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門真市議会での「2/8議員定数問題勉強会」講師(削減派)への事前質問メールを紹介
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 戸田 E-MAILWEB  - 17/1/31(火) 13:04 -
  
「議員達の意識進化著しい門真市議会」では、12月に「議員定数問題についての勉強会」を行ないました。
 それは「議員定数削減論って、こういう所がちょっとおかしいね」、という立場の先生によるものでした(!)が、

 今度は維新宮本市長派の緑風クラブ(4人)が強く求めた「議員定数削減派の先生」
=岡田順太教授(白鴎大学 法科大学院 副院長)による「2/8勉強会」です。
(どちらの勉強会も講師費用として「各議員1万円」の負担です。これでも「格安」)

 それで、戸田から「講師への事前質問」として、以下のメールの転送を議会事務局に依頼しました。

 岡田順太教授::http://researchmap.jp/junta/
       URL https://www.facebook.com/juntasemi
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜   

件名:議員定数問題勉強会講師への質問です(戸田)
本文:
 以下の質問を講師の岡田先生に送って下さい。
   ↓↓↓
=======================================

(自己紹介〜私の立場と見解を示すものとして)
 初めまして。
 私、戸田ひさよしは、1999年初当選以来5期連続で当選している、左翼の無所属議員
です。
 当選以来ずっと「議会の悪しき慣習を打破し、市民常識に沿った議会にする」、「議会の民主的運営と見える化を進める」事を一貫して、誰よりもダントツに鋭く行ってきました。

 「議員の実名を挙げた実態報告をHPやビラで行なう」事も行ない、そのために
「懲罰・問責・辞職勧告・怪文書の猛攻撃」も受け、それを全て跳ね返して来ました。
 そして「当局や関連業者、地元ボスの不正摘発と改善実績ダントツの議員」でもあります。
 HPの中の「懲罰問題特集」http://www.hige-toda.com/_mado11/mado11_index.html

 また、関西・全国の良質な議員達とのネットワークも持ち、各地の情報も豊富に得ております。
 私のHP→ http://www.hige-toda.com/
  その中で、「議員定数問題」に詳しく言及している
    「真の議会改革」特集
    http://www.hige-toda.com/_mado04/gikaikaikaku_sp/index.htm
  その中段の
    「真剣議員」=戸田が解き明かす重要論説集I
             議員・議会の実態とホントの改善方策
        http://www.hige-toda.com/_mado04/gikaikaikaku_sp/ronbun01.pdf

    「真剣議員」=戸田が解き明かす重要論説集II
           「議員ボランティア」論のまやかしを斬る
        http://www.hige-toda.com/_mado04/gikaikaikaku_sp/ronbun02.pdf

 そういう私から、岡田先生に以下の3点を事前質問をさせていただきます。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

Q1:私の感触では「議員定数を減らせ」と主張する議員の大半が、
  「理事者追及をせず、不正追及もせず、議会での質問や討論をほとんどせず、ビラや  HPブログでの情報発信もしないかしても僅か」の議員達であるのですが、
  これはどういう関連性があると、お考えですか?
  
   別の言い方をすれば、「理事者追及や不正追及を旺盛に行ない、議会での質問や討  論、およびビラやHPブログでの情報発信も旺盛に行なっている議員」の大半は
  「議員定数削減に反対である」、という事を私は体験上知っているのですが、
  これはどういう関連性があると、お考えですか?
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q2:先生は、講演や面談で知り合った「議員定数削減派の議員達」について、その人達  の「議会での質問や討論の実施実態」
   (ちゃんと質問討論している議員であるか否か)
  や「市民への情報伝達の実施実態」などを把握しているでしょうか?
   把握しているとすれば、それはどのようにして、どの程度でしょうか?
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q3:私はかねがね、「議員定数削減を求める市民」に対して、次のような説明をして
  います。
   ・例えば法律で「しかじかのキャパの施設には20人のガードマン配置が必要だ」
    と決められているが、ガードマンの仕事ぶりを調べたら、仕事サボリのガード     マンが多い事が判った場合、あなたは何を求めるか?
     「ガードマンがちゃんと仕事をするように管理をしっかりせよ」とか、
     「ちゃんと仕事をするガードマンを雇え」
     と求めるでしょ。
   
     決して「仕事サボリのガードマンが多いからガードマンの数を減らせ」とは
     求めませんよね。
     
    ・それなのに議員の場合はなぜ、
      「ろくに仕事をしていない議員が多いから議員の数を減らせ」、
     と求めるんですか?

    ・それはガードマンの場合は「どういう仕事をするものなのか」を知っていて、     「配置人数が少なすぎれば施設や市民の安全安心が守れない」という事も
     理解出来ているけれども、
     議員の場合は、「議員はどういう仕事をするものなのか」をよく知らないか
     ら、「議員の数が少なすぎたらどういう弊害が起こるか」知らない、考えた
     事も無いからですよね。

    ・「ろくに仕事をしていない議員が多い」のであれば、議員の数を減らすのでは     なく、「議員がちゃんと仕事をする(せざるを得ない)仕組みを作る」事
       (=各議員の仕事実態や改善実績の見える化)や、
     それを通じて「ちゃんと仕事をしなかった議員は議員にしない選挙にする」      ことが最も重要じゃないですか?

    ・「議員定数を減らせば減らすほど、当局追及をしない大政党や宗教団体議員が      のさばっていくだけですよ。例えば議員定数が5人になった場合を考えて
      ご覧なさい。当選出来るのはどんな議員ですか?」、
      あなたはそれでもいいんですか?
       
  こういう風に説明していくと、ほとんどの市民は「議員定数削減論のおかしさ」に
  気付いてくれますが、
  先生は、こういう私の説明に対して反論するとしたら、どのように反論されますか?
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 以上よろしくお願いします。
 門真市議会での「2/8議員定数問題勉強会」でお会いして意見交換出来る事を楽しみにしています。

 当日は、私の労作である  
    「真剣議員」=戸田が解き明かす重要論説集I
             議員・議会の実態とホントの改善方策
        http://www.hige-toda.com/_mado04/gikaikaikaku_sp/ronbun01.pdf
    「真剣議員」=戸田が解き明かす重要論説集II
           「議員ボランティア」論のまやかしを斬る
        http://www.hige-toda.com/_mado04/gikaikaikaku_sp/ronbun02.pdf

の2冊を持参して、先生に提供させていただきます。

 それでは。1/31(火)12:06 戸田ひさよし 拝

追伸:「議員定数削減はなぜダメか?」についての私の論説
   ↓↓↓
★遂に門真市議選分析で実証できた!議員定数を減らせば低レベルな組織議員の天下に!    http://www.hige-toda.com/_mado04/gikaikaikaku_sp/board01.htm

■有権者意識は少しずつしか変わらない。低レベル議員を淘汰する連立方程式は・・・
●削減害悪1:組織票無き新人の当選も真剣議員の会派形成も不可能に!ダメ議員安楽に
▲削減害悪2:「一念発起新人の当選不可能」は市民を白けさせ、投票率増加も望めない ■削減害悪3:低レベル議員と支持者への変革圧力を減じ、自己改革の動機も削ぐ 戸田
●削減害悪4:指標で明白!議会の行政チェック力量が減少し、行政にとっては楽チンに   ↑こららも http://www.hige-toda.com/_mado04/gikaikaikaku_sp/board01.htm
引用なし
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門真市議会での「2/8議員定数問題勉強会」講師(削減派)への事前質問メールを紹介 戸田 17/1/31(火) 13:04

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