ちょいマジ掲示板

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体育協会、どうなるの?[1]  /  撤去の効果絶大。9/6撤去...[2]  /  門真市で他人分まで・教え...[3]  /  合併再押し付け策動を許さ...[5]  /  8票差で次点/松原市議選...[0]  /  通信22号、門真市内3万9...[0]  /  戸田の分析:あえて勝利第...[8]  /  いよいよ本日8/24は戸田・...[7]  /  朗報;今年は図書館が8/3...[0]  /  自信なげな判決[0]  /  

体育協会、どうなるの?
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 門真の月光仮面  - 06/9/9(土) 11:50 -
  
戸田さんこんにちは、
門真市では体育協会の広告問題で、社会教育全般の改革案が
検討されていますね。
どんな改革がなされようとしているのでしょうか?
市民は注目しています。
保守系議員の牙城といわれる体協。
この会長が、大和田スポーツ店経営の辻本ひとし。
市民スポーツを独占し、いつもトラブルを起こしている団体で有名?
「辻本天皇」と言われる独裁者、門真市に対して「物言う市民」を装い、
自己利益に奔走する公私混同の区別がつかない会長だ。
その顧問として公明の府議をはじめ各市議が名を連ねたガードの固い団体。
辻本会長と公明の山本府議夫妻とは古くからの付き合いのある仲。
また保守系の秋田、吉水議員を始めとする多くの議員に守られている
団体がどんな民主的な団体に改革されるのでしょうか?
改革のいきさつや今後の動向を知りたいものです。
引用なし
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体育協会や社会教育の改革のこと、順次報告していきます
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 戸田 E-MAILWEB  - 06/9/10(日) 5:05 -
  
 月光仮面さん、書き込みありがとうございます。
 体育協会や社会教育の改革のこと、分かり次第報告していきます。
 とりあえず。
 
引用なし
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撤去の効果絶大。9/6撤去で9/8朝は放置自転車ほぼ皆無の大和田駅北側
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 戸田 E-MAILWEB  - 06/9/8(金) 10:57 -
  
 本日9/8(金)朝は7時〜9時で大和田駅北側で8/24判決糾弾ビラを配布したが、自転車指
導員がいない時間帯なのに、北側道路の駅入り口から見える範囲では放置自転車がほぼゼロ。
 これは珍しいこともあるものだ、自転車指導の効果が上がってきたのかな、と思ってビラ
まき終了後に現場の看板を見ると、「9/6に放置自転車を撤去した」ことが分かった。
 少なくとも撤去実施の2日後朝の段階では、教育効果が持続していることが確認された。

 何日後くらいから「元の木阿弥」になるのだろうか。
 行儀の悪い置き方をしている自転車については、抜き打ち的撤去を重ねることで改善され
ることがハッキリしている。
 これを指導員を配置していない平日夕方以降や土曜休日にもやるべきなのに、市は「業者
委託で1回約30万円かかり、さらに自転車保管場所の方にも臨時に職員を配置しなければ
ならず、さらに人件費が要る。また、あまり撤去すると保管場所に入りきらない」、として
これについては全くやる気を見せていない。

 しかし、戸田としては年間300万円くらいはかけて、極く少数回でも土曜休日の撤去を実
施するべきだと思う。回数が少なくても「いつ撤去に来るか分からない」という心理効果に
よって、行儀の悪い置き方は確実に減ると思うのだが・・・・。
引用なし
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守口共産党、真崎さんと府議選転出の矢野さんの豪華コンビ演説で
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 戸田 E-MAILWEB  - 06/9/8(金) 11:35 -
  
 金曜日朝の大和田駅北側は、守口の共産党市議の矢野さんの演説の縄張りなのだが、来春
選挙で矢野さんは府議会議員選挙に出馬することになり、ここは市議としては戸田の敬愛す
る真崎兄いの担当になった。
 真崎議員は、03年市議選で一旦次点で落選したが、すぐに欠員が出たために繰り上げ当選
したという奇跡を演じた強運の人で、一部の口さがない人達の間では「ゾンビ真崎」とも言
われているお人。
 そういうわけで、本日9/8(金)は、支援者が「新守口」配布お手伝いする中で、矢野市議・
真崎市議のゴールデンコンビでの演説となった。

 以前にも書いたことがあるが、金曜日はどこの駅でも門真の共産党議員が朝ビラをやって
いるので、それとかち合うよりは、大和田駅北側で矢野さんの演説を聴きながら自分のビラ
まきをするのを戸田としては好んでいる。
 国政の状況、共産党の考え、そして何よりも隣の守口市の状況を聴かせてもらえるのが大
変勉強になる。

 今日の演説では、守口市の問題として、
1:民間委託強行した7つの保育園を、なんと気前のいいことにその経営団体に無償でくれ
 てやる、というとんでもない条例を喜多市長が9月議会に出すこと。
  その価値額はたしか3億円相当とか。財政難と称して市民サービスは切りつめる一方で、
 市民の共有財産3億円分を民間団体にタダでくれてやるとは、どういう正当性があるのだ
 ろう。住民監査請求や返還要求裁判などをやれば市が敗けるのではないのだろうか。
  実に不思議なことをするものだ。

2:「障害者自立支援法」という悪法がらみで利用者から新たに料金徴収をするために、本来
 ならば条例で料金などの徴集規定を定めねばならないのに、「別途規則で定める」として議
 会の了承不要で市長の裁量のみで料金徴収をする、地方自治法違反の疑い濃厚な条例を議
 会に出そうとしている。
 
ということをしゃべっていた。どちらも酷い話である。門真市ではどうなのか、も気になる
所だ。9月議会に出される議案の概要説明が今日9/8に行なわれ、議運が9/12(火)、9月議
会開会が9/17(火)からになっている。 
引用なし
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放置自転車
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 ねこかぶり  - 06/9/8(金) 22:04 -
  
▼戸田さん:
> これを指導員を配置していない平日夕方以降や土曜休日にもやるべきなのに、市は「業者
>委託で1回約30万円かかり、さらに自転車保管場所の方にも臨時に職員を配置しなければ
>ならず、さらに人件費が要る。また、あまり撤去すると保管場所に入りきらない」、として
>これについては全くやる気を見せていない。

まぁ、条例がどうなっているか私は知りませんが、もし整備されてないなら、他の
自治体と同じように条例を作って保管場で預かったら金を取り、保管後取りに来ない
場合は売却とかすれば問題ないかと思います。
参考のため渋谷区の条例をつけて起きます。
http://www.city.shibuya.tokyo.jp/reiki_int/reiki_honbun/g1140388001.html
引用なし
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門真市で他人分まで・教えていない携帯電話で・侮蔑脅迫的に税金請求の大問題!!
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 戸田 E-MAILWEB  - 06/9/5(火) 11:24 -
  
 ある女性に、アカの他人の所得税を上乗せされて11万8700円も過剰に税金請求される、
という信じられないような事件が、門真市で起こっていた!
 しかも家の固定電話があるのに、役所には絶対に教えていないはずの携帯電話番号にいき
なり電話がかかってきて、侮蔑的なことを言われ、面談もしないうちからいきなり「払わな
ければ会社の給料から差し引く」とまで威圧された!

 実はこの事件のことは7月に守口市議の三浦さんから聞いていたのだが、あまりに不思議
な話なので門真市の調査で事実経過が判明することを待ち、また門真市がちゃんとした謝罪
をすることを見守っていたのだが、どうも不誠実な対応のままに放置しているようなので、
まずは事件の概要を三浦さんHPから紹介することにした。

 アカの他人の税金を上乗せされて請求される、という「ミス」は他にも起こっている可能
性は十分にある、と考えざるを得ない。あなたの分は大丈夫か??
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
三浦市議HP http://www.miura-takeo.net/
       他人の所得まで課税し、住民税非課税から課税 
       http://miura-takeo.net/content/view/81/39/
「三浦たけおの市民相談から」
 今回のご相談は、他市の事とは思えない出来事である。
 あの合併問題で揺れ動いた相手市の門真市・・・・

 「他人の所得分まで加算され、住民税を請求される。
 その上、どこから探し当てたか判らない一度も面識のない、門真市納税課担当者からの携
帯電話への催促の電話をかけられ、とんでもない暴言まで吐かれた件です。」

 守口市から門真市に転居。以前勤務していた職場より給与支払い報告書が、以前の居住地
である守口市から門真市に転送さる。
 守口市より本人分以外に送られた他人の所得2百数十万円の給与支払い報告書も加算され
滞納扱いとなり、住民税7万4百円、延滞金4万8千百円に督促手数料2百円の合計11万8
千7百円という高額の課税額がまちがって請求される。

 また、教えもしない携帯電話に突然電話をかけてきて、請求を受ける。
 相談者本人は過去失業中でもありそんな金額は、一度に支払えないと言うと、月々2万円
の支払い請求を言われたが、他にも失業中の借金があるのでもっと月々の支払額を下げて欲
しいと言うと、「遊びすぎで支払えないのか」との暴言を受ける。
 これは許しがたいプライバシーの侵害であり、同時に携帯の電話番号をどのようにして入
手したのか、個人情報に関する大きな問題もある。

