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大反響!戸田が「緑の党」を支援しない理由〜民衆勢力が国政進出をするためには(上)
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 戸田 E-MAILWEB  - 13/7/20(土) 10:53 -
  
掲示板での紹介が遅れていました。戸田HPの「門真の国政選挙特集」
      http://www.hige-toda.com/_mado04/2008/shuuinsen/index.htm
の http://www.hige-toda.com/_mado04/2008/shuuinsen/midorisiensinai.html
で7/16に公表したものに過去記事リンク等を補足したものを紹介します。

 「戸田さんはなぜ「緑の党」を支持しないのか?」と聞かれたり、「緑の党」への支持を求められたりする事があるので、どうしても表明しておきたい事でした。
 各方面から「私の感じていたモヤモヤの内容がスッキリ分かった!」、「私も同意見
だ!」という反響がかつてなく起こっているようです。
 長文なので、2分割して紹介します。
 参考:阿修羅掲示板7/18戸田投稿
       http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/143.html
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◎戸田が「緑の党」を支援しない理由
  〜説明責任や総括無き「市民派ムラ政治」・権力弾圧や右翼暴力と闘わず

 1999年初当選当時は「無所属市民派」として「虹と緑の500人リスト」に加盟してお
り、2001年頃脱退後も「市民派」との交流が多い戸田ですが、10年を超す市議体験から
強い確信を持って「『緑の党』は支持しない」、と決めています。
 以下にその理由を述べていきます。少し長文ですが、ぜひご覧下さい。 
   ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
1:現在日本社会を大きく変えようと願うのであれば、たしかにいつまでも既存政党に頼
 っていずに、「自前の国会議員づくり」を図る事は絶対に必要な事だ。
  「国会で多数を占める事が全て」的な運動路線では無いとしても、またすぐには当選
 見込みがないとしても、無謀と言われようとも挑戦していく事が必要だ。
  そしてそのような挑戦無しには、わずかの国会議員すら生み出す事は出来ない。
  その意味においては、「緑の党」の国政挑戦は尊い挑戦である。

2:しかし、民衆勢力が新たに国政進出をするためには、その運動体の「質」が既存政党
 よりレベルの高いものでなければ意味が無いのは、言うまでもない。
  では、どういう「質」が不可欠なのかと言えば、私は次の3つが必要だろうと思う。

 1)種々の政治論議を公開的に行なって政治方針、組織方針等を決め、きちんとした
   総括を重ねていく能力。 (説明責任と論議能力)
 2)権力弾圧と右翼暴力を怖れずに闘い、運動と民衆を守る決意と能力。
      (権力弾圧や右翼と闘う気概と能力)
 3)一定以上の財政力と人員投入能力。   (財政基盤)

3:在野運動がこれらを育成して国政進出していった身近な例としては、韓国の民衆運
 動、労働運動が「民主労働党」を作っていったまさに「血の滲む闘い」がある。
  日本の運動よりはるかに高いレベルにある韓国の運動でさえ、民主労働党が分裂した
 り、いろんな困難が続いているが、日本の「緑の党」にあっては、この3要素のどれも
 が大きく不足しているか欠落しており、しかも運動体自身がその問題を問題として認識
 しようとしない、という「致命的な欠陥」を抱えて改善される見込みがない状態にあ
 る。(ドイツの「緑の党」との比較においても同様だと思う)
  ・・・・・・・そのように戸田は判断している。

4:「緑の党」を構成する全国全ての活動家がそうだと言うのではない。
  しかし主要な幹部活動家でその言動を直に知っている関西の活動家達の意識程度その
 他を見れば、「一部にちゃんとした活動家はいるものの、全体としては国政に挑戦する
 に足らない人達が活動の中心を占めてしまっている」、と判断せざるを得ない。

