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全文望む!1審有罪率99.9%が99.8%台に「下がった」事を問題視する小林篤子 戸田 07/6/11(月) 8:09
戸田は首を傾げるが、池田信夫という教授は<「有罪率99%」の謎>でこんな事を 戸田 07/6/11(月) 9:44
Re:戸田は首を傾げるが、池田信夫という教授は<「有罪率99%」の謎>でこんな事を 日本国憲法擁護連合 07/6/13(水) 1:47
訂正します。ごめんなさい。 日本国憲法擁護連合 07/6/13(水) 1:51

全文望む!1審有罪率99.9%が99.8%台に「下がった」事を問題視する小林篤子
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 戸田 E-MAILWEB  - 07/6/11(月) 8:09 -
  
 読売新聞の東京本社社会部・小林篤子記者署名の大きな解説記事:見出し:「増える無罪
判決」・「起訴基準の変化影響」、という記事の全文引用をしようとあれこれHP検索しま
したが、出て来ません。
 どなたかご存じの方、全文紹介をお願いします。
 大阪本社板では6/7朝刊23面「解説」のページ左側上段に大きく載っている記事です。

 正規のデータとして、「日本では起訴されてしまうと(1審で)無罪になる確率は0.1%
前後しかない=ほぼ100%有罪にされてしまう!」ということを示されると、改めてゾッと
する。
 ところが、この有罪率99.9%がホンのわずか99.87%程度に下がった(新聞掲載のグラフ)
ことをもって、何やら憂慮すべき「大きな変化」と描いてみせる連中がいる。

 小林篤子記者というのは、人質司法や冤罪・代用監獄の問題などを無視して司法改善を
語るとんでもない御仁として一部では有名な(悪名高い)女性記者ですが、その小林篤子
が6/7朝刊1面での<刑事事件「地裁無罪」、過去13年で最多の92人>に連動させて、
この解説で語っていることをざっと列挙すると、

◎じわじわと無罪判決が増えている。
◎無罪が増えているのは不適切な捜査だけが問題ではない。・・起訴基準の変化も。
◎高い有罪率は、検察が有罪の立証に確信を持てない事件は起訴しないことで支えられて
 きた。
◎ある検察幹部は「・・・だが最近は、(裁判官が)公判に出されたものだけで判断し、無
 罪を出すことに躊躇しなくなった」と話す。

◎日本の刑事手続きは、徹底した捜査、慎重な起訴、精密な裁判による「精密司法」と呼
 ばれる。

◎無罪を恐れて起訴を控えることは、本来、処罰すべき者を見逃すことにつながる。

等々、「お前、現実の弾圧や裁判を見てるんか!どこに目をつけてるんや!」と言いたくなるような妄言の連発である。戸田はこういう事をのたまう輩を「かしこ馬鹿」と呼ぶ。
 
 この小林篤子解説に憤りを持ったので、6/7夕方に読売新聞大阪本社と東京本社に「門真
市の市議会議員の戸田ひさよし」と名乗って電話し、小林記者に批判と質問(特に、「日本
の刑事手続きが精密司法と呼ばれている」とは何を根拠に言うのか?)を伝え、戸田への
電話等での接触を求めておいた。(全然応答はない)

 参考:刑事事件「地裁無罪」、過去13年で最多の92人
    6月7日3時5分配信 読売新聞

 全国の地裁で昨年、1審判決が言い渡された刑事事件で無罪となった被告は92人で、
1994年以降、過去13年で最多だったことが、最高裁のまとめで分かった。今年は3月
末までに既に46人が無罪になっており、14年ぶりに100人を超える可能性が高い。

 無罪となった被告数は、公職選挙法違反事件で一度に43人に無罪が出た93年に104
人を記録して以降、2002年まで30〜50人で推移してきた。しかし、その後徐々に増
加傾向となり、昨年は前年より29人増の92人に上った。

 昨年の無罪は、兵庫県明石市の人工砂浜陥没事故で業務上過失致死罪に問われた同市幹部
ら4人(7月)や、割りばしをのどに突き刺した保育園児が死亡した事故で同罪に問われた
医師(3月)、大阪地裁所長襲撃事件で強盗傷害罪に問われたトラック運転手ら2人(同)
など。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)@i222-150-202-94.s04.a027.ap.plala.or.jp>

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   - -
  
引用なし
<@>

Re:戸田は首を傾げるが、池田信夫という教授は<「有罪率99%」の謎>でこんな事を
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 日本国憲法擁護連合 WEB  - 07/6/13(水) 1:47 -
  
