議会側弁護士が提出していた反論の「準備書面」に対する戸田の反論書面の準備が、全然間に合わなかったので、その提出を待ってもらい、次回期日を来年1月10日に決めてもらった。戸田反論の趣旨を口頭で少し述べた所で裁判官がこれを中断させ、別室で3人での協議を行なってこうなったもの。被告側はもう審議必要ないからすぐ結審を、と求めていた。 面白かったのは被告側上野弁護士で、裁判官協議中に戸田から「こんな書面で100万円 とはいい商売やねえ。しかし議員の当選後に起こった現実で4会派を批判しているのに、4会派議員の得票数が戸田よりはるかに多いから批判が間違っているとか、批判すること自体が有権者への侮辱だ、とは筋違いじゃないの?よくこんなこと書けるねえ。」などと言葉を投げかけると、「裁判官のいる所で言え!」とか「弁護士をナメるのか!」と激怒
して唇をヒクヒクと震わせました。戸田から見たらこのセンセ、納税者をナメているんだ けど、人から面と向かって批判された経験がなくて、プライドだけは高いんやろね。他事件も含めた大勢の傍聴者はこの 同じ法廷で門真税務署を相手取った訴訟(中味は不明)や大東市民オンブズの情報公開訴訟など様々な訴訟の中に、有名な税金見張り番の訴訟や、能勢のダイオキシン事件の訴訟など大きな事件もあり、これら全てを同じ3裁判官のチームで処理していることを考えると、裁判官の大変さが良く分かります。じっくり審理をしたくてもできない事が多くなるのも無理ありませんが、懲罰事件審理もじっくりしてもらえるように、戸田もがんばら なければなりません。 それでも本の出版と監査請求や不服申立の数々、通信次号作成配布と12月議会対策と渦中の活動を考えると、1月10日でもちょっと日程がキツイくらいです。ガンバ! |