<1>☆よしっ!5/2にルミエールが許可取り消し!教委の見解も見事!
門真市の腰が据わった ! 「ちょいマジ掲示板」5/3(土)
☆戸田の働きかけと各地の良識ある人々の声が門真市当局の良識派を押し上げ、ついに川東の5/11朝鮮民族差別集会への「許可取り消し決定・通知」が5/2(金)に出された!
経過を簡単に紹介すると、
1:前週から各地から「許可取り消し」を求めるメールや電話が寄せられ、戸田が市教委や市長部局幹部(併せて「門真市当局」と呼ぶ)に働きかけている中、
2:教育長以下の市教委事務局・生涯学習部がルミエール指定管理者と協議を重ねて「許可取り消しを視野に入れた対応をとる」事を決め、
3:4/28(月)に教育委員の同意も取り付け、
4:4/28(月)夕刻、ルミエールの指定管理者(トイボックス)が川東に対して「利用許可についての意見聴取」の文書を郵便・FAX・メールにて送付。
これに対する川東の反応が「チーム関西」HPカレンダー http://www.team-kansai.jp/
に掲載された。(詭弁を弄したものに過ぎない。全文は後記する)
5:★5/2(金)、ルミエールの指定管理者(トイボックス)から川東に対して「利用許可の取り消し通知」を郵便・FAXで送付!
◆これには「門真市教育委員会の考え方について」も添付。(なかなか優れた文書だ。全文は後述する)
@一連の経緯と「許可取り消し通知」を送る事については、5/2(金)に教委が市議会議長・副議長に説明し、全会派と戸田にも説明して了承を得ている。
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◆差別集会許可の4/14(月)以降2週間と4日もかかってしまい、その間「門真市・ルミエールホールが『朝鮮人は糞を食う民族だ』という差別侮辱のデマ宣伝集会に使用許可を出した(=差別に協力加担した)」という事がネットで証拠文書付きで紹介され、それはもはや消す事が出来ないが、とにもかくにも、ようや
く「ザイトクの差別宣伝集会への許可取り消し」がなされたのは良かった。
◆一連の経過を通じて、市教委も市長部局も、ルミエール指定管理者(トイボックス)も、ザイトク攻勢に対して「腰を据えた姿勢で、今後は揺るがず毅然たる対応を取っていく」事で意志一致が図られた事も、非常に良い事だ。 (実際にはいろいろジグザグするだろうが)
★市教委の見解文書は「苦心の産物」で、非常に優れた内容だった。
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「門真市教育委員会の考え方について」(2014年5/2(金))
本市教育委員会としましては、門真市民文化会館が多くの市民に利用される施設であるため、
本利用許可に反対の立場をとる者の妨害行為等により、他の利用者の安全確保が図れないことを危惧するとともに、
いかなる団体であれ、人権、民族、門地など人が生まれながらにして持ち、自ら選択する余地のない点や国籍などの属性を捉まえての差別行為は許されないという姿勢に立ち、多くの子どもたちも利用する文化・教育の拠点である施設として、
受け入れるべきではないという考え方であります。
本施設の指定管理者にも、市民目線に立った総合的な判断のもと、教育委員会の考え方と軌を一にした対応を求めます。
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解説すると、
1:まず冒頭には「許可に反対の立場をとる者の妨害行為等により、他の利用者の安全確保が図れないことを危惧する」事を挙げている。
しかしこれだけでは、「右翼が妨害するから日教組や市民団体の施設使用許可を取り消す」、という反動的対応と同じになってしまう。
2:★優れているのは、その次に「市教委は『差別を許さないという立場に立って物事を考える』」という事を明記している点だ。
※戸田は「『申請者が悪質な差別行動や暴力行為の常習者・有罪確定者であり、企画内容も差別宣伝である事などを総合的に判断して』という事を理由に含めよ」、と求めてきたが、市教委の文章は、戸田提起案とは構文が全然違うが、意味効果としては同一のものと言えるものになっている。
この文章構文を考えた人は偉い!
3:★さらに、「(ルミエールは)多くの子どもたちも利用する文化・教育の拠点である施設だから、その点からも受け入れるべきではない」、という事も加えている。
正直言って戸田には「子ども達も使う施設だから」という理由付けは無かった。
これはルミエールの現場をよく知っている教委とトイボックスが、子ども達への悪影響を真剣に危惧しているから出てきた文章だ。
4:★その上に、「教委は指定管理者に対して、『市民目線に立った総合的な判断』のもとで教育委員会と軌を一にした対応を求める」、と締めくくっている。
これも「今後の実効性」をよく考えられた文章である。
◆つまり、「門真市民がおぞましさを感じたり危険性を感じたりするような、ザイトクの差別宣伝狙いの企画は、その表向きの名称がどうであれ許可しない」、という事をこれは「示唆」しているのだ。
なかなか見事な言い回しではないか!