 相談者の依頼もあり守口市の課税課にも問い合わせたところ問題は無く、門真市の課税課
の再度の調査で大きな問題が発見されました。
 「他人の所得分」まで合算して課税している事が初めて明らかになりました。

 税の徴収率アップの為、過去のデーターもチェックなしで担当職員に「サラ金」同然の取
立てを行わせている門真市行政の責任はとても重大である。

 「税制改正」が行われ住民税の大幅負担増、更に来年には倍に、「大増税」に対する市民の
怒りの中で余りにも無責任。同じような事が他市においても起こっていないか市民の目線で
の点検が必要である。

 再三の謝罪要求に対して、門真市は担当課の私的なメモ程度の経過説明と謝罪文のみの対
応であり市民を侮辱したその態度は、門真市行政の責任放棄であり決して許せるものではな
い。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
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9/6戸田が説明受けるが説明力・感受性に疑問。調査報告文も8/9段階の不十分さ
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 戸田 E-MAILWEB  - 06/9/7(木) 17:10 -
  
 昨9/6午後に税金徴集を所管する「総務部」の高田部長から、この件について説明したい
との電話があったので(掲示板記事を見たからでしょう)、役所の議員控え室に行って、高
田総務部長と田中「総務部税務室長」から説明を受けた。
 しかし、事前に「最新の詳しい報告書や関係文書をちゃんと用意した上で説明してもらい
たい」と伝えておいたにも拘わらず、用意されていたのは8/9段階の極めて不十分な税務室長
名のお詫び文と「経過報告」文だけ。
 説明の内容も通り一遍のもので、こちらがあれこれ突っ込んでようやくいろんな事が浮か
び上がってくる感じで、肝心な部分がなかなか分からない。

 部長や室長の話を聞いていると、職員もその上司達も、役所内部の事を役所外の人に分か
り易くテキパキ説明する力を著しく欠いていること、特に「自分達には常識であっても、役
所外の人にはそれをちゃんと説明してもらわないと分かりっこない事」の認識が不足してい
て独りよがりの説明になってしまっていることを強く感じた。
 また、役所内部の感覚ばかりに浸ってしまって、市民がどういう不安・不快・疑念を抱く
ものかについての想像力が著しく不足している。

 その典型例として、部長らは「役所が不正に個人情報を入手するはずがない。税金督促す
る時には国保係などに行って調べるに過ぎず、今回もそうしたもので、市民が安に思う理由
は何もないはず」、という感覚。
 しかし自分が絶対に役所に教えたはずのない(と記憶している)携帯番号にいきなり電話
された女性からすれば、「不正な調査や職員個人の良からぬ趣味で調べたのではないか、何か
のミスによる情報流出で役所に伝わったのではないか・・・」という不安や恐怖感が強く湧
くのが当然であって、役所がそうではないと言うのならそうではない根拠をしっかり証拠立
てて示してもらわないと納得できないのが当然である。
 そしてその問題を納得させてもらわないと税金支払いの話も安心してできない心理になる
のは当然であり、ましてや今回のように「他人の税金を請求された」のでは、不信感で一杯
になって当然である。
 
 ところが、職員も室長もしばらくの間、「役所の書類に携帯番号がメモされていた。なぜメ
モされていたかは分からない」なんて言うことを言ってきた。
 本来ならば、聞かれた時にすぐ、「督促の必要上、以前の職員が国保などから調べて目越し
たものだろうと思う(2年前に一度電話で督促したが電話に出なくてそれっきりになったっ
たとのこと)。詳しくはすぐ調べるので明日にでも回答します。」と答えていなければいけな
いはず。
 ところがそういう対応は全くしていない。
 他市の議員から抗議されてようやく調べて「6年前の国保加入時の書類に書いてあった」と
やっと回答した。
 しかしそれも、実際には加入用紙自体は文書保存切れで廃棄されており、加入時に職員が
手書きで書き写した台帳に携帯番号が書いてあったということだが、その台帳の現物やコピー
を抗議者側に見せたわけではなく、口頭で言っているだけ。
 これでは本当にそうなのか信頼性に欠けるが、田中室長らは抗議側に納得してもらうため
には出来るだけ証拠書類を示さねば、という感覚が非常に薄かった。言い換えれば自分達が
持たれている不信感の大きさに無自覚だった。

※ただし、「台帳」に記載されているからと言っても、当事者市民が「自分は絶対に携帯番号
 を記入していない。するはずがない」と主張するのであれば、問題が解明されたとは言い
 難く、さらなる検討が必要になろう。
 問題点の分析はさらに続く・・・・。
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●市の対応基本を逸脱したこの職員。「徴集熱心の余り」ではなく市民いたぶりでは?
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 戸田 E-MAILWEB  - 06/9/7(木) 21:21 -
  
 7月21日に、他人分の請求が大半とは判らない最初の段階で三浦さんの奥さんからこの
話を聞いた時の問題点として訴えられたのは、
1:今月収16万円しかない生活なのに、16万円余の請求で、分割を頼んでも「毎月2万円
 は払ってもらわないとダメだ」と携帯電話で強硬に言われた。
2:支払額は最終的には「毎月5000円」まで下がったものの、そこに至るまでの間に「払
 わなければ会社に言って給料から引かしてもらうこともある」とも言われ、恐怖を覚えた。
3:役所に教えていないはずの携帯にかかってきたのが不信だし、請求の仕方もサラ金並の
 強硬さで、酷すぎる。門真市ではいつもこんなやり方をするのか?

というものだった。 
 当時の戸田としては又聞きの話だし、その市民の訴えが本当にその通りなのか、売り言葉
に買い言葉とか、その市民に実は非があるとかの場合もあり得るから、まずは「一般論とし
て、門真市では税金滞納者への請求の時はどういう対応をするのか?」という事を、「総務
部・税務室市民税課」に出向いて聞いてみた。
 具体的には「月収16万円しかないと言う人にも毎月2万円は払えとか言うのか?」とか、
「最初の段階から、『払わなかったら会社にも言って給料から差し引きかもしれない』と言う
のか?」、という質問をした。

 市民税課の職員の答えは、門真市では
A:分割の場合は最長でも12ヶ月で支払い終わるように金額設定するのが基本。ただ、そ
  の人の状況によってはやむを得ずもう少し長く設定する場合もある。
B:いきなり「払わなかったら会社にも言って給料から差し引きかもしれない」と言うこと
  はあり得ない。
というものだった。

 これを聞いて戸田は、門真市の基本がこうであるならば、三浦さんからの話の件とは符合
しないから、訴えている側が大げさに言っているとか、自分の非を隠して言っているのでは
ないかと思った次第だ。(後で思えばご当人には大変失礼ながら)
 ところが!
 この職員、実際には50代の税金ベテラン男性職員は、この「基本」に全く反する事をや
っていたのだ。
 おまけにこの単身女性市民が「失業中の借金があるのでもっと月々の支払額を下げて欲し
いと」言うと、「遊びすぎで支払えないのか」との侮蔑的暴言まで吐いている!
 しかも、顔を見たこともない相手に携帯電話をかけて、面談もせずにいきなりの強硬姿勢
と暴言である!
   (おまけに請求額の大半は実は他人の税金だったという超失礼さ!)
 
 こうした事を見ると、この50代男性ベテラン職員の対応は、「税徴収のノルマに追われる」
という職場状況が背景にあったにしろ、「税徴収に熱心な余りの対応」ではなく、「相手が30
代の単身女性だと見くびって相手をいたぶる姿勢だった」、とという可能性が高いのではない
か?

 相手の生活状態をよく検討した上で対応するという基本、不用意な言葉で相手を傷つけたり
相手をゴネさせたりしてはいけないという基本、などの基本に全く逆行する居丈高な対応をし
たと言う他ないのではないか?
 特に面談を一度もしないで、携帯電話での話だけでこんな威圧的な取り立てをするのはお
かしすぎる。
 
 現在の所、この職員に対しては、上司が口頭で注意しただけだが、それで済む話だろうか?
 戒告なり文書注意なり、キチンとした形でケジメをつけるべきではないか?

