「自由・論争」 掲示板

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共謀罪5/12採決策動を粉砕したぞ!しかし5/16採決の危機が出てきた。これも粉砕を! 戸田 06/5/13(土) 13:10
連帯労組、大阪からバスで東京へ走る!本日5/16共謀罪採決阻止国会闘争へ! 戸田 06/5/16(火) 10:02
<共謀罪>“犯罪集団かどうかは権力が決める!!”杉浦法務相会見 一般国民ももう騙されないぞ 06/5/16(火) 12:05
やれやれ、本日は強行採決なし!次の法務委5/19(金)が最大の山場だ! 戸田 06/5/16(火) 18:03
画期的なメール送信システムを紹介します。 YUKI 06/5/16(火) 21:57

共謀罪5/12採決策動を粉砕したぞ!しかし5/16採決の危機が出てきた。これも粉砕を!
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 戸田 E-MAILWEB  - 06/5/13(土) 13:10 -
  
 5/12終日の国会行動は大変盛況になった。夕方の衆院議員会館内での超党派市民集会は立錐
の余地もないほどの結集になった。(詳しくは後ほど。)
 戸田は大いに充実感を持って今朝、無事帰阪。睡眠を取って、今から車の整備に行ってくる。

 さてしかし、次は5/16採決の危機が出てきた。保坂展人議員HPから紹介する。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
   保坂展人のどこどこ日記  
http://blog.goo.ne.jp/hosakanobuto/e/7e132adeda9c8b3d5b2276fe6092b9ff
共謀罪、16日「強行採決」の危険性 
                     速報 国会報告 / 2006年05月12日
 昨晩遅くまで質問準備をしていたのだが、今朝、衆議院法務委員会理事会に出席したら、私の質問が予定されていた11時過ぎに杉浦法務大臣が参議院本会議に答弁のため出かけるという。
 共謀罪というこれだけの重大法案で「大臣欠席」では審議にならないと判断し、次回委員会での質問時間確保を条件に来週に順延することにした。そして、与党側からすでに民主党への再修正案が提示された。

 再修正案の主な内容は、
(1)適用される「団体」(政府案)を「組織的な犯罪集団」に改め、「共同の目的が罪を実行
  することにある団体」と定義
(2)処罰できるのは「犯罪の実行に必要な準備その他の行為」に限る
(3)適用には「労働組合その他の団体の正当な活動を制限することがあってはならない」と
  明文化――となっている。(朝日新聞)
と報道されている通りの内容だが、

 民主党は「合意までにはなお隔たりがある。与党に本質的な修正に踏み込むという姿勢が見られない」とした。
 与党側は、「16日までに精力的に修正協議をすすめてぜひまとめてほしい」と要望した。

 そして、採決へ向けた与党側の提案があった。「いよいよ審議時間も十分とってきたので、来週の16日(火曜日)には質疑終局・採決をお願いしたい」。
 どうも、修正協議はそれまでですよ、との姿勢に見えた。 野党側は「まだまだそんな段階ではない。多くの国民が心配をしている状況なので、国民の声を聞く公聴会などもやるべきではないか」と拒否、そして平行線の議論となった。

昼、複数の記者やジャーナリストから「16日強行採決」という情報が流れてきた。与党側から「採決」提案があったのは事実だが、野党側は拒否していて、結論は出ていない。
16日は午前中は参議院法務委員会で問題のある入管法審議が行われ、午後1時からの衆議院本会議で「教育基本法改正案」が趣旨説明され、私も本会議場で質問に立つ。本日の衆議院法務委員会理事会で決まった次回審議は、16日の午後3時30分から5時30分までの2時間(野党のみ)である。

 本会議などへの波及をさけるため不正常な採決(強行採決)は、夕刻が多い。
 教育基本法審議入りの条件を整えて、17日は「小泉対小沢」党首討論という舞台もセットされた。裏を返して考えると民主党が17日に徹底抗戦をしにくいようにという意図も感じられる。医療法案の採決は伸びるかもしれない。
 と考えると、実は16日は共謀罪の修正協議が整わなければ、強行採決の危険も相当にあるというのが私の見方だ。

 「強行採決」と世論との大綱引きが与党を慎重にさせていることもあわせて考えると、この週末に世論とメディアがどのように動くのか、もっとも大事な局面となってきた。

 教育基本法ネット提言を呼びかけたら、すでに多くの人から国会論戦にあたって参考になる意見をいただいた。(ありがとうございます) もちろん、本ブログで共謀罪反対の声を拡げていただいている皆さんにも、来週月曜日までに「共謀罪への疑問点・ネット提言」も募集する。

 今日は、恒例のネイキッド・ロフトで『「ニート」って言うな』(光文社新書)の内藤朝雄さんを招いての若者文化論だ。興味のある方はお出かけください。(といっても3時間前の告知で申し訳ないが)

 それでは、よい週末を。そして、共謀罪反対の輪を拡げよう。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98; .NET CLR 1.1.4322)@NWTfb-02p1-214.ppp11.odn.ad.jp>

連帯労組、大阪からバスで東京へ走る!本日5/16共謀罪採決阻止国会闘争へ!
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 戸田 E-MAILWEB  - 06/5/16(火) 10:02 -
  
 戸田は5/16もしょうもない談合人事のための臨時議会で参加できないが、連帯労組の方は本
日未明から近畿地本部隊として、本日に危惧されている共謀罪の強行採決阻止のための国会前
闘争にバスで向かっている。
 共謀罪採決を絶対に阻止しよう! 可能な限り国会前闘争に結集しよう!
 
