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◆2児の前から不当逮捕勾留されたシングルマザーの勇気の実名告発記事がこれだ!
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 戸田 E-MAILWEB  - 11/1/29(土) 4:18 -
  
 阿修羅掲示板への戸田投稿を紹介します。この投稿は大きな反響とHさんの激励・
共感を呼んでいます。投稿丸1日でアクセス数1525というのは、かなり大きなものです。
 ぜひ下記投稿とコメント欄を読んで下さい。
 また、このHさんの訴え聞く「2/26加古川集会」がありますが、それを含めて、今後この話題は「自由論争掲示板」に一本化するので、そちらをご覧下さい。
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◎議員潰し狙いで2児の前から不当逮捕勾留されたシングルマザーの勇気の実名告発
  5ページ!週刊朝日買うべし!  ヒゲ-戸田 日時 2011 年 1 月 28 日 00:37:27
   http://www.asyura2.com/11/senkyo105/msg/692.html

 週刊朝日1/27発売号http://digimaga.ocn.ne.jp/magazine/100001.html は、検察による小沢氏攻撃の不当さを実証的に批判するとともに、警察・検察・裁判官による冤罪作りシステムについて、何と5ページにも渡る大特集を組んで警鐘を鳴らしています。
 それが、117ページ〜121ページに書かれている

    ●選挙のお手伝いさんは、なぜ逮捕されたのか
      捜査当局、そして裁判所も“加担”した「見込み捜査」の非道
という記事です。

 実はこれ、戸田の仲間の2市議(兵庫県の高砂市議;井奥君と加古川市議:井筒君)が不当弾圧された事件で、2市議を筋書き通りに落とすために、男女一般市民2人を見せしめ巻き添え逮捕した事件のうちの女性なんです。
 (この弾圧事件を戸田は「東播2市議文書弾圧事件」と呼び、9/11逮捕から一貫して
  救援活動に当たっています。
  詳しくはhttp://www.hige-toda.com/kakogawa_danatu/kakogawa_danatujiken.html

 女性Hさん(記事では実名)は7才と4才の子供を懸命に育てているシングルマザー。
 2009年9/11夜に女性宅に押し掛けた警察は、この2人の子どもの目の前で女性を逮捕し、検察・裁判官がこれに結託し23日間もの間、接見禁止にもして女性を不当に監禁(勾留)し続けたのです。
 しかも拘置所に移さずに「冤罪の温床」たる警察留置場=代用監獄で!

 「公選法の文書違犯」をコジつけ、単なるバイト作業をしただけの女性を「事務責任 者」と決めつけ、警察・検察が描いた筋書きにはめ込む供述調書を捏造するために、このシングルマザーを子供たちから非道にも切り離したのです!

 これは2010年1月の石川議員の女性秘書への「子ども迎えをさせない事情聴取」の非道な攻撃と同質の、逮捕・長期拘留というい点ではそれよりはるかに悪質な人権侵害です。
 
 この弾圧事件の本質は、この2市議が非常に有能で「市民派」の市議町議、県議を拡大し続けて権力に目を付けられていた上に、09年政権交代実現選挙で尼崎市選挙区(兵庫8区)で田中康夫陣営の強力助っ人として大活躍して公明党の冬柴を倒した、ということへの報復弾圧でした。
 「2市議が田中康夫陣営から違法な金を受けて公選法違犯文書を発送した」という筋書きで2市議員を逮捕し、連座制で田中康夫も有罪にして当選無効=冬柴当選にさせる、という狙いだったでしょう。

 この筋書きを通すため、2市議を屈服させるため、警察検察は2市民を巻き添え逮捕して「お前らのせいで市民が犠牲になった」と2市議を責め、「調書拒否するなら2市民をいつまでも勾留するぞ、何度でも逮捕するぞ、他の市民も引っ張るぞ」と脅迫して、とうとう狙い通りの自供調書を作り上げました。
 さらには「略式起訴・略式裁判を選択する」ことまで飲ませ、2市議の釈放即、略式命令で「罰金と公民権停止5年」の重刑判決にして2人の議員生命も奪ったのです。

 その後、高砂市議の井奥君は自ら辞職届けを出してしまいましたが、どうにか気を取り直して略式命令に異議申し立てをして正式裁判、しかし公民権停止3年の有罪確定で議員失職。
 もう1人の加古川市議の井筒君は議員辞職はせずに異議申し立てをして正式裁判しつつ2010年6月市議選を闘ったものの弾圧の影響で落選、裁判は無罪を求めて継続している状態。

 巻き添え逮捕された2市民も実名で逮捕報道され、大変な苦難を受けました。
 そういった中で、Hさんは「自分らは何も悪いことはしていない!」との確信と権力への怒りを持ち続け、井筒君の裁判にも証人出廷し、また週刊朝日の取材も受けて、実名で自分の体験を訴える事に踏み切ったのです。
 以下に週刊朝日特集記事の抜粋を紹介しますが、この凄い勇気ある健気な女性Hさんの訴えをぜひ全文読んでいただきたい! 

