら相談しない辞職は筋が通らない。地元市民への対応のみに視野が狭まっている。
・井筒君までも釈放即議員辞職の方向に引っ張ってしまう。 

 井奥君からは、戸田の言い分はもっともだし、連帯ほかの支援者にも相談して決めるのが筋だったとは思う、済まなく思う、という反応はあった。
 獄中の初期からしっかりした弁護士がついてアドバイス出来ていたら、こうはならなかったと思うが、もはや取り返しがつかない・・・・。
 
 以下は井奥君辞職の報道記事と保守派の高砂市議さんのブログ記事
    ↓↓↓
◎ソース:NHK兵庫のニュース 2009年10月5日 18時55分更新
http://www.nhk.or.jp/kobe/lnews/05.html
 ことし8月に投票が行われた衆議院選挙で特定の候補者と政党への投票を依頼する違法な文書を有権者に郵送したとして罰金の略式命令を受けた高砂市の市議会議員が5日辞職願いを提出し、高砂市議会は辞職を許可しました。
 高砂市の井奥雅樹議員(44)はことし8月、加古川市内の有権者十数人に、特定の候補者と政党への投票を依頼する違法な冊子やビラを郵送したとして、公職選挙法違反の罪で略式起訴され、今月2日、神戸簡易裁判所から罰金50万円の略式命令を受けました。

 井奥議員は5日、高砂市議会の生嶋洋一議長に辞職願いを提出し市議会で辞職が許可されました。
 井奥議員は「逮捕に疑問は残っているが裁判所から1つの結論が出されたため道義的責任をとることにした。市民の方々を巻き込み申し訳ありませんでした」と話しています。
 一方、高砂市議会では、政治倫理特別委員会を設置するかどうかを審議していましたが、井奥議員の辞職に伴って設置は見送られました。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

<高砂市議会議員 きたの誠一郎の議会バカ一代>
   http://blog.livedoor.jp/sk8402zappa/
2009年10月05日12:10   9月議会最終日〈井奥議員・辞職〉
 http://blog.livedoor.jp/sk8402zappa/archives/1140031.html
 今日朝、井奥議員から議長へ辞職願が提出されました。9:00からの代表者会で受理が報告され、その後の議会運営について協議。議会運営委員会では井奥君の発言の後、辞職の承認を議決することが確認されました。
 本人から潔く辞意の表明があったため、辞職勧告・政治倫理特別委員会の設置は見送られました。

 本会議開会後、井奥議員の発言が認められました。
 いかにも井奥君らしい演説でした。反省し謝罪すべきことは謝罪する。しかし言うべきこと、これからの政治活動の展望についても、市民の立場でしっかり前向きに取り組んでいくことを表明していました。
 良い演説でした。さすが・・・といいたいところです。・・・が、

 しかし、高砂市議会にとって、高砂市政にとって失うものは非常に大きい。
 議員としての能力、資質、彼の知識・経験、政治的センス、行動力どれをとってもすばらしく、正直言って私の議員活動も彼に触発され、彼に負けないように必死で勉強ができた気がします。

 イデオロギー、政治家としてのスタンスはまったく違うのですが、「高砂市政」に対する情熱は同じでした。中・高校の4年後輩であり、議員としての期数も一期後輩で「井奥、井奥・・」とえらそうに威張っていたのですが、彼からはいろんなことを学びました。

 それだけに、本当に彼には反省してもらわねば。
 そして、他人事でなく、議員という立場、政治家として活動することの責任の大きさ、を改めて自戒していかねばと思い知らされました。

 辞職の申し出については全会一致で承認されました。
 本当に残念です。井奥議員ありがとう・・・待ってるぜ!
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 多分「保守派」の先輩議員あのでしょうが、「切磋琢磨する議員仲間」との認識で井奥君を見てくれている心の暖かさにジーンときます。

 戸田としてはあくまで「辞職すべきではなかった」と思いますが。残念!!
引用なし
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■10/2井奥君釈放さるも略式起訴選択で公民権停止5年(と罰金50万円)命令の理不尽!
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/10/6(火) 13:09 -
  