 また、こうした基本に逆行する市民対応をしていた職員に対する上司の監督責任はどうな
るのか? 当該職員を処分するだけでいいのか?
 ただし、何らかの処分をするためには、まず事実調査がしっかりとなされなければならな
い。当然、職員の言い分も、被害市民の言い分もきっちり記録が作成されて、その上でそれ
らに対する市としての判断がなされなければならない。

 それなのに、事件発覚から40日以上過ぎているのに、詳細な調査報告書は作成されてい
ない。これでいいのか、門真市は?
 そもそも、他人の税金を請求して市民に恐怖と不信を与えてしまう、という大失態を犯し
た事が、税務室長の、ハンコも押されていない、簡単なお詫び文と粗い経過説明文だけで済
まされていいことなのか? 戸田は非常に疑問に思ってしまう。
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「04年に1度電話不通で後は督促電話をしなかった」という事の疑問
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 戸田 E-MAILWEB  - 06/9/7(木) 21:47 -
  
 税務室長は「調査した結果」として、この女性に対して「04年に1度携帯に電話したが出
なかったので、それ以降は今回06年7月に電話するまで一度も電話せず、電話での督促を
しなかった」と言うのだが、これもおかしい気がする。
 この04年に電話した用件は、実は他人の税金を間違って請求したのだが、「01年度の滞納
分」だった。

 電話したのは今回の職員とは違う職員で、その職員が税督促の書類に対象市民の携帯電話
番号を書いたのだろうと言われているが、この職員は税金の督促をするのに1回電話して相
手が出ないとそれ以上電話せず、その後を次いだ職員が2年後になってやっと2回目の電話
をして問題を起こしたことになる。

 これが本当だとすると、04年当時の担当職員はかなり督促職務に怠慢だった、ということ
になるのではないか?
 膨大な件数を抱えさせられて、電話の結果に拘わらず対象者には1年に1回電話するしか
できない、ということなのだろうか? 未納税金の徴収にハッパをかけられていたはずの04
年段階でも。
 合併推進業務で多忙で、本来業務が手薄になったのだろうか?
引用なし
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合併再押し付け策動を許さないぞ!府内全議員への無記名アンケート問題で
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 戸田 E-MAILWEB  - 06/8/17(木) 19:22 -
  
 先ほど戸田が市民派議員を中心に大阪府内の知り合い議員に送ったメールを紹介します。
門真・守口の共産党議員にも送信しました。「合併押し付け反対!」で一致できる全ての
議員と住民が共闘出来る課題だと思います。
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
件名: 緊急:府内議員の賛同を!合併再押し付け全議員無記名アンケ反対で
          発信者:門真市議 戸田ひさよし 2006/8/17 夜7時

 門真市議の戸田から大阪府内の議員のみなさんに、緊急に訴えと以下の文書の共同提出議
員になってくれることをお願いします。
(文案については、これでいきたいと思いますが、修正意見あれば一緒に検討しましょう。)
 汗みどろになって合併阻止を闘った当方としては、自治体を弄ぶに等しい合併再押し付け
策動には怒り心頭で絶対に許せない思いです。
 文書はかろうじてA4一枚に収めています。ワードの添付ファイルで体裁を見て下さい。

 基本状況として、
1:合併再押し付け策動で政府と府が結託し、府に「合併推進審議会」なるものが設置され、
 勝手な合併推進論を弄している。
  大阪府市町村合併推進審議会の概要 など
   http://www.pref.osaka.jp/shichoson/gappei/shingikai/shingikaigaiyou.html
   http://www.pref.osaka.jp/shichoson/gappei/index.html

2:その審議会が「中間答申への意見」として府内全市町村の首長と議員に「無記名」方式
 でアンケートを取ろうとしている。
  これは「府内議員の大半が合併推進を望んでいる」という現象を演出して合併再推進を
 図る下地作り・策略であろうと危惧される。
  アンケート項目は現在検討中で、予定より少し遅れて9月冒頭実施の見込み。(各議員の
 自宅に郵送されてくる)
 
3:これに関して、府・国の状況などを、小沢府議を仲介者として8/16に戸田・三浦・国賀・
 森田が問いただし、5人で相談して審議会あてに最低限アンケートをするならば記名回答
 方式にせよ、との要求書を出そうということで、戸田がその文案を作って、それを他の議
 員に諮って広げることにした。

4:審議会の実務は全て府の市町村課。アンケの実施費用は約30万円。
  記名・無記名については審議会内部でも論議があったが、個人情報だからとかのアホウ
 な話が優勢になって無記名式に決まった模様だが、議員らが強い要求出したら変えられる
 可能性も無きにしもあらずと思う。
  そのためには来週早々に強い姿勢の要求書を出すべきと思う。
  戸田個人は、説明に出た府職員に「無記名強行なら税金不正使用で監査請求・裁判起こ
 す」とかましておいた。(本気でそう思っている) 
  合併推進を言うのなら、それを公表して来春選挙で信を問わせるべし!

前説明が長くなりましたが、以下が提出文案です。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「市町村合併推進審議会」の動きに対する批判と要求
  大阪府市町村合併推進審議会 殿
               2006年8月22日  
                 提出者:大阪府内自治体議員有志(氏名リストは別紙)

 私たちは大阪府内の自治体議員として、住民を主体とする自治体の自治と民主化の発展・
深化のために日々奮闘しているものですが、この度、貴「大阪府市町村合併推進審議会」の
動きを知り、重大な批判と危惧を持つに至ったので以下にそれを申し述べ、文書での回答を
求めます。
 その前提的な事実として、小泉政権が強く旗振りしたいわゆる「平成の大合併」騒動は、
全国の自治体に激震をもたらしましたが、大阪府内では住民投票の結果や合併協議会の分解
などで「合併せず」を選択した市町村が多く発生し、結果としては、合併が実現したのは美
原町の堺市への吸収合併1組のみとなって現在に至っていることを指摘しておきます。

批判1:上記の「合併騒動」を経る中で、圧倒的多数の自治体は住民意思として明確に「合
  併せず」を選択し、単独自治体として存続させる方針の下に財政改革・行政改革に必死
  になって取り組み日々奮闘している。
   しかるに貴審議会のしていることは、いかに府知事の意向や府議会多数派の承認を受
  けたものとはいえ、自治体内に存続する合併推進派に一方的に肩入れし、「自主的合併推
  進」という論理矛盾的な言葉の下で合併実施に追い込もうするもので、これは府内の圧
  倒的多数の自治体とその住民の意思をないがしろにし、自治体にいらざる混乱と負担を
  もたらすものと危惧せざるを得ない。 

批判2: 貴審議会が本年7月に作成公表した「自主的な市町村合併の推進に関する構想」
  (中間まとめ)なる中間答申は、その内容のあまりの酷さに呆れるばかりである。
   すなわち、(1)自主的な市町村の合併の推進に関する基本的な事項、と(2)市町村の現況
  及び将来の見通し、の2つの審議結果をまとめたものとのことだが、
   そこで述べられている「合併の必要性」や「メリット」なるものは、すぐる合併騒動
  の中で多くの識者や住民達にとっくに論破され破産した、浅薄で幼稚な「合併扇動・誘
  導」宣伝そのものと、その新味のない焼き直しに過ぎない。

   しかも「市町村の現況」と言いながら、2001年から2005年にかけての政府とマスコ
  ミ総動員での合併推進騒動の中で、府内の圧倒的多数の自治体内が「合併せず」を選択
  したという重い事実に敬意を払って真摯な分析と総括をするどころか、そうした事実が
  あったことの記載さえせず、合併騒動中とその後の住民と行政の奮闘がまるで存在しな
  いかのような記述に終始していることに対して、私達は強い不快感と憤りを覚えるもの
  である。こんな重要事実隠ぺいの答申は府民を誤導する不正なものではないか。

要求1:貴審議会は、この中間答申について、府内全市町村の首長と議員に近日中にアンケ
  ート調査を実施する計画で、「無記名回答」を求める方針であると伝えられたが、私たち
  はアンケートをするのであれば、絶対に自治体名と肩書・氏名を記載した「記名回答」
  にすることを要求する。
   私達は、この「無記名回答」方式が「自治体議員の大半は合併再推進を望んでいる」
  という現象を作り出して合併気運を再建するための卑劣で無責任な策略的手法ではない
  か、という強い疑いを持っている。

   およそ首長や議員たるものに、ましてや自治体の存続に関わる事についての意見を問
  うにあたって、誰がどのような意見を述べたかが有権者市民に対して隠されることはあ
  ってはならない事であり、「個人情報の保護」などという馬鹿げた口実によって隠ぺいさ
  れてはならない事である。
   仮に「記名回答ならば回答しない」という議員が多くいたとしても、そういった愚劣
  な対応をする議員達の存在をもって記名回答という有権者市民への説明責任を阻害する
  理由にしてはならないし、もしそのような愚劣議員が多いならば、それはそれで府内自
  治体議員の実態として明らかにされることの方が、無責任な匿名回答者で回答人数を水
  増しすることよりもはるかに公益に適うことである。

   貴審議会は、アンケート実施する場合は必ず「記名回答方式」を採ることを確約され
  たい。

要求2:本文書に対する回答を、文書にて8/31までに○○議員事務所あてに寄せられたい。

 2006年8/22「市町村合併推進審議会」の動きに対する批判と要求
   提出議員リスト        2006年8月22日段階
                        
  ○○議会議員 ××(氏名)
  ○○議会議員 ××(氏名)
  ○○議会議員 ××(氏名)
  ○○議会議員 ××(氏名) 
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98; .NET CLR 1.1.4322)@NWTfb-08p2-215.ppp11.odn.ad.jp>

これが8/23提出の「ソフト版」要望書です。
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 戸田 E-MAILWEB  - 06/8/24(木) 4:33 -
  
