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橋下さんは、未熟で勘違い多過ぎ(1)独裁 悠々 11/10/27(木) 17:07

共産推薦の渡司氏立候補断念に感謝! 悠々 11/11/4(金) 23:33
☆共産党の英断を高く讃える!(反独裁統一候補求める世論の強さを正しく評価した) 戸田 11/11/5(土) 1:22
渡司氏 苦渋の撤退 橋下の独裁阻止に共産「泥水を飲む」 ゆうすけ 11/11/6(日) 1:56
■橋下にビンタ張られても公明党が橋下と闘わない理由:強者すり寄り根性・正義感喪失 戸田 11/11/6(日) 4:55
「強い者につく」・「勝ち馬に乗る」の「強者すり寄り指向(思考)」の公明。 ゆうすけ 11/11/6(日) 8:48
6月府議会で体を張って維新に抵抗したのは、ただのパフォーマンスだったのか。 ゆうすけ 11/11/12(土) 22:07
堺屋太一氏と学会との裏取引? ゆうすけ 11/11/15(火) 1:18

共産推薦の渡司氏立候補断念に感謝!
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 悠々 E-MAILWEB  - 11/11/4(金) 23:33 -
  
今、ラジオのニュースで、大阪市長選の共産推薦の渡司氏が立候補断念の決断と、報じられた。

これは、絶対に独裁(橋下氏)を避けなければならいとの思いから、反橋下勢力の票割れより、反橋下票の結集をとの考えからとのこと。

よくぞ、決断してくれたと思います。渡司氏に、共産党に感謝です。

これは、気分の世論を嫌い、劇場型空洞政治を嫌い、着実な地方自治体政治を願う良識の市民の結集だと思います。

ほんと、良く決断してくれました。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; .NET CLR 1.1.4...@west8-p182.eaccess.hi-ho.ne.jp>

☆共産党の英断を高く讃える!(反独裁統一候補求める世論の強さを正しく評価した)
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 戸田 E-MAILWEB  - 11/11/5(土) 1:22 -
  
 悠々さん、素晴らしいニュースを知らせてくれてありがとうございます。
 全く予想もしない、共産党としてはあり得ないくらいに自己犠牲的な大英断を下してくれました。共産党にも大感謝です。

 今、「大阪秋の陣=ダブル選挙」問題で戸田の見解を表明する「ヒゲ-戸田通信」35号の裏面作成にかかろうとしていたところで(11/4朝は、表面だけの通信を門真市駅前で配布)、この大ニュースに元気づけられました。

 府知事選=梅田氏+大阪市長選=渡司氏のセットで、早くから写真・ポスター・パンフを作り、選挙事務所も構えていた共産党にとって、渡司氏降板は、2人セットのポスター・パンフ類全ての回収破棄、梅田氏単独バージョンへの作り変えと貼り替え・再配布と、金銭労力的にも莫大な出費を要します。

 同時に支持組織、支援者に動揺や共産党離れを起こさせないための説明説得、今まで批判しまくっていた平松市長への後追い支援など、頭も心も痛い作業もしなければいけない。

 そういう犠牲を払ってでも渡司降板に共産党が踏み切ったのは、世論の中に「反橋下=反独裁の統一候補として平松を勝たせるべし!」という意向が強烈に存在する事が日に日に明らかになってきた事を真摯に見据えたからでしょう。

 戸田が訴えてきた「橋下・維新の会勝利=大阪ナチス政権樹立は絶対に許してはならない!そのためには橋下・維新の会に勝てる統一候補に全力集中すべき!」に要約される「良識の声」が先行出馬表明・先行投資の共産党を変えた、という事です。
 戸田としてもとても嬉しい!

 今からは、共産党は大阪市長選で橋下打倒=平松当選を勝ち取る闘いにおいては、「我々」の同志だ!
 同志、共産党よ、橋下打倒=平松当選のためにスクラム組んで共に闘おう!
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◎共産推薦の渡司氏が立候補見送り asahi.com(朝日新聞社)11/4深夜
    
 13日告示、27日投開票の大阪市長選で、共産党推薦で立候補を表明していた前大阪市議の渡司(わたし)考一氏(59)が4日、出馬を見送ることを決めた。
 支援団体「大阪市をよくする会」の幹部は「橋下徹氏の『独裁』を阻むための名誉ある決断」と説明。市長選は現職の平松邦夫市長(62)と、前大阪府知事の橋下徹氏(42)との一騎打ちになりそうだ。

