委員会室での市民の傍聴をすぐに認めること
についての３/１８申し入れ

　 門真市議会　議　長　　大本郁夫　 殿
　　　　　　　　議運委員長　稲田　実　 殿
　　　　　　　　　　　　　　　　公明党　　　 殿
　　　　　　　　　　　　　　　　緑風クラブ　 殿
　　　　　　　　　　　　　　　　志政会　　 　殿
　　　　　　　　　　　　　　　　市民リベラル殿
　　　　　　　　　　　　　　　　日本共産党 殿

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　２００３年３月１８日

門真市議会議員　戸田ひさよし（無所属）

議長並びに議会運営委員会委員長、および各会派に対して以下のことを申し入れる。

１：今年度予算で改修費約１８０３万円、机・新型イスの備品約１３０万円、合計約１９３０万円を
　 投じて、タタミ２０畳分もの面積拡大をした委員会室への市民傍聴を認められたい。

２；委員会室での傍聴の規則については、そもそも早期に議運で決めておくべきものであり、
　 それをせずに放置してきたのは議長および議運構成会派の怠慢として深く反省されなけれ
　 ばならない。
　　然るにその反省無しに、この期に及んで「議運で決まっていないから傍聴させられない」と
　 して、せっかく傍聴に足を運んでいただいた市民の傍聴を不許可にするなどは、本末転倒の
　 暴挙である。
　　常任委員会については委員長の判断なり、委員会としての判断なりでとりあえず傍聴を許
　 可しつつ、正式な「委員会傍聴規則」は本会議の傍聴規則にならったものを、文教委終了後
　 の３/１９議運で論議して決めていかれたい。

３；なお、議会全体に関わる規則を決めるにあたっては、会派議員のみならず、無所属議員に
　 対しても意見を聞いて決めるのが当然である。
　　今まで門真市議会では、この当然のことが行なわれてこなかったが、これを機会に反省して
　 真に「議会全体での論議」を起こされたい。

以上。