ちょいマジ掲示板

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原発大災害の分析をしながら、通信33号作成他の作業に焦ってます・・・・・ 戸田 11/3/18(金) 16:28
使用済み燃料プールへの送水。 ゆうすけ 11/3/19(土) 2:08
▲オモテ面は昨夜完成するも、ウラ面がまだ全然でこれから本気で奮闘するぞ〜! 戸田 11/3/19(土) 22:15
テレビをつけても、何もなかったように、危機感のない放送。 ゆうすけ 11/3/19(土) 23:13
■東京消防庁の隊長ら3人が会見。 ゆうすけ 11/3/20(日) 1:23
京大原子炉実験所での「安全ゼミ」 なかやましげる 11/3/21(月) 0:20

原発大災害の分析をしながら、通信33号作成他の作業に焦ってます・・・・・
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 戸田 E-MAILWEB  - 11/3/18(金) 16:28 -
  
 3/11に発生した「東日本巨大地震」による地震津波大災害と原発大災害。
 3/13(日)以降毎日、4大紙と夕刊紙(ゲンダイとフジ)の全部とスポーツ紙2〜3を買ってチェックし、(もちろんテレビ報道やネット情報も)状況を分析しています。

 「現地で何が起こっているか」と共に、「各マスコミが何をどのように報じているか、何を報じていないか」を精密に分析し、考えています。
 各新聞の記事や姿勢の違いも、報道の傾向もいろいろ見えてきました。

 また今週は、A4表裏2ページで「ヒゲ-戸田通信」33号を作成しないといけないのですが、これほどの未曾有の危機事態が起こったため、当初考えていた紙面内容を大幅に変えて情勢と人々の感情に見合ったものにする必要が生じてしまい、何をどう書いていくか、難しくなりました。

 結果、時間が経つのに、まだ通信が全然出来ない(着手が進まない)という状態に難渋しています。

 来週の3/24(木)には公民権停止が解除されるし、もうすぐ4月だというのに、市議選で使うブツ(=選挙ポスター、ハガキ、広報)の素案にすら取りかかれていないし、事務作業が山積してるし・・・・・。

 そういう状態の昨今ですが、自分の「追い込まれた時の頑張り力」を信じて、まあなんとか頑張っていきます。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB6; .NET CLR...@i222-150-200-106.s04.a027.ap.plala.or.jp>

使用済み燃料プールへの送水。
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 ゆうすけ E-MAIL  - 11/3/19(土) 2:08 -
  
 3号機への送水の報道で、NHKの解説も含めて時間を追ってくまなく見ています。現時点での放射能の数値は、格納プールのものなのか、原子炉のメルトダウンによるものか、情報が定かでないように思います。

 3号機・4号機と格納プールに焦点が絞られ、外部電源が引ければ、建屋の損傷のない2号機に重点をおいて、ポンプを稼動させるとの情報もありました。これは、外部から送水できないためと言っています。報道では、格納プールの送水が主で、1〜4号機、そして5・6号機の原子炉の状態にはふれていないように思います。ただ、NHKの解説者が原子炉には24時間海水を注入していると17日の報道で1度だけ触れました。

 原子炉に海水を24時間注入できるのであれば、それを格納プールに同じようになぜできないのでしょうか。高さがあっても、自衛隊ヘリで上空から送水するのであれば、消防用ホースの先端に鉄管をつけて、上空から投げ入れればいいのではないでしょうか。ホースさえプールに入れることができれば、ポンプでの海水注入が可能だと思います。

 このことを、昼は電話で公明の石川ひろたかの事務所に、また原子力保安院にはメールで。そして、先程までに、NHKと東京消防庁にメールを送りました。ここまで至っては誰を責めるでもなしに、現場での命がけの作業に敬意を表し、事態の収拾を祈るのみである。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; GTB6.6; .NET CLR 2.0.50727)@ntoska158200.oska.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp>

▲オモテ面は昨夜完成するも、ウラ面がまだ全然でこれから本気で奮闘するぞ〜!
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 戸田 E-MAILWEB  - 11/3/19(土) 22:15 -
  
 谷口さんの投稿に感謝します。戸田からも書きたい事がありますが、それは後日に。
 公明の石川ひろたか事務所や原子力保安院、NHKと東京消防庁などへの意見伝達にも感謝します。

 さて当方、通信のオモテ面は昨夜完成させたものの(正確に言えばそれを本日最終チェ
ックして確定)、ウラ面にまだ着手できなくて(気持ちだけ)奮闘しています。
 ホントは、日中にウラ面の準備や構想をあれこれして、夜にはそれらをまとめ上げて完成させる・・・・、つもりだったんですが、つい、他の事をあれこれして時間労力を使ってしまい・・・、まあ一種の「現実逃避」ですが、・・・ちょくちょくある事ですが・・・。

 しかし、それではマズイんで、何が何でも、まずは明日中には通信完成して印刷に向か
わないといけないんで、今夜これから、いろいろ準備にかかります。
 まずは、オモテ面のネタ準備として、「ちょいマジ」にいくつかの情報や評論を投稿していきます。

