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■戸田が激怒追求!「放課後児童健全育成事業条令制定」への質疑と答弁(1)Q1〜6まで
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 戸田 E-MAILWEB  - 14/9/20(土) 3:04 -
  
 議案への質疑と答弁を、双方の原稿で紹介していく。
 実際には、特に戸田の側は、原稿に無い事もいろいろしゃべっているが、その一部も紹介した。「Q」や「A」以外の部分がそれである。

 ただしそれは戸田の記憶によるものであり、その順序や内容は正確ではない部分も含む。
 また今はアドリブ発言の一部しか紹介出来ない。現場の雰囲気の一端を示すものとして理解して欲しい。
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<議案40号>
門真市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の制定について
      ↓↓↓
戸田:今回、「子ども・子育て支援新制度」に関係する議案について、

【1】:現行の「門真市仕様」は変えずに守るが、条令での規定としては、全て「国基
    準」の通りに定める 。
 という条令の新設や改訂をしている。
  そしてその理由として、

【2】:今後民間団体が新たに事業参入しようとする事が起こった場合に、「現行の門真
    市仕様」では経営が苦しくなって参入出来ない事態が起こり得るから。
と、議員に説明している。

▲議案40号:「放課後児童健全育成事業・・・に関する基準を定める条令」では、
  「開所時間」が授業休業日は「門真市仕様の9時間半」でなはく「8時間」、
        授業がある日は「門真市仕様の5時間」でなはく「3時間」
  「日数」が、「門真市仕様の294日」でなはく「250日以上」
 と低められている
 私はこういう事について、非常に大きな疑問を持っているので、まずこの点を問い質す。
  ↓↓↓

Q1:今後民間団体が新たに事業参入しようとする事が起こった場合に、「現行の門真市
  仕様」では経営が苦しくなって参入出来ない事態が起こり得ると「言い訳」(「理由
  づけ)は、門真市教委が独自で考えたものか?
   それとも、政府や府から降りてきたものか?
   府内各自治体のどこでも同じ「言い訳」をしているに違いないと思うがどうか?

A1:国に準じた基準とする際、民間企業の参入を想定したのは、厚生労働省や大阪府か
  ら指示があったものではございません。教育委員会で想定したものです。
  府内の各自治体が同様の想定をしているかどうかは、現時点では把握しておりませ
  ん。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q2:教委、特に「こども未来部」は、2007年1月に当時の「児童課」が「全くデタラ
  メで合理性のない理由付け」をして「公立保育園の主食持参強制の発案」を行なっ
  て、大紛糾したこと、私も児童課をデタラメさを厳しく批判し、児童課がこのデタラ
  メ発案を撤回して私は保護者に謝罪したこと、
   およびそれが「失敗例」として「行政事例集」に取り上げられた事を、幹部も職員
  もよく承知しているか?

 2) この「失敗事例」から学ぶ教訓は何か?
    また「こういう理由付けをしてはいけない」と思う事は何か?

A2:
 1)ご質問の行政事例集につきましては、「根拠となるデータのない保護者への説明」
  として掲載れており、当時の保育課が主食の持参に関する保護者への通知を行なう
  際、根拠となるデータの裏付けがないまま、起案を行なった結果、保護者の混乱を招
  いたものであり、課長級以上の幹部職員には、それぞれ1冊ずつが配置されており、
  内容については、承知いたしております。

   また、事前に議員より、別途資料の送付も受けており、本資料につきましても、部
  内職員において共有し、内容を承知しております。

 2)「失敗事例から学ぶ教訓」につきましては、
   まず、「行政事例集」は、市が行政を行なう上で、市民の皆様に、喜ばれた事やお
  役に立てた事、一方、混乱を招いた事、いわゆる「成功」または「失敗」から、その
  問題点・課題を学び、とりわけ、失敗においては、同じ事を繰り返さない事につなげ
  るものであると認識しております。

   当該事業をはじめ、これらより学ぶ教訓としましては、根拠となる客観的なデータ
  等を持たない状況において、市民(保護者)・議会の皆様への説明責任が果たされて
  いなかったものであると認識しており、行政が市民の皆様・議会への説明・報告に際
  しては、関係法律をはじめ、その根拠となるデータを把握し、的確な説明が必要であ
  り、求められるものであると考えております。

   また、「こういう理由付けをしてはいけない」と思う事は何か、につきましては、
  市民の皆様に直結するサービスを初め、行政全般に渡るものであると考えておりま
  す。
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戸田:「行政事例集」は2008年度に私が提起して作成を約束させ、2009年度から作成さ
  れたのだが、私が政治弾圧で2009年3月末から2年間、議員をクビになっていたた
  め、当初の出来具合は非常に不十分なものであり、この2007年事件の記載ではどう
  いうデタラメ主張がされていたのか、詳しい事が分からない状態だ。
   保育課が2月に完全に謝罪して撤回したので、3月議会質問に取り上げる事もしな
  かったから、議事録にも載っていない。

   だから、当時の掲示板記事を教委に渡しておいたのだ。
     http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=998;id=

  ■問題は、「データの裏付けがない説明をした」、などと言うレベルのものではな
   い。「そういう事もあるだろうな、と思える事だが、根拠データがない」というよ
   うなものではなく、「全くのデッチ上げ、妄想のような事を捏造した」という事な
   のだ!

