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平成18年9月27日第3回定例会議会運営委員会記録
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 事務員 E-MAILWEB  - 06/12/5(火) 17:21 -
  
平成18年9月27日
平成18年 第3回定例会
       議会運営委員会記録
◎出席委員:委員長 稲田  実・副委員長 平岡久美子
      委 員 村田 文雄・吉水 丈晴・中井 悌治
          中西 みよ子・日高 哲生
    議長 風  古波・副議長 今田 哲哉
◎議会改革について
[吉水委員から要望のあった議員定数問題等について、再度の検討を求める要望について]
○稲田委員長 本日は、去る9月22日開会の委員会において、吉水委員から議員定数問題についての再度の検討を、議員報酬政務調査費の見直しをも含め、これら議会改革について行財政改革推進特別委員会で協議することについての要望がありまして、各会派持ち帰り検討をお願いしたところでありますが、各会派の検討結果について、ご発言願いたいと思います。

○村田委員 公明党会派として持ち帰ったわけでございますけれども、本年3月の議会で議員定数を6名削減し、22名にする大胆な議会改革を吉水議会運営委員長のもと本会議提案を決め、本会議で中井議長のもと可決されたことについて、9月22日の議会運営委員会の場で、緑風クラブの吉水幹事長より、議
員定数削減ということで、22名ということは決まったんですが、実際問題として本当にそれでいいのかということを再検討していただきたい、という旨の要望が出されたわけですけれども、その理由として、公党の予定候補の人数が現在の構成比率より高くなると指摘し発言されたわけですが、責任ある立場の議員の言葉とはとても思えません。
 そもそも、どの党が何人立候補しようが、選挙を通して有権者である市民の皆さんが審判するものであって、吉水議員のこうした発言は市民を無視し、愚弄するものと言わざるを得ません。また、このことは公党に対する侮辱であり、強く抗議いたします。
 権威ある門真市議会で決定した議員定数22名を、しかも全市民にも広報等で周知している重大な事項を一度も実施することなく、軽々しく変更しようとする動きが議会であること自体が、はずかしいことだと申し上げたい。また、議会改革のうち報酬や政務調査費については、行財政改革特別委員会で継続中となっていると理解しており、吉水議員の要望は、取り上げる必要はないと申し上げておきます。
 最後に念のため1点だけ吉水委員にお伺いいたしますが、今回の吉水委員の提案は議員定数見直しに触れておられますが、22名を増やすのか減らすのか、それがよくわかりません。その点について明確にお聞かせいただきたいと思います。

○中井委員 うちの会派の方から、そういう要望として提案した訳で、当然緑風クラブとしたら、いずれかの場でこの件については協議を重ねて結論を出していただきたい、そういうふうに緑風クラブとしては申し上げておきます。

○中西委員 私どもは、この件につきましては、定数削減ではなく議員報酬や政務調査費で対応すべきだと主張してまいりましたので、今回検討をしていきたいということには賛成でございます。

○日高委員 私たちは地方議会といえども三権分立の一角を担っている議決機関であるということは皆さんも承知していることと思います。この三権分立というのは18世紀からもう200年の歴史があるわけですね。もともと行革のスタートは合併から始まっていると。その合併が不調に終わり、合併をしくじった敗軍の将ですから、語る資格はないかもしれませんが、守口市みたいに合併不調後すぐ議決したものでもなく、16年12月に合併協議会を解散し、18年3月28日に議決しているわけですけれども、門真市は1年3カ月かけて22名で決定されたわけです。
 私は吉水委員とは、議員になる前からPTA等々活躍されておりまして、お互い切礎琢磨して、また伝統を誇る緑風クラブの幹事長でもある。で、あの共産党の国ロシアの言葉に卵が鶏に教えることはないと、誤解があったらいけませんので念のため意味を申し述べますと、若者は年長者の言うことを聞くべきだと。私も政治の文化として、先学の気持ちを大切にすることを政治信条にしておりますけれども、改革クラブの結論といたしましては一定の理解はするものの、一旦議決したものは門真市の歴史として、証しとして普遍的なものである。ここで言う普遍的なものとは22名の数字が市民に満遍なく行き渡っている事実があるわけですから、理解はしても、とてもこれには協力できないということを申し述べておきます。

○吉水委員 今公明党さんの方から、あるいは改革クラブさんの方からありがたいお言葉というのか、いろいろとお話を聞かせてもらって、なるほどなとある意味では思いながらもですね、逆の意味でちょっと私としてやはり引っ掛かるというか納得できない、その辺りがあるので私は私なりに言わせてもらいます。
 先はど村田委員の方からお話があったように、要するに増やす方なのか、減らす方なのか、このようなお話があったわけなんですけれども、それは当然今後の改革の議論の場において、いろいろ総合的に判断する中で判断されるものというふうに思っているんで、ここで増やすとか減らすとかというふうな話の結論を出しているつもりはありません。まずそれだけは言っておきます。
 その前に公明党の幹事長にお伺いしたいと思います。行財政改革の推進ということで、非公式とはいえ推進会派の責任者が入った中でのいろいろな勉強会を行いまして、その中での話し合い、そして調整を図って積み上げてきた結論、そのこととか、その時々に出された公明党議員の御意見、発言、これに対して公党としての公明党としては、基本的にどのように責任を持たれるのかはっきりしてください。

