審 議 の 経 過

 本審議会は、附属機関に関する条例(資料[NO. 1])及び門真市学校適正配置審議会規則(資料[NO. 2])の規定に基づき、門真市教育委員会より「市立小・中学校の適正規模等について」の諮問を受けました。 諮問事項については、資料[NO. 3]のとおりであります。  審議会の委員については、資料[NO. 4]のとおりであります。  これまでの審議会での検討資料については、資料[NO. 5]にまとめております。  なお、審議会の開催日時・場所及び主な審議事項については、次のとおりであります。

○第1回審議会  平成10年7月14日 歴史資料館にて  提出された資料NO. 1〜11に基づき、門真市の教育の現状等を審議しました。

○第2回審議会  平成10年9月8日 第3会議室にて  提出された資料NO. 12〜21に基づき、学校分離の状況、自由校区設定の経緯等について審議しました。

○第3回審議会  平成10年11月10日 第3会議室にて  提出された資料NO. 22〜26に基づき、学級規模等について審議しました。

○第4回審議会  平成11年2月10日 中塚荘にて  提出された資料NO. 27に基づき、小規模校のメリット、デメリット等を中心に意見を交換しました。また、「大阪府学校教育審議会第2分科会の答申」について委員の意見を聴取しました。

○第5回審議会  平成11年4月27日 厚生会会議室にて  提出された資料NO. 28〜29に基づき、「門真市立小・中学校の適正規模等について」の中間答申(案)について委員の意見を聴取しました。学級数の下限については意見の合意を見ましたが、上限については次回以降の審議を待って決定することとしました。また、中間答申(案)を次回に再度審議することとしました。

○第6回審議会  平成11年6月2日 第2会議室にて  提出された資料NO. 30〜36に基づき、「門真市立小・中学校の適正規模等について」の中間報告(案)について委員の意見を聴取しました。また、前回合意を見なかった学級数の上限について審議し、意見の合意をみました。

○第7回審議会  平成11年9月1日 第3会議室にて  建設省近畿地方建設局から、第二京阪道路の広報用ビデオの放映、当該道路の概要説明を受け、第二京阪道路開通に伴う、校区分断等の問題点等を審議し、次回には、第二京阪道路と通学路の接続に関する説明を受けることとしました。  提出された資料NO. 37〜39に基づき、通学距離及び時間等を審議しました。

○第8回審議会  平成11年10月27日 第2会議室にて  建設省近畿地方建設局から、第二京阪道路と通学路の接続等の説明を受けました。  提出された資料NO. 40〜41に基づき、次回には、「適正配置に関する基本的な考え方」を審議することとしました。

○第9回審議会  平成11年11月30日 第3会議室にて  提出された資料NO. 42に基づき、施設の貸し出し状況等を審議するとともに、適正配置の基本的な考え方について、委員の意見を聴取しました。

○第10回審議会  平成12年1月12日 第2会議室にて  提出された資料NO. 43〜46に基づき、適正配置の基本的な考え方等について、委員の意見を聴取しました。なお、次回において、答申の検討をすることとしました。

○第11回審議会  平成12年2月15日 第3会議室にて  前回の審議会までのまとめとして提出された資料NO. 47答申(第1次案)について審議し、意見の合意を見ました。  提出された資料NO. 48に基づき、適正配置の具体的な考え方について審議し、意見の合意を見ました。諮問を受けたことについて、一定の審議を終えましたので、答申(案)を作成後、委員に送付し、最終合意の後、答申を行う予定としました。なお、これまでの審議会での主な意見等については、次のようなものがありました。

 1 自由校区制度の経緯と自由校区選択の手続きについて
 
2 過去の校区分離について
 3 少子化が教育に及ぼす影響について
 4 40人学級について
 5 他市の審議会設置状況について
 6 審議会の今後の進め方と答申時期について
 7 第二京阪道路の見通しについて
 8 小規模校のメリット・デメリットについて
 9 通学距離について
10 小・中学校の現状と課題について
11 校区編成等に対する住民参加について
12 京都市の状況について
13 保有教室の状況について
14 児童・生徒の名前を覚えることのできる人数について
15 学級数が増えることのメリット・デメリットについて
16 教育内容の変化と小規模校の必要性について
17 30人学級に対する教員の認識について
18 学校運営における適正規模について
19 学校、家庭、地域の連携と社会人の学校教育への参加について
20 学校教育ですべきことと、地域、家庭ですべきことの線引きについて
21 児童・生徒数とクラブ活動の活性化について
22 教育方法学から見た学校の児童・生徒数について
23 特色ある学校運営と学校の自由選択について
24 第二京阪道路が児童・生徒の健康に及ぼす影響について
25 第二京阪道路と小・中学校の校区について
26 第二京阪道路開通による通学路の問題点について
27 第二京阪道路開通に伴う自治会運営について
28 校区と地域コミュニティーの関わりについて
29 門真市学校適正配置審議会に対する意見書の取り扱いについて
30 教育施設の貸し出し状況について
31 学校用地について
32 学校の自由選択制について
33 自由校区について
34 市街化調整区域について
35 自治会と校区について
36 (仮称)門真市校区問題委員会について
37 再検討の機会について
38 適正配置の基本的な考え方について
39 小・中学校の接続について
40 門真市の市域全域からみた小学校配置の現状について
41 小学校区の地域活動の現状について
42 適正規模の基準から外れる学校について
43 跡地利用について
44 適正配置の具体的な考え方について
45 答申のあり方について

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