 「宮本一孝府議への公開質問状」なんかも作ろうと思ってます。
 (ホントは、これを日中に作成して夕方に発送するつもりでしたが)

 とりあえず、そういう事情で、今日明日、あさっては「自分の時間」に入って通信作成・印刷、配布作成などする事に専念しますので、どちらさんもご免下さい。 
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB6; .NET CLR...@i58-94-111-219.s04.a027.ap.plala.or.jp>

テレビをつけても、何もなかったように、危機感のない放送。
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 ゆうすけ E-MAIL  - 11/3/19(土) 23:13 -
  
戸田さん、「自分の時間」に入って通信作成・印刷、配布作成などする事に専念との事で、がんばってください。

 枝野は19日の記者会見で「茨城県のほうれん草と福島県の牛乳から、食品衛生法上の暫定基準値を上回る放射線量が検出された」と発表した。ただ「ただちに皆さんの健康に影響を及ぼす数値ではない。冷静な対応をお願いしたい」と語った。そして、NHKでは学習院大学の教授を解説に招いて、夜9時からの報道番組。枝野と同じように冷静な対応を呼びかけていたが、教授が噛みまくりで、終始顔はひきつっていた。

 学習院というだけで、国民に説得力があると思っているのだろうか。広瀬氏のおっしゃるとおり、ただちに健康に影響がないとの繰り返しであった。一ヵ月後、一年後に影響が出て、どう言い訳をするのであろうか。危機を正しく伝えないメディアは、まさしく犯罪者である。NHKのアナもそれにつっこむこともせず・・・。教授にすれば、放射能を浴びたほうれん草や牛乳は絶対、口にしないことは明白である。放送終了後、自分を責めるならまだしも、これからも御用学者に徹していくのだろうか。

 ひとつの疑問ですが、テレビの番組は、ほぼ日常に戻っているのですが、CMがACがほとんどで、仁科母娘の出演(子宮頸がん)がひつこく繰り返されたり、「心は見えないが、おもいやりは誰にも見える」という宣伝が繰り返し流れたり、震災後、本来の企業CMはどうなっているのでしょうか。これも、国民のこころを一つにしようとする情報操作なのでしょうか。

 
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; GTB6.6; .NET CLR 2.0.50727)@ntoska088238.oska.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp>

■東京消防庁の隊長ら3人が会見。
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 ゆうすけ E-MAIL  - 11/3/20(日) 1:23 -
  
 19日未明に福島第一原発で放水任務にあたった東京消防庁・ハイパーレスキュー隊の隊長ら3人が会見をした。会見の模様を0時40分見終えた。昨日の自衛隊の隊長の会見に続き、現場で戦う隊員の士気にこころ打たれる。中央の隊長は出動から任務遂行までの模様を、この災害でメディアに出た、どの人よりも説明が明瞭で且つ思いが込められていた。長時間に渡っての会見であった。記者からの質問で、左に座る隊長に質問が及び、「一番の心配が隊員のことであった。生命がけであったが士気の高い隊員は任務を遂行してくれた」。「残された(留守を預かる)家族に謝りたいのと、御礼を述べたい」と言って、思いが込み上げ言葉をなくす。

 そして、右端の隊長が気持ちの説明をホローするという場面が。3人共、出動にあたり、家族への連絡はメールのみであった。奥さんからは「安全を信じて待っています」「日本の救世主となって下さい」と返信があったという。国家を救う為にという崇高な任務を全うした東京消防庁139名を始め、現場で戦う作業者の命がけの任務を無にすることなく、事態の収束を祈るのみである。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; GTB6.6; .NET CLR 2.0.50727)@ntoska088238.oska.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp>

京大原子炉実験所での「安全ゼミ」
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 なかやましげる E-MAIL  - 11/3/21(月) 0:20 -
  
中山です。
熊取のことなので大阪地元ということで御勘弁を。自由掲示板にはまだ登録して
いないので。
あるMLに投稿した文章です。

 18日の午後に大阪府熊取町の京大原子炉実験所事務棟会議室で「チェルノブ
イリ原発事故から25年」をテーマにした「第一一〇回原子力安全問題ゼミ」が
あり、私も参加しました。参加者は、研究者、市民、報道関係者など一〇〇人ほ
どで、主催は、原子力安全研究グループ(世話人・小出裕章)です。
 同ゼミは当初、旧ソ連の原子力開発に伴う調査研究のまとめの報告会だったの
ですが、福島第一原発で大事故が起こったので急遽、福島原発事故、スリーマイ
ル島原発二号炉事故(九六万kW、アメリカ。一九七九年三月二八日)、チェル
ノブイリ原発四号炉事故(一〇〇kW、旧ソ連ウクライナ共和国。一九八六年四
月二六日)の報告も冒頭に追加されました。

