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あまりに酷い!秋葉原で在特会「外国人参政権反対デモ」が反対者を集団暴行の動画! 戸田 09/9/28(月) 14:45

●朝鮮学校前で子供を脅迫する鬼畜在特会!放任する日本警察・日本社会を問う訴えが! 戸田 09/12/10(木) 8:03
緊急アピール 朝鮮学校への攻撃を決して許さない! K 09/12/11(金) 13:56
★≪朝鮮学校への攻撃を許さない!12/22夜の京都緊急集会≫へ! 戸田 09/12/20(日) 22:28
◎「京都朝鮮学校襲撃事件を問う12/19東京集会」成功!在特会のデマ実態のバクロも 戸田 09/12/20(日) 22:41
☆12/23(水・祝)夜玉造で「京都朝鮮学校襲撃事件を問う大阪集会」も連続開催だ! 戸田 09/12/20(日) 23:22
◎在特会に襲撃された朝鮮小学校の被害児童に励ましの手紙を送ろう!(旗旗HP) 戸田 09/12/20(日) 23:32
▲こんな民族差別の塊のような糞どもをどう思うのですか?(草加さん怒りの長文) 戸田 09/12/21(月) 0:00
■朝鮮学校の子供達に手を出す奴は我々日本人民委員会が許さない!! 戸田 09/12/21(月) 0:07

●朝鮮学校前で子供を脅迫する鬼畜在特会!放任する日本警察・日本社会を問う訴えが!
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/12/10(木) 8:03 -
  
 戸田の友人の長崎由美子さんからのメールをそのまま紹介します。
 まさに鬼畜在特会! こいつらの卑劣な脅迫行動は日本人として絶対に許せない!
      ↓↓↓
 長崎です。在日特権を許さない会が連日許せない暴挙を続けています。
京都の朝鮮学校で子どもたちへ暴言暴行をした映像です。保護者から以下の胸の痛む文が送られてきました。日本人の良識が問われていると思います。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 私は朝鮮第一初級学校に二人の子どもを通わせている保護者の金と申します。
 ご存知の方もいらっしゃると思いますが、先日4日に名前を言うのも忌まわしいような
レイシスト(人種差別)団体が京都朝鮮第一初級学校のすぐ前で騒乱を起こしました。
    http://corea-k.net/date/000.wmv
 今まで生きてきてこんな腹立たしく悔しい思いをしたことがありません。

 学校の前で子どもたちに聞こえるように
“スパイの子どもたち!”“朝鮮学校を日本からたたきだせ!”などと
人として信じられない暴言を拡声器の爆音をもって騒ぎ立てました。

 子どもたちはおびえて、中には涙を流すこどもたちもいたそうです。

 私が悔しい、腹立たしいと思ったのは、何もその団体に感じたことではありません。
朝鮮語のことわざに“糞を避けるのは怖いからで無く汚いからだ”という言葉があります。
 私が本当に許せないのはこのような事態が許されている“この社会の規律と良識”に感じています。

 当日警察も子どもたちがおびえてるにもかかわらず“自分たちは間に入っている立場”とし制御しようともしない。スピーカを校門のまん前で校舎に向けて騒いでるにもかかわらず禁止させない。

 これが言論の自由ですか?法や警察はこどもを守ってくれないというのがむなしくてたまりませんでした。

 自由使用の公園なのにも関わらず“不法占拠”とののしり、地域の方々も使っているゴールポストを動かしたり、利用する子どもの安全のために設置されたスピーカーの線を切り、朝礼台と一緒に校門前に投げつける暴挙。
 器物破損ではないのですか? 強制執行は一般市民に権限があるのですか?

 子どもたちがおびえ、泣いているのに脅迫罪ではないのですか?
 そこにいる個人や団体を誹謗中傷し侮辱罪ではないのですか?

 日本は多くの先進国が批准している人種差別撤廃条約に加盟してないから許されるのですか?

 そこに駆けつけた私たちは声がかれるまで警察に訴えたのに取り合ってくれませんでした。

 私は学校に駆けつける前に、某大学で人権教育の招かれ、“人権とこどもの学ぶ権利”を物知り顔で語っていました。
 このときほど“人権と子どもの学ぶ権利”が虚しく聞こえたときはありません。

 私はこの問題が一部のレイシスト集団の問題ではなく、それを許容する日本社会の“良識”を問いたいです。
 たしかにこのような集団は日本人の一部かもしれません。
“日本人は悪い人ばかりではありません。信じてください”とおっしゃりたい方もいるでしょう。
 そういう意味では日本の方々も被害者かもしれませんが、今回の問題の本質ではありません。

 明確にこのような事態が起こったことは、これが許されたことになると思います。

 いまこそ“日本社会の良識”にとうべきだと思っています。

 いままで本当に悔しい思いをいっぱいしてきましたが、もうたくさんです。
 今後このような事態が起こったとき、また私たち朝鮮人は門扉の前で歯を食いしばり、血の涙をのみながら我慢に我慢を続けないといけないのでしょうか?

 正直に今回子どもたちに“守ってやれなくて申し訳ない”との考えが頭を離れず夜も悔しくて眠れませんでした。

 無くなった祖父母や一世たちが空の上からこの事態を見ているならば、どんな思いをしてるでしょうか?
 自分たちの曾孫までもこんな仕打ちをされているのかと嘆き苦しんでいるでしょう。

 長々と書きたて、最後まで読んでいただきありがとうございます。
もうこのような事態が起こらぬよう皆さんどうかこの社会を良識とあるべき姿を考えてください。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; GTB6)@i60-35-93-231.s04.a027.ap.plala.or.jp>

緊急アピール 朝鮮学校への攻撃を決して許さない!
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 K E-MAILWEB  - 09/12/11(金) 13:56 -
  
http://www5d.biglobe.ne.jp/~mingakko/sasaerukai091204.mht
緊急アピール 
朝鮮学校への攻撃を決して許さない!