   保育課の小倉課長や塚本課長補佐が、「3歳児以上について、保育園に主食を持参
  させるようにする事のメリット」として挙げた事が、
    「主食持参する事になれば、それまで朝食を作らなかった保護者も朝食を作って
      子どもに食べさせるようになる。」
  とか、「生体リズムの形成に良い影響をもたらす
  などの、「妄想、捏造」としか言いようのないデタラメばかりだった。
 
   しかも「朝食を食べてこない園児はどれくらいいるか」という根本的な事実を全く
  調べることもなく、こんな主張をしていて、戸田に問いつめられるとグーの音も出な
  かった。

 ■問題は、課長補佐が苦し紛れにこんな妄想捏造の理由付けを思いついて起案し、それ
  を課長が容認し、部長や次長、市長ら上司も、何も疑問に思わずに決済していったと
  いうことだ。
  
 ■今回、子ども未来部が言っている「理由」は、まさにこの2007年事件と同じデタラ
  メな捏造だ!
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Q3:放課後児童クラブは、門真市では今は全て民間団体(社会福祉法人または学校法
  人)による業務委託で、「門真市仕様」で行なわれているが、
   当初教委に、「新たに事業参入を求めている民間団体があるのか?」と聞いたら
  「今そういう団体はない」、という回答だった。
   ところが次に聞くと、「京阪から問い合わせがあった」と言う。

   その「京阪からの問い合わせ」は、いつ、どのような内容っだのか?
   教委は、誰が、どのように回答したのか?
   その後はどうなったのか?
    具体的に、詳しく回答されたい。

A3:法人からの問い合わせについては、平成25年8月23日及び平成26年5月9日に、
  子ども・子育て支援新制度の全般について、問い合わせがあり、放課後児童クラブに
  関する質問については、子育て支援課長補佐の中谷が回答しております。
 
  質問の趣旨としては、
   児童クラブのハード面、ソフト面で公的な補助があるのか、
   また、民間が待機児童の受け皿となるか
 についてであり、現状本市において、
   民間が独自で実施する放課後児童クラブに補助金はないことと、
   待機児童の受け皿となるかどうかは設置場所の面から不明であるが、民間企業も市
    に届出を行えば、放課後児童健全育成事業を行えること
 を回答しております。

  その後については、子ども・子育て会議の動向を注視するということで、現在のとこ
 ろ問い合わせ等はありません。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

戸田:要するに「京阪1社だけから、全般的な事で問い合わせが2回あった」、というだ
  けで、そんな事が「条令での規定をわざわざ『門真市仕様』より低くする」理由にな
  る事か?!
  「新たに民間が参加しやすいようにハードルを下げる」理由にするような事ではな
  い。
 
 ■事実としては、
  ・門真で新たに児童クラブを経営したい、と要望している企業はどこにも無いし、
  ・今の事業者がやっている児童クラブ以外に新たに児童クラブを作らないといけな
   い、という状態では全くない、
  という事だ!
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Q4:児童クラブを運営している委託事業者から、「現行の門真市仕様では経営が苦しい
  から緩和して欲しい」という要望は出ているのか?
   出ているとすればその具体を述べよ。

 2)そもそも現行の委託事業者は、「門真市仕様」を了承して選考に応じて当選したの
  であり、そういう苦情を出す事はしてはならないし、あり得ない事のはずだが、どう
  か?

A4:
 1)委託事業者から議員ご指摘のような表現での要望は出ておりません。
 2)委託仕様書については、事業者も了承した上での申し込みに基づく委託契約のた
   め、議員ご指摘のとおりと考えます。
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Q5:「希望者が多いために定員にあふれて入所出来ない児童」は、現在、どの児童クラ
  ブに、何人いるのか?

A5:9月1日現在の待機児童数は、速見小学校で19人でございます。
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戸田:「速見小学校の児童クラブのみ」で、「人数も19人だけ」ではないか。
   既存の児童クラブの定員拡大をすればいいだけであり、「新たに民間業者を参入さ
  せて児童クラブを新設する」ような事じゃないだろ!
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Q6:若干の待機児童がいるとしても、
    ・社会全般の児童数の減少、
    ・門真市での人口の若干の減少傾向、児童数も減少、
    ・そして小学校の新設は絶対にあり得ない
  という状況からすれば、今後、既存児童クラブの若干の定員増はあり得ても、
    新たな児童クラブを作る事はあり得ないことのはずだが、どうか?

  もしも、「今後新たに児童クラブを新設する可能性がある」と考えのであれば、その
 根拠を示せ。示せるか?

A6:昨年度来よりの、放課後児童クラブへの参入についての民間事業者から問い合わせ
  もあったことを踏まえますと、民間事業者の意向によるところが大きいものではあり
  ますが、児童クラブの新設があり得ないものとは考えておりません。
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戸田激怒:デタラメを言うな!
  門真では児童クラブの新設などあり得ないではないか!
  門真市では人口も児童数も減少傾向だし、小学校の新設は絶対にあり得ない。
  違うか?!