 小出裕章氏(京都大学原子炉実験所)が「福島原発事故の現状について」、海
老沢徹氏(原子力安全研究グループ。元京大原子炉実験所教員)が「スリーマイ
ル島原発二号事故の概要」、今中哲二氏(京都大学原子炉実験所)が「チェルノ
ブイリ原発事故の概要」についてそれぞれ報告しました。
 三氏はいずれも福島第一原発の事故がすでにスリーマイルを越え、チェルノブ
イリに近づいていること、ほとんどデータ―が公表されていないこと、被曝を受
けながら懸命な作業で放水が続けられているが、最悪の事態に進むのを少し遅ら
せることにしかならず根本的な解決になっていないと指摘し、それぞれの事故に
も言及し、資料を示しながら報告しました。

 小出氏は、東京都台東区で三月一五日に独自に採取した大気中にヨウ素131、
132、133、セシウム134、136、137などの放射性核種が検出され
たと報告し、燃料棒が破損した為に本来原子炉の中に閉じ込めなければならない
放射性物質が東京まで飛散していると指摘した。又、チェルノブイリ事故直後の
状況について、原発に隣接するプリチャチ市(人口四万五千人)の住民は事故翌
日にバスに乗せられ二、三日分の手荷物だけしか持たさずに避難させられたが二
度と戻れなかった。非常に広範囲に汚染され日本の法令に従えば放射線管理区域
に指定される面積が一五万キロuにもおよび、日本の国土が三七万キロuだから本州
の六割に匹敵する。しかし、ソ連邦崩壊で管理ができなくなり、ベラルーシ(旧
白ロシア)、ウクライナ、ロシアにまたがる地域に今も五六五万人が居住してい
るとのべた。最後に「パニックが起こるからと情報を公表しないが、正しい情報
が提供されたほうがパニックは起こらない」とのべた。

 海老沢氏は「一二日の昼、一号機の炉心に水がなくなった時点でスリーマイル
を越えたと思った」と前置きして、現時点ではもうとっくにスリーマイルをはる
かに越えているとのべ、スリーマイル島原発事故について詳しく報告した。福島
第一原発は沸騰水型でスリーマイルの加圧水型とは炉型が違い、炉心の熱流動は
異なっているが、冷却水が減少し燃料棒が露出すると燃料棒の破損が進むなど類
似性があるとの、事故当時の状況を「スリーマイル島事故調査報告書」(アメリ
カ政府。一九八九年)の資料を示しながら報告した。同報告書では、炉心の温度
が事故後一三〇分で八二七℃、一四五分後に二七二七℃に達し、その後のジルコ
ニウム(燃料棒外皮の材質)と水との反応により水素が発生し、その後の圧力の
上昇、炉心溶融の割合なども示し、燃料棒がボロボロになったこと、原子炉内の
燃料棒の多くが破損したと指摘した。

 今中氏は、プリチャチ市の住民は事故翌日の午後に避難したが、三〇キロ圏の住
民は五月三日から一〇日にかけて避難した。プリチャチ市も含めてウクライナ側
に九万一千人、白ロシア側に二万五千人の合計一一万六千人が避難した。しかし、
放射能の汚染は単純に距離では線引きできず、三〇〇kmはなれた地域でも高濃
度で汚染したとこもある。汚染は風や気象条件でも違い、遠く離れた地域でも高
濃度で汚染されたのは雨が降ったためだ。チェルノブイリの事故でほぼ北半球全
体を汚染した。8千キロ離れた熊取の実験所でも事故一週間後に検出された。今
も被害は続いている、まだ、チェルノブイリは終っていない、と報告を締めくく
った。

 チェルノブイリの現地報告をウクライナ科学アカデミーの研究者がおこない、
国際プロジェクトとして建設が準備されている「第二石棺」について幅二五七
メートル、高さ一〇五メートル、長さ一五〇メートルの巨大なドーム型の構造物
が計画されているが、建設費は大幅に増え千億円に達するがG8やEUの資金を
受けて建設が準備されているとのべた。

 会場から「三〇キロ圏でも一六〇や一七〇マイクロシーベルトある。六時間ほど
で年間基準を超えてしまう。三〇キロ圏の住民を早急に避難させるべきではない
か」「制御棒が完全には挿入されていないのではないか」などの意見がでた。
 海老沢氏が質問に答える形で「外部電源、冷却系の確立しかない。原子炉に大
量の水を入れなければ根本的な解決にはならない。再臨界の心配もしている。燃
料棒は二八〇〇度、制御棒は一五〇〇度でとける。今後もいたちごっごになると
思う」とのべた。

 今中氏が「現地ではたくさんの知り合いがサンプリングなどで懸命にデータ―
を集めている。しかし、全然公表されていない。すべての情報を公開すべきだ。
いったいどうなっているのか」と訴えた。

 最後に小出氏が、科学者として全力をあげて発信していきたいとのべた。  

以上です。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; YTB730; GTB6.6...@softbank218130024007.bbtec.net>

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