                 朝鮮学校を支える会・京滋

 2009年12月4日午後、排外主義者の一団が、京都朝鮮第一初級学校へ押しかけ、拡声器を使っての罵詈雑言、差別言辞を撒きちらし、授業を妨害するとともに、子どもたちを脅迫し、器物を損壊するという暴挙を働きました。

 私たちは、彼らのこの暴挙を決して許せません。

 この事件は、日本社会を漂う排外主義の流れの中で起きた事件であり、日本社会における民主主義への挑戦、人権侵害、差別の再生産、在日朝鮮人迫害の悪質な所業でもあります。

 私たちは、このような所業を許す日本社会の風潮をただし、真の「共生」、ともに生きられる社会を創りあげるために全力を挙げたいと考えます。

 「いまこそ“日本社会の良識”を問うべきだ」この言葉は、事件に遭遇された保護者の方の一文にあったものですが、私たちは、この言葉をしっかりと受け止め、まさに“良識”を発揮しなければなりません。

 私たちは、在日朝鮮人にとって心の“トリデ”たる民族教育、朝鮮民族の心・言葉・文化を継承するための民族教育の手段たる朝鮮学校を支える活動に、今後ともいっそう取り組んでいくことを確認するとともに、この事件が起ってきた背景・遠因に、文部科学省が朝鮮学校を正規の学校(学校教育法第一条にいう「学校」)として長年認めてこなかったことにあることを認識し、民族学校および民族学校に学ぶ学生・生徒・児童に対する法的不公正を是正する運動に、引き続き強力に取り組んでいきます。

それが日本人としての責務でもあるからです。

さいごに、日本に住む良識ある皆さん、とりわけ学生・教師・学者・研究者などの方々もわれわれの言動に賛同され、マス・メディアの携わる人々もこの事件を広く報道されるよう、要望します。


                         2009年12月 朝鮮学校を支える会・京滋

朝鮮学校への攻撃を許さない!12・22緊急集会―日本社会の排外主義を問う― 

朝鮮初級学校で学んでらっしゃる皆さんへ 

京都朝鮮第一初級学校での騒乱事件


事件の経緯と所感


皆さん

12月4日(金)午後1時、「在特会」の「輩」11人が、京都朝鮮第一初級学校に押寄せてきました!

 http://corea-k.net/date/000.wmv(動画で再現できます)

「公園を不法占拠している」という言いがかりをつけ、拡声器を使い、共和国、在日朝鮮人、朝鮮総聯、そして私たちの宝物である民族教育を、汚い言葉で冒涜し、サッカーゴールを倒し朝礼台を撤去するといって移動させ、スピーカーの線を切って取り外すという暴挙を働きました。

 その日は第一、第二、第三、そして滋賀の初級部高学年が集まって楽しく交流会をしていました。しかし大きな、それも聞くに堪えない汚い言葉で自分たちを侮辱する声に驚いて不安を募らせていましたし,低学年の中には怖いと泣き出す子どももいてパニック状態でした。

事前に府警と南署にはこんな事態が起きないように、警備の強化を要請していましたが、現場ではただ立っているだけで、拡声器のボリュームも,罵声も全く阻止しませんでした。いいえ出来なかったのかもしれません。


1時間、言いたい放題、したい放題でした。ある議員さんはビデオを見て「常軌を逸している」とおっしゃっていました。

「自分たちの組織は他の組織とは違うのだ。やるといったらやるんだ」とどなっていました。

 駆けつけた日本の弁護士さんにもひどいことを言い、侮辱しました。


この怒りをおわかりいただけますか?

あの「輩」に対する憤りよりもこんなことを許している社会に疑問を持つのは私だけですか?

 過去にあった「チマチョゴリ」事件とこのたびの件は本質的に違います。

 まずチマチョゴリをやぶいたり、暴言を吐いて子どもに恐怖感を抱かせた事件は、個人が人目を盗んで、自分の行動が犯罪であるという認識を持ってやりました。

 しかしこの度の件は白昼堂々と,組織的に、集団で、神聖な学校に来て、自分たちは正義だと嘯きながらやっています。

 朝鮮人には、朝鮮学校には何をしてもいいのですか?

 何を言ってもいいのですか?

 日本の良識がこういうことを許すのですか?


 子どもたちの心に影が出来、教育上大きなマイナスになるであろうこの件はだれが責任をとってくれるのですか?

 保護者たちの不安はどう取り除いたらいいのですか?


 二度とこういうことが起こらないことを心から願います。

 日本で生まれ、育ち、そして日本に永住するであろう子どもたちの、安全と学ぶ権利を守るのは大人の責任です。私たちは今まで以上にそのために努力します。

 同時に一人でも多い日本の皆さんのご理解、ご支援をお願いします。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB5; YTB720; ...@hprm-21104.enjoy.ne.jp>

★≪朝鮮学校への攻撃を許さない!12/22夜の京都緊急集会≫へ!
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/12/20(日) 22:28 -
  
 大変遅ればせながら、長崎さんからのメールをやっと紹介投稿します。(戸田が業務として関わる12/20某大イベントが終わってようやく投稿時間が取れたので)
-------------------------------------------------
特在会の許せない蛮行に声をあげる集会が京都であります。ぜひご参加ください。
-----≪朝鮮学校への攻撃を許さない!12・22緊急集会≫-----
            ―日本社会の排外主義を問う―
【開催趣旨】
◆一団のおこない◆

