◆多数市民にソッポ向き商工会議所らボスにゴマする田伏議員と市長糾弾!日時: 2004/11/10 9:13:29名前: 戸田
田伏幹夫議員(下島町9−9)は、企業ベッタリ主義の連合・松下労組の出身(たしか まだ松下社員としての身分も持っているはず)で、政党的には無所属だが門真市議会では 民主党系の市民リベラルに属している。 http://www.hige-toda.com/_mado06/mado06_index.htm 選挙公報;http://www.hige-toda.com/_mado06/03kouhou/img/tabusi.gif この田伏議員と東市長との11/8議運でのやり取りは、怒り無しには聞けないものだった。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 【田伏議員(市民リベラル)】;★合併について商工会議所が大変尽力された。 ★他の団体も尽力した。それを市長はどう考えるのか? [東市長];★結果として、大変申し訳ない。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ●この間、門真と守口の心ある市民の多数が住民投票条例成立と合併阻止のために必死の 努力を傾注し、その結果住民投票「成立」の守口市はもちろん、門真市でも出口調査で 投票市民の9割が合併反対を示した。 要するに両市の将来を真面目に考え有権者としての責任意識を持つ多数の市民は自ら 汗を流し、そして住民投票に足を運んだのである。そうした責任感ある市民の9割とい う圧倒的多数が合併反対を選択しているのである。 ●本来ならば、合併推進議員達はそうした責任ある民意とかけ離れた「合併」という選択 に市民を引きずり込もうとして、市民に多大な負担をあたえてしまったことをお詫びし、 自らの住民意識との乖離を反省するのが筋である。 ●ところが!田伏議員はそうした多数の市民にはソッポを向いて、後ろ足で泥をかけるよ うにして、市民の中では一握りの勢力に過ぎない商工会議所らの合併推進ボス連中を恭 しく持ち上げて、この方々の思い通りに合併できなかったのは申し訳ないではないか、 という姿勢で市長に迫ったのである! そして東市長も門真市存続のために汗を流し苦労させられた多数の市民は一顧だにす ることなく、合併推進ボス連中にだけ「結果として、大変申し訳ない。」と謝罪したの だ! (直接的には商工会議所副会頭の大本議長を前にして市長が議会で謝罪した!) ●議運でのこの質疑・答弁はあらかじめ全体の筋書きが書かれて打ち合わせされた上のこ とであることは、門真市議会のこれまでの実態から見て疑いがない。 つまり、「区画整理の帝王」「地上げの達人」と呼ばれる商工会議所の高橋光壽会頭、 その片腕の大本郁夫副会頭(かつ門真市議会議長!)が率先して絵を描き旗を振り、町 のボス連中を動かして(2002年の合併推進団体要望や2004年の合併推進署名が典型) http://www.hige-toda.com/_mado04/gappei/2002/5.8youbousyo.htm http://www.hige-toda.com/_mado04/gappei/2002/youbousyo-moriguti.htm http://www.hige-toda.com/_mado04/gappei/siminnokai/pdf/2.13situmonjou-s.pdf 楽々達成できるはずだった合併が達成できない状況になった事に対して、議員が市長の 責任を問い質して市長が謝罪することでご容赦願おうということである。 ●そもそも商工会議所らの合併推進への「ご尽力」とはなんだったのか!? それは一般市民の頭越しに勝手に合併を推し進めるための非民主的な策動の数々であり (極く一部の役員だけで勝手に合併推進要望団体に名前を連ねたりが典型!)、自らは 公開質問状にも答えず、合併推進のビラも作らず公開的討論をひたすら回避して、議員 や市長・役人らと結託して合併推進のイエスマンとなっただけではないか。 こんなものが「ご尽力」とはチャンチャラ可笑しいし、市の存続のために汗を流して ヘトヘトのなってきた多数の市民としては腹が立って仕方がないだろう。 ■多数の市民にソッポを向いて一握りの合併推進ボス連中にゴマをする田伏議員糾弾! 市民に混乱と苦労を与えた謝罪をせずに、合併推進ボス連中にのみ謝罪した東市長糾弾!
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