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漫画:画期的!熱血な女性労働基準監督官が主人公の「ダンダリン」。モーニングで月1 戸田 10/6/7(月) 9:16
●圧力で潰された?「毎週連載に移行」と告知あったのに消えてしまったダンダリン 戸田 10/12/30(木) 8:15

漫画:画期的!熱血な女性労働基準監督官が主人公の「ダンダリン」。モーニングで月1
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 戸田 E-MAILWEB  - 10/6/7(月) 9:16 -
  
 政治の事その他で書くべき大事な事がいろいろあるが、趣味的な事も時々書いておきたいと思う。(政治・時事問題と関係があったり無関係だったり)
 例えば、漫画、映画、バイク、本、その他いろいろ。

 で、漫画ネタの最初に取り上げるのが、熱血な女性労働基準監督官を主人公とした「ダンダリン」という漫画。
 週刊「モーニング」に月1本だけの連載(現在の所。もっと人気が出れば月2とか毎週とかになるかも)
    原作 とんたにたかし
    作画 鈴木マサカズ
 戸田は新橋町・中環側道の喫茶店で1月に出た当初に初めて読んでこれは面白い!と思ったが、その後どの雑誌だったか思い出せず、5月になってやっと「モーニング」に月1掲載、という事を知った。5月までの5話のうち4話くらいは読んでいる。

 労基法違反を見逃さず、悪徳企業を許さず、労働者に冷たい上司と断固闘って奮闘する・・・・「こんな監督官、現実にはいねーよ」、と労働現場を少しでも知ってる人は言いたくなるが、同時にまた「こんな監督官がホントにいてくれたらなぁー。いて欲しい!いや、いるべきだ!」とも思ってしまう。

 労働基準署やその監督官を漫画のネタに取り上げた事自体が画期的だ。これは高く評価すべきもの。
 ストーリーも結構面白いし、いろんな知識や情報が盛り込まれていて、それも面白い。
労基署が逮捕権限を持っている事は知っていたが、留置場や取調室を持っていないので警察に借りなければいけない事は戸田も知らなかった。

 貧困問題を(いろんな角度から)取り上げた漫画も出てきた。労基署を取り上げた漫画も出てきた。やがては「労働組合に目覚めて闘う労働者群像」なども漫画も出てくるだろう。そうならなければいけない。
 連帯ユニオンなんか、そんな熱血・ヤンチャ・波瀾万丈の漫画ネタの宝庫なんだが・・・。
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参考:
◎モーニング公式サイト - 『ダンダリン101』作品情報
              http://morningmanga.com/lineup/92
『ダンダリン101』とは
格差社会に堪えられない!!
デフレ日本が切望した新ヒーロー、ついに降臨!!

 労働基準監督官。彼ら/彼女らは、労働者の保護を職務とする「労働Gメン」だ。
 芸南労働基準監督署に着任したカリカリ女・段田凛(29歳、三十路手前)とグータラ男・土手山郁夫は、従業員を使い捨てにする悪い社長をガツンガツン摘発していく。
 知られざる労働基準監督官の活躍と七転八倒を描くこの物語は「はたらく人」必見の新ヒーロー伝だ!!
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◎連帯とはなんぞね
  http://posse.cocolog-nifty.com/blog/2010/01/post-5c74.html
POSSE会員が個人的に、いまさらながらブログにて労働問題に関して思いつくままに書きなつらね、ひっそりと人知れず垂れ流してまいります。ドラマとか漫画とか音楽とかと労働・貧困をひっつけて論じたりしてみます。

 労働基準監督官が主人公!『ダンダリン101』連載開始@モーニング
   2010年1月15日 (金)
 モーニング』を立ち読みしていたら、賃金がどうのとかいう台詞があったので、『特上カバチ!』か?いや、巻頭カラーだったしなあ・・・と思ったらこの新連載、『ダンダリン101』でした。

・・・・・今回は、「派遣切り」やリストラされた人を積極的に雇う、住宅リフォーム会社が舞台。一見心ある経営者と見せかけて、正社員に自分の家のリフォームをさせてあとはパワハラで「クビにさせる」(退職勧奨ですが)というパターン。
 今回の相談者に至っては、屈辱的な反省文を書かせた挙句、賃金を3分の1にするという。