 12月4日、現在各地で排外主義を煽るデモや情宣を行ない、市民運動などの集会を妨害してまわる「在特会」が、京都朝鮮第一初級学校への襲撃を行ないました。
 「公園を不法占拠している」という言いがかりをつけ、拡声器で聞くに堪えない差別的な言葉をはき、子どもたちを脅迫するという許しがたい行為です。

 この日初級学校では、京都第一、第二、第三、そして滋賀の初級学校の子どもたちが集まって交流会を行なっていました。
 子どもたちは大音量で自分たちを侮辱する言葉を浴びせられ、不安をつのらせ、泣き出す子どもまでいて、交流会場はパニック状態になってしまいました。

 これに対して、警備要請を受けて出動した警察官は、在特会を何ら規制しようとはせず、好き放題にさせました。
 私たちは在特会のこのような行ないを決して許しません。
  ※襲撃の様子を撮影した映像です。 http://corea-k.net/date/000.wmv

◆日本社会全体の問題◆

 同時に私たちは、この問題が一部の排外主義者の集団だけの問題ではなく、それを許してしまった日本社会全体の問題であると考えます。
 今回の事件は、間違いなく現在の日本社会の排外主義的な土壌の上で起こったものです。

 「いまこそ“日本社会の良識”を問うべきだ」

 事件に遭遇された保護者の方のこの言葉を、特に日本人は痛烈な反省をもって受け止めなければなりません。

◆集会へご参加を!◆

 そこで私たちは、今回の事件に抗議し、日本社会の排外主義を問うため、以下の要項で緊急の集会を開催することにしました。
 在特会は、1月や2月にも、再び朝鮮学校を攻撃すると予告しています。

 この集会を通して、在特会に抗議する声を大きくおし広げていき、生徒たちを激励し、朝鮮学校jへの攻撃を二度と許さないたたかいをともに推進していきたいと思います。
平日の開催ではありますが、できるだけ多くの方の参加を呼びかけます!!

----------------------------要項----------------------------

日時:12月22日(火) 19:00〜21:00(開場:18:30)

場所:京都会館 会議場
  (地図⇒ http://www.kyoto-ongeibun.jp/kyotokaikan/map.php
住所:京都市左京区岡崎最勝寺町13番地
TEL:075-771-6051(代)

【電車・バスでお越しの場合】
地下鉄東西線「東山」駅 下車 2号出入口より北へ徒歩約8分
京都市バス 5・32・46系統 「京都会館・美術館前」 下車すぐ
京都市バス 31・201・202・203・206系統 「東山二条」下車
東へ徒歩約3分

【車でお越しの場合】
京都会館には駐車場はございませんので,岡崎公園市営地下駐車場か、みやこめっせ駐車場をご利用ください。
(有料:乗用車1時間以内500円,以後30分ごとに200円)
岡崎公園市営地下駐車場(乗用車506台・バス28台)平日上限駐車料金1,300円
TEL:075−761−9617 ((財)京都市駐車場公社)
みやこめっせ地下駐車場(乗用車163台)平日上限駐車料金1,300円
TEL:075−762−2630 ((株)京都産業振興センター)

参加費:無料(会場カンパを要請します)

内容(予定):
・朝鮮人側からのアピール
・日本人側からのアピール
・襲撃の様子を撮影した映像の上映
                 など
主催:朝鮮学校を支える会・京滋
問い合わせ:江原  075―752−1055(FAX)
 mhsuemoto@mrg.biglobe.ne.jp(メール)
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; GTB6)@i58-89-132-186.s04.a027.ap.plala.or.jp>

◎「京都朝鮮学校襲撃事件を問う12/19東京集会」成功!在特会のデマ実態のバクロも
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/12/20(日) 22:41 -
  
 「犯罪都教委&1.5悪都議と断固、闘う増田」先生よりのメールです。
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
皆様
 こんばんは。犯罪都教委&1.5悪都議と断固、闘う増田です! これはBCCでお送りしています。重複、ご容赦を!

 本日の飯田橋・東京しごとセンターで開の「緊急報告会 民族差別を許すな! 京都朝鮮学校襲撃事件を問う」(主催:平和力フォーラム/在日朝鮮人人権セミナー)について、後ほど詳しい報告があると思いますので、簡単に報告します。

 平和力フォーラムを主宰されている前田朗先生も驚かれていたぐらいの参加者があり(200名以上だったような気が)・・・会場には人があふれ、それも若い人も多く熱気で暑いくらいになり、センター前で騒いでいる30〜40人の在特会を圧倒し、大成功でした!

 それだけ、小学校まで襲撃して子どもたちの目の前で民族差別の罵詈雑言を吐き散らした卑劣で醜い日本人の群れ「在特会」への怒りが大きかったということでしょうね。
 呼びかけに応えてくださいました皆様、ミクシーに載せてくださった方(私には、これがどういうものか理解不能なんですけど)、ご協力ありがとうございました!・・・って、別に私は前田先生に成り代わるように頼まれたわけではありませんけれど(笑)。

 それにしても「在特会」の連中は、とにかく「日の丸」が好きなんですね。大きなのを何本立てていたでしょうか? あんな聞くに堪えない暴言群団がシンボルにする「日の丸」は、そぞろ哀れな感じで・・・それに連中、スピーカーにはおカネをかけているらしく大音量でしたが、シュプレヒコ−ルはショボイ!? ものでした。

 寒い中、警備に駆けつけていた集会側の方々は60人ぐらいでしょうか。本当にお疲れ様でした。
 麹町警察が意外と!? マジメに警備をしていました。
 西沢課長さんも、なぜか急に心を入れ替えてくださったらしくて、まじめに対応してくださり、センター職員の方たちもたくさん警戒しておられました。

 5Fの会場前のロビーには「在特会」のメンバーが偵察に来ていましたが、私を見て「やっぱり来たか!」と言っていました(笑)。「来るに決まってるじゃん!」と答えてあげました。