▼戸田さん:
>  「上武大学大学院教授:学術博士」の池田信夫という人が自分のブログで、以下のよう
>な事を述べているので批判的参考対象として紹介しておく。
>
> http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/38d4a7aab7eb22e556d128473c233b71
>blog 「有罪率99%」の謎
>2007-01-22 / Law/Politics
>
>映画「それでもボクはやってない」が昨日から公開され、話題になっている。私は見てな
>いが、ちょうどそのストーリーを裏書するように、強姦事件で有罪判決を受けて服役した
>人が実は無実だったと富山県警が発表した。まるで日本では、無実の人がバンバン犯罪者
>にされてしまうみたいだが、これは本当だろうか。
>
>こういうとき、よく引き合いに出されるのが、有罪率99%という数字である。たしかに日
>本の裁判で無罪になる率(無罪件数/全裁判件数)は94件/837528件=0.01%(2004年)で
>、たとえばアメリカの27%に対して異常に低いように見える。だが、アメリカの数字は被
>告が罪状認否で無罪を申し立てて争った事件を分母にしており、同じ率をとると日本は
>3.4%になる(ジョンソン『アメリカ人のみた日本の検察制度』)。
>
>これでも十分低いが、これは日本では「逮捕されたらすべて有罪になる」ということでは
>ない。送検された被疑者が起訴される率は63%で、国際的にみても低い。
>多くの国では、犯罪の疑いのある者を起訴することは検察官の義務とされているが、日本
>では起訴するかどうかは検察官の裁量にゆだねられているからだ。したがって有罪件数を
>逮捕件数で割ると、国際的な平均水準に近い。
>
>この違いの原因は、大陸法と英米法の違いにある。
>英米法では陪審員がおり、彼らは職業裁判官に比べて無罪の評決を出す確率が高く、検察
>官にとって予測がむずかしい。これに対して、日本では裁判官と検察官の間に有罪となる
>かどかうについてのコンセンサスがあるので、無罪になりそうなものは検事があらかじめ
>ふるい落としてしまうのだ。
>
> このように司法手続きが実質的に行政(警察・検察)の中で完結しているので、その
>「成果」としての起訴案件が無罪になることは、深刻なスキャンダルとなる(メディアも
>そういう扱いをする)。
> これは検察官の昇進にも影響するので、彼らはきびしい「品質管理」を行って起訴の条
>件をきわめて保守的に設定する。
> その認識は警察も共有しているから、政治家などのむずかしい事件は逮捕もしない。
>
> 裁判官も罪状についての認識は検察官と同じだから、無罪にすることは勇気が必要だ。
> 無罪判決を多く出す裁判官は「変わり者」とみられて、処遇も恵まれない。
> 弁護士も確実に負ける刑事裁判はやりたがらないので、いい弁護士がつかない。
> したがってますます無罪になりにくい・・・という悪循環になってしまうのである。
>
> 冤罪の原因としてよく問題になる警察の「自白中心主義」も、このように行政の力が強い
>ことが一つの原因だ。
> 英米法では、裁判は対等なプレイヤーのゲームと考えられているから、司法取引や刑事免
>責など、捜査する側が被疑者と駆け引きするツールがたくさん用意されている。
> これに対して日本では、司法の主要部分は行政官が行うので、被疑者と駆け引きするので
>はなく「お上」の決めた罪状を被疑者に認めさせるという捜査手法になりやすい。
>
> つまり問題は有罪率が高いこと自体ではなく、司法が実質的に行政官によって行われ、
>裁判以前の段階で事実上の「判決」が下されることにある。
> これは立法行為を実質的に官僚が行い、国会がそれを事後承認する機関になっているの
>と似ている。
>
> こういう行政中心のシステムは、交通事故のような定型化された犯罪を処理するのには
>向いているが、疑獄事件のようなむずかしい事案は、検察が恥をかかないために見送る
>結果になる。
> この状況をジョンソンは、ジョナサン・スイフトのいう蜘蛛の巣にたとえている。
> 小さなハエは捕まるが、スズメバチやクマバチは巣を突き破って逃げてしまうのである。
>〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

池田信夫という人物はけったいなマルクス主義を展開している人物でネット右翼たちから賞賛されているような人物です。
IT産業にことのほかいれこみがあるらしく、IT右翼から賞賛されているような人物です。池田信夫という人物の主張は、勝共連合のような意見がことさら多いといえるでしょう。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.0.3705; .NE...@FLA1Aao123.fko.mesh.ad.jp>

訂正します。ごめんなさい。
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 日本国憲法擁護連合 WEB  - 07/6/13(水) 1:51 -
  
