自宅前の不法投棄ゴミの山を大きくしてしまった五味議員の責任は?

●こういった不法投棄は大きくなる以前に手を打つことが大事です。そのことがこの事件の最大の教訓でしょう。  その意味では、自宅ビルの目の前で産廃ゴミが増えていき、不法駐車が横行しているのに、約3年間に渡って全然それを止めらず、手をこまねいていただけの五味議員の力の無さには首を傾げます。

  (ゴミの山直近の五味議員の初質問(2002年9月議会)↓↓参照)
   http://www.ne.jp/asahi/hige-toda/kadoma/8/gomi/gomigiin.htm

 「・・・しかしながら、道路課あるいは関係警察等による取締りをお願いしていたものの、その場では撤去されておりましたが、数日たてば元に戻るといったような、なかなか解決策もなく、現在にいたってしまったわけであります。
 また、産業廃棄物に関しては、平成11年頃より徐々に量が増えていき、約5メートルのフェンス一杯にまで廃棄物が積まれるようになり、現在までの間、ホコリの飛散、重機の騒音、火災の発生等々により絶えず生活環境が阻害されてきたわけであります。・・・」
、なんてエライあっさり言ってますが・・。

 「建設業界に明るい親子2代の市議」で「今期トップ当選の2期目」で、「市長出身会派の門真の保守本流を自認する緑風クラブ議員」なのに、門真市の「与党議員の力」って、こんな目の前の不法行為も止められない程度のものでしかないんですね。

★戸田の自宅や事務所の近くでこんなことが発生していたら、最初の段階からすぐさま手を打って違法行為業者をギャフンと言わせ、早期に解決してしまうことは間違いありません。
 誰も手をつけようとしなかった、17年間・千坪の土地不法占拠問題を、住民からの相談を受けて1ヶ月で業者をたちまち追いつめて問題解決した1件など見れば、その解決能力・戦闘能力の違いは明らかでしょう。

  (「衝撃!北巣本の不法占拠問題」参照)
 http://www.ne.jp/asahi/hige-toda/kadoma/8/kitasumoto/kitasumoto-1.html

 3年間の自分の無為無策のせいでゴミの山を大きくしてしまったことへの直近議員としての反省を全く述べることなく、「ただ質問すればいいとか、関係行政に対し、対応を迫るべき事柄ではなく・・・」ウンヌンと言うとは、どういう神経をしているのか、戸田としては理解に苦しみます。

 しかしまあ、過ちを改めるのに遅すぎるということはありません。山本組社長が逮捕されてからですが、この秋には住民署名の先頭に立って大阪府にも要望してきた、ということですからこれからは過去の反省の上に立って、しっかりと住民と共に取り組んでもらい たいものです。