 集会では、京都から上京された朝鮮第一初級学校の校長先生が詳しく報告してくださいました。

「彼らが言っていることはみんなウソです」

・・・在特会のHPでは、「自分たちは公園使用許可を取っている」なんて書いていますが、実は電話で市役所の担当の方に「使うからな」と一方的に電話しただけで、正式な使用文書に必要な公園管理者のハンコももらっていない、ということでした。
 それに対し学校は50年近く、ちゃんと町内会の方たちや市役所の担当に使用の件について了解をとってあるのです。

 校長先生が「『学校に行くの、いやや』と言う子も出てきて、心が痛いです」と言われたのには、本当に心が痛く、ため息が出ました。
 どうか、あんな醜い日本人の大人たちの思うツボにはまらないで、元気を取り戻してほしいと祈るのみ・・・

 学校では在特会を「強要罪、威力業務妨害罪、名誉毀損、器物損壊」で告訴することに決めたそうですが、当然でしょう!
 司会の若い弁護士さんもおっしゃっていましたが「あんな犯罪を見ていながら何もしないで、ただカメラを回しているだけだった警察官は不作為の共犯です」
・・・本当にあの警官たちの映像にはビックリですよね・・・

 在特会の連中は、結局なにもできず、5時から始めた妨害活動を予定通りに7時には終えて帰って行ったそうです。
 といっても、連中は、敗戦によっても侵略と植民地支配の歴史を反省しなかった日本の土壌から生まれた鬼子というべきで・・・常に供給源はあるんですよねぇ
(ため息)・・・

 でも、私たちは、人間として恥ずべき歴史は反省し、恥ずべき歴史から生み出された差別をなくすために、とにかくやるべきことを、きちんとやっていきましょう!

 増田都子先生HP http://www.masudamiyako.org/
引用なし
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☆12/23(水・祝)夜玉造で「京都朝鮮学校襲撃事件を問う大阪集会」も連続開催だ!
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/12/20(日) 23:22 -
  
 人間のクズ=在特会クソ野郎共による「12/4京都朝鮮学校襲撃事件」への抗議集会が全国で続いている。
 12/19の東京集会、12/22夜の京都集会に続いて、12/23夜に大阪市内でも緊急抗議集会が開かれることになった。

 正式名称は「12/23緊急報告会in大阪〜民族差別を許すな!京都朝鮮学校襲撃事件を問う」、ということらしい。
2003年に戸田らが作った「ストップ!子ども達への民族暴力。行動する日本人ー大阪」
    http://www.hige-toda.com/_mado12/stop/index_stop.htm  
の仲間が中心的に頑張っているらしい。

 ぜひ多くの人が駆けつけて欲しい。連帯ユニオンは京都集会にも大阪集会にも動員をか
けて参加する。
「弱気を助け強気を挫く」連帯ユニオンの仲間達は、弱者を標的にして警察に守られて多数で虐めるという、性根の腐りきった在特会という卑劣ファシストに心底怒っている。
 「在特会の嫌がらせが心配で・・」、という方はぜひ連帯ユニオンに支援を要請したらいい。きっと頼もしい助っ人を派遣してくれるはずだ。

 さて、この12/23大阪集会は、
会場:大阪市東成区の「玉津会館」:大阪市東成区玉津1-4-20 電話:06-6972-4601
○最寄駅:JR環状線「玉造」下車 徒歩7分
    http://www.city.osaka.lg.jp/shimin/page/0000016631.html

時間:夜6時開場、6時半開演
参加資料代:500円

発言予定:
     ・京都朝鮮学校関係者より、12/4襲撃事件の報告
     ・「平和力フォーラム」の前田朗氏より、「ヘイトクライムとは何か?」
     ・空野佳弘弁護士より、「日本人としてなすべき事は何か?」
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; GTB6)@i58-89-132-186.s04.a027.ap.plala.or.jp>

◎在特会に襲撃された朝鮮小学校の被害児童に励ましの手紙を送ろう!(旗旗HP)
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/12/20(日) 23:32 -
  
 旗旗HP;草加耕助さんの呼びかけ
     ↓↓↓
◎在特会に襲撃された朝鮮小学校の被害児童に励ましの手紙を送ろう
投稿者 : 草加耕助 投稿日時: 2009-12-14 16:11:19 (254 ヒット)
  http://bund.jp/md/news/index.php?page=article&storyid=145

 かつて朝鮮学校の女子高生たちが通学中に連続して襲われ、制服を切り裂かれるという差別事件(チマチョゴリ事件)が発生して社会にショックを与え、轟々たる非難がまきおこったことがありました。同じようなことを「いつかやるだろう」と思っていた在特会ですが、ついにやりやがった!

 公園でお楽しみの交流会を開いていた子供たちを、いい年こいた在特会のおっさんが数名で襲撃したのです。これを日本人の恥と言わずして何といいますか。保護者や先生方が子供たちを避難させた後も、現場に残ってわめき続ける在特会の動画もアップされています。

 こんなことは人間として絶対に許せません。思想信条や意見の違いの問題ではないです。
 右翼のテロと考えても、今まで子供を襲うなんて下劣なことはありませんでした。
 これでは政治性のカケラもない。ただの臆病者のレイストが弱いものイジメを楽しんでいるの図です。
 子供をイジメている暇があったら、命がけで自分より強い者と闘ってみろ!そしたら根性だけは認めてやる、この卑怯者!

