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公明党の図書館への圧力:門真では大丈夫か?
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 戸田 E-MAILWEB  - 06/12/10(日) 17:45 -
  
★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK27 > 政治選挙28
     http://www.asyura2.com/0610/senkyo28/index.html
を見ていて目に留まった記事。
 門真の図書館は大丈夫だろうか? という疑問が起こったが今すぐには調べる時間が取れ
ないので、後日忘れないためにそのHP記事の一部を書き込んでおく。
 このHPには関連記事へのアクセスが沢山示されているので、興味を持った人はぜひ調べて
みて下さい。
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雑木帖 ─ メディアウオッチ他 ─
http://blog.goo.ne.jp/c-flows/e/2848a0770d6b81b8c1f6d29a2d4257ca

公明党の図書館への圧力  政治/社会 / 2006-10-01 08:10:51

 公明党の代表が正式に決まり、憲法の「政教分離」に違反する団体がそのことに一言も触れ
られずに大々的に大メディアにとりあげられている。教育基本法などを云々する前に、こうい
う異常な団体、またその状況をまず改変すべきなのではないだろうか。
『週刊新潮』2006.09.28号が“「安倍総理」誕生 20の暗闘”という特集記事で、乙骨正生氏のコメントを紹介している。

「公明=創価学会は、自らの主張が自民党と相容れずとも、その矛盾を糊塗してきました。
そして、そうすることがいつしか自己目的化してしまったのです。内部のガス抜きのため異議
を唱え、自民党を揺さぶりつつも、どこかで必ず折り合いをつけるでしょう。あくまでも、ま
ずは連立維持ありきなのです」
 こういうまともな解析をし、それを報じる新聞・テレビが一つもないことが、今の政治の混
迷を生んでいる一つの大きなファクターなのだろう。

 6年ほど前、図書館に行って創価学会、統一教会に関する図書を読もうとして驚かされたこ
とがある。「宗教」の書棚には、オウム真理教や統一教会に関する批判本が多く並んでいるの
だが、創価学会のそういう本が一冊もない。
 一方、「ジャーナリズム」の書棚に行くと、創価学会員が書いた創価学会擁護の本、マスコ
ミパッシングの本が所狭しと並んでいる。

 図書館備え付けの端末で検索をすると、批判本が一番多く出版されている宗教団体は、オウ
ム真理教や統一教会ではなく創価学会であることがわかる。しかしそれらの創価学会に対する
批判本は全て書庫に置かれ、所定の用紙に題名、また閲覧者本人の名前などを書いてカウンタ
ーで申し込まないと読むことができない。
 さすが”汚職王国”と昔から言われている県の図書館だけはある、と思っていたら、のちに
、さもありなんというニュースを耳にした。
 東京で複数の公明党区議が図書館から創価学会批判本を排除することを求め、そのような本
を置く図書館職員の人事異動にも問題があると、こともあろうに区議会で発言したというもの
だ。
 何をかいわんや。さぞかし今度の政権とは相性がいいことだろう。
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 『週刊金曜日』掲載
 小泉が許す学会支配 (佐高 信)

 2000年春、東京都大田区議会で、公明党の議員が珍妙な質問というか、要求を行なった。

「『週刊新潮』『週刊文春』『文藝春秋』を全大田区の全図書館から排除してもらいたい」
 とりわけ最近、公明党および創価学会の露骨な攻撃の標的にされている『週刊新潮』の同年
3月30日号によれば、この3誌が“指名”されたのは、とくにこの3誌が創価学会を批判し、こ
の区議を含む学会員を不愉快にさせたかららしい。

 今度出た天木直人(前駐レバノン特命全権大使)の『さらば外務省!』(講談社)も、学会
は葬り去りたい本だろう。「私は小泉首相と売国官僚を許さない」が副題のこの本には、天木
がオーストラリア公使として赴任した時、前任者のEが公金横領に関与した疑いが濃厚だと書
いてある。

 しかも、このEが創価学会青年部の幹部であることは省内周知の事実であり、息子に大作と名づけるほどの池田大作信奉者であることも知られていた。一大スキャンダルに発展しかねないこの疑惑を政府や外務省は必死で隠蔽しようとした、と天木は書く。
「これはなんとしてでも隠し通さなければならないと考える組織が、外務省の他にもあったと
したら。そしてその勢力が小泉政権と談合して、本件を闇に葬ったとしたら。