2006年 8月23日
大阪府市町村合併推進審議会 様
大阪府知事  太田房江   様     
   
    記名式アンケート方法への変更を求める要望書
  
 貴審議会が、大阪府内自治体の議員に、合併についてのアンケートをされることを知りま
した。審議会の重要性にかんがみて、さまざまな立場の人に合併についての意見を聞かれる
に至った審議会の皆様の姿勢には、敬意を表するものです。
 しかしながら、私たちは、今回の議員へのアンケート実施にあたっては、疑問を抱く点が
何点かあります。
 その一つは、大阪府内でも平成の大合併を受け、議員も含め各自治体でかなりの時間を割
いて、合併問題を調査・研究し、喧々諤々の議論をしてきました。その結果、大阪府内の自
治体は、合併をしないという結論を選択したところが多かったと存じます。
 にもかかわらず、いまこの時点でまた最初に戻れというかのような、審議会のアンケート
調査に対して、「これまでの自治体における私たちの議論はいったいなんだったのか?」との
複雑な、また残念な思いを抱かざるを得ません。
 
 私たちは今回の取り組みに対して、このような思いを抱きましたが、再度「まち」のあり
方を検討するためにも、貴審議会のアンケートについて協力することは必要かと考えていま
す。
 しかし、それでもなお、1つだけ、どのように考えても承服できず、ぜひとも是正してい
ただきたい点があります。それは、名前を書かない無記名のアンケートとすることです。

 ご承知のとおり、地方分権の時代、議会が果たすべき役割は大きく、個々の議員はその活
動において、住民への説明責任を厳しく問われています。
 特に、今回のような合併をどう考えるかという問題は、地方公共団体の本質的属性とされ
ている「一定の地域」の決定をおこなう重要な問題です。
 市民の意見と大きくずれない議会であるためにも、議員としての考え方を明確に市民に説
明する義務と責任があります。
 こうした点から見れば、議員が政治的判断を述べる時は、記名にすることが当然の義務で
す。

 私たちは、議員として住民への説明責任をまっとうするために、今回のアンケートはぜひ
無責任な無記名のアンケートではなく、責任ある記名式のアンケートにすべきと考えます。
 アンケートの発送はまだ行われていないと聞いています。記名アンケートへ変更して下く
ださい。
 そして無記名回答は無効、あるいは参考意見として取扱うことを提案いたします。

要望事項
1.記名式アンケート方法に、変更してください
2.今回無記名にするとされた理由をお聞かせください。

 なお、この要望書についての回答は、8月末日までに書面で頂きたく 、よろしくお願いい
たします。

記名式アンケートへの変更を求める議員有志一同
  要望書とりまとめ先   箕面市議 増田京子
              寝屋川市議  吉本弘子
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 この「ソフト版」の方にはかなりの賛同議員が集まったと思いますが、そのリストがまだ
戸田の手元に届いていないので、分かり次第公表します。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98; .NET CLR 1.1.4322)@NWTfb-08p2-215.ppp11.odn.ad.jp>

大阪府から回答が届きました。
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 戸田事務所スタッフ  - 06/9/1(金) 13:36 -
  
市 第2 2 2 6号
平成18年8月30日

門真市議会議員 戸田ひさよし様
守口市議会議員 三浦たけお様
高槻市議会議員 森田みつじ様
高槻市議会議員 小西ひろやす様
和泉市議会議員 小林昌子様
茨木市議会議員 山下けいき様
東大阪市議会議員 阪口かつみ様
交野市議会議員 栗原俊子様

大阪府市町村合併推進審議会事務局

「市町村合併推進審議会」の動きに対する批判と要求について(回答)

平成18年8月22日付けで提出のあった標記文書の回答は、下記のとおりです。




【アンケートを実施する場合は必ず「記名回答方式」を採ることを確約されたい】

 大阪府市町村合併推進審議会では、平成18年7月26日に「中間まとめ」として『大
阪都市圏における望ましい市町村の姿』を取りまとめたところです。
 当審議会では、今後の審議会での議論を実り多いものとするために、市町村長及び
市町村議会議員が、市町村の将来見通しや今後の市町村合併について、どのような意
見を持っているかを把握したいと考え、アンケート調査を実施することとしたものです。
 このアンケート調査は、市町村合併等について府内全体の傾向としてどのような意見
を持っておられるのかを把握するためのものであり、議員一人ひとりの態度や考えを明
らかにすることを求めるためのものではありません。
 このような考えから、無記名方式によるアンケートを実施することとしたものですの
で、ご理解賜りますようお願いします。
連絡先
大阪府市町村合併推進審議会事務局
(大阪府総務部市町村課振興・合併グループ内)
電話06-6941-0351 内線2220・3501
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)@NWTfb-08p2-215.ppp11.odn.ad.jp>

記名式アンケートへの変更を求める8/23要求書18議員のリスト
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 戸田 E-MAILWEB  - 06/9/4(月) 13:17 -
  
 戸田らが8/22に出した7議員とだぶる人も一部にいますが、両方ありってことですので。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

  記
  要望事項
1.記名式アンケート方法に、変更してください
2.今回無記名にするとされた理由をお聞かせください。
なお、この要望書についての回答は、8月末日までに書面で頂きたく、お願い致します。

記名式アンケートへの変更を求める議員有志一同

池渕佐知子(吹田市議)
小林昌子(和泉市議)
八木 修(能勢町議)
松尾京子(高石市議)
松川やすき(高槻市議)
一村和幸(豊中市議)
北川照子(箕面市議)
大門晶子(河南町議)
山下けいき(茨木市議)
中西智子(箕面市議)
野々上愛(高槻市議)
大橋涼子(和泉市議)
小林みちこ(茨木市議)
牧野直子(箕面市議)
増田京子(箕面市議)
吉本弘子(寝屋川市議)
曽我千代子(京都府加茂町議)
呉羽真弓(京都府木津町議)

連絡先
 箕面市議  増田京子 
  〒562-0041 箕面市桜1-16-23 桜第1ビル1F (tel&fax:0727-20-2962)
 寝屋川市議 吉本弘子
  〒572-0837 寝屋川市早子町23-2-509 (tel&fax :072-820-8905)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98; .NET CLR 1.1.4322)@NWTfb-08p2-215.ppp11.odn.ad.jp>

寝屋川市の吉本ひろ子議員の「合併推進審議会の中間報告への批判」
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 戸田 E-MAILWEB  - 06/9/4(月) 13:23 -
  
 吉本議員HP http://homepage2.nifty.com/yosimoto/

 大阪府の合併推進審議会の中間報告を読まれましたか? ぜひ、お読みください。
 これは市町村議会にとっては、地方分権どころか、議会の主権に対する介入といわざるを
得ない大変な事態になっていることに驚きました。

 「市町村の合併の特例等に関する法律について」という法律が、平成17年4月1日から
平成22年3月31日まで5年間の時限立法として施行されました。
 その法律には、市町村合併推進のための方策として、以下の内容が挙げられています。
 特に問題は29ページの(3)の3.です。
http://www.pref.osaka.jp/shichoson/gappei/shingikai/tyukan/tyukan.pdf

(3)市町村合併推進のための方策
1. 総務大臣が市町村の合併を推進するための基本指針を策定
2. 都道府県が基本指針に基づき、市町村合併推進審議会の意見を聞いて、市町村の合併の推
 進に関する構想を策定

3. 都道府県知事は、構想に基づき、
○申請に基づいて、市町村合併調整委員を任命し、合併協議会に係るあっせん、調停を行わ
 せることができる。
○合併協議会設置の勧告を行うことができる。勧告を受けた市町村長は、合併協議会設置協
 議を議会に付議することとし、議会が否決した場合等には、住民が6分の1以上の有権者
 の署名により、又は市町村長が住民投票を請求することができる。
○合併協議会における市町村の合併に関する協議の推進に関し、勧告を行うことができる。

―――と、なっているのです。

★解説 何が問題?
 問題なのは、都道府県知事が構想を作り、市町村に対して、合併協議会の設置の勧告をお
こない、議会が否決したときに、住民の6分の1以上の署名によるか又は首長が、住民投票
を請求することができるという仕組みです。
 
 2000年の地方分権推進一括法の成立により、市町村は基礎自治体として、国と対等な立場
で法律の独自解釈権を持ちました。
 その市町村の団体意思の決定機関である議会が否決してもなお、住民投票にかけてでも合
併協議会を設置させようという、しかも設置した協議会にたいして都道府県が勧告をおこな
うことができるというのです。
 露骨な市町村議会への介入の仕組みを3段階にわけて用意しています。

 今回は合併特例債のアメはありません。また、合併の効果は10年ほどは何も出ないから、
子孫のために、長期的に考えようとうたっています。

 さらに笑えるのは、構想に定める事項として、4つあげていますが、4つ目が「自主的な
市町村の合併を推進するために必要な措置に関する事項」として府がとれるすべての措置を
あげていることです。
 「自主的な」という言葉の意味をどう解釈すれば、このような構想が作れるのでしょうか? 
 あまりにも市町村の主体性を尊重せず、市町村議会を馬鹿にしていませんか? 

★国こそ行革すべき。中央政府改革を進めるための地方分権の必要性が明らかに !

