☆12/24国賠高裁闘争大勝利!

   裁判所から陳述書要請されて門真市真っ青!

03/12/26ちょいマジ掲示板書き込みより


 いやー、痛快!爽快! 久々の大勝利だった。
 戸田にとっては実に素晴らしく、逆に門真市にとっては、とりわけ中本企画部長や辻情報政策課長(前)、東市長にとっては痛烈な打撃を受けるクリスマスプレゼントが、「公金支出団体役員情報隠し事件」国賠訴訟で高裁第13民事部の裁判官からもたらされた。

 戸田の精力的な立証活動(精密詳細な書面提出)によって、裁判官が「逆転不開示になったいきさつ」に関心を示し、「普通の場合と違って、一度開示決定が出された後で不開示に変更された、という特殊性があるのが本件の特徴だから」として、戸田が出した上記3人への証人申請と尋問事項

http://www.ne.jp/asahi/hige-toda/kadoma/4/joho-inpei/03.11.14syounin1.htm

http://www.ne.jp/asahi/hige-toda/kadoma/4/joho-inpei/03.11.14jinmon.htm

について、

◆来年1月30日までに被告門真市は3名の陳述書を出すことを裁判所は求める。
 その陳述書の内容、もし提出しないことを市が決定したとすればその対応を(陳述
 書提出は強制ではないので)検討した上で、次回法廷を2/19(木)の午後2時から
 開く(戸田が被告文書への反論があれば2/13までに提出) と決定された。
   しかも、市の陳述書対応を見た上で、裁判所が証人採用をするかどうかを判断
 する、というのだから、門真市にとっては「陳述書を出しておしまい」でもなく、「陳
 述書提出を拒否しておしまい」でもない。

   陳述書出しても出さなくても、その内容や対応によって裁判官の疑念を更に深めて
 証人採用に進まれるかもしれないし、仮に証人採用がなかったとしても、戸田の主張
 する事実経過とのかけ離れた不合理な陳述では被告の不利は免れない。

   この件では、「条令や法律の解釈だけで十分」として証人採用から逃げようとする被
 告弁護士の意見に対して、裁判官が「証人尋問か陳述書でやるか、経過説明があっ
 てもおかしくない」と被告を追いつめ、被告弁護士がやむなく「陳述書提出の方向で
 検討する」と答えたたところで、戸田が「裁判長!」として鋭く発言。
   文書期限破りの実例も活用して被告の不誠実さと信頼性のなさを非難しつつ、通り
 一遍の陳述書だけではとうてい真実究明のためには不十分であって、証人申請が不
 可欠であることとを論じたのだった。

   するとこれを受け止めた裁判長が「求刑して合議」を宣言。2:23
 相談すること3分間。「これで証人採用に決まったら最高にラッキー!」と思う戸田。
 「証人採用になったら大変だ」と不安に顔を曇らす安田・上野弁護士、そして内心の動
 揺を隠せない傍聴席の中本企画部長本人、そして今の三松情報政策課長ほか2人の
 職員達。
   まさに手に汗握る緊張の3分間だった。

   合議の結果は証人採用に決定ではないものの、上記のようにかなり門真市に厳し
 い内容だった。
   戸田は、「弁護士がズボラするから裁判の心証を悪くして不利になっちゃったねぇ〜」、
 「人間、約束したことは守らなあかんわな」、「こんなんじゃ門真市の顧問弁護士からの
 解任は決定だね」、と安田・上野弁護士と門真市に丁寧にアドバイスしてあげたうえで、
 意気揚々と高裁73号法廷を後にしたのであった。

  弁護士なしの素人が、今まで楽チン仕事に甘えてきた2人の市の顧問弁護士をギリ
 ギリと締め上げて、その無能さと不見識と職業的不誠実を暴き出し、顧問弁護士解任
 の崖っぷちまで追いつめてきた。
   市から控訴審だけでも1人20万円受け取っていながら、再三文書提出期限を破って
 市に不利益をもたらした、となれば、これはもう十分に住民監査請求の対象だね。
 だれか門真市民が上野・安田弁護士の不行状について監査請求や裁判を起こしてくれ
 ないかなぁ。

   どうする?1/30期限の3人の陳述書! 暗黒錯乱行政推進の東市長も、それに屈服
 加担し続ける腐敗役人さん達も、「素人1人に敗けそうな」2弁護士センセも、楽しいクリス
 マスを過ごしましたかぁ?

   それでは良いお年を、ね!