ありゃりゃ、7/26懲罰裁判、証人尋問なしで不当結審。9/11判決へ

 渾身の追加書面を出して裁判所に証人尋問・事実審理を迫ったが、それも空しく、7/26大阪高裁第2回目口頭弁論では、裁判官より「証人尋問の必要性なし」との言い渡しがあり、「せめて本人尋問を」という戸田の訴えも却下されて結審となり、「9/11(水)午後1;15に判決言い渡し」となってしまった。

 裁判所の夏休みを夾んでの9/11判決だから、しょせん最高裁大法廷判決をなぞっただけの不当判決でしかないことが十分予測される。大本議長らはさぞホッとしたことだろう。
 まあそれならそれで、予定通り最高裁に上告して争うだけのこと。傍聴に駆けつけてくれた京都府加茂町の曽我町議は、「どうせ最高裁でないと解決できない問題だから、早く上告できた方が来春選挙で忙しくなる前でいいかもね」と励ましてくれた。

 もともと大法廷42年間の守旧体制を転覆させようという大事業なのだから、「水滴で岩を穿つ」も同然の闘いであることは覚悟の上。ついに戸田も最高裁上告人という輝かしい経歴を得る一歩手前まで来たということだ。最高裁闘争を今から構想しつつがんばろう。
 裁判勝利の秘訣は4会派が戸田に新たな懲罰攻撃をかけてくることかもしれないね。 そうしたらいくら鈍感な裁判所でも「議会のことは司法審査しません」なんて言い続けられなくなるだろう。