 そもそも、1番税金の無駄遣いをしているのは国でしょう。道路公団の天下り、ファミリ
ー企業のぼろ儲けひとつ解決できないで、地方をなめてはいけません。
 省庁縦割り、山のような矛盾を抱えて、国会議員が国の特別会計の総額さえつかめないよ
うな実態を放置し続けて、地方を指導しようとするのがおこがましいというものです。
 そもそも全国で裏金を作って大問題になったのは都道府県でしょう。

 大きな規模の自治体が効率的な運営ができないのは、大阪市を見れば明らかでしょう。
 住民に一番近い自治体でこつこつと住民自治の実現に骨身を削ってがんばっている人々を
なめてはいけません。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
  戸田も「全く異議なし!」です。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98; .NET CLR 1.1.4322)@NWTfb-08p2-215.ppp11.odn.ad.jp>

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8票差で次点/松原市議選の古川一夫さん
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 小山広明  - 06/9/4(月) 2:40 -
  
3日投票の松原市議選で4度目の挑戦之古川一夫さん票差の次点、前回の1037票を大きく伸ばしたが。今回は1776票でおそらく伸び率は一番であろう。
この結果を市民と一緒に共有して、次に向けての歩みをしてほしい。それは当選した時も同じであるすぐに市民の前に立ってほしい。
そのためには市民の前に立って報告をしてほしい。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Mac_PowerPC)@zaq3d7d4f74.zaq.ne.jp>

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通信22号、門真市内3万9千部配布やっと完了!うち戸田単独で3万3千部
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 戸田 E-MAILWEB  - 06/9/2(土) 12:58 -
  
 本日9/2午前の配布でもって、「ヒゲ戸田通信」2号の4万部のさばきが完了しました。
 うち、門真市内の郵送約1200部、駅前など戸田の街頭配布約2200部、各戸入れ約3万
6000部、そのうち戸田が各戸入れしたものが3万1000部ほど。
 約40日かかりましたが、我ながらよくやったものです。やれやれ・・・・・。
引用なし
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戸田の分析:あえて勝利第1主義を採らなかった田中流選挙の美学と達観
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 戸田 E-MAILWEB  - 06/8/25(金) 19:14 -
  
 田中知事はなぜ敗れたのか?
 マスコミほか議員HPや各種の市民HPでいろんなことが言われてきたが、戸田が分析す
るところを述べておく。これが最も真相を突いた分析であろうと戸田は自負を持っている。

 4年前は対立候補にダブルスコアで勝利した田中知事が、今回は約7万8千票差で敗れた
ことが「大差での敗北」と言われている。たしかに「田中離れ歴然」ではあった。
 しかし戸田の見るところ、田中知事であればちょっと選挙戦術に工夫をすれば8万票程度
の差は楽に逆転することができた。著名人を呼んで話題づくりと街頭大宣伝をし、辻元清美
や市民の党型の「全国ボランティア大結集選挙」を展開すれば、絶対に勝てたはずである。

 しかし田中知事は、あくまで「著名人田中康夫」ではなく「知事田中康夫」の実績判断を
市井の人々に委ね、その人々の見識と自発的な動きに期待する「田中流理想選挙運動」、田中
知事の言葉によれば「ウルトラ無党派」型選挙運動を頑強に堅持した。
 全国ボランティア・市民派の結集を呼びかけず、どちらかと言えば自粛姿勢を取り、街頭
動員もほとんどせず、候補者カーでは自分1人だけがマイクを握り続け、おまけに豪雨災害
対策でまともな選挙活動は全期間の後半分しかしなかった。

 いくら支援者や側近がヤキモキしようとも、田中知事はその「田中流理想選挙」スタイル
を変えようとはしなかった。そして田中知事の意志を変えることができる人は誰もいない構
造が頑として存在した。
 
 戸田が思うに、田中知事は自分の任期5年8ヶ月の中で車座集会に集まったりして自分と
語らい県政改革の思いを共有した数え切れないほどの市井の人々の見識に全てを賭けたのだ。
 そしてもしもそれで落選ならば、長野県民の見識はその程度のものでしかなかった、自分
のもたらした影響力はその程度のものでしかなかったと諦めよう、それ以外の部分で技術的
に票をかせぐやり方には見向きもせずに本筋一本で試そう、と決断したのだろう。

 客観的には「今回田中知事が再選されたら、反田中・利権勢力はさすがにタマが続かず内
部矛盾も起こって瓦解する」と言われていた。
 また「全国政治的に見れば、滋賀県知事選に続いて長野県知事選で自公候補が敗北すれば、
小泉自公政治に終止符が打たれ、安部政権はすぐに吹っ飛ぶ」ことは明らかだった。
 であるならば、理想型選挙に多少の妥協はしても「勝ちに行く」のが常道だと思う。戸田
であれ誰であれ絶対にそうする。

 しかし田中康夫はそれを潔しとせず、あくまで自分の美学を貫いた。それで敗けるならば
それも天命、現在の民度はそこまでのものと達観もした、と戸田は思えてならない。
 真の自治体改革推進の面からも、自公政権打倒の全国政治の面からも、全国民衆と活動家
の志気の面からも、今回の田中知事落選は大きな損失であり、残念でならない。

 もっとも、もっと長いスパンで見た時に、今回技術的工夫で辛勝するよりも「敗北を噛み
しめて再起する」方が良かった、ということになっていくのかもしれない。凡人には今分か
らなくても天才・田中康夫の直感はそう訴えたのかもしれない。
 いずれにしても、日本の民衆は今回の「敗北を噛みしめて再起していく」他はない。 
引用なし
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◆「ペログリ日記」に見る田中氏の天才性と現在的な一部の限界性
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 戸田 E-MAILWEB  - 06/8/30(水) 15:24 -
  
 田中康夫氏が自分の個人的交際や社会的活動を公表した「東京ペログリ日記」という
ものが、かつては「噂の真相」に連載され、同誌の廃刊以降は雑誌「SPA!」に連載されて
いる。
 雑誌「SPA!」の掲載分は、「田中康夫の東京ペログリ日記」
http://spa.fusosha.co.jp/spa0004/index.php で読むことが出来る。

 今回の長野行きで新党日本の事務所で、この「東京ペログリ日記」の最初の1994年1月から
2005年9月末までを5巻にまとめた「大全集」があったので大喜びで買って、この間それを5巻
から3巻途中まで読んできた。
 議員になった戸田にとって田中康夫氏の長野県改革闘争に興味はあったが、同日記をまとめ
て読むことがこれまでなかったので(雑誌連載の字が小さくて読みにくいこともあった)、
知事選挙後に田中氏の軌跡に興味が湧いて読み出した次第だが、読めば読むほど、田中康夫の
八面六臂の天才性、猛烈な仕事ぶりと、前人未踏の激しい知事職をこなしながらそれを逐一文
書化して公表する頭脳・気力・体力の「凄さ」にはつくづく感服する。

 有り体に分かり易く言うならば、戸田がやっている活動の量と内容などは田中康夫の100分の
1、200分の1程度のものにしかなっていないと痛感させられる。
 それほど田中康夫氏の活動は多岐に渡って常人とはかけ離れている。いろんな意味で「他の
人がついていけない」のもむべなるかな。
 
 詳しくはぜひ同日記を精読してもらう他ないが、こういう能力のある知事、とりわけこうい
う事を毎週公表出来る知事は、日本ではもう2度と現れないだろうなと思う。
 仮にもう一度長野県民から頼まれたとしても、彼は2度と知事を引き受けようとはしない
だろう。そういう意味ではつくづく長野県民はもったいないことをしてくれた。
 
 「ペログリ日記」では、いろんな事象や人物に対する田中康夫氏の判断や好き嫌いがかな
り(皮肉や暗喩も多用しつつも)率直に吐露されていて、その中には「へーっ?!」と感じ
る意外な部分も含まれている。
 
 後半の半分くらいを読んだ限りでは、田中氏の現在の価値観に決定的な影響を与えたのが
大震災の救援活動に連動した神戸空港への反対運動および住民投票運動の体験だと思う。
 著名人・文化人・左翼・市民運動とその運動家・労働組合・政党・各種議員などへの評価
やスタンスがこの体験で決まってしまったように思える。
 特に「左翼」としての政治勢力や労働組合・労働運動・市民運動に対する批判的姿勢やあ
る種の冷淡さがその時の「出会い体験」に規定されたように思う。
 
 田中康夫氏にとって連帯ユニオンのような戦闘的左派(現在的には少数)労働運動の存在
はおそらく目に入っていない。(連帯ユニオンなどの側でも、例えば神戸空港住民投票運動の
時にも田中康夫氏と共闘する機会やそのゆとりはなかったようだからお互い様とも言える
が・・・)
 田中氏にとっては労働運動や労働組合とはほとんど公務員労組と「連合」の民間大企業労
組のことで、「既得権擁護のための非改革的組織」でしかなかったのだろう。
 だから、トヨタが膨大な利益を労働者には配分せずに投資や研究費に回すことについて批判
的な記述はしていない。そういった点は、トヨタという企業のあり方を強く批判する佐高信氏
や斉藤貴男氏などの「左派」とは全然違っている。

 生産関係に関わる階級性や労働者階級の闘争力結集の観点抜きに「自覚せる諸個人の自由
な連合」による社会変革を構想する立場からなのか、田中県政には小泉エセ改革を打破する
先進的労働行政の実施という面は極めて弱かったのではないかと思う。
 例えば公共工事における工事品質や労働・雇用条件の向上を促すための規制、派遣労働や
請負労働に対する労働者保護のための規制、不正通報の誘導政策、各種の不当ダンピングに
対する規制、中小企業に対する大企業の横暴を防ぐ政策などである。
 運転労働者の生活破壊が問題になっているタクシー行政についても、県行政として何か先
進的なことがなされたようには聞いていない。