 戸田が父親の一周忌で秋田に帰っている間(10/1〜10/4夜)に、大きな動きがあった。
ひとつは、10/2に井奥君ら3名が釈放されたこと。

 しかし支援市民2名は「処分保留」での実質無罪釈放だった(さらに言えば起訴にもって行けそうにない不要な逮捕だったと言える)が、井奥君の場合は普通の起訴ー公開裁判開始ではない「略式起訴」の方式を受け入れたために、公開裁判無しー神戸簡易裁判所の裁判官による略式命令となり、それが
 1:罰金50万円
 2:公民権停止5年

の有罪命令だった。
 (新聞報道では、この重要な「公民権停止5年」の部分が全く報道されていないが)

 これは3人の身柄が22日で解放されたものの、井奥君の議員生命を長期9年間にも渡って奪う、警察検察にとって「裁判無しで超楽チン」、「井奥に最大限の打撃を与える」、こちら側にとっては最悪の結果になった。
 罰金を支払った時点で公民権停止が発効して議員失職し、高砂市議会の次の選挙は来年9月だから、2010年市議選、2014年市議選の両方に出馬出来くなるから、都合9年間もの議員・議員候補資格の剥奪となる。

 いったいこんな理不尽な話があっていいのか!
 「選挙に参加しましょう」との文言を添えた通信に参考資料として候補者リーフを同封して自分の支援者という特定少数に郵送した程度の事が、これほど有能でまじめな議員を、即刻無収入に落として9年間も政治生命奪わねばならない「悪事」だと言うのか!?

 戸田が憤慨する「理不尽」には実はもうひとつの意味がある。

●それは、弁護団の主軸を担った新党日本派遣の弁護士達が(井奥君の場合3人限度の選 任弁護士のうち2人。あとひとりは緑側はつけた弁護士)、「逮捕拘留の違法性追求」 や「無罪獲得」を目指すどころか、井奥議員の身分や生活を守るための努力すらせず、 最初から「公民権停止はやむなし・当然」というとんでもない立場で「弁護活動」を続 けた事である。
  それが「弁護団」総体の「弁護方針」になってしまっていたのだ。

  これは「弁護活動」でも何でもない。
 接見禁止処分で弁護士しか接見できない中で、「黙秘はやめろ」、「争っても仕方な  い」、「抵抗を続けると市民もいつまでも釈放されない」等々の趣旨の吹き込み・刷り 込みを主軸弁護士がずっと続けた結果、井奥君はやがて黙秘抵抗を断念して「供述」す るようになっていき、その内容もどんどん捜査当局の誘導路線にはめ込まれてしまっ  た。

  当初の「違法性は無いと自分は思っていた」という基本的立場が、最後には「違法で あることは知っていたが発送をした。支援者にも命じた」という「供述調書」にサイン するまでになってしまったのだ。まさに人質司法の中での迎合供述だ!
 
  そこまで陥落させた後に急遽出されてきたのが、「この調書で略式起訴を選択すれば すぐに3名とも釈放される」という「選択」だった。
  そうして略式起訴がなされ、裁判所が法廷を開かずに「略式命令」を出して「1件落 着」。
  これが「10/2釈放」の実態だ。

 命令後2週間の「異議申し立て期間」があり、命令内容への異議申し立てや「本訴の選択」が出来、本訴選択した場合は起訴されて公開裁判に移行するらしいが、「自白絶対優位」の日本の司法では判決の前途(「略式命令」内容が軽減されるかどうか)は極めて厳しい。

 それにしてもこんなやり方で、これほど有能な議員があっという間にクビにされて9年間も市議復活が出来ない、5年間は選挙に関われない身分に落とされるとは、あまりに情けない。
 ちなみに戸田の場合はあれほど大がかりな弾圧を受けたが、断固闘い続けたので、05年末逮捕から3年3ヶ月半も議員をやり続けて、09年3月最高裁決定で公民権停止2年が確定し、次の2011年4月市議選には出馬出来るから議員追放実質2年で納めている。

 獄中・裁判闘争貫徹で拘留3ヶ月は喰らったが公民権停止2年、実害2年。
井奥君の場合は拘留22日で済んだものの公民権停止5年、実害9年。巻き添え市民を22日で解放できたメリットはあるが、議員としての代価はあまりに大きい。
 さらにこれが「判例」となって今後全国に悪影響を与えてしまう問題もある。
引用なし
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☆よしっ!10/10在特会行動反対で連帯も宣伝カー出す断固たる闘争準備中! 広めて!
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/10/1(木) 7:35 -
  