 渡司氏は4日夜、朝日新聞に対し「私の出馬で『反独裁』の票が割れ、橋下氏の当選を許すことを避けたかった」と不出馬の理由を語った。
 大阪市をよくする会は、支持者に対し橋下氏に投票しないよう呼びかける方針という。

 共産は、戦後初となる1947年の大阪市長選に公認候補を擁立するなど、推薦や公認候補を立てることにこだわってきた。
 今回、特定候補の当選阻止を掲げ、告示直前になって出馬撤回に踏み切ることは「前代未聞」(共産関係者)と言える。支持者にも波紋を広げそうだ。
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引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB6; .NET CLR...@i58-94-100-164.s04.a027.ap.plala.or.jp>

渡司氏 苦渋の撤退 橋下の独裁阻止に共産「泥水を飲む」
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 ゆうすけ E-MAIL  - 11/11/6(日) 1:56 -
  
 渡司氏が撤退を考え始めたのは、橋下が出馬会見した10月23日。「ローカル組織だった維新が、教育基本条例などを全国に広げていくメッセージに危険を感じた」と言う。悩んだ末、今月2日、支援団体に不出馬の意向を伝えた。

 共産党関係者は「大阪からファシズムが生まれかねないとの危険を感じた。橋下を倒すには、こちらも泥水でも何でも飲もう」と。

 一方、平松を推薦する自民党市議団の荒木幹事長は、「大阪を守らなあかんという決定に敬意を表したい。平松支援で一緒にやれることもある」と期待をした。

 
 ■これらの動きに対し、煮え切らないのが公明である。府本部は5日午前、幹事会を開き、市長選と知事選の対応を、佐藤衆院議員、小笹(市議幹事長)、清水(府議幹事長代行)ら執行部に一任することを決めた。この場に及んで、一任することを決めたまでである。市議団には市長選は平松を支援すべきだとの意見もあったが、結論は出せずに終わる。知事選告示(10日)までにどのような対応が決まるのか、後手後手である。

 そもそも、2007年市長選には、現職の関 潤一を推薦し、新人の平松に敗れる。当時、私も友人知人に電話で関を頼んだが、風当たりが強かった。開票を待つまでもなく負け戦を感じていた。そして、2008年知事選。太田が続投を表明し、太田への対抗馬として担がれたのが、橋下であった。結局太田は金の問題が表面化し、出馬を断念した。

 自民・公明両党は橋下へ党本部からの推薦を出す予定であったが、橋下のタレント活動での言動が考慮されたことなどから最終的に府連レベルでの支援に留まったが、橋下には公明独自候補であるぐらいの力の入れようであった。

 ■自分達が押した橋下を、独裁的だと言えず、かといって平松に対しては、関 惇一を推薦した過去もあり、公明がおかれた立場は結論がたやすく出せないのは重々察するものがある。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; GTB7.1; .NET CLR 2.0.50727)@ntoska167125.oska.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp>

■橋下にビンタ張られても公明党が橋下と闘わない理由:強者すり寄り根性・正義感喪失
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 戸田 E-MAILWEB  - 11/11/6(日) 4:55 -
  
 谷口さん、いろんな情報と分析ありがとうございます。
 「自分達が押した橋下を、独裁的だと言えず、かといって平松に対しては、関惇一を推
  薦した過去もあり、公明がおかれた立場は結論がたやすく出せない」

という「公明党の苦渋」というのは、全く表層的な言い訳に過ぎません。
 この「理由」であれば、自民党も同じだからです。
 自民党も前回の府知事選で橋下を支持し、大阪市長選では関惇一を支持して民主党推薦の平松と激しく闘ったのに、今回は反橋下・反維新で闘っています。
 国政のみならず府政でもあれほど「自公結託」仲むつまじく共同した公明党だけが、なぜ反橋下にならないのか?

 自民党の場合は自民党の府議・各市市議が大量に維新に寝返った恨みが強いとしても、
公明党だって6月府議会で橋下維新にいきなりビンタを張られる如くに「府議定数大幅削減」を強行採決されて、門真守口を初めとした「公明党府議絶望市」を多数強制されました。
 4月統一選挙での維新の会大勝利後に、橋下が予想外にしおらしく「今後は強権的手法は取らず各政党とよく話し合って物事を進めるようにする」と表明した、その舌の根も乾かないうちの6月府議会での「ヒトラー電撃戦的なだまし討ち急襲」でした。
 公明党府議は異例の「肉弾戦での抵抗」までしてこれと闘い怒りの声を上げました。

・・・・そこまで橋下に手を噛まれ、コケにされ、虎の子の府議議席大量喪失=国会選挙絶対不利にまでされてもなお、公明党が橋下/維新と対決しようとしない理由は何なのか?