 ここらへんを、戸田としては田中氏の「現在的な一部の限界性」と述べておきたい。
 もちろんこの評価は「左翼」の立場からの評価だから田中康夫氏にとってはきっと大きな
お世話だろうが。
 当然これは田中氏側だけの問題ではなく、民衆主体の社会変革を目指す「まっとうな労働
運動勢力」がそれなりの勢力として長野県に存在しているかどうか、存在するとしても積極
的に田中知事に政策提言や要求をできたかどうかの問題でもある。

 何百万規模の労働者の激しい闘争で悪法を撤回させたフランスや、左派大統領政権を誕生
させた中南米諸国、反米民族統一民主化闘争を進める韓国などにも連なる政治改革をどのよ
うに作っていくか、ということを改革派首長の側も住民・労働者の側も、念頭に置くように
していくべきだろうと、戸田としては思っている。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98; .NET CLR 1.1.4322)@NWTfb-08p2-215.ppp11.odn.ad.jp>

Re:戸田の分析:あえて勝利第1主義を採らなかった田中流選挙の美学と達観
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  E-MAILWEB  - 06/8/31(木) 0:41 -
  
初めまして。楽天日記のうるとびーずさんの所から来ました。

長野知事選での田中さんの落選というものを、整合的な解釈で理解したいとずっと思っていました。いくつかの解釈を考えていたのですが、それでもまだすっきりしないところを感じていたところに、この文章を見て、かなりの部分ですっきりした気分を味わっています。

似たようなことを考えていただけに、それを実にふさわしい表現で語ってもらっていると感じています。この文章に触発されて

  「政治は大衆運動だろうか?」
   http://blog.livedoor.jp/khideaki/archives/50729788.html

なる文章も書いてみました。ここは他にも触発される文章が多い楽しいページだと感じています。これからもちょくちょく訪問させていただきたいと思っています。よろしくお願いします。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0)@219-105-97-126.adachi.ne.jp>

長野県の「うるとびーず」さんからの感慨深いメールを紹介します
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 戸田 E-MAILWEB  - 06/8/31(木) 16:25 -
  
 8/27に以下のメールがきました。実名部分だけちょっと変えてご本人了解で紹介します。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 戸田さま、初めてメールを差し上げます。○○市に住んでおります「うるとびーず」と申
します。2000年から田中知事を応援していて、今回の知事選では田中知事の近くで選挙に参
加しておりました。
 今朝、色平哲郎先生より戸田さまの掲示板を教えていただき、さっそく拝見させていただ
きました。

「戸田の分析:あえて勝利第1主義を採らなかった田中流選挙の美学と達観」というスレッ
ドです。そこを読んで驚きました。
 今回の選挙の意味をきちんと理解して下さっている方がいる。それを知ってとてもうれし
くなりました。

 そして戸田さまのホームページへ飛んでまたビックリ。以前、何かの折りにこのHPを見
たことがあったのと、戸田さまと今回の選挙でお会いしていることがわかったからです。
 たぶん伊那市民会館だったのではないかと思うのですが、会場の外で田中知事を待ってい
た時にお会いしたのです。
 お互いに名前を紹介したわけでもなく、ただ会釈をしたのみだったので戸田さまが覚えて
いらっしゃるかどうかわかりませんが、私は戸田さまのおひげが印象的だったのですぐに思
い出せました。ああ、あの時の方が戸田さまだったのだ、と。(*^_^*)

 私は今回、田中知事の選挙カーに同乗していました。もともと佐久市の勝手連「コモンズ
佐久」を立ち上げていたのですが、今回、豪雨災害で田中知事の乗らない遊説カーを出すこ
とになり、そこで急遽ウグイス(素人ですが)として参加させていただきました。
 戸田さまもご存知の通り田中知事はウグイスを使わないのですが、田中知事が乗ってから
もそのまま選挙スタッフのひとりとして、選挙カーに乗せていただいていたのです。
 なので、戸田さまが書いていらっしゃるようなことを、私は田中知事の隣(正確には斜め
後ろの席でしたが(笑))でひしひしと実感していました。
 
 支援してくださる県民の方からもそういう想いを受け取っていました。
 田中知事は県民ひとり一人と共にある、そして県民ひとり一人がこの県政を支えているん
だと信じられたんです。だから今回の結果には愕然としてしまいました。

> それで敗けるならばそれも天命、
> 現在の民度はそこまでのものと達観もした、

 私にはこの覚悟がなかったから、というか、県民の志を信じていたから、負けるなんて考え
てもいなかったというのが本音です。
 そういうことだと頭では理解しようとしても本当に悔しくて悲しくて残念でなりませんで
した。先週までいわゆる「燃え尽き症候群」状態で、かなり精神的に不安定でした。

 でも25日の知事会見に行っていきなり吹っ切れました。
 残念なことに代わりはないけれど、田中康夫は新たなステージに進むのだと思ったから、
私もそれを追いかけることをやめるわけではないのだと自分自身がしっかり確認したから、
また楽しくなってきたところです。

 ところで戸田さまの掲示板を他にも拝見していたら、後藤都議や草島市議など、懐かしい
お名前がいっぱいあって、選挙中のことが思い出されてきました。
 私には最高の選挙でした。本当に田中康夫の想いを貫いた選挙だったから。
 そんな選挙に参加できたことは私の一生の宝物です。

 私に関してはHPをごらんいただければおわかりいただけると思います。
 田中知事追っかけとしてはかなり古い存在なんですよ。(笑)
 あ、それから今日の日記に戸田さまの掲示板を転載してしまいました。
 事後報告ですみません。もしよろしければそちらにコメントをお寄せ下さい。

「うるとびーずの♪MY LIFE AS AN OKKAKE♪」
    http://plaza.rakuten.co.jp/3georges/
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「うるとびーず」さんのブログ、アクセスも多いし内容も高いですね。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98; .NET CLR 1.1.4322)@NWTfb-08p2-215.ppp11.odn.ad.jp>

◎秀さん、こちらこそよろしく。全文紹介させてもらいます
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 戸田 E-MAILWEB  - 06/8/31(木) 17:03 -
  
 秀さん、書き込みありがとう。こちらこそよろしく。秀さんの文章、なかなか含蓄が深い
のでここに全文紹介させてもらいます。
      http://blog.livedoor.jp/khideaki/archives/50729788.html
 ただ、左翼活動家たる戸田としては、「超階級的な立場」は採りませんし、大衆の動員や熱
狂は民衆の自覚と自負、「勝利の体験」を育て、民衆主体の社会変革を実現するためには不可
欠なものと捉えています。行きすぎてファナチックに走らないようにすることは大事ですが。
 そういう戸田の観点からすると、「冷静沈着な自由個人の連合による選挙」という理想を少
し薄めて勝利する戦術を活用すべきだった、それによる勝利の方が幅広い民衆の(そしてそ
れと対峙する権力者側も)認識を前進させたはずだ、と思います。

 しかし、それを田中康夫氏に強制することは誰にもできないのも事実です。
 田中流理想選挙の枠は崩さず、田中氏の関知しない所でゲリラ的勝手連部隊が別途有効な
集票戦術を行使する手は・・・・、やはり無理な話かな?

 それでは、秀さんの文章です。
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2006年08月31日 政治は大衆運動だろうか?
 「政治は大衆運動だろうか?」などと疑問文で書いたりすると、それは「そうではない」と
いうような答を暗に主張しているようなものだ。こんなことを考え始めたのは、うるとびーず
さんの「田中流選挙」という日記で紹介されていた、「戸田の分析:あえて勝利第1主義を採
らなかった田中流選挙の美学と達観」という文章を見たからだ。

 長野県知事選で田中康夫さんが落選したとき、僕は、政治的な主張としては田中さんの方が
正しいだろうと感じていた。その田中さんが選ばれなかったのは、長野県民は選択において間
違いをしたのではないかと思った。
 しかし、たとえそれが間違った選択であろうとも、現実にそのような選択がなされた以上、
これが現実化したことの合理的な理由が求められるはずだと思っていた。何故に田中さんは知
事選に敗れたのか。それを合理的に納得したいと思った。

 直接の敗因は、かつて田中さんを支持した人たちが今度は対立候補の支持に回ったので、結
果的に票を失ったというものだった。そこでは、信濃毎日を始めとするマスコミなどの攻撃が、
田中さんに対する誤ったイメージを植え付けるのに成功したと言うことも語られていた。
 このことは、バックラッシュ現象の一つではないかと僕は解釈して、その方向で選挙結果を
理解しようとした。

 それに対しては、田中さん自身の行動も、人に分かりやすいものではなく、誤解を招くもの
がたくさんあったのだから田中さん自身にも責任があるという意見もあった。
 それは、そう言う面もあっただろうと思う。しかし、誤解をしたということは、全て田中さ
んに責任が帰するものではなく、それを理解しきれなかった人々の方も半分の責任を負わなけ
ればならないだろう。

