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3/15・16と会派代表質問と戸田・増井議員の一般質問。中西さんは議員最後の質問! 戸田 07/3/15(木) 7:50

戸田の質問全文と準備メモ3;シルバー人材センターなどへの職員出向の廃止・・ 戸田 07/3/17(土) 8:49
◎長野健康福祉部部長の答弁 戸田 07/3/17(土) 9:31

戸田の質問全文と準備メモ3;シルバー人材センターなどへの職員出向の廃止・・
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 戸田 E-MAILWEB  - 07/3/17(土) 8:49 -
  
   質問本番の原稿
3つめは、「シルバー人材センターなどへの職員出向の廃止と具体方策について」です。

・シルバー人材センターという独自固有の課題を持った団体の、事務局長という責任者ポスト
 に、市職員を3年交代的に出向させ続けるのは、もはや双方にとって弊害の方がはるかに多
 いのではないでしょうか?
  出向をさせ続ける「メリット」にはどのようなものがあるのでしょう?
・私としては、今の出向体制がシルバーのプロパー職員のやる気と向上心を削ぎ、会員も含め
 た自立的で生き生きとした発展を阻害している要因となっているように思えてなりません。

・市の基本方向も出向廃止ですが、市出向のシルバー事務局長はこの3月で定年退職と聞きま
 す。市は4月からの人事をどういう基準や工夫で、どう考えているのでしょうか?
                  1分
・より具体的に08年度から廃止するという決意でこの07年度を移行準備年度として位置づけ  て、手を打つべきではないでしょうか。
 移行のために必要な手だて、変わりの人材の選定や育成をどう考えていますか?
                    
・市と外郭団体との人的・情報的パイプ形成については、どう考えていますか?
  何か不都合が、少なくとも当面はあるとするのならば、事務局長ではない一般職員として
 最小限人数だけを出向させるとか、市への人事研修を受け入れるなど双方向的な人事交流を
 する事はどうでしょうか?
       1分40秒・・・・・通算9分35秒・・・・・残り10分25秒
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
    ↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
        (質問準備メモ)
 市当局・答弁担当部署へ        2007年3/14 午後
  戸田の一般質問の項目ごとの質問骨子の伝達 

3;シルバー人材センターなどへの職員出向の廃止と具体方策について

・シルバー人材センターという独自固有の課題や専門分野を持った団体の事務局長という責任
 者ポストに、市職員を3年交代的に出向させ続けるのはもはや双方にとって弊害の方がはる
 かに多いのではないか?
 出向をさせ続ける「メリット」にはどのようなものがあるのか?
・弊害の具体はどういうものと認識しているか?

・99年末からシルバーの抱える問題について会員からの苦情を聞き、2000年以降シルバーの情
 報公開や仕事割り振りの透明性と公平さの確保について調査や提言を行ない、公報配布の一
 部委託など市からの仕事発注の増大などを求めてきた戸田としては、今の出向体制がシルバ
 ープロパー職員のやる気と向上心を削ぎ、会員も含めた自立的で生き生きとした発展を阻害
 している要因となっているように思えてならない。

・市の基本方向も出向廃止だが、市出向のシルバー事務局長はこの3月で定年退職と聞く。
 4月からの人事をどういう基準や工夫で、どう考えているか?

・より具体的に08年度から廃止するという決意でこの07年度を移行準備年度として位置づけて
 手を打つべきではないか。
  そのため(出向廃止のため)には、具体的にはどのような準備や方策が必要になるのか?

・移行計画の作成公表が遅れるほどに、団体プロパー職員の年齢が上がり自立意欲がそがれる。
 移行のために必要な手だて、変わりの人材の選定や育成をどう考えているのか?
・職員出向を廃止すると、市長が公言している「職員数大削減」にとって不都合だから早急な
 廃止をしない、という事はあるのか?

・市と外郭団体との人的情報的パイプ形成については、どう考えるか?
  例えば、職員人事的に市と全く切れてしまう事で、どういう不都合が考えられるか?
  何か不都合が、少なくとも当面はあるとするのならば、事務局長ではない一般職員として
 最小限人数だけを出向させるとか、市への人事研修を受け入れるなど双方公的な人事交流を
 する事はどうか?

・シルバー以外で、市職員を出向させている団体にはどのようなものがあり、そこでのポスト
 や出向人数はどうなっているか?
・また、それら団体での出向廃止の計画の有無。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)@i222-150-202-94.s04.a027.ap.plala.or.jp>

◎長野健康福祉部部長の答弁
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 戸田 E-MAILWEB  - 07/3/17(土) 9:31 -
  
 長野健康福祉部部長からの答弁

 次に、シルバー人材センターなどへの職員出向の廃止と具体方策についてであります。

 外郭団体への職員の派遣・出向は、行政知識や技術等を活用して団体の事業運営における公
共性を確保し、市と団体の円滑な連携を図ることを目的として実施されてまいりました。
 社団法人シルバー人材センターは、国の施策に基づき、市の福祉施策の一環として昭和55年
11月に行政主導で設立され、当初は、市職員3人の出向で対応しておりましたが、昭和56年以
降、業務量の増大とともに随時プロパー職員が採用され、今日では、4人のプロパー職員と2人
の市出向職員となっております。

 この間の経緯では、事業の適切な管理運営を行うために、市による人的、財政的支援は不可
欠なものでありました。
 しかし、今日においては、プロパー職員の体制も一定整ってきており、団体の自主性、自立
性の向上を図る観点から、また、プロパー職員の意欲を阻害しないよう、徐々に派遣職員の削
減を行う方向で協議しております。
 また、そうしていくことで、本市の職員体制にとってもメリットになってくるものと認識し
ております。

 また、新年度を移行準備年度と位置づけるべき、とのご提案でありますが、平成18年4月策定
の「外郭団体等の見直しに関する指針」を受け、具体的な削減計画を焦眉の課題として、職員
の年齢構成を加味しながら、将来の採用計画や財政基盤の強化を図る手立てを含めて鋭意検討
しております。
 新年度におきましても、精力的に協議し、具体の計画を示せるよう努めてまいりたいと考え
ております。

 次に、移行に必要な手立て、替わりの人材育成でありますが、適切な管理運営業務が停滞す
ることがなきよう、業務の引継ぎや内外の研修の充実などに努めてまいります。

 また、人的・情報的パイプ形成につきましては、所管部署との連携を強化し、市として、シ
ルバー人材センター業務の位置づけを明確にしていくことで派遣職員が減少していっても対応
できるものと考えております。
 人事交流等でありますが、将来的には、研修の一環として、考え得るものと思っております。

 4月からの職員の派遣の基準としては、福祉や高齢者問題等に幅広い見識のある、あるいは
シルバー人材センターの運営に熱意のある職員を派遣できるよう考えております。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)@i222-150-202-94.s04.a027.ap.plala.or.jp>

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