○村田委員 今、私が聞いたのは増やすか減らすかということでございますけれども、至ってあやふやなことでございますので、やっぱりこういったことでは乗れないということを先に申し上げまして、減らすのだったら私どもとしては乗れるわけでございますけれども、何で今更という感じはいたしますけれども。
 また、先はど公明党がどうのこうのと、そういうことについては、こういう場で言うこと自体が侮辱やということではっきり申し上げました。何で幹事長にそういうことを聞くんですか。

○稲田委員長 今の発言の中で、議員定数等の問題が出ておりますけれども、これは議会運営委員会の場の問題ではないんで。これこそ行財政改革推進特別委員会がありますから、議員定数を増やす、減らす、何人にするかということはその間題だと思いますので、ここでその話に関する発言は一応中止させていただきます。

○吉水委員 委員長。よろしいですか。

○稲田委員長 関連で。

○吉水委員 関連じゃなくて、発言等でいいんです。
 私、先はど申し上げましたように、増やす、減らすということに関しては、特別な委員会なりの場で当然論議されることであるんで、ここで増やすとか、減らすとか結論を出す必要はないし、そういうことを申し上げたんですということだけはっきりさせておきます。
 それと要するに当然いろんな場で、調整を図らなければ最終の結論は出ないわけで、22人に至るまでの経過というのは、当然ここにいらっしゃる、やじっている人も含めて、22人ということに関しての流れはあるわけです。

○稲田委員長 吉水委員、もうその問題は先はど私言いましたけれども、行革の所管の内容でありますので、まとめてそこで検討してください。

○吉水委員 検討じゃなくてね。要するに基本的な考えとして、勉強会とかで積み上げた意見に対して、意見とか結論に対して、公明党の幹事長としてどのように責任を持たれるのか、持てないのか。

○稲田委員長 先はども言いましたが、どこで話した云々の論点が議員定数問題等の改革についてのことになりますので、改めて行財政改革推進特別委員会等を設置し、そこで検討してもらいたい。再び行財政改革推進特別委員会で協議するか否かについて、絞って発言してください。

○村田委員 吉水委員の要望に対して、僕は質問をしているわけで、何もこちらが聞かれる覚えがないわけでございますんでね。
 それと行財政改革推進特別委員会の中では、明らかに3つ論議されて、優先せなあかんのは議員削減やということで論議されて、皆さんの合意はありませんが、反対もありましたけれども、それで手続きを踏んで本会議で21名の議員の名前で提案して可決したことでしょう。
 それをまた改めて、行革の中でまだまだ先ほど申し上げましたように、報酬とか、政務調査費の論議をするということは、継続をするということは僕たちも理解していますんでね。それはおのずと特別委員会を開いてずっとやるわけですから。また改めて、そんなんやる必要はないわけでございますんでね。そういった意味で。

○稲田委員長 今、各会派にそれぞれ御意見を求めたわけでございますけれども、意見が分かれておりますので、要望の取り扱いを採決いたします。

○吉水委員 ちょっと待ってください。私は少なくとも公党に対しての侮辱と言われているわけなんです。0それに対しての弁明させてください。

○稲田委員長 ここで休憩をとって協議させてもらいます。

               [休  憩]
               [再  開]

○吉水委員 いろいろと休憩前には話があって、協議会に入ったわけです。そこで、公明党の村田委員の方から侮辱を受けたということなんかも含めて、いろいろ話があったわけですけれども、ただ私としては、はっきり言ったら今までの積み重ねがあって、その中で自ずから22人という結論が出たと。それに対していろいろな話の部分を含めてできたら、ある意味でははっきりさせたいと、このような考え方でしゃべってたんですけれども、結局公式の場では云々ということがあったんで、そういうことを含めて、とりあえずあれですけれども、ただ言えることは公党に対しての侮辱、このことに関してはどのことを指しておっしゃっているのか私は非常に納得できません。
 それと、逆に公明新聞に載って表に出たその資料をもとに、先日の22日の議会運営委員会では、その数字をもとに現在と次の分を比較するような質問と言うよりは論点でしゃべったっもりです。ですから、決して公党を批判しているとか、そういうことは私としてはない。ただ、そういうことなんかも言いながらも現実に見解の相違やとかあれがちがうということなんで、この場でこれをガラガラやるんやったら徹底してやったらいいと思うんですけれども、ただそのことによって、いろいろな形で傷つくこともあるやろし、お互いにやはりやばいこともあるやろうから、そういうことを考えたら実際問題として、先ほど村田委員がおっしゃった私に対しての抗議とか侮辱とか、そういうことは私は一切受けるつもりもないし、言われることもないということだけは、はっきり言わせてもらって、とりあえず私の発言は終わります。


○稲田委員長 各会派の検討結果については、意見が分かれておりますので、要望の取り扱いについて採決いたします。
 採決は起立により行いますが、起立しない者は反対とみなします。
 要望のとおり、議員定数問題について再度の検討を、議員報酬、政務調査費の見直しをも含め、行財政改革推進特別委員会へ協議を付託することに賛成の諸君の起立を求めます。

              [可否同数]
 可否同数であります。
 よって委員会条例第16条第1項の規定により、委員長において可否を採決します。
 委員長は、要望のとおり、これら議会改革については行財政改革推進侍別委員会に協議を付託することは可決と採決いたします。

                                以  上

議会運営委員会
                                    、  

委員長 稲田実

引用なし
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議席占有率32%目論む公明党がビラとHPで吉水議員を名指し非難バトル開始! 戸田 06/10/26(木) 9:48
平成18年9月22日第3回定例会議会運営委員会記録 事務員 06/12/5(火) 17:19
平成18年9月27日第3回定例会議会運営委員会記録 事務員 06/12/5(火) 17:21

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