子育て支援課・三宅聖子課長:その通りです。

戸田:門真の「放課後児童健全育成事業」、児童クラブは、学童保育や「ふれあい事業」
  という形の時から一環して、小学校の敷地の中に置かれ、学校が終わったらみんなが
  そこへやって来て、勉強したり遊んだりして、そこからそれぞれ帰宅する、という形
  で小学校の教育の一環みたいにしてやってきたんだ、そこに意義があるんだ。

  ■そういう大事な事を子ども未来部はさっぱり分かっていないじゃないか!
   「駅前保育園」みたいな感覚で、ビルの中に児童クラブを置くような感覚なんだ
   ろ。
   しかし、昨今の事件にもあるように、小学生の子どもがバラバラにビルの中に通っ
   て、夜に帰宅する、みたいな事で安全が保たれると思っているのか!

  ■各小学校の敷地の中にある児童クラブ以外に、新たに小学校以外の所に民間がやる
   児童クラブを作る必要がどこにあるのか、言ってみろ!

※三宅課長や大矢次長ら、まともに答えられず。(答えられないのも当然だ)

戸田:子ども未来部全体が、児童クラブの意義や歴史経過を全く分かっていないし、勉強
  してもいないのは、非常に問題だ。 
   私が聞いたところ、子ども未来部は部長、次長、課長、課長補佐も、一般職員に至
  るまで、誰1人児童クラブやその前の学童保育、ふれあい事業に関わった者がいない
  はずだが、どうか?

三宅課長:今全ては分かりませんが、課長補佐以上では誰も関わった事がありません。
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 以下、続く。Q:は、Q17まである。 

引用なし
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-94-54.s04.a027.ap.plala.or.jp>

9/12本会議:初の2議会に続く満席傍聴!(今度は共産党動員)最後に「大論戦」も! 戸田 14/9/19(金) 3:58
●9/12午後:緑風クラブの五味議員に議員政治倫理条例違反を認定!←8/28審査請求で 戸田 14/9/19(金) 4:14
◎9/16総務建設委:珍しく右翼の傍聴無し、朝日新聞傍聴。今田議員が大きな成果! 戸田 14/9/19(金) 5:03
▲9/17民生委:戸田は文教委準備にため傍聴できず。とりあえず福田議員ブログを紹介 戸田 14/9/19(金) 5:12
☆9/17本会議一般質問通告締切り:17人が質問通告!戸田は15番めだから9/26に質問 戸田 14/9/19(金) 5:23
★戸田の5質問:右翼と生活保護・右翼の脅迫・投票率・体育協会補助停止・自治会問題 戸田 14/9/19(金) 5:44
▲9/18議運:政治倫理条例違反の五味議員に田伏議長が警告文を朗読し手渡した! 戸田 14/9/19(金) 8:55
☆さあ、9/19大論戦の文教委へ!議案で質疑大論戦だし5人も所管事項!戸田は4番め 戸田 14/9/19(金) 9:04
▲5:10ようやく終了!第1議案で11:22,議案審議だけで3:43!戸田所管質問46分 戸田 14/9/20(土) 0:13
■戸田が激怒追求!「放課後児童健全育成事業条令制定」への質疑と答弁(1)Q1〜6まで 戸田 14/9/20(土) 3:04
△激怒追求!議案40号「放課後児童健全育成事業条令制定」への質疑と答弁(2)Q1〜6 戸田 14/9/20(土) 8:40
▼議案42号:保育の必要性認定の条令への質疑:国基準より悪い「月就労64時間以上」 戸田 14/9/20(土) 9:27
★所管事項質問<2:体育協会の「説明責任拒否」の状況>田中理事長暴言が証拠に! 戸田 14/10/6(月) 12:17
◎9月議会終了。超充実だがお疲れで、概要と「メガトン爆弾」の戸田指摘だけまず紹介 戸田 14/9/27(土) 20:46
◎9月議会終了。超充実だがお疲れで、概要と「メガトン爆弾」の戸田指摘だけまず紹介 戸田 14/9/30(火) 9:07
9/26本会議戸田質問<項目1;右翼と生活保護の関係や不正受給返還の問題について> 戸田 14/10/3(金) 3:56
Q&A形式に組み替え<項目1;右翼と生活保護の関係や不正受給返還の問題について> 戸田 14/10/3(金) 4:30
9/26本会議戸田質問<項目2:右翼による議員脅迫や行政介入への対応について>答弁 戸田 14/10/3(金) 5:48
9/26本会議戸田質問<項目3:投票所ごとの投票率の実態について>答弁★画期的! 戸田 14/10/3(金) 6:15
戸田質問答弁<項目4:体育協会のような「説明責任拒否団体」への補助>★廃止方向! 戸田 14/10/4(土) 10:36
Q&A式組み替え<項目4:体育協会のような「説明責任拒否団体」への補助>★廃止を 戸田 14/10/6(月) 12:28
戸田質問答弁<自治会規約適正化と「自治会ハンドブック」>★共産党のウソに公的断罪 戸田 14/10/4(土) 11:31
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