「自由・論争」 掲示板

★この掲示板は戸田が「革命的独裁」をする所である。
この掲示板はジャンルを問わず、論争・口ゲンカ・おチャラけ・ボヤキ等、何でもOKだが、「掲示板のルール1」「掲示板のルール2」を読んで必ずそれに従うこと。
●ここのルールを守らない荒らし的文句付け屋に対しては、「何で稼いでいるのか、どんな仕事や社会的活動をしているのか」等を問い質し、悪質な者には断固たる処置を取り無慈悲にその個人責任を追及していく。
★戸田の回答書き込みは多忙な活動の中では優先度最下位である。戸田の考えを聞きたい人は電話して来る事。
●「Re:○○」形式の元タイトル繰り返しタイトルは厳禁!!必ず「内容が伺える独自のタイトル」をつけること。
◆約10年間完全自由投稿制を維持してきたが、荒らし・妨害投稿頻発のため、投稿者登録制に移行した。投稿する方はこちらにアクセスし、所定の手続きを行なうこと。
◆投稿者のメールアドレスは戸田が把握するが、掲示板では非表示にできる。
◆投稿者名・メールアドレス・パスワードは登録時のものを使わないと投稿できない。 登録・投稿についての分かりやすい説明はこちら。うまくいかない場合の問い合わせは戸田事務所まで。(冒頭記:2009年4/8改訂)   これまでの管理者命一覧(必読)

  新規投稿 ┃ツリー表示 ┃スレッド表示 ┃一覧表示 ┃トピック表示 ┃検索 ┃設定 ┃過去ログ ┃ホーム  
1319 / 2575 ツリー ←次へ | 前へ→

よしっ!5/19採決無しで散会(HP中継)。共謀罪阻止の次の展開は? 戸田 06/5/19(金) 15:34
5/19審議の前と後の「手に汗握る」保坂展人報告。 戸田 06/5/20(土) 8:55
「共謀罪成立は困難」という朝日記事。主導力を小泉に見るか世論の力に見るか 戸田 06/5/20(土) 9:19
強行採決回避は「世論の逆襲」へのおそれだった(保坂展人5/20) 戸田 06/5/21(日) 8:24

よしっ!5/19採決無しで散会(HP中継)。共謀罪阻止の次の展開は?
←back ↑menu ↑top forward→
 戸田 E-MAILWEB  - 06/5/19(金) 15:34 -
  
 先ほど(3時半前)HP中継を見ていたらhttp://www.shugiintv.go.jp/jp/index.cfm
衆院法務委員会が採決無しで散会となった。
 とりあえずはよかった。今夕の集会は勝利集会として盛り上がると思う。
 今後の審議の展開や行方については、まだ分からない。誰か教えてね。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98; .NET CLR 1.1.4322)@NWTfb-02p1-214.ppp11.odn.ad.jp>

5/19審議の前と後の「手に汗握る」保坂展人報告。
←back ↑menu ↑top forward→
 戸田 E-MAILWEB  - 06/5/20(土) 8:55 -
  
保坂展人HPhttp://blog.goo.ne.jp/hosakanobuto/ の「どこどこ日記 」から
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
共謀罪、乱暴な採決の危険性 速報 国会報告 / 2006年05月19日

 今、時間がないので詳細は省く。本日1時から2時間、野党のみの質問で共謀罪の審議が決まった。
 私は1時45分から20分間。与党はこれまでの修正案を撤回し、新たな修正案を提示、「質疑終局・採決」の提案はないが、どうも雲行き午後3時過ぎの「強行モード」となっている。  
 そのような事態が起きないことを祈るが、共謀罪攻防は最終局面を迎えたという認識を持っていることをお伝えしておく。
 私の次には民主党の平岡秀夫議員が3時まで質問を続ける。そこで、散会すれば杞憂に終わったということになり、一挙に不穏になれば「力の行使」となる。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

河野議長要請で与党「強行採決」断念  速報 国会報告 / 2006年05月19日

 身体中が汗だくである。チキンゲームという言葉があるが、今日もギリギリの綱渡りだった。
 1時に委員会室に入った時は、強行採決の危険性は高まっていて、詰めかけた報道陣も多く、
ついに最終段階かと思わせた。
 しかし、議場に入ると民主党の高山智司議員から「河野議長があっせんに乗り出している。
与野党をそれぞれ呼んで話をしているらしい」と聞いた。
 強行採決後、国会が空転するのは目に見えていた。その混乱収拾に議長が動くことはあっても、強行採決直前に回避を要請するのは異例のこと、今日の採決はないかもしれないと期待を
持った。