 5/16と5/17の共謀罪阻止闘争の日程
5/16(火)
  8:30〜国会周辺の地下鉄出口でビラまき
       こんな感じ(写真):
     http://www.hige-toda.com/_mado04/kenpou/index_kyoubouzai.htm
  9:30〜終日 衆院第2議員会館前の歩道で座り込み
   こんな感じ:(写真):
      http://www.hige-toda.com/_mado04/kenpou/index_kyoubouzai.htm
  緊急集会 17時 衆議院第二議員会館前 http://www.kyoubouzai-hantai.org/
  17:30- 共謀罪の強行採決を許さない緊急集会
      http://tochoho.jca.apc.org/evx/event20060516.html
      衆議院議員面会所 (衆議院第一議員会館の向かい側、地下鉄国会議事堂前駅
                1番出口・永田町駅1番出口から徒歩3分)
        ■主催 共謀罪の新設に反対する市民と表現者の集い実行委員会

5/17(水)
  8:30〜国会周辺の地下鉄出口でビラまき
     こんな感じ(写真):
     http://www.hige-toda.com/_mado04/kenpou/index_kyoubouzai.htm
  9:30〜終日 衆院第2議員会館前の歩道で座り込み
     こんな感じ:(写真):
      http://www.hige-toda.com/_mado04/kenpou/index_kyoubouzai.htm
  12:00〜13:00 日弁連主催院内集
                      参院議員会館第5会議室会
  午後2時〜4時 5・17院内リレートーク
     場所:衆議院議員面会所(衆議院第一議員会館向かい国会議事堂側)
     主催:「共謀罪」に反対するNGO・NPO共同声明呼びかけ人グループ
  午後6時半〜超党派国会議員と市民の集い
           星陵会館(千代田区永田町2-16-2 tel 03-3581-5650)
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98; .NET CLR 1.1.4322)@NWTfb-02p1-214.ppp11.odn.ad.jp>

<共謀罪>“犯罪集団かどうかは権力が決める!!”杉浦法務相会見
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 一般国民ももう騙されないぞ  - 06/5/16(火) 12:05 -
  
☆ 阿修羅掲示板より転載

世間の目がワールドカップの日本代表選出に釘付けになっている隙に、政府・与党は明日の採決を強行するつもりなのか、今日、法務省のウェブサイトに 「 法務大臣記者会見ダイジェスト 」 なる文書が公開された。以下に引用する。

−共謀罪−
「ともかく犯罪集団に対して適用する問題で,一般の国民に全く関係はありません。」
「むしろ,犯罪集団を制圧して多くの国民の生活を安心・安全なものに導いていくための条約であり,国内法です。」
「一般市民の方が目配せしただけで成立するというのは大変な誤解。法案の正しい理解を!!」

<共謀罪>の与党案を読むと、犯罪集団の定義は団体のうち,その共同の目的がこれらの罪又は別表第一(第一号を除く。)に掲げる罪を実行することにある団体】と、どうとでも解釈できる物となっている。
つまり、杉浦正健法務大臣のこの会見は“ 犯罪集団 ”か “ 一般の国民 ” か、決めるのは国家権力だ!!
という宣言に等しい。
「ニュース・ワーカー」さんも言っておられるが、共謀罪の運用によって、権力≠ノ逆らわないのが「一般の国民」ということになってしまうのは明らかである。

しつこいようで恐縮だが、もう一度

法案に書いてないことは政府・与党がいくら口頭や文書で「解説」してもそれを信じてはいけない。
法案に書いてないことは、法案ではない。
国会審議の過程で与党側が答弁で行った法解釈(とりわけ野党が受け入れやすい解釈)には何の拘束力もない。
国会で口頭で説明しても法案に明記することを避ける場合は、口頭説明を鵜呑みにしてはいけない。
法案に書いてないのは書けない理由があるからであり、なぜ書けないのかを考えて法案の真意を見抜かなければいけない。
という心構えに立ち戻って考えて欲しい。

ヤメ記者弁護士さんも言っておられるように
共謀罪が,テロ対策,暴力団対策,オレオレ詐欺などの振り込め詐欺対策だとすれば,共謀罪の対象となる団体をそのように限定すればいいだけのことであり、対象を限定しても、法務省の立法目的は達せられるのに、なぜ、対象となる “ 組織された団体 ” の定義が曖昧なままなのか。
どんな人間でも逮捕できる ( 少なくとも “ 不当逮捕だ ” と批判されなくなる ) ようにするためであろう。

