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最近の司法の在り方に疑問
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 狭小住宅子沢山  - 09/4/26(日) 15:03 -
  
林真須美被告の死刑が、最高裁で結審した。でも、こんな結審の仕方でいいのだろうか。物的証拠も自白もなし。動機も全く分かっていない。状況証拠の積み重ねで有罪。有罪ならば、死刑。死刑でなければ無罪。天国と地獄の差。

 100%有罪が立証されなければ無罪。これが日本の法律の根幹にある精神だったのではなかったのでしょうか。今の司法には不信感がいっぱい。そんな気持ちです。このような、裁判方針ならば、冤罪を被せられる人がたくさん出てくるように思うのです。陥れようという意思を持った人がいれば他人に罪を被せられる。そんなことが出来るのではないでしょうか。

 痴漢の冤罪を受けた人が結構たくさんいます。有罪が確定してから真犯人が出てきたという事例もありました。警察や検察の尋問の仕方から結審まで、司法の在り方を根本的に考え直さなければならないのではないだろうか。

 まもなく裁判員制度が始まるが、たとえばこのような難しい裁判を専門知識も持たず、法律の倫理も勉強していない私のような素人が判断をしていいのだろうか。

「12人の怒れる男」という映画を見ました。「12人のやさしい日本人」という映画も見ました。そこで感じた事は、有罪、無罪の意志を最初から決定している人は、議論をその方向に誘導していく可能性があるということです。判決を下す人は、最初は気持ちとしてニュートラルでなければならないはずなのです。はたして、裁判員に選ばれる人が全員そういう人たちであるということが出来るのでしょうか。

裁判員制度は司法の責任逃れ。つまり、世論や政治の批判をかわす手段に使われているような気がするのです。裁判は法律の知識はもちろん、倫理観をしっかり持ったプロの法律家が責任を持って判断を下すべきだと思います。

ただし、法律家の中でもこいつほんとに良識を持っているの?と感じる人もいますが。たしか、どこかの知事をしていると思います。

最近の裁判は、世論や権力に対して迎合する判決を下すことが結構たくさんあるように思います。素人目から見ても、司法は司法の独立性、公平性をもって、良識ある判決を下すようにしてほしいものだと感じます。
引用なし
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最近の司法の在り方に疑問 狭小住宅子沢山 09/4/26(日) 15:03

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