ちょいマジ掲示板

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3月議会第2スレッド:委員会審議が議員控え室で聞けるようになって大助かり! 戸田 16/3/16(水) 14:37

3/10本会議:森博孝議員の一般質問+答弁3:★幣原喜重郎の偉業継承について 戸田 16/3/18(金) 5:47

3/10本会議:森博孝議員の一般質問+答弁3:★幣原喜重郎の偉業継承について
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/3/18(金) 5:47 -
  
3:いきいきと人が輝く文化薫るまち

 最後に、「いきいきと人が輝く文化薫るまち」の中から歴史の継承という観点から質問いたします。

(5)(幣原氏の偉業継承について)

 以前より、文教常任委員会や一般質問にて取り上げられてきました、外交官、外務大臣、そして第44代内閣総理大臣を務められた幣原喜重郎氏、また、台北帝国大学の初代学長を務められ、歴史学者でもあった幣原坦氏について、偉業を継承していくべきとの議論がなされてまいりました。

 釈迦に説法となるかもしれませんが、喜重郎氏の生まれた一番町の生家跡には、顕彰碑が建てられております。
 喜重郎首相から次期首相を引き継いだ吉田茂氏が題字を、碑文は、当時知事であった
佐藤義詮氏が書かれています。

 そこには、「幣原坦博士の学徳は萬卋の師表(永遠の模範)、同喜重郎首相の経綸
(国家の秩序を整え治める)は永遠の平和、この偉大なる兄弟の生地を敬存して切に次代の奮起を待つ」と刻まれています。

 本顕彰碑は、1966年に建立され、ちょうど50年が経ったことになりますが、坦氏の学徳を永遠の模範にし、喜重郎氏の平和に対する信念を次代につなげていって欲しいとの思いが込められているものと理解しております。
 半世紀が経った今日、このことを、改めて門真市の誇りとして継承していくべきとのことを再認識しているところであります。

 一方、少し古いデータではありますが、平成21年3月の門真市文化芸術振興に関するアンケート調査結果によりますと、幣原喜重郎氏の認知度は、市民回答者の17.7%と低い状態であります。

 門真市の偉人として広く知られるよう、歴史資料館の展示に加え、顕彰碑建立後、半世紀が経ったこの機会に50周年記念として、門真市ホームページや広報誌を活用するなど、啓発活動を実施するべきと考えますがいかがでしょうか。

 また、平成26年の9月議会の一般質問にて提案のあった新たな生涯学習複合施設への常設展示についても改めて要望させていただき質問を終わります。

ご清聴ありがとうございました。
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【教育委員会・生涯学習部長(柴田昌彦)の答弁】

 森議員ご質問の幣原氏の偉業継承についてであります。
 幣原喜重郎氏は、大正末期から昭和にかけ4内閣で5年あまりも外務大臣を務め、
「幣原外交」と呼ばれるように、国際協調と善隣友好主義により外交政策を進めました。

 終戦後、第44代内閣総理大臣として親任され、日本国憲法改正草案要綱を発表するなど、大きな職務に全力で取り組まれました。

 次の吉田内閣で憲法改正案が議会に提出された際、国務大臣であった氏は、「文明と戦争とは結局両立し得ないものである。速やかに戦争を全滅しなければ、戦争がまず文明を全滅することになるであろう」と所信を述べられております。

 昭和26年、衆議院議長を在任中にこの世を去ることとなりましたが、氏の残した功績と平和への思いは、現代に生きる市民ひとりひとりが、郷土の誇りとして、称え続けていくべきであると考えております。

 これまでも、議会から、氏とともに、親・兄弟も含めた業績等を、門真の重要な文化資源としても保存・継承すべきとのご意見・要望を承っており、現在、広報・ホームページ、小学校社会科の副読本「わたしたちの町かどま」に業績を紹介するほか、3年生の市内めぐりにおいて幣原兄弟顕彰碑を訪れるなどの取り組みを行っております。

 さらに、建設予定の生涯学習複合施設には、幣原家の業績等を紹介する常設コーナーを設置し、広く周知いたしたく考えております。

 27年度から、市民学芸員養成講座を実施いたしており、これら市民の皆さんと知恵を出し合いながら、市の文化財をはじめ幣原喜重郎氏等のわがまちが誇るべき人物を含めた歴史遺産を、内外に広く知らしめる方法を検討してまいりますので、よろしくご理解賜りますようお願い申し上げます。
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引用なし
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