 私の質問を終えてから、社民党国会対策委員会から「今日の採決は見送られた」という情報
が寄せられた。
 河野議長は、「国民の一大関心事になっていて、私も事態を心配している」と自民・公明の
国体委員長を呼んで、冒頭述べたという。与党に対しては、「強行採決をしないよう」に促し、
野党に対しては「与党との修正協議」を進めることを要望したようだ。与党はこれを受け入れ、採決は止まった。

 多くの世論が動き、メディアの報道もあって、「国民の一大関心事」までになってきた共謀罪。圧倒的多数の与党の前に、35人委員会で民主党7人・社民党1人の少数野党で徹底した論戦を張ってきた。
 私たちは、「どうせ力で押し切られる」という虚しさと闘いながら、今日も総力をあげて
「このままの採決はいけない」と声を枯らした。
 「議長裁定」という予想外の展開だが、与野党の溝は条約の解釈をめぐって大きい。しっかりとした抜本的な議論を保証するためには、「採決」「採決」と焦るべきではない。

 明日は何が起こるか分からないのが永田町。そして、無力に見えても、ひとりひとりが声をあげ、意思表示をすることで「世論」も形成される。その世論が昨年の秋は、小泉・自民党を支持したが、総選挙で与党は「共謀罪」など片鱗も語っていなかったではないか。

これからも「世論」と与党の綱引きは続く。気を引き締めて頑張っていこう。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98; .NET CLR 1.1.4322)@NWTfb-02p1-214.ppp11.odn.ad.jp>

「共謀罪成立は困難」という朝日記事。主導力を小泉に見るか世論の力に見るか
←back ↑menu ↑top forward→
 戸田 E-MAILWEB  - 06/5/20(土) 9:19 -
  
 ・・朝日新聞は、国民の反対が強いために強行採決ができなくなったとは,どうしても言いたくないらしい。日本の政治はすべて小泉首相の意向で動いているとでも考えているのだろうか。・・・・・・
 なるほど。我々は「小泉をたじろがせた世論の力」を高く評価し自信を持つべきだろう。
 ★阿修羅♪ > 政治掲示板より
http://www.asyura2.com/0601/senkyo22/msg/269.html
投稿者 彗星 日時 2006 年 5 月 20 日 08:52:39: HZN1pv7x5vK0M
     共謀罪法案、成立は困難 議長仲裁、背後に首相の指示 
2006年05月20日08時29分
 自民、公明の与党は19日、「共謀罪」創設を含む組織的犯罪処罰法改正案の衆院法務委員会での採決を先送りした。国会が空転し、審議停滞を懸念する小泉首相の意向を受けた自民党側が河野洋平衆院議長と調整。議長の要請を受け入れる形をとったものだが、大幅な会期延長がない限り、同法案の今国会中の成立は困難な情勢となった。

「共謀罪」法案をめぐる動き

 与党と民主党は再び修正協議に入る構えだが、共謀罪が適用される対象犯罪などで隔たりは大きく、政府・与党側では「もはや歩み寄る余地はない」という見方が大勢。首相は会期延長には依然、否定的だ。議長を巻き込んだ収拾策をとったことで与党は採決を強行しにくくなり、会期内成立の見通しは立たなくなった。

 「国対委員長は現場から突き上げられて苦労している。励ましてほしい」。小泉首相は19日夕、首相官邸で自民党の武部勤幹事長にこう語りかけ、国会運営の指揮をとる細田博之国対委員長を思いやってみせた。

 だが、「共謀罪」を盛り込んだ法案を19日に採決するという細田氏の強い決意をその日の朝になって覆したのは、当の首相の「鶴の一声」(党幹部)だった。

 19日午前10時半。国会内で細田氏は、公明党の東順治国対委員長らと会っていた。「きょうの採決はしない」。関係者によると、細田氏はこう切り出した。採決に反対する民主党を相手にともに戦ってきた公明党には寝耳に水だった。

 細田氏はこの後、自民党の矢野哲朗参院国対委員長、青木幹雄参院議員会長と相次いで会い、この方針を説明。その際、河野洋平衆院議長に調整を委ねる考えを示した。

 細田氏と東氏はこの後、河野氏と会談し、民主党の渡部恒三国対委員長との仲裁を求めた。国会空転の際に議長が事態収拾に乗り出すことはしばしばある。だが、委員会の採決前の段階で議長が動くのは、極めて異例の事態だ。

