適正規模の基準から外れる学校

(1) 現在、適正規模の基準から外れている学校

【基本的提言1】に基づき、平成10・11年度の通常の学級数を調査した結果、次の4校が小規模校となっております。

〔1〕 中央小学校  通常の学級数は、平成10年度8学級、平成11年度は、1年生と6年生が2学級、2年生〜5年生が単学級で、合計8学級編制となっています。

〔2〕 南小学校  通常の学級数は、平成10年度9学級、平成11年度は、1年生、3年生、5年生が2学級、2年生、4年生、6年生が単学級で、合計9学級編制となっています。

〔3〕 北巣本小学校  通常の学級数は、平成10年度11学級、平成11年度は、1年生〜5年生が2学級、6年生が単学級で、合計11学級編制となっています。

〔4〕 第六中学校  通常の学級数は、平成10年度8学級、平成11年度は、2年生が3学級、1年生と3年生が2学級で、合計7学級編制となっています。

  なお、現在大規模校は存在しておりません。

(2) 近い将来、適正規模の基準から外れると予測される学校

【基本的提言1】に基づき、平成11年度の学級数と平成17年度までの推計値から調査した結果、次の3校が小規模校になると予測されます。

〔1〕 浜町小学校  通常の学級数は、平成11年度12学級、推計値によると12年度11学級、13年度10学級、14年度9学級、15年度7学級、16・17年度は6学級となっており、12年度以降は小規模校になると予測されます。

〔2〕 水島小学校  通常の学級数は、平成11年度12学級、推計値によると12年度11学級、13年度以降17年度までは10学級となっており、12年度以降は小規模校になると予測されます。

〔3〕 第一中学校  通常の学級数は、平成11年度13学級、推計値によると13年度11学級、14年度10学級、15年度以降17年度までは9学級となっており、13年度以降は小規模校になると予測されます。

 

          戻る       規模と配置の適正化に向けて具体的な考え方へ