  (以下、各論的に)
5:「緑の党」が1)の(説明責任と論議能力)において全くダメであり、公開的論議を
 嫌がり、説明責任を果たさないで良しとする「市民派ムラ政治」の集団でしかない事
 は、09年政権交代時の「東播2市議文書弾圧事件」
      http://www.hige-toda.com/kakogawa_danatu/kakogawa_danatujiken.html
   ●あまりの酷さに呆れてしまう!「2名支援口座」有志への疑義と重大提起
     09/10/18 
   http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=6268;id=01#6268
 対応や昨年判明した「桂むつこ氏グループの『全議案賛成の御用市民派』への変質転
 向」問題
   ■「市民派」が腐敗する時(2)〜転落せるホープ=桂むつこ氏の茨木市長選出馬の
     問題点 12/3/20
   http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=6928;id=01#6928
   ▲「市民派」が腐敗する時(3)〜自公民市長議案に賛成100%なら「御用派」でしょ
         12/3/20
   http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=6929;id=01#6929
   ■「元気印の女達」の著名な一部が「変質印の女達」に。桂、辻元、稲村、三井、
     尾辻・ 13/1/22
   http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=7263;id=01#7263

 での関西の「緑の党」活動家議員達の「論議封殺・沈黙」姿勢を見るだけでもう十分に
 明らかになっている。
  地方自治体の場ですら、
   「政策ではなく人脈でかばい合う」、
   「お仲間の政治姿勢は問い質さない」、
   「政治姿勢を問う論議は封殺する」
 という「ムラ政治」しか出来ない人達が、もっとはるかに複雑怪奇な国政の修羅場で、
 「透明性を維持した論議や政治」など出来るはずがない。

6:また、「総括無し」で全国規模で有名な話としては「川田龍平」問題がある。
  「川田龍平」は「みどりのテーブル」が07年に中村敦夫氏の全面協力を得ながら
 「市民派国会議員」として参院に押し上げたが、川田龍平はやがて市民運動側からの統
 制を嫌って、08年に勝手に「みどりのテーブル」から離脱。
  さらに09年には「財界と米国の手先」である「みんなの党」に入党するという裏切り
 をやった。

  これは結局、「市民運動の側が『自前の国会議員』に政治協約を守らせる事が出来な
 かった」という事であり、なぜこうなったのか、再発防止にはどうするか、という公開
 的な総括論議が不可欠なはずである。

  しかし、ちゃんとした総括はなされず、話はウヤムヤのうちに終わったのみ。
  「緑の党」の主要幹部の大半は、この問題に関わっていたずだが(「有権者への説明
 責任」という面でも)、「次はこんな勝手な離党はさせない」という新たな仕組みを考
 えた様子は伺えない。
 
  「緑の党」から今回当選する見込みはゼロだが、「当選した議員と投票した有権者の
 誓約関係」については、本来は公開的に論議して党のシステムに組み込んでおくべき問
 題ではないのか?

7:2)の権力弾圧や右翼と闘う気概と能力)という要素においては、「緑の党」活動家
 達のダメさ加減は非常にはっきりしている。
  彼女彼らの主要部分は全て、「権力弾圧とは闘わない」、「ザイトクなど右翼暴力と
 も闘わない」実態を、この4年ほどの間にこの上なくハッキリさせてきた!

  「緑の党」の活動家の中で、ザイトクに抗議の声を上げてきた人や、市民がザイトク
 の差別怒号や暴力に晒されている時に、身をもって庇おうとした人はほとんど誰もいな
 い!(自分の身近でザイトクが跋扈していても!) 街頭右翼に対しても然りである。

  「緑の党」共同代表の長谷川羽衣子氏は、そのような戸田からの批判に対して、
 「放射能ガレキ問題で弾圧された時には救援活動しましたよ」、と言って正当化しよう
 としたが、事はそんな簡単な事ではない。
  逮捕弾圧が脱原発行動だとかの「本来活動」にかけられるとは限らず、公務執行妨害
 だとか、政治資金規正法違反、甚だしきは痴漢冤罪まで、「個人的違法行為への対処」
 を装って弾圧されるのが権力弾圧の常である。

  現に09年政権交代時の「東播2市議文書弾圧事件」では、当時の「みどりの未来」
 (「みどりのテーブル」と「虹と緑」が合流)は、自分達のかけがえのない仲間が不当
 逮捕されたにも拘わらず、弾圧の本質を見抜けず、「あれは個人的問題、脇が甘かっ
 た」として「不当弾圧反対」の立場には全く立たず、反弾圧闘争を大きく阻害した。

    ●あまりの酷さに呆れてしまう!「2名支援口座」有志への疑義と重大提起
             09/10/18
   http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=6268;id=01#6268
  
