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ナベツネ「遊就館は有害、閉鎖を」と語る
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 悠クンの兄ちゃん  - 07/8/26(日) 22:18 -
  
こんばんは。東京都学校ユニオンの組合員です。増田委員長から、送られてきたメールを転送します。ナベツネさんが、ここまで言うんですね!

<おはようございます。増田です。>
 Web版「北京週報」(2007年8月10日付)に載っていた、読売新聞社長の渡辺恒雄氏とのインタビューは、非常に興味深い内容でしたので、一部をご紹介します。ま、日本財界の「合理的判断」を示しているのだと思いますけど・・・全文「北京週報」で検索してください。

記者
 靖国神社の中に遊就館があり、そこで示されている見方は今の日本政府の見解と違っている。政治家がそこに行って参拝する行為は靖国神社の主張を支持する面があるのかどうか?

渡辺恒雄氏
 はい。靖国神社の中にある遊就館に展示されている資料はあの戦争が「自存自衛」の戦争としており、それは彼らの史観である。日本の小学生がそれを見た後の感じは、日本はあの戦争の勝利者であり、日本が敗戦国であることを知っていない。遊就館には真珠湾奇襲などの日本が勝利をかち取った写真が展示されており、歴史を知らない人は日本があの戦争に勝ったと思うこともあり得る。遊就館は非常に有害な場所であり、あれは閉鎖しなければならない。かつて自民党の幹事長であった加藤紘一氏は遊就館を参観した後、遊就館はまことに行き過ぎだと語った。
 
記者
 読売新聞社に今後その他の歴史「検証」面での書籍を出版する計画はあるのか? 日本の小学生を知らせる歴史検証の書籍を書くことはあり得るのかどうか?

渡辺恒雄氏
 当時の日本の軍部と政府があの戦争を起こしたことは少しも意義はなく、多くの日本人もあの戦争の被害者であった。日本人に彼らの父親の世代の悲惨なありさまを知らせるべきである。靖国神社と遊就館の観点は誤ったものである。学校の先生たちにこれらの歴史を知らせなければならず、これによって先生が更に生徒たちに教えるのである。日本は中国と東南アジア諸国の人々にきわめて大きな苦しみをもたらし、現在この面での「検証」は日本国内にはまだ少ない。
 まず日本人に彼らの父親たちの世代の悲惨なありさまを知らせるのは非常に重要なことである。

 (『読売新聞社』発行の『戦争責任を検証する』)第一部は5.4万冊を売り、第二部は4.1万冊を売り、上下両巻はあわせて9.5万冊を売った。当時、私は右翼分子の攻撃を受けるのではないかと心配していたが、結果的には彼らはなんの反応も示さなかった。日本には二大新聞があり、一般的に言って、『朝日新聞』は左派的なものであり、『読売新聞』は保守派的なものと言われている。全般的に言うと、『産経新聞』を除いて、日本のメディアは戦争の責任と靖国神社などの問題について、重要な共通認識をもっている。

記者
 1995年、村山首相(当時)は「村山談話」を発表し、日本が過去の一時期において国策に誤りがあり、戦争の道に走った」ことに触れている。あなたは「村山談話」をどう評価するのか?

渡辺恒雄氏
 私は「談話」に積極的な評価を与えるものである。「談話」の表現は比較的にソフトなものであり、過去の一時期と言っているが、実はあの時期は別に短くはなく、10数年も続いた。あのような戦争を起こしたのは、国と政府として、謝罪するのは当然のことである。

 今までのところ、なんでもすべて日米同盟ということになっている。私は今後、日本と中国の関係を強化し、経済の面でも安全保障の面でもすべてそうすべきだと思っている。そうすれば、日本がより多くアメリカに依存する必要はなくなり、中国との関係の発展を通じてみずからを発展させることができる。

 今後、誰が首相となるかを問わず、いずれも靖国神社を参拝しないことを約束しなければならず、これは最も重要な原則である。安倍氏は参議院選挙の後に引き続き首相でありつづけるが、私も彼に絶対に靖国神社に行ってはならないと進言しなければならない。もしその他の人が首相になるなら、私もその人が靖国神社を参拝しないと約束するよう求めなければならない。さもなければ、私は発行部数1000数万部の『読売新聞』の力でそれを倒す。私は新しい首相ができるだけ早く中国を訪問するよう促し、そのほかに皇室メンバーの訪中を促し、皇太子が日中友好関係のためになることはよいことであり、それから胡錦涛主席の訪日を招請する。
引用なし
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ナベツネ「遊就館は有害、閉鎖を」と語る 悠クンの兄ちゃん 07/8/26(日) 22:18
ナベツネ大嫌いだったけど見直しました。老いて良く変わる人もいる例 戸田 07/8/28(火) 21:57

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