■5/17大阪府が5/23に文書で見解出すことを約束!■

 5/17午後1時から、社民党大阪府議控え室に、小沢ふく子府議と戸田が「大阪府商工労働部雇用推進室対策課」の課長補佐の山岡健二氏と新林主査を呼んで、門真シルバーの問題点を鋭く追求した。

 小沢府議は民法での社団法人への府の監督責任の規定や、従来からの交付金の他に緊急雇用の交付金もシルバーに回されれていく状況の中で、不透明で不公平な運営の放置は許されないことを強く指摘し、戸田は府の甘い対応が当初の問題指摘から2年たった今も体質改善されないどころかせこい改悪までされている原因であることを追及した。
 事実関係で言い逃れできないことがあって、府には反論の余地がなくこちらの指摘を受け入れる他なく、5/26(日)総会前の5/23(木)までに、見解と指導を文書で公開するこ とを約束したのだった。

 府議も府の役人も、門真市議会でシルバーの件が質問禁止されたこと、市が無責任を決め込んでいることなどについて、本心からびっくりしていた。

 なお、この日の午前に門真シルバーの奥村事務局長兼常任理事が事情聴取で府に呼ばれている。(中東保健福祉部長=シルバー副理事長も同行した可能性がある)
 奥村事務局長兼常任理事はこの時も「議事録公開を指導されたとは認識していなかった」という珍妙な言い訳をしたようだ。