 「前回府議選で橋下を身内同然に推したから」、というのは理由になりません。
 かつては「身内同然」であっても、そいつが「恩を忘れて裏切る」事はままある事で、そういう事があれば、公明党・創価学会は猛然と怒りに燃えてそいつを攻撃するはずです。

 創価学会/公明党は、「そいつをいいヤツだと信じて推薦してきた過去との矛盾」に悩むようなヤワな組織ではありません。
 「身内同然」はもとより「身内そのもの」、「自分の組織の大幹部」であった者でも、その者を大衆の前で持ち上げ礼賛してきた過去の責任には目もくれずに、組織を裏切ったと判断すれば、瞬時に猛烈にその者を批判し吊し上げてきたではありませんか。

 それなのに、橋下/維新の会に対してはなぜこうも弱腰なのか?
 それは創価学会/公明党が「自民党と結託して政権党になる途」を選んで以降(地方政治ではもっと以前から「オール与党」路線だが)、「強い者につく」・「勝ち馬に乗る」の「強者すり寄り指向(思考)」が体に染み込んで離れないからだと思います。

 「大衆こそ王者だ」路線は、ファシストの扇動に踊らされた愚かな大衆にも拝跪(はいき=ひざまづいて拝む)する体質、もっと正確に言えば「大衆を扇動する独裁者に媚びる」体質を創価学会/公明党に植え付けてしまったようです。

 少なくとも「自公結託政権党路線」以降の創価学会/公明党は「正義感というものを持たない組織」、「相手が強いか弱いか、自分の損得計算で動く組織」に成り下がった、と戸田は評価してます。
 (人によっては「もっと昔からそうだった」という人もいるでしょうが)

 それが今回の橋下との一件で見事に露呈されています。
 「福島豊を大阪市長選に立てようとした」という「ウワサ」も、昨今の創価学会/公明
党であれば「いかにもやりそうな話」です。

 自分達の信者/支援者をただただ「橋下独裁者に広範な共同行動を取って反対しよう」というまっとうな行動に動かさず、身内に対しては「我々も反独裁だ」と言い繕いつつ、
橋下には「自分らだけは『本気の反橋下派』じゃないですよ」というメッセージを送り、かつ実際的に「反橋下票の分断」を図って橋下当選に貢献する、というやり方。

 しかもこの作戦でいけば、
  ・橋下が当選した場合:「橋下当選の陰の功労者」として橋下にかわいがられる。
  ・橋下が落選した場合:「自分らも反橋下で頑張ったから反橋下の世論が広がった」
              と、組織の内部に対しても外部に対しても自己正当化でき
              る。
という、どっちに転んでも組織の利益とメンツが保つ事ができます。
 なんと素晴らしい、頭脳的な、高度な両面作戦であることか!

※ついでに言うと今回は、守口市長選の時のような「共産党が○○支持に動いた・表明し
 たから創価学会の婦人部等が乗れなくなったので・・・」という言い訳は出来ません。
  なぜなら今回共産党は独自候補を早くから立てていたのに、後から民主・自民との実
 質共闘に乗ったに過ぎず、公明党が平松に乗らない事を共産党のせいには出来ないから
 です。
  ここから考察するに、守口市長選の時の「共産党が動くとうちは乗れなくなる」とい
 う「説明」も実は正しくなかった、という事です。 

◆ただ、現実には福島豊擁立をまだしておらず、平松に乗らない事を正式表明したわけで
 もないので、創価学会/公明党内部での、良心的部分突き上げ主導による動きへの
 「一縷(いちる)の望み」はまだあります。
  今回平松支援を正式表明しなければ(深く言えば実際行動で平松支援で動かなけれ
 ば)創価学会/公明党への外部評価として「正義感を持たず、強者にすり寄る組織だ」
 という評価がさらに固くなるでしょう。