 今から10/4(日)夜まで、父親の1周忌で秋田に帰るため時間がなにので手短に書く。

1:10/10大阪市内デモを行なう下劣ファシスト在特会への反対闘争が、この10/10に大
  阪で大々的に組まれる事になった。
2:この10/10闘争には、連帯ユニオンも宣伝カーを出して大々的に参加する。
3:詳しい事は現在準備中である。連帯ユニオンや釜ヶ崎などこの間の「反弾圧闘争」を
  担ってきた勢力やさらに幅広い勢力が結集しつつある。

★「10/10在特会粉砕大阪行動」(戸田が今つけた仮称だが)があること、連帯ユニオン  も宣伝カー出して大々的に行なわれようとしていること、をぜひともドンドンと広げ  て欲しい!
   10/10まであんまり時間がない。やつらファシストを通すな!

※10/13在特会宝塚行動への対応については、どうなっているか、戸田に情報はない。
 知っている人いたら教えて欲しい。
引用なし
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★戸田から神戸地裁へ「井奥・井筒逮捕拘留事件」についての10/1申し入れ!
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/10/1(木) 7:06 -
  
 今朝、以下の申し入れ文書を神戸地裁宛に速達で郵送しました。
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「井奥市議・井筒市議ら逮捕拘留事件」についての申し入れ

神戸地方裁判所 殿
           2009年10月1日(木)
    戸田ひさよし (「連帯ユニオン議員ネット」代表・前大阪府門真市議会議員)

  =記=

1:さる9月11日(金)夜と9月17日(木)夜に、私の議員時代の盟友であり「連帯ユニオン 議員ネット」の仲間でもある高砂市議会の井奥まさき議員と加古川市議会の井筒たかお 議員がそれぞれ逮捕される、という事件があった。
  また、井奥議員逮捕と同日同夜にその支援者男女2人も逮捕された。

2:これら4名の逮捕は「8/30に投開票された衆院選挙に関して、特定の候補者への投票 などを依頼する文書を配った」、「公職選挙法違反=法定外文書の頒布」容疑を理由と するものであった。
   具体的には「比例近畿ブロックと重複立候補した兵庫8区の田中康夫氏(新党日  本)、同10区の岡田康裕氏(民主党)、大阪10区の辻元清美氏や、それぞれが所属 する政党に投票を依頼した違法な文書を、加古川市内の有権者十数人に郵送した疑い」
 と新聞発表されている。

3:逮捕された4名はみな拘留延長決定がなされ、最初の3名は既に20日、後の1名は14 日も「接見禁止」までつけられて身柄拘留が続いている。

4:これらは全て貴裁判所の裁判官が捜査令状、逮捕令状、拘留決定、拘留延長、接見禁 止決定を発した事によるものであるが、それらが果たして妥当なものであるのか、それ こそまさに不当違法な選別的政治弾圧に加担する「令状自動発券機としての司法」、  「人質司法」ではないか、と強い疑問と異論を抱かざるを得ない。

5:日頃から協同している両市議が、不特定多数ならぬ「特定少数」の自分の後援会市民 に対して、日頃から発送している議員としての通信を発送する中に、自分が支援する候 補者の資料を入れて参考に供したり、決して「投票の呼びかけ」とは言えない「選挙に 参加しましょう」の文言を書いたりする事が、「公職選挙法違反=法定外文書の頒布」 に該当し、逮捕せねばならぬ、とするのは行き過ぎであろうと思う。

6:しかもそういった内容の議員通信封筒を、井奥議員らが(井筒議員との協同作業の一 環として)「加古川市内の有権者十数人に郵送した疑い」というのは、任意聴取に応じ て出頭する意思を明示したり(井奥)、聴取に応じたり(井筒)しているにも拘わら  ず、また市民から付託を受けた議会審議の直前(井奥)や最中(井筒)であるにも拘わ らず、そして作業手伝いの女性が学齢前の幼児2人を抱えているにも拘わらず、逮捕・ 長期拘留せねばならない事案であろうか? あまりにも妥当性を欠いている。
 