 奇しくも、調査委員会の指揮をとった荒木(清寛)副大臣は公明党の参院議員である。この
事件の背景に、連立政権と外務省の壮大な疑惑隠しの密約があったとすれば……」

 こう指弾した天木に学会からどんな非難の矢が飛ぶか。

 選挙で選ばれることのない公明党の委員長を長く続けた竹入義勝を、先年、学会は凄まじい
罵詈の対象とした。「辞めるか辞めないかは、自分で決めることではない。任免は池田会長の
意思であり、勝手に辞めるのは不遜の極みだ」などと『朝日新聞』の回顧録で書いたことが、
池田の逆鱗に触れたからである。かりにも学会支配下の公明党の委員長だった人に、こうまで
悪罵を並べるのかと、呆れさせるほどだった。「天下の変節男」「欺瞞の天才」「銭ゲバ」な
どの汚いコトバが『公明新聞』や『聖教新聞』に躍ったのである。

 一切それに反論しなかった竹入の、回顧録の結びの一文はこうだった。

「政治が何かの利益団体のために、利益を擁護したり代弁したりする時代は終わりつつある。
1つの団体や勢力が政党を支配したり、政党が奉仕したりする関係は、国民が目覚めてきて、
あらゆる面で清算される時代になっている」

 竹入の回顧録が連載されたのは1999年だが、残念ながら「清算される時代」はきていない。
このまま、学会支配を許すのかどうかも今度の選挙の重要な争点だろう。

 『週刊金曜日』掲載
 『創価学会を斬る』 (佐高信)

 前号の「論争」欄に、熊本県の農業高校で校長から「『週刊金曜日』は生徒に読ませるのに
は好ましくない雑誌だから絶対に寄贈は受け入れられない」というクレームがついた話が載っ
ている。
 それを読んで、今年の3月13日に、東京都の大田区議会で公明党の区会議員がやった質問を
思い出した。

 質問というより“焚書坑儒”的要望である。

「『週刊新潮』『週刊文春』『文藝春秋』を全大田区の全図書館から排除してもらいたい」

 幸か不幸か、本誌は入っていなかったが、この議員は「週刊誌は人のことを中傷している」
とし、「私は不愉快だから何とかしてもらいたい」と訴えた。

「不愉快」の感じ方は人によって違う。私は、公明党のバックの創価学会のドン、池田大作の
跋扈こそ不愉快だが、それでも、彼の本を図書館から排除してもらいたい、とは思わない。

 しかし、彼らは排除を求める。それは自信のなさを表してもいるが『週刊新潮』の3月30日
号によれば、1969年に刊行され、言論出版妨害事件を惹き起こした『創価学会を斬る』(日新
報道)の著者、藤原弘達が昨年春に亡くなった時、夜中じゅう、

「おめでとうございます」
 という電話が続いた、と妻の充子さんが証言している。

「実は厭がらせは主人が死んでからも続いたんです。出版妨害事件の時は段ボール箱に3 箱以
上も投書が来ましたし、警察がうちの子どもに警備をつけなくてはならないほど脅迫が相次ぎ
ました。彼らは本当に仏教を信じているんでしょうか……」

 充子さんはこうも語っているが、いまから30年以上も前に書かれた『創価学会を斬る』には
、こんな予言的指摘もある。

「創価学会・公明党が目下ねらっているものは、自民党との連立政権ではないのか」
 そして、藤原はそれをこう憂える。

「もし自由民主党が過半数の議席を失なうというようなことになった場合、公明党に手をさし
のべてこれとの連立によって圧倒的多数の政権を構成するならば、そのときは、日本の保守独
裁体制が明らかにファシズムへのワンステップを踏み出すときではないかと思う。

(公明党が)自民党と連立政権を組んだとき、ちょうどナチス・ヒトラーが出た時の形と非常
によく似て、自民党という政党の中にある右翼ファシズム的要素、公明党の中における宗教的
ファナティックな要素、この両者の間に奇妙な癒着関係ができ、保守独裁体制を安定化する機
能を果たしながら、同時にこれを強力にファッショ的傾向にもっていく起爆剤的役割として働
く可能性も非常に多くもっている」

 この本はいまも「生きている」と思うが、残念ながら文庫化等はされていない。
引用なし
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公明党の図書館への圧力:門真では大丈夫か? 戸田 06/12/10(日) 17:45

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