 僕は、むしろあえて理解が難しい振る舞いを田中さんはしたのではないかということも頭に
浮かんできた。田中さんは、マル激のゲストで出たときに、自分を通じて長野県民は一緒に成
長していって欲しいというようなことを語っていた。いつも分かりやすいことを言っていると、
人はなかなか自分の頭で考えなくなる。だから、あえてわかりにくいことを言って、自分の頭
で考えるようにし向けたと言うこともあるのではないかと思った。

 そうしたら大阪・門真市議の戸田ひさよしさんが、僕が感じていたことを実に適切に説明し
てくれる文章を書いていた。このような解釈も出来るのだなと思って、田中さんの政治は、大
衆動員を手段とした大衆運動ではなかったのだと思った。それはむしろ、民主主義の学校とい
うような、教育的な面を強く持っていた政治だったのだと思った。

戸田さんは次のように書いている。

「しかし戸田の見るところ、田中知事であればちょっと選挙戦術に工夫をすれば8万票程度の
差は楽に逆転することができた。著名人を呼んで話題づくりと街頭大宣伝をし、辻元清美や市
民の党型の「全国ボランティア大結集選挙」を展開すれば、絶対に勝てたはずである。」

 これは負け惜しみではなく正しいのではないかと僕も思う。
 選挙を大衆動員を目的にして戦えば、田中さんの知名度は非常に強力な武器になると思う。
 しかし、田中さんは大衆動員に有効な作戦というものを全くしなかったようだ。これも戸
田さんによれば、田中さんの選挙運動は次のようなものだったようだ。

「しかし田中知事は、あくまで「著名人田中康夫」ではなく「知事田中康夫」の実績判断を市
井の人々に委ね、その人々の見識と自発的な動きに期待する「田中流理想選挙運動」、田中知
事の言葉によれば「ウルトラ無党派」型選挙運動を頑強に堅持した。
 全国ボランティア・市民派の結集を呼びかけず、どちらかと言えば自粛姿勢を取り、街頭動
員もほとんどせず、候補者カーでは自分1人だけがマイクを握り続け、おまけに豪雨災害対策
でまともな選挙活動は全期間の後半分しかしなかった。」

 エリック・ホッファーは『大衆運動』(紀伊國屋書店)という本で、大衆運動というものを
熱狂的な狂信的な人々の行動と重ねて分析している。
 大衆を動員するのに、最も有効で強力な要素は、「狂信」という性質だという。人々の中に
「狂信」を呼び起こせば、ほとんど全ての大衆運動は成功し勝利する。それは、大衆動員にお
いてもっとも多くの人を集めることに成功する。そして、それは民主主義の時代においては、
全ての闘争に勝利を約束することになる。

 田中さんの知名度を利用し、人々の中に「狂信」の気持ちを呼び覚ますような演出効果のあ
る集会をすれば、選挙に勝つことは十分可能だったのではないかと思う。しかし田中さんはそ
のような道を取らなかった。
 そのような方法を利用してきたのは、むしろ対立する陣営だったのではないかと思う。田中
さんに対するネガティブ・キャンペーンを繰り返したのは、人々の間に「狂信」的な怒りや不
信を呼び起こすことになっただろう。

 田中さんはそのような大衆運動的な方法を使わなかった。それは、政治は大衆運動ではない
ということが基本にあったからではないだろうか。

 大衆運動というのは、それだけで否定されるべきものではない。それもある条件下では正し
い行動であり価値あるものになる。しかし、その基本は、その運動をする人々の利益こそが大
衆運動では目的になるということを忘れてはならない。その利益主張が正当なら、大衆運動で
利益を求めることも正当なことになる。

 しかし、政治というのは、ある特定の立場に立つ人の利益のために行うものではない。
 様々な立場に立つ人の利害を調整して、ある意味では手打ちをすることが政治の本質ではな
いかと思う。そして、様々な立場の中には、まだ生まれていない未来の子どもたちの立場も含
んで配慮するのが本当の政治だろうと思う。

 政治というのは公的な立場で行うものであり、特定の立場に立った私的な行為は政治として
は間違っている。だから、政治は大衆運動的にやってはいけないというのは、政治の公共性か
ら論理的に導かれることではないかと思う。それが戸田さんが、「見識と自発的な動きに期待
する「田中流理想選挙運動」」というものではないかと思う。

『子どもは判ってくれない』という本で内田樹さんは、「公」というものについて目から鱗と
でも言いたいようなことを書いている。それは、

「「国益」とか「公益」を規定することが困難なのは、自分に反対する人、敵対する人であっ
ても、それが同一の集団のメンバーである限り、その人たちの利益も代表しなければならない
という義務を私たちが負っているからである。
 反対者や敵対者を含めて集団を代表すると言うこと、それが「公人」の仕事であって、反対
者や敵対者を切り捨てた「自分の支持者たちだけ」を代表する人間は「公人」ではなく、どれ
ほど規模の大きな集団を率いていても「私人」に過ぎない。」

というものだ。
 前回の選挙で田中さんを支持した人は80万人あまりもいたように記憶している。その多く
の人は田中さんに大きな期待を寄せたことだろう。中には、田中さんが自分たちに「私的」な
利益ももたらしてくれると期待した人もいたかもしれない。
 しかし、田中さんが「公人」である限りにおいては、特定の立場の人の利益になることでは
なく、どの立場の人にとっても結果的には利益になるような道を選択していくことになるだろ
う。それは、一時的には不利益を被る人が出てくるとしても、長いスパンで未来を見渡せば、
何らかの利益が県民全体に渡るようになるような判断で政策が選ばれていたに違いない。

 その判断が間違えているという批判は、田中さんが大いに望むところだっただろう。もっと
有効な道があるという議論だったら、それは長野県全体の利益になることだから、政治の公共
性からいえばいいことだと判断出来るだろう。
 しかし、田中さんの政治が、なかなか個人的な利益につながらないとか、むしろ自分は損を
しているということで政治を選択するとしたら、それは民主主義の時代の判断としては間違い
ではないだろうか。

 政治を私的な利益と結びつけて判断するのではなく、公的な利益と結びつけて判断して選挙
をして欲しいというのが田中さんの願いだったのではないだろうか。だから、選挙の結果自体
は、田中さんはこれからの長野県民の動向とともに考える材料として受け取っているのではな
いかと思う。

 田中さんの代わりに選ばれた新知事が、田中さん以上に、公的な利益を考えて政治を進めて
いくなら、長野県民の成熟した正しい判断を讃えればいいことになる。だが、一部の利権が復
活するようなことが起これば、政治における公共性がまだ十分理解されていないものとして反
省の材料にしなければならない。

 私益による大衆動員は、公益による大衆動員よりも効果がある。だが、多数派がいつも自分
たちの私益を優先させる政治を行えば、それは健全な民主主義政治ではなくなる。たとえ自分
と反対の立場であっても、その反対の立場が毛嫌いしたいものであっても、その立場に立つ人
の公的な利益が侵されようとしているときは、断固として公益を守ることを優先させることが、
本来の意味での「市民」であると内田さんは語っている。

 「市民」というのは、健全な民主主義を支える人々のことを指す。
 政治的に成熟するというのは、どれだけ多くの「市民」が生まれるかと言うことでもある。
 長野県は、田中県政の6年間で多くの「市民」が生まれたのではないかと思う。
 それこそが田中県政のもっとも大きな遺産ではないだろうか。

 長野県政が、もしもかつての利権を復活させようとしても、成熟した「市民」がその私益の
追求を許さないだろう。大衆運動でない選挙を経験した人たちは、さらに「市民」としての意
識を高めたのではないかと思う。田中さんの選挙のもう一つの解釈を、僕はそんな風に考えた。
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いよいよ本日8/24は戸田・武委員長弾圧の大阪地裁判決、傍聴結集を!
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 戸田 E-MAILWEB  - 06/8/24(木) 4:42 -
  
 大阪地裁判決がいよいよ本日になりました。201号大法廷にて午後1時30分
からです。支援傍聴出来る方はぜひ来て下さい。
 まともな無罪判決ならば喜びを、不当な有罪判決ならば怒りを共有しましょう。
 本日は東京の増田都子先生や出版社弾圧を受けた「紙の爆弾」誌の松岡社長や支援者の人
達も傍聴に来ます。
 
 刑事裁判では普通、判決の主文だけでなく「判決理由」も裁判官が読み上げていきます。
被告や傍聴者側は聞いているだけで発現の場は与えられませんが。
 判決の概要は本日夕方にはHPで報道しますのでご注目下さい。

 今から通信配布に出かけてきます。それでは。
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◆連帯ユニオンの「8/24判決への抗議声明」です
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 戸田 E-MAILWEB  - 06/8/25(金) 13:51 -
  
2006年8月24日
抗 議 声 明
      http://www.kannama.com/danatutokusyu/seimei.htm#11
全日本建設運輸連帯労働組合      中央執行委員長    長谷川 武久
全日本建設運輸連帯労働組合 近畿地方本部 執行委員長    戸田 ひさよし
全日本建設運輸連帯労働組合 関西地区生コン支部 執行委員長 武 建一