 戸田の紹介投稿が遅れてしまいましたが、今回の週刊朝日はまだ書店に残っているはずです。ぜひ買ってHさんへの支援と権力弾圧への抗議の表明としていただきたい。どうかよろしく。
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●選挙のお手伝いさんは、なぜ逮捕されたのか
    捜査当局、そして裁判所も“加担”した「見込み捜査」の非道  (抜粋紹介)

 ・・・人権より当局のメンツが最優先される不条理に、ある事件で逮捕された1人の女性が、勇気を振り絞って声を上げた。

・・Hさんもまた、兵庫県警が創作し、神戸地検がお墨付きを与えた「選挙違反事件」のストーリーに無理矢理登場させられた1人である。

・女手ひとつで7才と4才の子供を育てている。
・数人のアルバイトと共に数種類の文書を封筒に詰めて発送するという単純作業

・9/11夜9時過ぎ(記事の「夜10時ごろ」は誤り)、自宅マンションでテレビを見ながら 子供と食卓を囲んでいたが、突然の「来客」によって賑やかな空気は一変した。
 「外に出ろ」、「子供前で逮捕したってもいいねんで。そんなことされたら困るやろ」
 がなり立てる刑事らに、Hさんは「静かにして下さい」と言うのが精一杯だった。

・それ以前に2回、刑事が来て任意同行を求められましたが、理由が全く分からず、子供
 の世話もあるので断りました。それを井筒市議に相談したところ、警察には井筒市議が
 対応してくれる事になったのです。
  逮捕後、刑事は『任意同行を拒否したからだ』と言いましたが、なぜ私がたいほされ
 なければならないのか、全く理解できませんでした」

 「ただ指示された事をやっただけで、文書を一枚一枚見たわけでもない。ましてや、
 どの文書が公職選挙法違反になるかなんて、素人の私に分かるはずもありません」

・刑事はHさんが任意同行を拒否した事を理由にしたが、同じアルバイトのAさんは任意
 同行に応じていたにもかかわらず逮捕され、別のアルバイトの夫婦は逮捕すらされてい
 ない。逮捕の基準には明らかな矛盾がある。

・地元のある議員はHさんが狙い撃ちされた背景をこう解説する。
 「兵庫県警は、何の根拠をもってか、Hさんを事務所の『金庫番』と位置づけてまし
 た。そして違法な選挙支援の見返りとして、田中康夫氏からHさんらに現金が渡ってい
 たという『買収のストーリー』を描いたのです。
  つまりは、逮捕したかったのは田中康夫氏です。しかし、結果的には県警の勝手な妄
 想でした。Hさんも、逮捕された別の男性も、逮捕される理由は一切なく、あまりに気
 の毒な話です。」

・逮捕、勾留で母親不在の一家。Hさんの父母が孫2人の面倒を見たが、孫のストレスは
 たまっていった。
 「拘留中に接見した弁護士から、子供が泣き叫んで寝つかず、両親もくたびれ果ててい る、と聞かされました。
  刑事に『子どもは大丈夫ですか』と聞いても『教えされへん』の一点張り。どうした
 らいいか分からず絶望的な気持ちになりました。」

・両親は毎朝、長女と長男を幼稚園と保育園に送り出し、11時半にお好み焼き店を開店。
 午後2時に昼の営業が終わると急いで長女と長男を迎えに行った。夜の営業は連日、
 午後11時頃まで続く。
 「体力が限界で、いっそのこと店を閉めようと思いました。でも、そうすると娘が捕ま
 ったから閉店したという噂が広まってしまう。客商売だから、お客さんに暗いところを
 見せるわけにはいきません。でも『なんであんなええ子が逮捕されるんや』と気遣って
 くれたお客さんもいて、涙が出そうになりました」
  (両親)
・N刑事「田中康夫の秘書を知ってるか。あんたは事務所を式っていたらしいな。みんな
 にいろいろ指示を出してたんやてな」
 H「仕切ってないし、指示なんか出してません。秘書のことなんかも知りません」
 
・反論すると、N刑事は怒気を帯びた口調で言い放った。
 「調書ってのはな、あんたが言った事をそうですかって書かへんねん!こうやって調書
 は作っていくんや、覚えとけよ!」
  事実、調書は刑事によって捏造されていった。
  Hさんが支援する候補者を当選させるために、文書の違法性を知りながら作業をした
 との内容に、巧妙に誘導したのだ。

・9月12日調書:○○さん、○○さんを当選させる目的で、投票依頼を内容とする文書 (中略)を加古川市内の有権者の方々に約2000枚以上郵送した事に事実、間違いありま
  せん。
・9月20日調書:・・・・井筒さんの活動報告はないYUチューブ鬼より法律にひっかか
  る可能性があるということだと理解しました。

・Hさんはこれらの調書についてこう反論する。
 「全く私の言い分とは違う調書でした。私には当選させる目的なんて全くありません。 違法とされる文書も、逮捕されてからN刑事に見せられ、初めて書かれている内容を理
 解したくらいです。
  調書に書かれた井奥さんの発言も、そんな発言は一切なかったと何度も反論しまし
 た。でも刑事は全然聞き入れてくれない。・・・『こんなイメージの話や、ってこと
 や』と言い伏せてきました」