 たとえば拉致問題にしても、右翼反共主義者が北朝鮮を批判しているという当たり前のことを理由として拉致を容認できないように、北朝鮮の支持者が在特会の児童襲撃を批判しているという当たり前のことを理由として襲撃を容認などできないはずです。
 在特会も北朝鮮も両方とも人間として許せないという点では同じ。思想や意見の違いは関係ないのです。

 何の罪もない子供たちは襲撃におびえ、ハンドマイクで罵倒されて泣き出す子もいたそうです。これが許せますか?
 私も経験があるのですが、イジメを受けた子供というのは、ショックで外に出るのも嫌になり、自分というものの価値、自己の人間的な尊厳というものを見失って、どんどん自信を失っていくものです。
 その時、自分を愛してくれる人が近くにいないと、やがて社会への憎しみと劣等感がないまぜになった歪んだ人格になってしまいます。
 在特会員やネットウヨクにもそういう過去を持っている者が多いと指摘されることもあります。

 そうならないためにも、その一番初期に、周囲の人たちが自分をイジメから守ってくれる姿勢を見せてあげること、励まし、自分は愛されているんだ、大人たちから大切にされているんだ、自分にも他人にも平等に大切な価値がある尊い存在なんだということを気づかせてあげることが、在特会のような不幸な人にさせないために、何より大切なことだと思います。

 ショックを受け、おびえる子供たちに励ましのお便りやメールを出すことを「朝鮮学校を支える会」が呼びかけていますので、ここに転載します。左派にはもちろん、左右どちらでもない、いわゆるノンポリの方、そしてネットウヨクや在特会ではない、普通の右派や右翼の方にもご協力を呼びかけたいと思います。

 私たち左派は、北朝鮮の蛮行や拉致被害者の苦しみを、戦争体制の構築や歴史修正主義の具として扱い、左右関係なしの全国民的な課題として取り組むことを阻止し続ける日本会議や自民党などのために、極めて難しい対応を余儀なくされてきました。
 しかしそんな「左派排除ありき」の困難な中でさえ、様々なルートを通じ、個人としての資格などで、なんとかこの問題に取り組み、被害者の応援を無名で模索してきたのです。
 そして徐々にですが、右派の中にも狭い国家主義だけではない、普遍的な「人権問題」としてみんなが一致して取り組むべきだという認識も生まれています。
 その困難さや苦労に比べれば、被害児童に励ましの手紙を出すことくらいと思います。 今度は右派の良心がためされているのだということを知ってほしい。

 以下、転載です。(表示されていない場合は「続きを読む」を押してください)

【以下、サロン吉田山HPからの転載】

 朝鮮学校の子どもたちは突然の襲撃におびえています。
 子どもたちに励ましの手紙、メール、FAX、寄せ書き etc…を送りましょう!!(イラスト入りの紙を使うなど、子どもたちが喜ぶような工夫をこらすといいと思います)
###

朝鮮学校の子供たち(サロン吉田山HPより)
【例文】
「みなさん、このまえはたのしい交流会をしているときに、そとからおおごえでどなられて、こわかったでしょう。あんなことをさせてしまって、ごめんなさい」。

「みなさんが、だいすきな学校にかよい、公園でげんきにはしりまわるのに、なんのえんりょもいりません」。

「みなさんがげんきにがっこうにかよい、げんきにはしりまわるすがたを見ると、わたしたちまでげんきになります」。

「これからもげんきにがっこうにかよい、たくさんべんきょうして、たくさんあそんで、おおきくなってください」。

###

ファイト!

【郵送で送られる場合は直接学校へ】
○京都朝鮮第一初級学校
  〒601−8112京都市南区上鳥羽勧進橋町23
○第二初級学校
  〒615−0924京都市右京区梅津尻溝町3
○第三初級学校
   〒603−8454京都市北区衣笠鏡石町41
○滋賀朝鮮初級学校
   〒520−0812大津市木下町2−24

【メール・FAXで送られる場合は「朝鮮学校を支える会」宛に送信して下さい】
○朝鮮学校を支える会・京滋
  075―752−1055(FAX) mhsuemoto@mrg.biglobe.ne.jp(メール)

※直接訪問を希望される方も、支える会にお問い合わせください。

(転載ここまで)

 あと、最近、人の心を持たない変な人たちがあちこちに出没しているようなので、あらかじめ、ブログ記事にも使わせていただいた黒目さんの文章を引用しておきます。

------------
*ネット論争ごっこのネタとして消費していこうとするもの。
これは、最近はどういった種類の議論にも必ず登場して、ケッタイな理屈を開発することに意義を感じている人たちで、甚だうっとおしい。
 というか、これはこの事件によって、いい年こいたおっさんにハンドマイクで罵倒されるという目にあった小学生のガキとか、そういうところのリアリティをあらかじめ切り捨てることによって、「純粋な議論としての消費」が可能になっているのであり、議論の建て方として根本的に間違っていると俺は思う。
「腐れナショナリズムの憂鬱」(ですぺら)より
------------

 多様な意見が並立的に存在することの価値がわからないパラノイア系のケッタイな方々には上の引用で充分であり、それ以上何も付け加える必要はありません。こういうパラノイア系の人はあらかじめそれを踏まえて書き込むこと。
 つーか、引用文を読んで「俺のことだ…」と思ったあなた(・∀・)カエレ!
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引用なし
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▲こんな民族差別の塊のような糞どもをどう思うのですか?(草加さん怒りの長文)
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/12/21(月) 0:00 -
  
 これも旗旗HP、草加さん文章の紹介。
   ↓↓↓
2009 年 12 月 13 日
■糞をよけるのは怖いからでなく汚いからだ
−「在特会」の小学生襲撃事件について考える
http://bund.jp/md/wordpress/?p=3879

 以下は「なめ憲ブログ」様のコメント欄への私の投稿を、大幅に加筆した上で転載・再掲したものです。「在特会」の小学生襲撃事件についてはこちらをご覧ください

◆事件の本質は何か?