  谷口さんには悪いですが、創価学会/公明党の事なので、水面下で橋下にも平松にも
 票割りして、どっちが勝っても自分らの功績を恩着せ出来る・勝ち馬に乗れる作戦を採
 る可能性も大きいです。
  その場合、谷口さんのような人には当然「うちの組織は平松支援だよ」との伝達の方
 が行くでしょうが・・・。 
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 
最後に参考として、【 橋下に拍手喝采を送る多くの人々はどんな人々か? 】を再紹介。
   http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=6828;id=#6828

1:「2万%出馬しない」とテレビ新聞で断言しながら、実は出馬準備をして出馬した、
 という「公然たる大衆ダマシ」をやる人間が800万府民のトップに就く事がどんなに危
 険な事か、その危険性を見抜けない「判断力の弱い人達」。

2:仮に他がどんなにマシでも、この大ウソだけは、政治家として公職に就く者として、
  選挙で選ばれる者として、絶対に許してはならない事なのに、そういう「絶対に必要
  なレベルの正義感や判断力が無い人達」。

3:「2万%出馬しない」と公言して出馬しても「たいして悪いことじゃない」と思うく
 らいだから、「言葉の重み・大切さを信じていない人達」。
  「武士に二言はない」的なモラル感を自分でも持たない人達。

4:(略)

5:「まちづくりへの参画」だとか「合併阻止闘争」を体験した事が無く、「住民自治」
 というものをしっかり考えた事が無い人達。
  だから、「自治体の再編」(合併や「市の廃止」など)という、最小規模でも十何億
 円、それ以上だと数十億円から百億円以上もの費用がかかり、住民個々人(企業や諸団
 体にも)にも種々の負担がかかる大事業を「居酒屋の店舗改装程度の軽い事」としか考
 えていない。

  もしそれをやろうとしたらどれほどの費用がかかるかを全然考えず(税金の支出なの
 に!)、「住所変更」というのが個々の住民にも企業にも社会的にもどれほど手間と費
 用がかかるかも考えずに、それらの負担に見合う事なのかという冷静な考察もせずに、
 「2重行政の無駄をなくせ〜!」と叫んで「大阪都構想」なんぞに賛同する(=門真市
 を廃止して「門真区」にしろ、守口とひっつけて「守門区」でもいいぞとか、大阪市を
 新たに分割しろ、とか)なんて、馬鹿を言うのも大概にしてくれと言いたい。
 
 「平成の押しつけ大合併」の時ですら、2年前後の時間をかけて各自治体内部で、また
 合同もしてあれこれ協議したというのに、この橋下信者達は「市民目線」を標榜しなが
 ら、全く住民の頭越しに、自治体内部と相互の論議の積み重ねも無しに、橋下一派の思
 いつきのままに自分達の郷土市町村が勝手に切り貼りされる事に何の疑問も持たない、
 という無責任脳天気ぶりである。
  「市民目線」を標榜しながら「住民自治」破壊の尖兵になる矛盾に気づかない人
達だ。
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引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB6; .NET CLR...@i58-94-93-179.s04.a027.ap.plala.or.jp>

「強い者につく」・「勝ち馬に乗る」の「強者すり寄り指向(思考)」の公明。
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 ゆうすけ E-MAIL  - 11/11/6(日) 8:48 -
  
 戸田さん。幾重にも深い分析、さすがです。よくわかります。
●「公明党の苦渋」というのは、全く表層的な言い訳に過ぎません。という苦渋とは私が分析したに過ぎず、党執行部にすれば ・・・・・・自分達の信者/支援者をただただ「橋下独裁者に広範な共同行動を取って反対しよう」というまっとうな行動に動かさず、身内に対しては「我々も反独裁だ」と言い繕いつつ、橋下には「自分らだけは『本気の反橋下派』じゃないですよ」というメッセージを送り、かつ実際的に「反橋下票の分断」を図って橋下当選に貢献する、というやり方。・・・・・・

 組織の利益とメンツが保てる事を考えて、その打ち出しのタイミングを見計らってるというところでしょうか。

 ・・・・・・創価学会/公明党は、「そいつをいいヤツだと信じて推薦してきた過去との矛盾」に悩むようなヤワな組織ではありません。「身内同然」はもとより「身内そのもの」、「自分の組織の大幹部」であった者でも、その者を大衆の前で持ち上げ礼賛してきた過去の責任には目もくれずに、組織を裏切ったと判断すれば、瞬時に猛烈にその者を批判し吊し上げてきたではありませんか。・・・・・・

