長年にわたって権力と資本の弾圧にたいし、果敢に闘ってきた連帯労組。
2005年1月13日、同組合関西生コン支部に対し、正当な組合活動であるのに、大阪府警は、「強要未遂と威力業務妨害の指示、背任行為」で武建一委員長をはじめ8名の組合員を逮捕・起訴し、加えて1年以上もの長期勾留という人権無視の露骨な弾圧をかけてきました。
 また、北大阪合同労働組合(釜ケ崎合同労働組合委員長:兼任)稲垣浩委員長も、西成署への労働者の人権侵害行動をおこなったことに対し、傷害罪ででっち上げ、逮捕・起訴し、不当にも半年以上の長期勾留の上、有罪判決を下し、現在も控訴審を闘っているところです。
 この様な、労働者の権利と人権を守るために闘う労働運動への権力弾圧(警察等)に対し、私たちは、改めて大衆的な運動を起こし、より一層の組織と活動の点検を行い、権力と資本に対抗する力とは何かを再確認したいと思います。
 つきましては、今回の弾圧事件を教訓にして、より団結を固めるために下記の集会をおこないます。是非、ご参加ください。

日時 : 2006年5月19日(金) 18時30分〜
場所 : 茨木市福祉文化会館303号室        http://www.city.ibaraki.osaka.jp/ibaraki/shisetsu/kyoikubunka/oku_s.html

共催 : 北大阪合同労働組合  北摂反戦民主政治連盟