7:「この逮捕拘留は『もっと大きい違反事件』立件のための橋頭堡だ」という話も仄聞 されるが、それならば本件逮捕はそもそも「別件逮捕」という違法逮捕ではないか。
  逮捕される事案に該当しない者を逮捕し、捜査当局の思い描く図に沿った供述をさせ るために長期拘留する事は断じて許されない事である。

8:両議員はもとより2名の支援者市民も地域で根を張って暮らす職業人であって、「逃 亡の怖れ」があるはずもない。
   また「文書の発送の事実」自体は各人が認め、両議員のパソコン押収(これは個人  の10年来の内面や交友関係等のプライバシーの掌握で行き過ぎと思うが)も含めて膨  大な資料押収がされた事からして「罪障隠滅の怖れ」もあり得ない・なし得ない事で  ある。
   「口裏合わせ」の余地もない。
   よって、貴裁判所裁判官の為した拘留延長・接見禁止決定は、人に不当な監禁隔離  を強いる「人質司法」と言うほかない。

9:以上の事から、貴裁判所裁判官に対して以下の3項目を求めるものである。
  (1)本件で逮捕拘留されている4名の身柄拘留を直ちに停止して釈放する決定をさ      れたい。
  (2)とりあえず、至急に家族・友人知人との接見認可に同意されたい。
  (3)4名への逮捕拘留が不適切なものであった事を反省されたい。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
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☆その内容の一部を戸田の恣意で抜粋紹介すると・・・
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/9/30(水) 8:46 -
  
<奥平剛士の「愛と革命」リッダ!> (・格孤А|・ヒ
第1部
1:http://g2.kodansha.co.jp/?p=169
2:http://g2.kodansha.co.jp/?p=169&page=2
   奥平剛士
   これが俺の名だ
   まだ何もしていない
   何もせずに 生きるために
   多くの代価を支払った
   思想的な健全さのために
   別な健全さを浪費しつつあるのだ
   時間との競争にきわどい差をつけつつ
   生にしがみついている
     天よ 我に仕事を与えよ
    ・・・・・・・・・・・・
3:http://g2.kodansha.co.jp/?p=169&page=3
4:http://g2.kodansha.co.jp/?p=169&page=4
5:http://g2.kodansha.co.jp/?p=169&page=5
6:http://g2.kodansha.co.jp/?p=169&page=6
  テルアビブ空港襲撃の直後、逮捕された岡本公三は取り調べにたいして「自分たちは レッド・スター・アーミー(赤星軍)だ」と名乗り、「これはイデオロギーにもとづい て敢行した闘争である」と犯行を全面的に認めたが、自分の名前や出身国、ほかの同志 たちについての情報はいっさい喋ろうとしなかった。

  ところが仲間ふたりの死体を確認させられたとたん大声をあげて泣きだして、それか らしばらくのあいだ泣きやまず、なにを訊いても「いますぐ殺してくれ」と訴えたとい う。
  同志の死を悲しむというより、自分ひとりが生き残ってしまったことを恥じ、悔いて いるのだった。
   ・・・・・・・・・
  おそらく安田は手榴弾のピンを抜いて壁に投げつけたあと、床にころがるそれに向か って両手を差し伸ばし、ヘッドスライディングをするように身を投げ出して手榴弾をつ かむと、顔面に引き寄せて爆発を待ったのだ。

  いずれにしても安田は、自分が何者であるかを特定されないために、顔と指紋を消そ うとしてこのような方法で自爆死をとげたのだった。
  それは三人のあいだで事前にとり決められた最期の迎え方であった。
  事件後の軍事法廷で明らかにされた岡本の冒頭陳述では、「作戦が終了したときに  は、顔の識別が不可能になるような状態で自爆するよう指示された」とある。