反戦ビラを撒いたら逮捕される。それも、一件や二件ではない。許可を得ていた反戦デモで音楽を流したら逮捕される ( 近くを通った右翼の街宣車の騒音は見逃し ) 。小泉内閣の “ 改革の嘘 ” を暴いたら、被害者も居ないのに痴漢をでっち上げられ、“ 手鏡教授 ” とマスコミに大々的に書き立てられて社会的に抹殺された人もいた。

「 元検弁護士のつぶやき 」 さんには
 反対意見の中で濫用の危険性として例示されているシミュレーションのほとんどは、検事の感覚ではばかばかしくて捜査なんかする気になれないものです。
という文言があったが、馬鹿馬鹿しいか否かを判断するのは、その時々の国家権力であって我々民衆ではない。

アメリカでは<共謀罪>は反戦運動を潰すために使われている。<愛国法>も暴走している。そして日本でも、言論の萎縮を狙った “ 国策捜査 ” と思しき事件が、僕が知っているだけでこれだけ起こっているのだ。

<共謀罪>に反対する井上ひさし氏の声明には

国旗国歌法ができた時、政治家は強制しないと言った。今は日の丸・君が代に背を向けた教師は処分される。いったん法律ができればそうなってしまう
という文言がある。

また当ブログには

不起訴になるような、あるいは無罪判決が出るような逮捕は全部不当ですし、法廷で全部が検証されて行きます。また、警部クラスの警官であれば不起訴になるような逮捕は避けようとするでしょう。
という主旨のコメントが寄せられた事もあったが、すでに起訴価値がない事件でも身柄を拘束し、家宅捜索をするのは活動自粛を狙ってのこと。処分保留もいつ起訴されるのか、と委縮させる効果があるプチ逮捕が頻発している。

まさに “ 共謀罪、無罪でも「目的」達成 ” であり、不当逮捕が言論統制に高い効果を発揮している実例と言っていいだろう。

<共謀罪>は密告奨励法でもあり、また、全てのコンピューターの持ち主を犯罪者に仕立て上げられる<サイバー刑法>も、<共謀罪>と抱き合わせで審議されている。

法務省の 「 組織的な犯罪の共謀罪に関するQ&A 」 には

Q5  共謀罪が設けられると,通信や室内会話の盗聴,スパイによる情報取得などの捜査権限が拡大され,国民生活が広く監視される社会になってしまうのではないですか。
-----------------------------------------------------------------------------
 A  「組織的な犯罪の共謀罪」には,厳格な要件が付され,例えば,暴力団による組織的な殺傷事犯,悪徳商法のような組織的詐欺事犯,暴力団の縄張り獲得のための暴力事犯の共謀等,組織的な犯罪集団が関与する重大な犯罪の共謀行為に限り処罰することとされていますので,国民の一般的な社会生活上の行為が本罪に当たることはあり得ません。
 また,組織的な犯罪の共謀罪の新設に際して,新たな捜査手段を導入するものではありません。したがって,他の犯罪と同様に,法令により許容された範囲内で捜査を尽くして適正な処罰を実現することで,国民の生命,身体,財産を組織犯罪から保護することとなります。

という、一見、盗聴などないかのような記述があるが、盗聴法は既に施行され「 盗聴捜査年次報告書 」 なども出されている。そもそも、電子メールは 「 信書 」 であると法律の文言に書いてあるわけではないので、既に盗聴され放題かも知れない。“ 国民生活が広く監視される社会 ” は、もうそこまで来ている。

悲しいかな、“ 叩いてほこりが出ない ” という人は殆んど居ない。何かしら、弱みなり何なりを抱えている。今でこそ、ブログでこのような声を挙げる事も出来るが、<共謀罪>と<サイバー刑法>を使えば、その時々の権力者にとって都合の悪いことを言う人間を、いくらでも黙らせることが出来るようになる。まさに、北朝鮮並みの暗黒社会である。戦前の日本やフセイン政権下のイラクなど、言論の自由が制限されている国はいずれも悲惨な末路をたどっている( 若しくは、たどりつつある ) ことは言うまでもない。
引用なし
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やれやれ、本日は強行採決なし!次の法務委5/19(金)が最大の山場だ!
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 戸田 E-MAILWEB  - 06/5/16(火) 18:03 -
  
 戸田は議会が終わって事務所に戻ってきたが、スタッフが衆院法務委員会のHP中継を見て
いたところ、さっき5:45に法務委員会が採決なしで「散会」になった。
 次の法務委17日(水)ではなく5/19(金)になりました。
 やれやれ。とりあえずの報告です。

 あす5/17の集会などはそのままの予定で開催されます。
 誰か詳しい報告お願いします。
引用なし
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画期的なメール送信システムを紹介します。
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 YUKI  - 06/5/16(火) 21:57 -
  
一発で様々なところに同時にメールを送信できるシステムがあります。
以下をご覧ください。
http://www.greenpeace.or.jp/info/features/civil_liberty/cyberaction/
引用なし
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