 小学生襲撃事件は在特会の「罠」だから「注意せよ」ということですが、それはすなわちIさんが奴らの主張をまっこうから否定し、対決する立場、すなわち私たちの仲間であるという意味になるはずです。
 ですが実際の内容は、在特会が民族差別を自己正当化するために持ち出した理屈を紹介し、あたかもそれに理由があるかのような主張を延々と繰り広げられています。

 Iさんの主張の是非についてはとりあえず置きます。しかしそもそも問題の本質はそんなところにあるのでしょうか?

 在特会のゴロツキがやっていることは、たとえば公園の鳩の足を折ったり、子猫をナイフで惨殺するのと何ら変わらない弱いものイジメであり、それを政治的なスローガンという「正義」にくるんで自己陶酔にひたっているだけです。

 そもそも大の大人がですよ、勝って当たり前の幼い子供相手に暴力をふるって泣かせる。これを批判することに、いったいどんな理屈が必要だと言うのですか!
 実行犯にとっては絶対安全な立場から無抵抗の弱者をいたぶって、しかもそれが「正義なんだよ」と親分衆から民族排外主義の呪文を耳元でささやかれるんですから、おそらく麻薬的な快感だったんでしょうね。

 それはテレビゲームの中で「正義の戦い」をやっているのと同じ感覚です。
ただ決定的に違うのは、相手はテレビの画面上の「モンスター」ではなく、私たちの子供と何一つ違わない、生身の小学生だったということです。

 この子達が受けた心の傷ははかりしれません。Iさんは、恐怖のあまりに泣き出した子供たちの心の傷を慮ることさえできないのですか?
 そういう普通の人なら誰でも持っている良心がないのですか?

 私は日本人の一人として、それ以前に子を持つ普通の親として胸が痛みます。
もしわが子が同じ目にあわされている現場に遭遇したら、絶対にそんな卑怯者はぶん殴っていたことでしょう。そんな当たり前のことに思想の左右なんて関係ありません。

 そういう人間らしい感覚を否定するような思想なんて、右であれ左であれいっさい信用しません。
 私は被害者である在日の子供たちに心から謝罪したいし、こんな輩ばかりではないのだから、どうか日本人を嫌いにならないでほしいと願わずにはいられません。

 いったい、こんな民族差別の塊のような糞どもをどう思うのですか?
何よりも、こんな奴らを生み出してしまった日本の風潮をどう考えるのですか?
 そしてこんな奴らを二度と生み出さないためにはどうすればいいと思うのですか?
 それこそがこの問題の論点です。その上で、Iさんの対案を出せばいいではないですか。

 こういう一般的な意見に対して、さらに私の個人的な考えを付け加えさせてもらえば、私は在特会を批判すればそれで済むというものではないと考えています。
 これは子供の世代に対する大人の責任なのです。
 子供を襲撃するという行為は、一般の人のみならず、さすがにどんな右翼でも引くとは思いますが、個別の団体を批判したり「打倒」すべしという問題ではなく、あくまでも自分(たち)の問題、社会が産み出した病理現象をみんなで「克服」していくという観点が大切だと思っています。

 もちろん社会全体の問題だとしても、個別の犯行が許されるわけではありませんが、とりわけ再発防止の観点からはそういうことも考えていかないといけません。

◆在日朝鮮人問題は少数民族問題である

 さて、Iさんの主張は、在特会のしたこととは全く関係のない論点なので、ここで論じるのは迷惑以外の何ものでもないと思いますが、一言だけ付け加えるなら、今や世界的には、その国に居住する少数民族に、民族固有のアイデンティティを保障することは国家や社会の義務であり、とりわけ言語や文字を後の世代に伝える教育を保障されることは「権利」として認められつつある方向だと聞きました。
 私もまたそれはそうだろうと思います。
 中国のチベット政策はこの観点からも強く非難されているのです。
 在特会とその支持者は、チベット問題で二度と中国を批判する資格はなくなったと思います。

 冷静に考えてもみようではありませんか。
 在日朝鮮人は、戦前に自分の意思によらず日本人とされ、本土に移住して生活の基盤を築いたとたん、今度は自分の意思によらず一片の通知で突然に国籍を剥奪された人々とその子孫です。
 このことは在日の人たち自身が民族的な自尊心に反するのか、あまり言いたがらないことであり、カタカナウヨクも、それに乗っかっていい加減なことばかり書いているわけですが、事実だと思うので在日の人たちの反発を覚悟ではっきり言うなら、彼らは「特権を付与された外国人」ではありません。
 事実は全く逆で「権利を剥奪された元日本人」なのです。

 これは当時の諸外国における植民地独立時の常識に照らしても、全く非常識で非人道的な政策でした。
 無知なアホどもが「特権」とかぬかしているのは、この非人道性を緩和するためにお茶を濁した程度の措置にすぎません。

 この愚策のため、日本は国内に少なからぬ「外国人」を抱え込むことになったのです。 そして世代を重ねていくうちに、この「外国人」たちは(こう言ったら彼らは怒るかもしれませんが事実として)本国の人々ともまた違う独自の存在として、すでに日本社会を構成する一部分となっています。

 このような経緯から考えても、在日朝鮮・韓国人の問題は外国人問題としてではなく、本質的には日本内部における少数民族問題として考えないと、何の解決も見えてきません。

 つまり私たち日本人の内部問題なのです。
 これを「外国人問題」にしてしまったから、問題が複雑になっているのです。
 100年、200年の長期スパンでみれば(やはり彼らに怒られるでしょうが事実として)日本への融合はもっと進んで一体化していくんだろうと思いますが、少なくとも現時点でまたもや自分たちの都合で「日本人になって同化しろ」みたいなことは言えません。