  彼ら三人は、できればイスラエルの戦闘員だけを狙いたかった。しかしほぼ間違いな く非戦闘員を巻き込まざるをえない事態におちいるだろう、この罪は自己の死をもって 償わなくてはならない、と決めていたのである。
7:http://g2.kodansha.co.jp/?p=169&page=7
  だが奥平は、自爆死をとげられなかった。
 彼の全身には十数発もの銃弾が撃ち込まれていたという。
  これは軍事法廷が終了し終身刑の身となった岡本に日本から面会に訪れた松尾翼弁護 士の調査による。
  事実なら奥平は蜂の巣のようにされて、手榴弾のピンを抜くまえに絶命したのであ  る。当然顔にも銃弾は命中し、ふた目と見られぬ状態であっただろう。
  だが不思議なことに軍事法廷では、イスラエル側からの応戦があったかどうかについ ては、いっさい触れられなかった。彼らは一発も撃っていないことになっているのであ る。
  つまりすべての人びとを殺傷したのは日本人三人、ということになっているのだ。
  ・・・・・・・・・ 
  三人は語りあってきたのだ。
  日本人とわかる程度でいい、無名の日本の青年たちがはるばる数千キロの海を越えて パレスチナ解放のために武器をとり、いのちをかけて闘ったのだと、ずっとあとになっ てわかってもらえればいい、と。
8:http://g2.kodansha.co.jp/?p=169&page=8
  ・・・ついに孝養のこの字もさせていただくひまがありませんでしたが、もしも任務 が許す ならば、いつも第一にそれをしたいと思い続けていた事は、わかって下さい。
  我々兵士 にとって死はごく当然の日常事ですが、ただお二人が嘆かれるだろうこ  と、それだけが今僕の心を悲しませます。
 ベトナムで今死んでいく数千の若い兵士、こちらで、又世界の至る所で、革命のために 死のうとしている若い兵士たち、僕らもその一人だし、あなたがたも彼らのために泣い ている何千何万の父や母の一人であること、こうした我々の血と涙だけが何か価値のあ る物を、作り出すであろう事をいつもおぼえていて下さい。
  ローマの空は明るく、風は甘いです。町は光にあふれています。少年時よみふけっ  た、プリュータークの思い出が町の至る所で、僕を熱くさせます。
  仕事がすみしだいお二人のもとに帰ります。
  ではお元気で。さようなら    剛士
9:http://g2.kodansha.co.jp/?p=169&page=9

第2部  ベイルート二〇〇九
1:http://g2.kodansha.co.jp/?p=340
2:http://g2.kodansha.co.jp/?p=340&page=2
3:http://g2.kodansha.co.jp/?p=340&page=3
  ・・・・「リッダ闘争について、どう思う?」
  ・・・・「作戦で死んだ大半は、イスラエルの高官や兵隊たちだぞ。そこに五人の原 子力科学 者が含まれていたということは、ものすごく大きな意味をもってるよ。
  犠牲者には一般人もいたかもしれない。だけども、ことパレスチナ問題については、 イスラエルの一般人にも罪がある。なぜなら彼らは、人を殺して土地を奪うことに賛成 しているからだ。その土地に入植して子供を育てることに賛成しているだろう。
  これは正しいことじゃない」 ・・・・・
4:http://g2.kodansha.co.jp/?p=340&page=4
5:http://g2.kodansha.co.jp/?p=340&page=5
6:http://g2.kodansha.co.jp/?p=340&page=6
 ・・・・イスラエルから拷問はうけなかったそうだが、十三年間のうち四年間、両手両 足をベッドの四隅の脚につながれたまま過ごしたということは、立派な拷問のひとつで あろう。うしろ手に縛られて、犬のように皿の飯を食わされたこともある、と支援者か ら聞いていた。
  ながく彼の身辺を守ってきたPFLPの幹部が、はじめに言っておきたいことがあ  る、と私を見た。そして彼の話を聞き終えたとき、私は全身の力が抜けた。
  岡本公三へのインタビューはできない、彼の写真も撮るな、と言う。
  ・・・・
  親米派与党が選挙で勝利をおさめ、政治に混乱が生じているいま、反米派の 象徴の ひとりである岡本がインタビューにこたえることは、それだけで与党側を刺激し、岡本
 の立場を危うくしかねないというのだろう。

