10/23 天理市長選

 必勝! 諸井 英二さん 2005/10/21up

天理市長選挙
  ・投票日は、10月23日(日)
  ・投票時間は、午前7時〜午後8時

諸井 英二 HP

◆10/23天理市長選は、市民派民主党陽気ぐらし諸井英二で自公現職粉砕を!

 人口約7万人、天理教のふる里として有名な奈良県天理市↓
   http://www.city.tenri.nara.jp/tenrishi/index.html で、現在激しい市長選挙闘争が闘われている。
 投票日は来たる10/23(日)。
 闘いは自公推薦の68才現職南市長と元市議で再チャレンジの諸井英二候補(50才)との一 騎打ち。
 諸井氏は、歯科医師をしながら市民運動を経て市民派市議として6年間活躍し、元祖市民派 の堺市議:長谷川俊英http://www.gulf.or.jp/~syun-ei/  氏主催の勉強会「都市政治研究 所」の常連メンバーとしても研鑽を積んできた。
 戸田はこの長谷川勉強会で諸井市議と出会って数年になる。
 4年前に現職市長逮捕という大事件が起こり、それを受けての市長選に市議を辞めて出馬。 5候補の争いだったが惜敗し、4年間の浪人生活の中で市長をめざしての支持基盤拡大とマ ニフェスト作りに情熱を傾け、今回「満を持しての出馬」となった。  
 無所属としての出馬だが、民主党にも入って民主党の推薦も受け、出陣式には民主党前原代 表も駆けつけて熱弁を振るった。以前からの市民派勢力の熱い支持も受け(民主+市民派で市 議議席3)、共産党(市議の議席1)も「自主投票」という形で実質諸井支持。
 地元4町内会からも支持を受け、諸井氏自身が天理教門徒でもあることから天理教関係者の かなりの部分からも支援を受ける。(ただし、天理教は創価学会みたいな形の選挙運動はしな い)・・・・「田園都市・宗教文化都市としての理想都市構想」というのはそこから来ている。
 *市議総数は20人。うち共産党1、公明党1(トップ当選!)    
 諸井支持派議員は共産党も含めて4人、現職南市長支持派は自公中心に16人。  
 昨日10/20(木)は、大和高田市での近畿市民派勉強会の後に、長谷川市議に連れられて、戸田と泉南市議の小山さん、尼崎市議の酒井さんの4人が夜に現地入り。
 街頭演説の後に夜7時〜9時の個人演説会にも参席させてもらったが、非常に幅広い各層支 援者の熱い想いを感じさせられる良い集会だった。歯科医としてお世話になってきた障害児の お母さんや、天理高校野球部元監督の紹介もあった。
 前回市長選で創価学会票が勝負を決したと言われていることを指摘し、天理教のふる里が創 価学会に牛耳られていいのか、という発言もあった。
 戸田の娘が保育園時代に一番仲良くしていた女の子一家が天理教の人で、夏の「おじばがえ り」という行事には何回か娘を連れて行ってもらった。子どもだけの合宿みたいな行事があっ て娘も大喜びだったが、天理教と言えば「陽気ぐらし」という同宗派の言葉が浮かんできて、 戸田としては良いイメージを持っている。
 ほがらか・陽気ぐらし、今時実に良い言葉ではないか。全然押しつけがましくなく、ホンワ カしている。選挙選挙で年中目をつり上げて「現世利益」追及にシャカリキになっている創価 学会とはエライ違いだ。
 今回の天理市長選はある意味では、天理教と創価学会の闘いの要素もあり、現職市長として の諸団体・諸自治会・諸業界総動員の選挙マシーンと市民派の闘いであり、政治的には自公小 泉勢力と民主党+市民派(+共産党)との闘いである。
 選挙戦最終日の10/22(土)には竹中平蔵が現職の応援演説に来るという話も聞いた。
 「小泉フィーバー」に負けずに、諸井氏の当選をぜひ勝ち取ってもらいたい。戸田は前原民 主党は全然支持しないが、諸井氏が天理市長になることは断固として支持する。
  ◆天理市に知人がいる人は、ぜひ「諸井英二に投票して!」と声をかけて欲しい。
 必勝、諸井英二!
     諸井英二経歴 (上記HPより)
 昭和30年2月5日天理市生まれ。50歳。
 天理中学校、北中学校、奈良高校を経て、昭和54年大阪歯科大学卒業。
 3代目の歯医者となり、平成2年歯学博士。現在、(医)和光会理事長。
 家族は妻と長男。
  平成4年の天理市公有地不正転売事件をきっかけとした市民運動を経て同7年市議となり、政治論理条例をはじめ、水道水源保護条例、情報公開条例、政務調査費条例の制定に取り組む。