【3/14本会議:大急行大熱弁で戸田が一般質問を熱く展開】

 あれやこれやで報告遅れました。満を持した3/14ホワイトデー本会議での一般質問、原稿完成が遅れに遅れ、所要時間点検の途中で事務所を出ざるを得なかった。

情熱込めてあれこれ書き込んで文章が増えてしまったようで、まともに読んだら25分かかる分量になってしまったらしい。最初はなんとかいけるだろうと読んでいたが、そのうちこれはヤバイと気が付いて、作成された答弁書を読むだけのお役人はいいとして、10人近くのせっかくの傍聴者には質問骨子は配布してあるし大きな声でいうから勘弁ね、と心で詫びつつ腕時計のタイマーをしきりに見ながら、大急行の大熱弁。

  口の滑りももどかしく、焦るゆえの読み間違いもままあって、初回質問終了で17分ちょい。まだまだやばいぞ、再質問用原稿の所要時間がたしか3分50秒、思いながら も「この議場はスピーカーがついていないというとんでもない所なので、答弁は大きな声でお願いします」と、「バリアフリー」だなんだとのたまうくせに、傍聴人への不親切(どころか聞く権利の意図的妨害)を改めようとしない公明党ら4会派に強烈にあてつけかましてまずは降壇。

 環境センター・ゴミの山問題・広報はまともな改善方向しっかりした答弁、住基ネットは、まあ今の枠の中ではしゃあないかなと比較的まともな答弁、市長退職金・財政問題・合併問題では、お定まりの典型的お役人的「木で鼻」答弁 。
 それにしても、守口市との合併検討を言っておきながら、「今、特定の市の置かれている個々具体の現状について云々するは差し控えたい」という答弁には呆れ返る。相手の経営資産状況を市民に知らせずに合併検討を進めよう、詳しい話は「合併協議会」の中で、というのだから、戸田はこれを悪徳商法同然だ、と批判するのだ。

  再質問も大急行の大熱弁で、3分弱で完了。合わせて20分ぴったりくらいで終わったはず。昨夜からの疲れと本日の時間的緊張で、頭がキーンと痛くなるほどくたびれた。
 しかし、本来ならば、2分や3分延びることが何だというのだ。年に4回しかない定例議会一般質問で、従来時間制限なしだったのを、戸田が当選して張り切って1時間弱質問したことで、突如時間制限を決めたのが公明党ら4会派だった。形としては当時の早川議長(公明党)の提案を議運で多数決。提案理由が「議会の効率化」だというのだから笑わせる。審議時間が短い議会が彼らにとっては「良い議会」なのだ。

●一般質問の質問と答弁の全文は、3月議会特集にアップされていますからどうぞ!

 http://www.ne.jp/asahi/hige-toda/kadoma/5/2002-3/ippan-touben.htm