  私は日本政府が逮捕状を出しつづけていることに、疑問を懐いてきた。
  岡本は戦争捕虜として捕虜交換の条件を明記したジュネーブ条約にもとづいて国際赤 十字の仲介により十三年間の獄中生活を終え、イスラエルを出されたのだ。
  ということは、彼の生存権は国際的に認められているはずであり、日本の警察が彼を
 逮捕、起訴し極刑をあたえようとすることは、国際法違反にあたるのではないか。
 ・・・・・・・・
7:http://g2.kodansha.co.jp/?p=340&page=7
8:http://g2.kodansha.co.jp/?p=340&page=8
   
第3部 難民キャンプと京都の路地
1:http://g2.kodansha.co.jp/?p=342
  ・・・PFLPとの協力関係はまたたく間に承認されて、ふたりのアラブ名が決めら れた。
  奥平は「バーシム」、重信は「サミーラ」と。
2:http://g2.kodansha.co.jp/?p=342&page=2
3:http://g2.kodansha.co.jp/?p=342&page=3
  ・・・奥平は独自にメンバーを呼び寄せた。それが安田安之、檜森孝雄、山田修の
 三人であった。彼らは京都パルチザンの仲間だった。
  三人がそろって日本を発ったのは九月三十日。彼らは奥平からの指令をうけて、テル アビブにいったん渡り、空港内部の写真を撮ったり歩測によって広さを割り出したりし て、ほぼ正確な見取り図を作成した。
  とはいえ、あくまでもこの時点で想定されていたのは管制塔占拠であった。
  手荷物ロビーでうまく武器を手にすることができたとしても、そこから管制塔までの
 ルートについては調査のしようもなくて、大きな課題を残したままベイルートに着いた
 のだ。
  三人はすぐにベカー高原の北部にあるPFLPの軍事訓練キャンプに行き、すでに戦
 士として成長していた奥平と合流して三ヵ月間近く訓練に明け暮れた。

4:http://g2.kodansha.co.jp/?p=342&page=4
5: http://g2.kodansha.co.jp/?p=342&page=5
  ・・・五月初め、訓練を終えて帰って来た彼に、奥平ははじめてリッダ作戦について 打ち明け、参加を呼びかけた。しかし丸岡は、はっきりと断わった。
  そんな話は聞いていない、自分はここで訓練をうけて、日本に帰るつもりで来たの  だ、革命のために死ぬのは厭わないが、どうしてもやるというなら一度日本に帰って家 族と別れをすませてからにしてくれ、一年後なら参加できる、と。

6:http://g2.kodansha.co.jp/?p=342&page=6
  ・・・「PFLPのやつが、丸岡は射撃がうまいから滑走路に伏せて警備の連中をひ とりずつ撃ってくれればいいんだがなあ、と言ってたんや」と言った。
  滑走路に伏せて――ということは、手荷物ロビーで武器をとったあと屋外に出、射撃 をするということだ。
  このときもまだ奥平は、管制塔占拠か最悪でも航空機爆破を考えていたのであろう。  事件当日、岡本が手榴弾を航空機に向かって投げつけたのは、丸岡の役割を引き継い だということだろう。

  奥平はそれからマットレスが敷きっぱなしにしてある部屋に岡本を呼んで話をした。 作戦には最低三人が必要なのだが、丸岡に断わられてしまった、自決覚悟の作戦になる かもしれないが、どうだおまえ一緒にリッダに行かないか、と。
  「僕が要るんでしょう?」と岡本はこたえた。
   ・・・・・
7:http://g2.kodansha.co.jp/?p=342&page=7
 ・・・・彼ら日本人は統率が行き届いていた。行軍訓練のさいは羊飼いに迷惑をかけぬ よう彼らが通らぬルートを行くようにし、ケシや小麦が栽培されている畑をアラブゲリ ラたちは平気で踏んで訓練をするのに、日本人部隊はそこを避けた場所で訓練に励ん  だ。
  射撃のときもアラブゲリラたちはお構いなしに何発も連射するのだったが、彼らは  二、三発ずつ短く撃って効率化をはかった。アラブゲリラたちは、そうしたことを見習 うようになった。
 ・・・・オールド・コマンドの顔が晴れやかに和んだ。
  そして私は彼の隣りを見て、おどろいたのだった。あんなに緩んでいた岡本の顔が別 人のように引き締まり、顎をひいて、なにかに昂然と挑むようだった。
  ああ、この男はオールド・コマンドを古くから知っているのだ。かつての指導者のひ とりとして崇めているのだ。
  岡本の顔は、戦士のそれであった。