・その後、神戸地検のH検事にも、調書の「捏造」を訴えたが、H検事は耳を貸すどころ か、こう言い放ったという。
 「あんたには刑事処分は下らんやろ。調書が少し違うからといって、ごたごた言わんで
 いいねん。」
 「お前の身柄は自分(H検事)のもので、自分次第でなんとでもできる。国家権力には
 勝たれへんから」

・ただ、調書にはHさんの拇印が確かに押されている。なぜ、最終的に押してしまったの か。
 「留置場にいると、自分が人間でなくブタのように思えてしまうんです。下着も指定さ れ、お風呂は4日に一度だけ。いつの間にか、相手(刑事)に精神的優位に立たれてし
 まうんです。何を言っても聞き入れられないので疲れ果て、すべてが無駄だと感じて
 『もういいや』と投げやりに拇印を押してしまうようになったのです(Hさん)

・取り調べは連日、朝8時ごろから深夜まで行われ、体力も気力も削り取られていった。
・4日めの取り調べ中だったか、HさんはN刑事の巧妙なうそで、井奥市議や井筒市議ら
 にだまされたと思い込んで、泣きじゃくった。

・しかし、N刑事自身が事件の読みがはずれていたことをい次第に悟り始め、疲弊した表
 情を見せるようになったという。
・HさんのN刑事に対する思いは複雑だ。
 「・・・最初はN刑事に対して『ふざけるな』と思いましたが、今は事件のストーリー
 を書いた上の人達や、逮捕状に簡単に判を押した裁判官が許せないと思います」

◆Hさん自身は、起訴されて裁判になる事を望んでいた。法廷で供述調書の内容を否定し
 て、「無罪」を勝ち取り、ちゃんとした「無実」を証明したかったからだ。
  だが、検察が出した答えは「起訴」でもなく「不起訴」でもなく「起訴猶予処分」。
  容疑は『灰色』のままだ。微罪であるにせよ、逮捕までされて世間に名を知られ、汚
 名をすすぐ機会も奪い取られた。

・この『心の後遺症』は1年半たった今でも消えない。女性としての、母親としての人生
 はめちゃくちゃに壊された。眠れない夜が続き、眠りに落ちると、誰かに追いかけられ
 たり、殺されたりする夢を見る。
  どこまで自分の逮捕が広まっているのか、インターネットに恐る恐る自分の名前を打
 ち込んだ。
  根拠のない誹謗中傷が書かれていた。
  心療内科では適応障害と診断され、睡眠薬を処方されている。それまで一滴も飲まな
 かった酒も、眠れることを期待して無理に飲むようになった。

・「明るい警察を実現する全国ネットワーク」代表の清水勉弁護士も、こう指摘する。
 「警察以上に悪いのは、チェック機能を果たさない検察と裁判所です。素人が公選法に
 精通しているはずがなく、こんな事件で逮捕されてしまうなら、誰も選挙の手伝いなん てしなくなりますよ。・・・」

◆記事になることで、さらに自分が逮捕されたことが世間に知られてしまうかもしれな
 い。いわれのない中傷を受けるかもしれない。
  しかし、Hさんはそのリスクを背負ってまで声を上げた理由をこう話す。
  「これからも、私のように捜査当局の都合で一般人が逮捕されることが絶対にあると
 思います。こういうずるいことを平気でやるんだと、知ってほしんです。そして、私の
 子どもが大きくなったとき、この事件や母親が逮捕されたことの真実をわかってほしい
 んです。」

・巨大な権力を前に泣き寝入りする人が多いが、Hさんのように勇気を出して「当局の常
 識」を変えていかねばならないのだ。
         本誌・國府英之
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※権力が「違法文書だ」とした文書は、2市議が通常行なってきた市政報告通信の一環で した。
  そこには「私は○○さんを応援してます」「みなさんもこの熱い選挙に参加していた だければと思います」「知人を紹介して下さい」と書いた文書と各候補資料を同封して 「市議としての政見広報」を行ったものです。
  そこには一言も「特定候補への投票依頼」はしていません。これまで、何ら問題とさ れなかった範囲の文書でしかありません。
  「別件逮捕」という手法自体、違法ですが、この文書弾圧はその中身においても不当
 な過剰弾圧です。
    ↑↑↑
  <井筒議員を救援する会ニュースNo.1  2009年12月4日>
    http://izutukyuen.web.fc2.com/kyuen1.pdf

「東播2市議文書弾圧事件」について詳しくは、
          ↓↓↓
◎「井筒(前)議員を救援する会」ブログ http://izutukyuen.blog12.fc2.com/
◎こんな事で議員の首切り許せるか!東播2市議文書弾圧事件!
  (戸田HP内特集)
   http://www.hige-toda.com/kakogawa_danatu/kakogawa_danatujiken.html
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引用なし
3,613 hits
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加古川の女性Hさん不当逮捕事件を週刊朝日が5ページで大特集!今すぐ購読を! 戸田 11/1/27(木) 14:26
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