 本日午後、大阪地方裁判所(横田信之裁判長)は、政治資金規正法違反事件の判決公判で
次のような判決を下した。
 武 建一委員長   罰金50万円及び公民権停止2年間
 戸田ひさよし市議  罰金80万円、追徴360万円及び公民権停止2年間
 関西地区生コン支部 罰金50万円
 戸田ひさよし友の会 罰金30万円及び追徴90万円
 判決は、裁判所が警察と検察の政治的意図に追随した、きわめて不当な内容というほかな
い。
 連帯労組は誤った司法判断を糾弾するとともに、無罪判決を求めてただちに控訴すること
を表明するものである。

 この事件は、関西地区生コン支部が、政治家個人への団体献金を禁じた政治資金規正法に
違反して、戸田ひさよし市議(大阪府門真市議会。連帯労組近畿地本委員長も兼任)に政治
資金を寄付したなどとして、大阪府警が昨年(2005年)12月13日、関西地区生コン支部
の武委員長と戸田市議を逮捕。のちに、大阪地検が武委員長、戸田市議のほか、関西地区生
コン支部と戸田市議の政治資金管理団体の4者を起訴したもの。2005年1月に始まる一
連の関西地区生コン支部事件の第3事件である。

 事件は当初から警察と検察のあからさまな政治的意図をもって仕組まれた。
 武委員長がこの事件で逮捕されたのは、先行する第1事件・第2事件による長期勾留から
11カ月ぶりに保釈される許可決定が出て、まさに拘置所を出る寸前(2日前)の日であっ
た。
 戸田市議の場合も、警察は多数のマスメディアを引き連れ、わざわざ議会質問に備えて市
の担当者から説明を受けている時間帯を選んで議員控室を襲い、さらし者にして逮捕した。
 しかも、両人とも、事前に任意の事情聴取を受けたこともなく、抜き打ち逮捕されたので
ある。
 故人となった橋本元首相ら自民党の大物政治家が1億円単位のヤミ献金を受け取りながら、
逮捕も起訴もされなかった日歯連事件と比べてみれば、逮捕劇の異様さと不当性は明白であ
った。

 武委員長に対するそもそも不当極まりない長期勾留をさらに引き延ばし、運動と組織に徹
底的なダメージを与えること、そして、地域で反戦、平和、福祉の運動の先頭に立つ戸田市
議の政治的信頼を傷つけること。まさに「国策捜査」として仕組まれた権力弾圧の一環だっ
たというほかない。

 公判でも警察と検察のストーリーは完全に破たんしていた。たとえば、かれらは関西地区生
コン支部が組織として戸田市議に資金提供したと主張し、これを被疑事実としている。
 しかし実際は、関西地区生コン支部が組織の資金を戸田市議に提供した事実はなく、組合の
一般会計資金とは全く別に、組合員有志が集めたカンパを武委員長が代表してまとめて送金し
た(2回に分けて計90万円)にすぎず、何ら罪にあたるものではないことが明らかになった。
 しかしながら、事実に基づき公正な判断をなすべき大阪地方裁判所は、恥知らずにも警察と
検察の政治的意図を優先して有罪判決を下したのである。自らの使命を忘れた裁判所は厳しく
糾弾されるべきである。
 
 私たちが今後、控訴審の場で徹底的にたたかうことはいうまでもない。
 しかし、それだけでは不十分である。
 警察や検察に追随する裁判所の誤った政治的振る舞いが、いかにこの国の民主主義を危機に
陥れているか。
 いま立川反戦ビラまき事件をはじめ、市民の表現の自由や労働組合活動に理不尽な規制を加
える不当な司法判断が相次いでいるが、今回の判決もその一環であることに私たちは注意を払
いたい。
 したがって、私たちは自らの無罪のためだけにたたかうだけではなく、これら事件で弾圧さ
れた人びとやさまざまな運動体と手をつないで、こうした裁判所の姿勢を正す活動をより大き
く強く広げていくためにも尽力する決意である。
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控訴中は議員身分継続・罰金棚上げで決逆転無罪獲得で解決させます
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 戸田 E-MAILWEB  - 06/8/25(金) 14:04 -
  
 こちらは無罪判決獲得するために控訴します。控訴中は議員身分はそのままで罰金支払い
も不要です。
 そして控訴審で不当な1審判決を逆転させ、無罪を獲得してスッキリさせるつもりです。
引用なし
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Re:控訴中は議員身分継続・罰金棚上げで決逆転無罪獲得で解決させます
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 小山広明  - 06/8/26(土) 8:17 -
  
▼戸田さん:
> こちらは無罪判決獲得するために控訴します。控訴中は議員身分はそのままで罰金支払い
>も不要です。
> そして控訴審で不当な1審判決を逆転させ、無罪を獲得してスッキリさせるつもりです。
小山広明です
安心しました。
頑張ろう
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◆「これなら無罪にならないとおかしい」との永嶋弁護士の判決批判
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 戸田 E-MAILWEB  - 06/8/30(水) 18:01 -
  
 戸田の弁護を担当している永嶋弁護士の判決批判コメントです
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 2件の寄付の有罪認定については、検察側の主張と弁護側の主張を並べた上で、弁護側の
主張は信用できないと断定しただけのものに過ぎない。
 虚偽記入の有罪認定に至っては、法廷で裁判官が読み上げた事実は、全て、被告人を無罪
とするはずのものである。

 にもかかわらず、結論は、確定的故意はないかもしれないが、概括的故意があるとして、
有罪認定であった。
 しかし、当該虚偽記入についての具体的な認識も認容もないのに、犯罪が成立するはずがない。
 地裁判決は、それ自体、大きな無理と矛盾があると言わなければならない。

               永嶋靖久
引用なし
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朗報;今年は図書館が8/31も開館。夏休み最後の利用をどうぞ
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 戸田 E-MAILWEB  - 06/8/29(火) 18:28 -
  
 先週、図書館長から連絡があって掲示板に書こうと思って遅れてましたが、通常月末
は図書館は休館して図書整理をするのですが、今年(「今年以降は」、だったと思いま
すが)夏休み最後の日として子ども達に配慮して、8/31も開館することに決まりました。
 門真市HPの「図書館」のコーナーhttp://www.library.kadoma.osaka.jp/ には載って
いるのですが、それが決定された時期の関係で紙の広報に載せる時間がなかったことと、学校
の通じての連絡が休み中登校日に間に合わなかったとのことで、戸田としては、少しでも多
くの人に知らせるために、この掲示板でお知らせします。

 夏休みの宿題作成に追われている子ども達もそうでない子どもも大人も、8/31はエアコン
の効いた涼しい図書館で文化的に過ごすのはどうですか。
引用なし
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自信なげな判決
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 小山広明  - 06/8/25(金) 9:57 -
  
2006年8月24日晴
13時半からの戸田久和の裁判判決の傍聴にいった。
201号法定は満席で外に溢れた人たちが50人はこえていただろうか。
組合活動において経営者との交渉において『威力妨害』などとして闘う組合を弾圧するための警察検察の暴走とも言えることから幹部活動家を長期勾留を第一の目的とすることからその組合の委員長が明日釈放という時にその組合の委員長をしている戸田さんの逮捕が行われた。それも事前にマスコミに逮捕がわかる様にして議員控え室に検察よりも先にマスコミが待ち構える中での逮捕劇だった。
これだけでも許せない意図的な権力事件に対して禁固求刑に対して全てを罰金刑(80万円)にしなければ成らなかった自信のなさを曝け出した判決内容と「サトミ、ナガシマ」両弁護士の解説であった。
戸田は本当に怒りでいっぱい、仲間が戸田頑張れとカンパをすることがなんで犯罪なのかこれは政党による活動をしていない全国の無所属で頑張る議員の活動の否定である。橋本元首相への一億円のカンパは不問にしている、と言い、委員長は判決前にこの事件は余談と偏見がなければ無罪である、今の時代の流れ(労働者の権利が弱められ戦争への流れ)の中で起こっている事件である。この弾圧をバネに闘っていく。その広がりも出て来ている。ILOにも提訴する。世界にもこの権力弾圧を広げていく。
元検察患部が講演で
闘う組合の幹部をとにかく拘束すると言うのが検察と警察考案の協議の中で行われていると言っていた正しくこの事件のことを言っているのであるとの報告もされた。
戸田は言い忘れたと言って10月29日に門真市で著名人を読んで裁判の報告集会を行いたいと言った。
団体からの議員個人への寄付を禁じると言うことに一応触れると言うことであるが自分達の組合の委員長が選挙に出ると言うことで個人個人が寄付をしてそれを組合が一応まとめてカンパをすると言う行為が何故違反なのか?。しかも使途は活動と言うことで明確にしている。企業と組合を一緒に扱うことは憲法やものの道理から言って問題であろう。しかも組合弾圧を許せないがする中でその委員長を長期勾留するために議員控え室に事前にマスコミが知る中で行う。何が目的化は明らかである。こういうことに司法が機能しなければ正しく権力の暴走は止められない。回り回れば社会全体がダメになる。最後が一人一人の市民が立ち上がる以外にないがそれはあまりにもシンドイことである。しかたがないが頑張る以外にない。それにしてもあの人この人と知った顔、姿がいっぱいこの日は駆け付けていた。これがせめてもの希望である。
当然に控訴するときっぱり言った。
引用なし
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