5:こういった優れた見解が作り上げられた背景には、今回の騒動を通じて「ザイトクの門真市への攻勢が今後も手を替え品を替え、いろんな屁理屈を使って起こり得る」という「現実的な危機感」を市教委・市長部局が強く持つようになったからだ。
「ザイトクが寄り集まったり、それに釣られて門真市内のザイトクかぶれ達が湧き出て来るような門真市になっていいのか?!」、という戸田の訴えに当局者が真剣に耳を傾けるようになったのだろう。
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最後にザイトク凶悪集団=「チーム関西」HPカレンダー
http://www.team-kansai.jp/ に載せられた川東の詭弁を紹介しておく。
※投稿者名は「川西大了」となっているが、川東の文章と見なしてよいだろう。
(これは「意見聴取」を通告されてすぐの4/29(火)に書かれたものらしく、5/2の「許可取り消し通知」
に対する詭弁は、5/3(土)朝段階ではまだ載せられていない。)
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★重大★門真市での講演会について
門真市より報告があり、私の開催する講演会に対して「阻止する」と言う脅迫が多数、寄せられているとの事です。
当然ではありますが、私は言論活動に対する卑劣な脅迫に屈する訳には参りません。
日本国憲法第21条「集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。」の通り、集会や言論活動の自由は憲法で保障された権利であります。
今回は、多文化共生社会の時代を踏まえ、日本国内にいる一番多い外国人(帰化した朝鮮人も含め)である朝鮮人との共生の為に、朝鮮民族の食文化に注目して、学術的な観点から講演を行い、朝鮮民族の食文化への理解を深めてもらい、そして、朝鮮民族のアイデンティティーの尊重と、その普及に寄与しようと企画しました。
朝鮮人は日本人ではありません。
その朝鮮人に「ここは日本だ、だから、ハングルを使うな!日本語をしゃべれ」と言う同化政策は正に人権侵害そのものであります。
朝鮮人は朝鮮人としての誇りを持って、支那人は支那人としての誇りを持って、そして、日本人は日本人としての誇りを持って、その上で朝鮮人・支那人・日本人を始め、多くの他民族、多国籍の人達と共生を目指さなくてはなりません。
他民族に対して、その民族の伝統・習慣・文化・風俗を認めないで、日本人の価値観を押し付けて、日本人のように振舞わせる事で共生するような事が正しい共生社会でしょうか?
しかしながら、世の中には人種差別や民族差別を行う人達が今でも少なからず存在しており、今回では、「朝鮮の食文化の普及」など目指す事は許せないと言う差別主義者、排外主義者が卑劣な脅迫を門真市に加えています。
今回の講演会については、私も会場の申請を済ませてから、様々な資料やレジュメの作成等に相当な時間を費やしており、又、この講演会を楽しみにして参加を希望される方もおられます。
当日は、東京からわざわざ大阪にまで来る人間もいてます。
どうやら門真市は会場の貸し出しの中止を検討しているとの事ですので、門真市からの決定を待つ状態です。
仮に貸し出しが拒否された場合は、その理由にもよりますが、申請に不備があると言うのであれば、不備を是正して再度申請をやり直して、「延期」と言う事になるかもしれません。
講演の内容に問題があると言う事であれば、つまり、「講演会の内容を変更すれば貸し出しは出来る」等の事になれば、どうするか、今の段階では考えていません。
ただし、今から講演会の内容の変更は、非常に難しいものがあるとは思います
ただ、仮に「中止」になれば、「何故、私の講演会は中止になったのか?」「門真市は何故、朝鮮人を差別したのか?」「朝鮮人への排外主義と戦う為に」などの内容で再度、門真市の公民館を借りて講演会を開催したいと思います。
【投稿者】川西大了 登録番号No.725 日時5月11日(日)
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※その後、5/4(日)朝に見たら載っていた川東(川西)の「詭弁」は以下の通り。
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☆中止?☆
(5/2づけの「ルミエールからの許可取り消し通知」と「門真市教育委員会の考え方について」の画像)
川東です。
門真市から門真市民文化会館の使用許可の取り消しの通知が来ました。
さて、とりあえず会議室が借りれなくなったのは確実なので、講演会を開催する為には、今から別の会場を探す必要が生じます。
が、5月11日までに別の会場が見つかる保障は全くありませんし、会場を探す為に時間を割いてしまうと、講演会の準備に支障が出てしまい、当初予定していた水準の学術的な講演が出来る保障もなくなります。
もしかすると、門真市が責任を持って違う会場の手配をしてくれるのかなど、不明確な点がありすぎて、今の段階ではハッキリした事が分かりません。
ただ、この講演会を楽しみにして、参加する為に、有給を取った人、遠方から飛行機などで大阪に来る予定をした人などおられると思いますが、開催自体が危ぶまれる状況となりました。
4月14日に申請をして、正式に使用の許可を貰っていたのですが、2週間以上経過した4月29日に突如「取り消しを検討している」として意見聴取の通知が来て、なんと4月29日に連絡してきて「5月1日までに反論あるなら寄越せ」と言う無礼極まりないものでしたが、それに対しても私は返信を行って判断を待っていました。
5月3日になってから、急に一方的に契約の破棄と言う事態になった訳です。
ホームページの記載内容からと書かれていますが、具体的に「どの部分」かが明記されておらず、毎日新聞を支持・愛好していると思われる団体が協賛に入った事が公序良俗に反すると判断されたのかなど、詳細は分かっておりません。
また、講演を阻止するとの内容の脅迫が多数寄せられた事を理由に許可を取り消すのなら、これは憲法の保障した「集会の自由」「言論の自由」を行政が脅迫に屈して守れなかった事になるのではないか・・?
とも危惧しております。
なんにせよ、開催が限りなく不可能に近づいた事は間違いないようですので、一旦「中止」になるとの前提で皆様にはご理解を頂きたいと思います。
今回の講演会が中止となる事で、夜行バスの予約のキャンセル料などの実被害が出たような方もおられるかと思いますが、その辺りの補償も門真市がしてくれるのか等は今の段階で分かっておりません。
その後の状況や今後の対応、補償など、分かり次第、報告します。
【投稿者】 川西大了 登録番号No.726 日時5月11日(日)
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