「自由・論争」 掲示板

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日本の裁判所は壊れている。7年間の国家賠償請求裁判の判決はたったの5秒。 考える葦 08/10/9(木) 1:52
「心の卑しいひらめ裁判官」を日本の司法から駆逐する「罷免運動」を始めよう! 考える葦 08/10/10(金) 10:41
「心の卑しいヒラメ裁判官」が大量に発生する理由 考える葦 08/10/22(水) 8:43

日本の裁判所は壊れている。7年間の国家賠償請求裁判の判決はたったの5秒。
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 考える葦  - 08/10/9(木) 1:52 -
  
本日(10月8日)午後一時半より東京地方裁判所民事24部(矢尾渉裁判長、澤野芳夫裁判官、長博文裁判官)で開かれた警視庁公安部による違法な家宅捜査の不当性を訴えた国家賠償訴訟の一審判決が出ました。

我々4名の原告と3名の弁護団が、2001年から今年の3月まで7年近く闘ってきた裁判の一審判決は、矢尾渉裁判長の「原告の訴えを棄却する」という5秒の判決文であっけなく幕となりました。

またしても、日本の裁判所は、強大な権力を持つ警視庁公安部が市民に対して犯した権力乱用に歯止めをかけることをしなかったのです。

今回の裁判の判決を出した矢尾渉裁判長、澤野芳夫裁判官、長博文裁判官にお聞きしたい。

1) 訴えを棄却するのであれば、なぜ7年の長期にわたって裁判を引き伸ばしてきたのか?

2)本来であればこの判決は、今年の5月に言い渡しが決定していたが一方的に何の理由説明なしに無期延期にされたものです。

判決言い渡しが5ヶ月も遅れた真の理由は一体なんだったのか?

3)この判決は、警視庁公安部が家宅捜査容疑として掲げる特定の刑事事件とのかかわりがなくても、政権や体制に批判的な市民が特定の政治組織の人間との交流や組織が開催する集会に参加しただけで、自由に家宅捜査が出来るお墨付きを与えた判決であることが分かっているのか?

4)戦前の裁判所は、特高警察と一体となって治安維持法を盾にして、共産主義者や社会主義者、無政府主義者などの体制批判者だけでなく、ジャーナリストや学者、評論家などの知識人や一般市民をも逮捕・拷問して天皇制ファシズム体制を維持して侵略戦争に突き進みました。

あなた方は、この過去の過ちを再び繰り返している事が本当に分かっているのか?

この裁判に関しましては、インターネット市民新聞「JanJan」に投稿して掲載されました記事が2本ありますので、以下のURLでお読みいただければ幸いです。

1) 国家賠償請求裁判を知っていますか? 闇の権力の正体 2007/11/03

 http://www.news.janjan.jp/area/0711/0711025003/1.php

2)国家賠償請求裁判で明るみに出た家宅捜索の実態  闇の権力の正体(2) 2007/11/15

http://www.news.janjan.jp/area/0711/0711135612/1.php
引用なし
<Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.1; ja; rv:1.8.1.7) Gecko/20070914 Firefo...@softbank219007255098.bbtec.net>

「心の卑しいひらめ裁判官」を日本の司法から駆逐する「罷免運動」を始めよう!
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 考える葦  - 08/10/10(金) 10:41 -
  
警視庁公安部による違法な家宅捜査に対する、我々の7年間にわたる国賠訴訟一審判決で、「原告の請求却下」の一言で門前払いした東京地裁裁判所民事第24部の矢尾渉裁判長と長博文裁判官は、実は2007年11月14日の「教育基本法違憲訴訟」第一回口頭弁論でも、突然「証拠を全部却下し弁論終結」宣言をして一方的に一回の裁判で結審させた、とんでもない裁判官であることが分かりました。

この「教育基本法違憲訴訟」裁判は、2006年12月に当時の安倍晋三元首相が国会で強行成立させた「教育基本法」は憲法違反であるとして、東京都民ら245名が国や国会議員らに損害賠償などを求め提訴した本人訴訟の裁判です。

詳しくは、下記のインターネット新聞「JanJan」で公開されたひらのゆきこさんの投稿記事をご覧ください。

http://www.news.janjan.jp/government/0711/0711155678/1.php

彼ら「心の卑しいひらめ裁判官」の得意技は、時の政治権力や行政権力の違法や権力乱用を戒める為に裁判所に訴えてくる市民に対し、裁判所は聞く耳を持っていますよとのポーズをとりながら、実は「時の政治権力や行政権力を是が非でも守る」との結論を最初から決めていて、最後は「請求却下」で「門前払い」することです。

我々の裁判は7年間かけて「門前払い」されましたが、「教育基本法違憲訴訟」では一日で実質的な「門前払い」をされたわけです。

時の政治権力や行政権力に擦り寄って、彼らの意向に沿った判決を出すことで、裁判官の利権である「出世」を最高裁総務局から保証してもらう、これら「心の卑しいひらめ裁判官」全員を日本の司法から駆逐する「罷免運動」をすぐに始めなければならないと思います。
引用なし
<Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.1; ja; rv:1.8.1.7) Gecko/20070914 Firefo...@softbank219007255098.bbtec.net>

「心の卑しいヒラメ裁判官」が大量に発生する理由
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 考える葦  - 08/10/22(水) 8:43 -
  
私は8年前に、日本とドイツの裁判制度を比較した記録映画「日独裁判官物語」(桐山直樹監督)の自主上映会を杉並で何度か開催したことがあります。

松山大学法学部田村譲教授は、この映画の中で語られている日独司法制度の比較を10項目のリストにまとめられておりますが、私が2項目を追加して12項目のリストを下記に記します。

この短いリストを見るだけで、過重労働で市民的自由すらも与えられない日本の裁判官は、最高裁総務局を頂点とする司法官僚に人事でがんじがらめに管理されていることが分かります。

その結果、最高裁総務局の意向に沿った判決を出して出世していく「心の卑しいヒラメ裁判官」が大量に発生するのです。

1)違憲判決の数

日本:10件

ドイツ:500件以上

2)最高裁判所の建物 (追加項目)

日本:窓が少なく石造りの城塞のような建物

ドイツ:広いガラス窓の3階建て軽量建物

3)最高裁判事の出勤風景 (追加項目)

日本:黒塗りで警備員に敬礼されて出勤

ドイツ:ヘルメットをかぶりスクーターを自分で運転して出勤

4)裁判官数

日本:2,850人

ドイツ:22,100人

5)行政訴訟の数(年)

日本:1,250件

ドイツ:約22万件

6)行政訴訟上原告(市民)勝訴率

日本:2〜3%

ドイツ:10%以上

7)申し立手続き

日本:厳格・補助なし

ドイツ:簡易・補助あり

8)裁判官の転勤

日本:3年ごと

ドイツ:なし

9)出退勤時刻の拘束

日本:あり

ドイツ:なし

10)ボランティア活動

日本: ×

ドイツ: ○

11)政党加盟

日本: ×

ドイツ: ○

12)社会的発言

日本:×

ドイツ: ○
引用なし
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