 こうした労働条件の切り下げを振りかざした一方的な解雇は違法です。「解雇」でなくても、自分から辞めると言ってしまった、偽装自己都合退職とでも言えそうな場合にも、こうした違法行為の証拠などがあれば、争うことができます。

 賃金等の労働条件の不利益変更については、就業規則の変更になりますので、労働者の過半数代表と話す必要があります。就業規則によらずに、一方的に告げられた場合は、合意しない限り拘束力はありません。

 このテーマはちょうど次号の『POSSE vol.6』から始まる連載「労働法Q&A」の第一回で、明治大学教授の野川忍さんが解説してくださります。
 しかし、この漫画では、結局賃金未払いで労基署が動くことになり、なんと逮捕権まで発動します。確かに、労基署の監督官には逮捕権あるんですよね。

 現実には、労基署は人数が少ないこともありますが、こんな活動的な職員はほとんどいません。この漫画を契機に、もっと注目があたるようになればと思いますが。

 月一連載、次回のテーマは名ばかり管理職だそうです。
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◎すくらむ
    国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正
    規でも、ひとりでも入れるユニオンです。
 2010-01-17 19:06:38
   ブラック企業と闘う新ヒーロー「ダンダリン101」(モーニング新連載)は労働基
   準監督官が主人公
    http://ameblo.jp/kokkoippan/entry-10436503888.html

 講談社の週刊マンガ雑誌『モーニング』1月29日号(1月14日発売)で、労働基準監督官が主人公の作品「ダンダリン101」がスタートしました。月1回の連載ですが、欠かさずチェックしたいと思っています。

差社会に堪えられない!!

・・・労働基準監督官。彼ら/彼女らは、労働者の保護を職務とする「労働Gメン」だ。
 
・・・労働基準監督官を主人公にした作品としては、東ちづるさんが主演したテレビドラマ「労働基準監督官 和倉真幸 働く人の味方です!〜労災隠しか? スーパーの店長が死亡、過労死に見せかけた罠を労働Gメンが暴く」(CXで2005年7月に放映)というのがありました。

 この番宣には、「和倉真幸(東ちづる)は労働基準監督官。ときには『労働Gメン』とも呼ばれる彼女の仕事は、世の中の人が健康で安心して働けるよう、働く人の権利を守ること。労働基準違反容疑者の家宅捜査に乗り出すことにとどまらず、刑事訴訟法に基づく捜査権や逮捕権も持ち合わせる労働基準監督官は、ときには司法処分を下すことも。一方で、労働基準監督署での相談受付も大事な仕事としてこなし、その仕事内容は幅広い」と書かれていました。

 労働基準監督官は、国公労連・全労働省労働組合(全労働) の仲間です。
 全労働は、「ILOが定める労働監督官一人あたりの最大労働者数は1万人。国際基準の3分の1しか監督官が配置されていないわが国の現状は、そのまま、労働者の権利状態をあらわしている」と指摘しています。
(byノックオン)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB6; .NET CLR...@i58-94-97-230.s04.a027.ap.plala.or.jp>

●圧力で潰された?「毎週連載に移行」と告知あったのに消えてしまったダンダリン
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 戸田 E-MAILWEB  - 10/12/30(木) 8:15 -
  
 上の投稿を書いた後、週刊「モーニング」で「ダンダリンは今後毎週連載となります」
との告知があったので、楽しみにしていたが、毎週連載どころか「月一連載」すらもなくなって、完全に消えてしまった!

 ネタに困るはずは絶対にない分野での漫画なので、社会的に圧力がかかったために中止させられたのではないか、と推測する。
 「モーニング」ではダンダリン中断について何のお知らせもされなかった。
 
 作画の鈴木マサカズは、ほかにもいろんな漫画を意欲的に書いている。
 原作に「とんたにたかし」については知らない。

 労働基準署やその監督官を初めて漫画のネタに取り上げた画期的な漫画だったが、こんな消え方をする(させられる)とは、残念でならない。
 もっとダンダリンの続きが読みたい!
 
 ダンダリン消滅のいきさつを知っている人は教えて下さい。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB6; .NET CLR...@i60-35-95-90.s04.a027.ap.plala.or.jp>

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