 議長とすれば、仲裁を求められれば「話し合いを続けて」と言うしかない――。河野氏の周辺は「議長は乗り気ではなかった」と明かす。

 一方、午後1時開会の法務委員会では、こうした動きが十分に伝わらぬまま質疑が続けられていた。採決に移る気配がないので与党理事の一人は国対に電話をかけ、「どうなっちゃってるの?」。返事は「粛々と質疑して下さい」だった。

 午後3時過ぎ、そのまま委員会が終了すると、法案を提出した杉浦法相は「何が起こったのか分からない」と首をかしげた。

 自民党幹部の一人は、首相の意向と民主党の強硬姿勢に板挟みになった細田氏らについて「困り果てた揚げ句、議長にお願いしたということだ」と指摘し、「漂流国会だ」とつぶやいた。
http://www.asahi.com/politics/update/0520/001.html
---------------
朝日新聞は、国民の反対が強いために強行採決ができなくなったとは,どうしても言いたくないらしい。
日本の政治はすべて小泉首相の意向で動いているとでも考えているのだろうか。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98; .NET CLR 1.1.4322)@NWTfb-02p1-214.ppp11.odn.ad.jp>

強行採決回避は「世論の逆襲」へのおそれだった(保坂展人5/20)
←back ↑menu ↑top forward→
 戸田 E-MAILWEB  - 06/5/21(日) 8:24 -
  
保坂展人HPhttp://blog.goo.ne.jp/hosakanobuto/ の「どこどこ日記 」から
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
強行採決回避は「世論の逆襲」へのおそれだった 政治 / 2006年05月20日 

 5月19日、午後1時。すでに既定事実化していた法務委員会の強行採決は、瀬戸際で止まった。今日の朝日新聞によれば、小泉総理の「鶴の一声」が効いたのだという。
 「現代版治安維持法」という批判も強い共謀罪を力づくで強行採決した総理として後世に名を汚すことに慎重な姿勢に転じたのか。

 9月11日の小泉・自民大勝をもたらしたのは、無党派層・政治的関心の濃紺がある人々の世論を味方につけたからだった。
 テレビの世論調査でも「共謀罪成立は今国会にこだわるべきではない」という人々が8割近い数字が出ており、インターネットの世論調査でも共謀罪「賛成26・12%」「反対71・7%」と反対の声が凌駕していて、昨日の午後に予定通り強行採決に踏み切っていた場合、世論がどのような逆襲に出てくるのか未知数だったに違いない。
 はっきりしていたのは、来週からの国会は衆参両院ともストップするということであり、小泉総理最後の国会は泥沼化し出口が見えなくなる危険もあった。

 しかし、共謀罪がこれで消えたわけではない。
 法務委員会の現場では、与党側は想定外の空振りをしたわけだが、「民主党との修正協議」を再度追及するにしても国会会期末の期限もあり、ふたたび「強行採決」のタイミングを狙う可能性も十分にある。
 「国民の一大関心事」に成長した共謀罪は、政府法案をどのように手を入れてみても、そもそも土台が間違っている。
 「国際組織犯罪対策」の目標を逸脱することなく、捜査機関による乱用のおそれを封じて、出し直すべきではないか。

 明日は、教育基本法をテーマにして『日曜討論』(NHK・朝9時〜10時)に出演する予定だ。愛国心や教育行政のあり方など、「国家」と「心」をめぐる問題が大きな論点となる。
 「国民投票法案」も与党のみで提出の動きがあり、後半国会の与野党攻防は激しさを増す。
 
 来週の国会で起きることは、秋の自民党総裁選挙をめぐる政治環境に作用し、来年夏の参議院選挙までの政治の分岐点と転じていく。

 巨大与党の数の力の母体となった世論を裏切り、強行採決を日常茶飯事にして、やりたい放題で暴走すれば、その世論からしっペ返しを食らうという図式が、国会運営に影響を与え始めている。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98; .NET CLR 1.1.4322)@NWTfb-02p1-214.ppp11.odn.ad.jp>

1319 / 2575 ツリー ←次へ | 前へ→
  新規投稿 ┃ツリー表示 ┃スレッド表示 ┃一覧表示 ┃トピック表示 ┃検索 ┃設定 ┃過去ログ ┃ホーム  
ページ:  ┃  記事番号:   
871,808
(SS)C-BOARD v3.8(とほほ改ver2.1) is Free