▼日本国憲法擁護連合さん:
>▼戸田さん:
>>  「上武大学大学院教授:学術博士」の池田信夫という人が自分のブログで、以下のよう
>>な事を述べているので批判的参考対象として紹介しておく。
>>
>> http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/38d4a7aab7eb22e556d128473c233b71
>>blog 「有罪率99%」の謎
>>2007-01-22 / Law/Politics
>>
>>映画「それでもボクはやってない」が昨日から公開され、話題になっている。私は見てな
>>いが、ちょうどそのストーリーを裏書するように、強姦事件で有罪判決を受けて服役した
>>人が実は無実だったと富山県警が発表した。まるで日本では、無実の人がバンバン犯罪者
>>にされてしまうみたいだが、これは本当だろうか。
>>
>>こういうとき、よく引き合いに出されるのが、有罪率99%という数字である。たしかに日
>>本の裁判で無罪になる率(無罪件数/全裁判件数)は94件/837528件=0.01%(2004年)で
>>、たとえばアメリカの27%に対して異常に低いように見える。だが、アメリカの数字は被
>>告が罪状認否で無罪を申し立てて争った事件を分母にしており、同じ率をとると日本は
>>3.4%になる(ジョンソン『アメリカ人のみた日本の検察制度』)。
>>
>>これでも十分低いが、これは日本では「逮捕されたらすべて有罪になる」ということでは
>>ない。送検された被疑者が起訴される率は63%で、国際的にみても低い。
>>多くの国では、犯罪の疑いのある者を起訴することは検察官の義務とされているが、日本
>>では起訴するかどうかは検察官の裁量にゆだねられているからだ。したがって有罪件数を
>>逮捕件数で割ると、国際的な平均水準に近い。
>>
>>この違いの原因は、大陸法と英米法の違いにある。
>>英米法では陪審員がおり、彼らは職業裁判官に比べて無罪の評決を出す確率が高く、検察
>>官にとって予測がむずかしい。これに対して、日本では裁判官と検察官の間に有罪となる
>>かどかうについてのコンセンサスがあるので、無罪になりそうなものは検事があらかじめ
>>ふるい落としてしまうのだ。
>>
>> このように司法手続きが実質的に行政(警察・検察)の中で完結しているので、その
>>「成果」としての起訴案件が無罪になることは、深刻なスキャンダルとなる(メディアも
>>そういう扱いをする)。
>> これは検察官の昇進にも影響するので、彼らはきびしい「品質管理」を行って起訴の条
>>件をきわめて保守的に設定する。
>> その認識は警察も共有しているから、政治家などのむずかしい事件は逮捕もしない。
>>
>> 裁判官も罪状についての認識は検察官と同じだから、無罪にすることは勇気が必要だ。
>> 無罪判決を多く出す裁判官は「変わり者」とみられて、処遇も恵まれない。
>> 弁護士も確実に負ける刑事裁判はやりたがらないので、いい弁護士がつかない。
>> したがってますます無罪になりにくい・・・という悪循環になってしまうのである。
>>
>> 冤罪の原因としてよく問題になる警察の「自白中心主義」も、このように行政の力が強い
>>ことが一つの原因だ。
>> 英米法では、裁判は対等なプレイヤーのゲームと考えられているから、司法取引や刑事免
>>責など、捜査する側が被疑者と駆け引きするツールがたくさん用意されている。
>> これに対して日本では、司法の主要部分は行政官が行うので、被疑者と駆け引きするので
>>はなく「お上」の決めた罪状を被疑者に認めさせるという捜査手法になりやすい。
>>
>> つまり問題は有罪率が高いこと自体ではなく、司法が実質的に行政官によって行われ、
>>裁判以前の段階で事実上の「判決」が下されることにある。
>> これは立法行為を実質的に官僚が行い、国会がそれを事後承認する機関になっているの
>>と似ている。
>>
>> こういう行政中心のシステムは、交通事故のような定型化された犯罪を処理するのには
>>向いているが、疑獄事件のようなむずかしい事案は、検察が恥をかかないために見送る
>>結果になる。
>> この状況をジョンソンは、ジョナサン・スイフトのいう蜘蛛の巣にたとえている。
>> 小さなハエは捕まるが、スズメバチやクマバチは巣を突き破って逃げてしまうのである。
>>〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

池田信夫という人物は、けったいなマルクス主義批判を展開している人物でネット右翼たちから賞賛されているような人物です。
池田信夫という人物は、IT産業にことのほかいれこみがあるらしく、IT右翼から賞賛されているような人物です。池田信夫という人物の主張は、勝共連合のような意見がことさら多いといえるでしょう。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.0.3705; .NE...@FLA1Aao123.fko.mesh.ad.jp>

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