8:http://g2.kodansha.co.jp/?p=342&page=8
9:http://g2.kodansha.co.jp/?p=342&page=9
  ・・・・「以来ずっと奥平の兄貴と自分のかかわりについては、だれにも話さずに  来たんですよ。あれから三十七年か。いまはじめて話してる」

10:http://g2.kodansha.co.jp/?p=342&page=10
  ・・・いったん取り組みだしたことは、なんとしてもやりとげようとするつよい精  神、くそまじめな性格、折れないこころ。そしてそこらの活動家と違って、土木作業で 体を鍛えながら棟梁として仲間を率いている。戦士としてはこれ以上ない理想的な条件 を兼ね備えた青年は他にいなかっただろう。
  その意味で、重信房子が一度しか会ったことのない彼にパレスチナ行きをもちかけた のは、なかなかの慧眼であった。

11:http://g2.kodansha.co.jp/?p=342&page=11
 ・・・「おまえは捕虜になっても生きろ」と、銃撃を開始する寸前に奥平が岡本に告げ たという話がある。それをいま岡本に確かめるすべはないが、しかし私は信じてみたい ような気がするのだった。・・・
  ・・・
  青春が無傷でいられるはずがない。現実として岡本は生きて逮捕された。そして彼  は、ふたりの同志の遺体を見せられたのち、自供をはじめた。
  そのとき丸岡修の実名を 出して、レバノンにもうひとり日本人同志がいる、いまご ろは帰国の途に就いているかもしれないと語り、その男はリッダにつづく闘争をPFL Pと連携してやりとげようとしている、と話した。
  丸岡は帰国できなくなり、アラブの地に残らざるを得なくなってしまった。
12:http://g2.kodansha.co.jp/?p=342&page=12

第4部 第四部 最後の地・ネゲブ砂漠
1:http://g2.kodansha.co.jp/?p=346
2:http://g2.kodansha.co.jp/?p=346&page=2
  ・・・一通の手紙が、ローマから送られてきた。奥平はそれにこう書いていた。
  「ベストコンディションで、この手紙を出す頃には、地獄に走り続ける。いま、ロー マの街角に坐っていると、日射しが静かにふりそそいで、まわりは、まったく平和を装 っている。とにかくここにいるとタイムということばを思い出します。地獄で、もう一 度革命をやるために、先に行って待っている。君もきっと、必ず来いよ」

  彼は、彼ら三人は、死ぬ覚悟でなにかに挑もうとしているのだ、と重信ははじめてす べてを理解した、と書いている。
  ・・・・タクシーに乗ってレオナルド・ダ・ヴィンチ空港に向かった三人は、武器を 仕舞ったトランクをチェックイン・カウンターにあずけると、なんの問題もなくそれは 運ばれていった。手荷物をあずけるところに金属探知機などはまだおかれていない時代 で、ノーチェックの状態であった。
  ハイジャック事件はあいついでいたが、まさかあずけた手荷物に武器をしのばせて、 イミグレーションを通過したところで銃を撃ちまくるといった狂気の沙汰など、だれに も考えられなかったのだ。

3:http://g2.kodansha.co.jp/?p=346&page=3
 ・・・岡本、奥平、安田の順にトイレに行き、パスポートの写真のページを引き破り、 流した。彼らはなにも言わずトランクをあけてVz58に弾倉を装着した。手榴弾ふたつ を、ズボンの両側のポケットにそれぞれひとつずついれた。
  見渡してみると、武装した警備兵の姿がひとりもないのだった。彼らはしかし、計画 を中止するわけにはいかなかった。

  「行くぞ」と言ったり、握手を交わすといったことはしなかった。Vz58の安全装置 を外し、引き金に指をかけた安田が、このように言っただけである。
 「それじゃあ、おれ、行ってくるわ」
  安田はイミグレーション方向に走り、撃ちはじめた。・・・・・

4:http://g2.kodansha.co.jp/?p=346&page=4
  私は奥平と安田の遺体が埋められた砂漠へ行ってみたくてここまで来たのだが、もと よりどこに埋められているのか、探すつもりはなかった。探し出せるわけがないから
 だ。・・・・
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
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■ネット全文公表の画期的季刊誌「g2」発刊号に<奥平剛士の「愛と革命」リッダ!>
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/9/30(水) 1:42 -
  