  それへの反省も無いから、もし「緑の党」の誰かや、運動で協同している誰かが逮捕
 弾圧をかけられたら、権力マスコミ側の宣伝に屈服する形でしか対処しないのは明白で
 ある。
  日本においては、社会を変え得る運動が少し伸びると必ず権力弾圧とマスコミの誹謗
 宣伝、それに最近ではザイトク襲撃がかけられる。
  それと闘い抜く構えや思想を持たない運動は「ママゴト」でしかない。
  「緑の党」は、まさに「ママゴト運動」でしかなく、何ら期待すべきでない、という
 のが戸田の確信的判断である。

8:3)の「国政選挙を闘えるだけの政基盤」という点でも、「緑の党」はお話にならな
 い。
  なるほど供託金の6000万円を集めたのは立派だが、それで息切れで、6000万円を没収
 されて終わるだけだろう。
  この問題は、1)の「総括能力」にも深く関係してる。

  端的に言えば、「国政選挙」という巨大物量・巨大人員が必要な作戦遂行にあたって
 物理的に必要物を準備しようとせずに、「善意の精神論」だけで突撃を繰り返すだけで
 あって、到底勝利は見込めない。

  戸田は1997年あたりに「社民党参院大阪区(長崎ゆみ子さん)の市民選対責任者」を
 やった事がある。
  当時は辻元清美氏当選の翌年あたりで、今から見れば社民党がまだ華やかで力があっ
 た時だが、それでも国政選挙を運営する事の大変さで、「血反吐を吐く思い」をさせら
 れた。
  その大変さが、戸田には強烈な記憶として残っている。

  一方、戸田も関わってきた反原発(脱原発)運動において、「国政をめざす運動」が
 過去2回行なわれてきたが、それにも関わってきた。
  スリーマイル事故を契機としたものやチェルミノブイリ事故を契機としたもので、
 「原発いらない人びと」だとか、緑のなんとかだと記憶するが、そこで痛感したのは、
 「いくら原発問題で社会に危機感が拡がっていても、こんなに財政基盤も人的基盤も無
 しにやっても、国政選挙ではお話にならない」、という事だった。

  今回の「緑の党」も「フクシマ事故」という前代未聞の危機を受けて、前2回よりは
 マシとは言え、「国政選挙では勝利し得ない」基盤の弱さという問題は何ら変わっては
 いない。

9:◆「虹と緑の500人リスト」(1998年結成)から今回の「緑の党」に至る15年間は、
 「自治体議員と市民運動家の協同で国政に進出する」という方策の15年だった。
  では、その方策は正しかったのか?目標実現可能な方策だったのか?
  戸田自身の自治体議員活動家としての体験から断言出来る事は、その方策は目標実現
 ができっこない誤った方策だったという事だ。
  なぜか?
  単純な話で、自治体議員や市民運動家は自分自身の責務を果たすために頑張れば頑
 張るほど、それに以外に使える金や時間の余力が極めて少ないからだ。

  「自前の国会議員」を生み出すためには、それ以外の財政基盤や人材力がなければ
 ダメだという事がこの15年間の体験ではっきりしているではないか。
  自治体議員選挙さえ、「いかなる組織にも頼らず・・・」なんて言いながらも連帯労
 組など左派労組の援助を受けて初めて当選を可能にしている例が少なくない。ましてや
 国政選挙では。

  この15年間で「無所属市民派の議員・市民運動によって生み出した国会議員」と言え
 そうなのは、07年の川田龍平氏だけのはずで、それとても翌年には運動圏から勝手に離
 脱され、翌々年には「みんなの党」に逃げ込まれて「別世界の人」になってしまった。

10:そういった過去の総括をせずに、「今度は脱原発の世論が増えたから」とか、ネット
 での情報発信交流が力を発揮する時代になったから」とかを当てにして、週刊「金曜
 日」的インテリ文化人の支援や「ドイツ緑の党との連携」などの「国際ブランド」を売
 りにして、国政進出を果たそうとするのが今回の「緑の党」選挙であって、
  しかも主体の多くが「公開的政治論議を嫌がる市民派ムラ政治」の人々で、権力弾圧
 や右翼暴力に敢然と立ち向かう気概の無いような人達では、国政分野で闘えるわけがな
 い、と私は判断する。
  おそらく選挙に惨敗するだけでなく、惨敗後の総括論議さえろくになされずウヤムヤ
 にされるだろう。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(以下続く)〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 

引用なし
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