 私たちの社会の一員でありながら、中間的で不安定な地位にあり、不充分な権利しか与えられない在日市民の法的地位をどうするかは、在特会のような感情論や暴力を排し、みんなが知恵を出し合って理性的に、からんだ糸をほぐしていかないといけませんが、最低限、人口の数パーセントを擁する国内少数民族として正当な扱いをなし、対立ではなく共存していく道筋をつけた上で子供たちの世代に引き継いでいかないといけません。

 いわゆる「定住外国人の地方参政権問題」もこの視点から見ないと本当のことはわかりません。
 在特会と「新風」の民族浄化政策など問題外ですが、そういう極端な主張でなくとも、このような現状で対立や差別を煽ろうとするのは、イデオロギーに関係なく、客観的に見てまさしく愚策としか言いようがありません。
 それは日本社会を弱くし、その美点を破壊するだけの愚かな行為です。

◆単純な問題に屁理屈を持ちこむ人々の果たす役割

 このブログはそのように考える人たちが集っている場所(?)です。もちろんそれに対立するIさんのような考えもあります。
 ですが、そういう考えの違いを乗り越え、立場の違いに関係なく、在特会のように何の罪もない子供や老人のような弱者を連続して襲撃する行為に対しては、すべての人が共同で批判し、社会的に克服していくべき対象以外の何者でもありません。
 多数派民族の一方的な都合だけからなる、カビのはえた古臭い「在日批判」を、今さらこの場で持ち出すのは、問題の本質をずらし、本当の論点を隠すものです。

 単純なことじゃないですか!
 「大人が子供を襲撃して泣かせる」これを許すのですか?
 そんなの最初っから許せないに決まっているので、これも論点とは言えません。

 これを許すとか、あれやこれやの前提条件や留保をつけて実際には襲撃を容認する狡猾な人間は、とうていまっとうな普通の感性が欠落している人ですから、そもそも会話が成立するとは思えません。
 こういう社会病理現象(と個別事件の犯人)にどう対処するのか、そしてどうすれば再発を防止できるのか、これが普通の大人の論点です。
左派は左派なりに、右派は右派なりに、みんなで知恵を出し合わないといけない時です。

 つーか、むしろIさんのような考えを持っている人こそ、もっと在特会に怒って抗議すべきではないですか?
「お前たちのせいで、かえって俺のような者まで一緒にされて大変に迷惑だ、すぐにやめて子供たちに謝罪しろ!」と、”在特会に”言うべきでしょう。

 それをなんで”自分と考えの違う人のサイトに”殴りこみをかけ、今回の事態とは直接関係ない自分の固有の主張を延々と繰り広げ、在特会の蛮行を相対化しようとするのですか?
 在特会をさけて、あまり「恐くなさそうなサイト」を選んでいるのですか?
 だったら在特会と同じ弱いものイジメの発想ですね。
 それとも神様目線で「どっちもどっちだ」とか高みに立っていたいのですか?

 私にはIさんの主張は、弱い立場の人々の不安な気持ちを想像することすらできない、多数派民族の驕りに満ち満ちた無神経なものに感じられますが、それもまた私の固有な感性なのかもしれません。
 ですが、たとえIさんの考えに立って朝鮮学校を批判するとしても、その前にまず「今回の事態については日本人の一人として大変に恥ずかしく思い、とりわけ子供たちには心から謝罪する」と冒頭に表明するべきでしょう。
 それこそが今回の事態に関する論点のアルファでありオメガです。

 主張の違いの問題ではない、人間性の問題なのです。
 それを無視した「どっちもどっち論」は中立ではなく、在特会の暴力を全面擁護するものであり、事実上の結果としてもそのような役割しか果たしません。

 たとえIさんのように、子供らの親を批判する考えを肯定すると仮定しても、だからと言って何の罪もないその子供を暴力で襲撃したり、そもそも小学生をターゲットにするような人間の言うことに、いっさい耳を傾ける余地はありません。
 まずはそういう人でなしの卑劣漢を共同で排除し、その後ではじめてゆっくりと討論すればよいことだと思います。

 なお、「(日本は)不法滞在者の子供でも、無国籍の子供でも誰でも分け隔てなく入学して無料で勉強できる」のは過去の話で、今回の入管法の改正でできなくなりました。
Iさんが自慢するような日本が誇るべき美風を破壊する行為には、ちゃんと抗議・反対してくださいね。
 そしてまさしく今回の襲撃事件は、こういう日本の古き良き部分が崩壊していく風潮の延長上にあるという点について、もっと日本社会の行く末に危機感を持ってほしいと思います。

==(転載・再掲ここまで)=============
 いろいろ読んでおりましたら、朝鮮には「糞を避けるのは怖いからで無く汚いからだ」という諺があるそうです。
なるほど今回の事態を一言で言い表していることわざだと思います。
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 ↑↑↑で草加さんが批判しぬいている「Iさん」とは、
http://nameken9.exblog.jp/9414449/ のブログ欄で「居候1号」の名でアホ主張をしているツのこと。
↓↓↓
居候1号 at 2009-12-12 17:16 x
 朝鮮学校への襲撃事件は在特会が仕組んだ高度な罠である可能性があり、まんまとその罠に嵌っている可能性があるので要注意

(朝鮮学校側が公園の所有者である京都市からの話を、結果として長期に渡って無視していたようで、来年の1月中に朝鮮学校側がサッカーゴールと朝礼台と朝鮮学校から配線を伸ばして設置している放送設備を公園から撤去しない場合は、2月中に行政代執行を実施して強制撤去することが決定済み。)

 ホームレスが生きるために行う公園の不法占拠は絶対に認められるべきだが、教育のための不法占拠はちょっと話が違う。
 学校に校庭を用意する資金がないなら、学校を運営できないということなのだから、学校運営から手を引くべき。