 確かに仰るとおりですが、ひとつ言えば、瞬時にというには、学会組織にいる者から見れば、猛烈にその者を批判し吊るし上げるには、かなりの時間を要していると思います。瞬時にやってしまうと、状況を理解できないでいる会員が動揺し、なんでそこまで吊るし上げるのかという組織に対しての不信を招くというのもあります。

■「強い者につく」・「勝ち馬に乗る」の「強者すり寄り指向(思考)」が体に染み込んで離れない。というのを戸田さんの指摘で再認識し、このことは選挙だけではなく、日常の中で、あまりにも多いことであるし、これにより正義感が忘れ去られているのを嘆くものであります。


 
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; GTB7.1; .NET CLR 2.0.50727)@ntoska171046.oska.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp>

6月府議会で体を張って維新に抵抗したのは、ただのパフォーマンスだったのか。
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 ゆうすけ E-MAIL  - 11/11/12(土) 22:07 -
  
 27日投開票の大阪府知事・大阪市長のダブル選で、公明党府本部(代表・佐藤茂樹衆院議員)は7日、いずれも自主投票にする方針を固めた。(8日に正式決定し、発表)。橋下徹前知事(42)が率いる「大阪維新の会」への反発から、知事選で同府池田市の倉田薫市長(63)、市長選で平松邦夫市長(62)の支援を検討したが、次期衆院選を見据え、維新との対立を避けた。

 党関係者によると、維新が掲げる「大阪都構想」に対し、市議団を中心に強い反発があった。このため、市長選では、市議団レベルで平松氏を支援することも検討したが、最終的に府本部が自主投票の方針を打ち出した。

 一方、知事選は、倉田氏との政策調整などを進める環境が整わず、「時間切れ」(党府本部幹部)で自主投票になった。

 09年の前回衆院選では、大阪府内の4小選挙区で党の公認候補が落選。国会議員や支持母体の創価学会では、次期衆院選で議席を奪還するため、維新と対立すべきでないという意見が強かった。

 ■戸田さんの指摘のとおり、党として、また支持母体の学会を「橋下独裁者に広範な共同行動を取って反対しよう」というまっとうな行動に動かさず、身内に対しては「我々も反独裁だ」と言い繕いつつ、橋下には「自分らだけは『本気の反橋下派』じゃないですよ」というメッセージを送り、かつ実際的に「反橋下票の分断」を図って橋下当選に貢献する、というやり方であるのだろうか。ともかく、自主投票というのは、学会員にとっては最も苦手な選挙である。決められないと誰に入れていいのかわからない体質が、少なくとも私にはある。

 へたをすれば、投票に行かないかも知れない。投票するには、ああや、こうやと情勢や候補者を勝ってに評価して混乱を来たし、結局自主投票と言いながらも、今回はこの人にとなるのではないだろうか。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; GTB7.1; .NET CLR 2.0.50727)@ntoska158220.oska.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp>

堺屋太一氏と学会との裏取引?
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 ゆうすけ E-MAIL  - 11/11/15(火) 1:18 -
  
 先日、毎日新聞で次のような記事がアップされました。

 「公明党にとって、最優先課題は次期衆院選だ。09年衆院選で8小選挙区で全敗。次期衆院選で候補を擁立する9小選挙区のうち、大阪府内だけで4候補を占める。同党幹部は「大阪は最重要地域。橋下氏を刺激したくない」

 10月下旬、大阪市天王寺区の創価学会関西池田記念会館。作家の堺屋太一氏らが学会幹部を訪ねた。堺屋氏は橋下氏との共著で、府と大阪・堺両市を再編する大阪都構想に関する本も出版している。

 関係者によると、堺屋氏は、公明党が大阪都構想に賛成するなら、次期衆院選で公明候補が立候補予定の大阪4小選挙区に維新の候補者を立てない意向を伝えたという。ダブル選の態度を決めかねていた公明党の関係者は「自主投票を求められた」と受け止めた、と。こういう約束が成立した結果、大阪市長選挙と大阪府知事選挙に関して、公明党は自主投票を決めたというわけです。

こういうのを裏取引って言うんですよね?

 橋下が勝って、大阪都構想に賛成するならという取引ならば、いっそのこと、公明が橋下推薦を表明する方が、自主投票という曖昧な手段を取るより、わかりやすいと思うのでありますが。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; GTB7.2; .NET CLR 2.0.50727)@ntoska196011.oska.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp>

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