 ネットで全文を公表するという講談社の画期的季刊誌「g2」(ジーツー)が「月刊現代」後継として9月に発刊されたが、その第1号にノンフィクション作家のケ格孤Г砲茲襦祓ネ森篁里痢岼Δ罰很拭廛螢奪澄溪「オ悩椶気譴討い襦」
 
 「リッダ闘争3戦士」のひとりとして有名な奥平剛士氏の軌跡を初めて本格的に掘り下げた力作だ。

 詳しくはG2のHP http://g2.kodansha.co.jp/ にて

参考:G2とは? http://g2.kodansha.co.jp/?page_id=426

G2(ジーツー)は雑誌・単行本・ネットが三位一体となったノンフィクション新機軸メディアを目指します。
このサイトでは、G2本誌で掲載している全文を順次無料公開します。
 
「月刊現代」後継G2(ジーツー)ノンフィクションメディア 講談社
vol01 定価(税別):1333円
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<奥平剛士の「愛と革命」リッダ!> (ケ格孤А|淪

第1部

1:http://g2.kodansha.co.jp/?p=169
2:http://g2.kodansha.co.jp/?p=169&page=2
3:http://g2.kodansha.co.jp/?p=169&page=3
4:http://g2.kodansha.co.jp/?p=169&page=4
5:http://g2.kodansha.co.jp/?p=169&page=5
6:http://g2.kodansha.co.jp/?p=169&page=6
7:http://g2.kodansha.co.jp/?p=169&page=7
8:http://g2.kodansha.co.jp/?p=169&page=8
9:http://g2.kodansha.co.jp/?p=169&page=9

第2部  ベイルート二〇〇九

1:http://g2.kodansha.co.jp/?p=340
2:http://g2.kodansha.co.jp/?p=340&page=2
3:http://g2.kodansha.co.jp/?p=340&page=3
4:http://g2.kodansha.co.jp/?p=340&page=4
5:http://g2.kodansha.co.jp/?p=340&page=5
6:http://g2.kodansha.co.jp/?p=340&page=6
7:http://g2.kodansha.co.jp/?p=340&page=7
8:http://g2.kodansha.co.jp/?p=340&page=8
   
第3部 難民キャンプと京都の路地

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2:http://g2.kodansha.co.jp/?p=342&page=2
3:http://g2.kodansha.co.jp/?p=342&page=3
4:http://g2.kodansha.co.jp/?p=342&page=4
5: http://g2.kodansha.co.jp/?p=342&page=5
6:http://g2.kodansha.co.jp/?p=342&page=6

7:http://g2.kodansha.co.jp/?p=342&page=7
8:http://g2.kodansha.co.jp/?p=342&page=8
9:http://g2.kodansha.co.jp/?p=342&page=9
10:http://g2.kodansha.co.jp/?p=342&page=10
11:http://g2.kodansha.co.jp/?p=342&page=11
12:http://g2.kodansha.co.jp/?p=342&page=12

第4部 第四部 最後の地・ネゲブ砂漠

1:http://g2.kodansha.co.jp/?p=346
2:http://g2.kodansha.co.jp/?p=346&page=2
3:http://g2.kodansha.co.jp/?p=346&page=3
4:http://g2.kodansha.co.jp/?p=346&page=4
引用なし
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1)@i58-94-111-23.s04.a027.ap.plala.or.jp>

・・・以前に紹介した「婦人公論・重信房子ルポ」、和光晴生氏の「赤い春」はこちら
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/9/29(火) 23:38 -
  
 以前に紹介したスレッドを挙げておく。

◎「婦人公論・時代を創る女たち」の重信房子ルポは出色の出来、見逃すな!
         戸田 - 07/12/7(金) 12:37 -
   http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=2519;id=01#2519
★独立コマンド和光晴生氏の「赤い春:私はパレスチナ・コマンドだった」もお勧め!
戸田 - 07/12/7(金) 18:20 -
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=2520;id=01#2520
引用なし
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1)@i58-94-111-23.s04.a027.ap.plala.or.jp>

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