★これが1930万円かけて拡大・改装した委員会室だ!★

糾弾!門真では拡大改修の委員会室で議員・役人楽チン、傍聴市民は追い返し!

  ● 委員会室での市民の傍聴をすぐに認めることについての3/18申し入れ 03/3/19up

  ● 文教常任委の委員長と各委員への申し入れ 03/3/19up

(2003年3月18日記)

  「委員会室が狭くて市民の傍聴スペースがない」ということを主たる理由に委員会傍聴を拒んできた門真市議会で、やっと今年度改修予算をつけて年度末ギリギリに改修ができ、昨日3/17(月)の民生常任委員会を傍聴しようとする市民が2〜3人、開催前に議会に足を運んでくれたというのに、「委員会傍聴のことは議運でまだ決まっていないから傍聴させられない」ということを、当日朝の非公開の民生常任委員会「協議会」で決めてしまって、傍聴を拒否して市民を帰らせるという、市民を愚弄した非礼な仕打ちを行なったのです。

●改修された委員会室は、音響施設含めて改修費1803万1650円をかけて旧来の80uから110uに、約10坪、畳20畳分広くなり、新型の机13台;34万5345円、新型イス32脚;95万880円を設置して審議する議員や市長・助役・部長らの席としています。
 ・・・・総額約1930万円!

◆「議運で決まっていない」というのは、総額約1930万円投じた施設を市民傍聴にどう使うか、を全く決めずに放置してきた己らの無責任を居直るものでしかありません。

■約1930万円の税金を使って部屋を20畳分も広くして議員と役人だけが快適になって、もともとの目的だったはずの市民の傍聴は拒否して追い返す、というのが門真市議会の民生常任委員会がやったことです。
 今日も傍聴希望市民が議会に行っても追い返すつもりでしょうか。納税者市民を侮辱し、議会傍聴の権利を蹂躙するこういう暴挙は絶対に許されるものではありません。


★ ↓審議する委員(議員)らと議長、事務局、市長ら幹部が座る前部

★ ↓委員(議員)らと議長、市長らが座る前部

★↓ 改修された委員会室の後部、中環の肘掛けイスは課長ら用で、
  右後ろのパイプイス3列が傍聴議員用、市民用は置かず!!

★↓ ツートンできれいな絨毯が敷かれた
    内部、新机が13台で34万5345円、
    新いす32脚で95万0880円。
 ★ ↓委員会室の扉と表示

★ ↓委員、議長らと市長、助役、部長らにだけは楽チンな新イス
    (定価1個5万円超、購入1個2万9715円)

  ★ ↓20畳広げたのに傍聴スペースは狭いままで、
    議員しか傍聴できないイスの数!!

 

  →
★ 手前の肘掛けイスは中古品
   イスだが、課長などが座る
   ところで、数が多いので大
   分スペースを取っている。
   (従来はパイプイスだった。)

 

★ ↓市民傍聴を拒否した公明党青野委員長の座席 ★ ↓市民リベラルの田伏副委員長の座席

 

★ ↓1930万円かけて拡大改装したのに市民
    傍聴の段取りをわざと決めないで放置し
    続けた大本議長の座席

 

★ ↓若手新人宮本議員も傍聴拒否に加担した。
    日頃口癖の「市民への説明責任」はどう
    なった?