 日本の公立学校には、校庭も体育館もプールもあり、国交のない国の国籍を持つ子供でも、不法滞在者の子供でも、無国籍の子供でも誰でも分け隔てなく入学して無料で勉強できるんだから、日本が朝鮮学校に校庭を貸さないのは差別だ云々とかいうのは無理がある。

居候1号 at 2009-12-12 17:17
 それに、教育目的の不法占拠が許されるなら、老人介護目的の不法占拠や、ボランティア目的の不法占拠や、国際交流目的の不法占拠も許されなければならなくなり、最終的には、不法占拠を無くす目的という意味不明の不法占拠も許されなければならなくなる。
 そんな社会になったら他国を不法占拠しても何も問題ないと思うような人間で溢れることになる。

 この件は在特会には子供達に対する罪があり、朝鮮学校には他者から公園を不法占拠していると言われてもしょうがないようなことをしていた罪がある。
 まずは朝鮮学校に不法占拠をやめさせてから在特会への批判をはじめるべきだ。
順序を踏んで批判を始めないと、自分が放った矢が自分に向かって飛んでくることになる。
 もしかしたら、今回の事件は在特会が仕組んだ高度なワナという可能性もある。
 ということで、今回の行動に賛同することはできない。

居候1号 at 2009-12-12 17:19
 とにかく、朝鮮学校は公園を体育や昼休みの遊び場や学校行事を行うための校庭として使っている実態があるんだから、不法占拠していると言われてもしょうがないぶぶんがある。

 それに、公園を使っていた一般の子供が、結果として朝鮮学校の生徒から押し出されて、その子のお婆ちゃんがこの公園は京都市が管理しているんじゃないの?云々と聞きにきて、最終的に京都市へ行って云々ということもあったみたい。

 裏事情を聞かされていないと思われる朝鮮学校の生徒は、その公園を自分の学校の校庭と思って使っている可能性が高いから、一般の子供に対してそういう対応をするわな。
 まぁー 子供達には罪は無いんだけど、校庭問題の根本的な解決(購入やレンタル)を怠っていた朝鮮学校の対応の悪さと、子供達に対する配慮がなかった在特会の対応の悪さがあったから、結果として子供が巻き込まれて犠牲になったってこと。
 こんな状態で朝鮮学校側の非を攻めずに在特会だけを叩いたら、在特会にガソリンを与えるようなことになるくらいのことは誰でも分かる。
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引用なし
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■朝鮮学校の子供達に手を出す奴は我々日本人民委員会が許さない!!
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/12/21(月) 0:07 -
  
 なめ憲!憲法を守る意思表示の会ブログ
日本の恥・へなちょこ「在特会」の弱いものイジメを腹の底からの怒りでもって糾弾する!
  http://nameken9.exblog.jp/9414449/
朝鮮学校の子供達に手を出す奴は我々日本人民委員会が許さない!!

 去る12月4日、「在日特権を許さない市民の会」(在特会)を名乗るごろつきどもが、京都、滋賀の朝鮮小学校の子供たちのつどいに押しかけ、ええ大人の男が子供相手に、マイクを引きちぎり、朝礼台やサッカーゴールを引き倒し、ののしりわめくの暴虐非道をはたらいた。
 低学年の子供たちは恐怖のあまり泣き出したという。

 こんな日本の恥の、弱いものイジメに対し腹の底からの怒りをもって断固糾弾する!!
 これが日本人のすることか!

 在日特権を許さないというなら、まず在日米軍の特権に立ち向かってっていくべし!
 先日も沖縄でひき逃げ死亡事件を起こした米兵犯人を、警察は起訴されるまで逮捕すらできない!
 ごろつき米兵を養うため、毎年6,000億円もの国民の血税をくれてやる!
 こんな巨悪の在日特権をなぜ糾弾しないのか!

 14年前の米兵による小学生少女輪姦事件を忘れたか!
 我々日本人民委員会は14年前の少女暴行事件に際し、米軍普天間基地玄関前で、さらに10万人集会の舞台で星条旗を燃やし、日本人の米軍在日特権に対する満腔の怒りをたたきつけた。
 その様子は雑誌「TIME」の表紙となり前世界に配信された。
 日本国刑法99条「国旗恥辱罪」の訴追を覚悟の上の行為であった。

 すなわち、当時クリントン大統領が星条旗を燃やした罪でわれらを日本の裁判所に訴えたなら、われらは裁判を通じ在日米軍の在日特権をとことん糾弾する覚悟であったからだ。
 「アメリカ大統領との一騎打ち」、これぞ日本人民の本懐と根性を決めての行為であった。
 
 しかるに、「在特会」はかわいい小学生相手に、何を弱いものイジメしとるのか!!
 どうせどっかの腐った団体からの金目当ての犯行だろう。
 我々は、「在特会という名の金目当てのへなちょこごろつきの挑発に乗ってたまるか!」と今までシカトして黙っていた。

 しかし朝鮮学校に手を出すなら話は別である。
 我々は、朝鮮学校の子どもをいじめ、日本軍国主義時代に日本国民がだまされた一番後れた排外主義の考え方を、たまたまおぼえたネットでふりまき、金儲けをするような日本の恥さらしを野放しにはしない!
 へなちょこ在特会かかってこい!!
 本当に日本を愛している日本人民委員会が粉砕してやる!

 日本人民委員会 伊関 要
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朝鮮学校への攻撃を許さない12.22緊急集会
日時:12月22日(火) 19時〜21時
場所:京都会館会議場
会費:無料
主催:朝鮮学校を支える会・京滋

朝鮮学校応援歌(六甲おろしの節で)

幾多の困難立ち向かい
民族教育守り抜く
オモニやアボジの誇り継ぎ
未来へ羽ばたけ朝鮮学校
オーオーオーオー
朝鮮学校!
フレフレフレフレ!!
引用なし
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