ちょいマジ掲示板

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☆2:原発問題→大啓発、市長らの認識変化、小出本・広瀬本各10冊等市購入の大成果!
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 戸田 E-MAILWEB  - 11/7/3(日) 10:35 -
  
参照↓↓
☆2:原発・放射能問題の従来の認識を根本的に改めるべき事について(質問・答弁)
   http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=6424;id=#6424

◎この質問をした動機:
 
  戸田の反原発の選挙ポスターにもある通り、↓↓
      http://www.hige-toda.com/_mado05/2011/poster2011.htm#poster1
 これまで原発に賛同し推進容認してきた全ての連中は、自らの愚かさと罪深さを土下座
 して反省しなければならない。門真で言えば、戸田と共産党以外の全ての議員達であ
 り、市長ら行政幹部であり、原発賛成容認派の個々の職員や市民達全てである。

  特に市長以下の行政幹部が原発・放射能問題にちゃんとした見識を持つか、今も
 「お上言いなり状態に浸っているか」かの違いは、住民の健康被害や生死に関わる重大
 問題である。
  その違いは福島の市町村のそれぞれの住民(放射能)対応に残酷な程に現れている。

  だから6月議会では絶対に原発問題を取り上げ、これまでの原発賛成容認派を強烈に
 批判して反省と認識改善をさせると共に、しっかりした啓発を行ない、なおかつ「口先
 だけでない具体的な変化・改善」をさせねばならない、と考えた。

◎戸田の獲得目標と、そのために取った戦術:

1:認識変化をはっきり答弁させる
  →「戸田らの反原発の主張が正しくて、それを鼻で笑ってきたあんたらが如何に愚か
  で間違っていたか」を強く突き出して(自公民議員達に対しても)反省を迫る論調。
   この点は、誰もグーの音も出ない。

  これについて6/13の市長面談で園部市長に迫ったところ、市長は率直に認め、その
 反省の上に立ったこれからの対応を約束してくれたので、答弁方針に安心出来た。
 
2:啓発。そのポイントと戦術
  →「原発のダメさ」の根本(=永久毒物の大量発生機で電気を作る不条理)をまず説
   く。これが意外とちゃんとなされていない。
    (共産党の原発批判でもほぼ欠落。「原発は未完の技術」と原発に未練を残す
      立場を指導部が脱却していないため)

  →「原発無しでも実は電気は大丈夫」という重大事実(=電力危機宣伝に騙される
   な!)と、「脱原発の具体方策は自然エネルギーじゃなくて「ガスコンバインドサ
   イクル発電だ」という重大事実(=「自然エネルギー重視論」はまやかし・間違
   い!)をしっかり啓発する。(共産党の論調はこの点で欠落と誤り)

  →これらの啓発のため、6/17建設文教常任委員会でも「子供たちに原発はどう教えら
   れているか?」、という切り口から原発問題を大展開して職員と議員達を啓発した
   上で6/24本会議質問に進んだ。
 
3:行政に具体的な変化改善をさせる
  →穏健保守行政で財政基盤が弱い貧乏自治体ゆえあんまり突出した(国や府から睨ま
   れる)事は出来ない門真市であり、(若狭原発は近いが)福島原発被災地から遠く
   離れた門真市で、原発放射能問題で今すぐ出来そうな画期的な事はあまり多くはな
   い。

  →しかし放射能問題にまずは実感を持ってもらうために、少しでも放射能測定器を買
   って市内で測定する事を求める。
    ただ、精密な測定器はかなり高額で専門知識も要るようなので、すぐには無理か
   もしれないが・・・。

 ★→そこで「現状で最も効果的」でかつ「他市にも誇れる画期的施策」だと思いついた
   のが、「ボンヤリした原発容認派」の目を覚まして正しい認識を持たすのに最適な
   本だと戸田が思った
    ・広瀬隆さんの「原子炉時限爆弾」(2010年8月発行)、
      ( http://kaze7yoi.blog107.fc2.com/blog-entry-1020.html など)
    ・小出裕章(ひろあき)先生の「原発のウソ」(2011年6月発行)
      ( http://d.hatena.ne.jp/fujipon/20110618 など)
    ・別冊宝島の「これから起こる原発事故」
      ( http://ameblo.jp/toseinin-tora/entry-10910304733.html など)
   を10冊か20冊、市に買わせて職員研修用にさせる事だった。

 ★→こういう本を市が多数買うという、過去に前例が無い画期的な答弁を得るには、
   市長の了承を得なければ無理(部下がそういう答弁案を書かない)だと思ったの
   で、6/13市長面談の時に、この3冊を持参して市長に手に取ってもらい、説明と要
   請をした。
    幸い、市長は特に小出さんの「原発のウソ」がコンパクトで読みやすそうだと気
   に入ってくれたので、「事故後発行の小出本と共に、事故前に発行されて原発事故
   に実態を言い当て、地震発生のメカニズムも深く開設している広瀬本もセットで読
   んだ方がいい」、と強く説得し市長からこの2つを「市で何冊か買ってもいい」と
   いう対応を得る事が出来た。

    なお「別冊宝島」の方は、「あまりアレコレ進めても効果が薄いかも」というの
   と「雑誌本は軽く見られてそう」と思って、資料提供として市長に渡した「お勧め
   セット」には入れずに一旦市長室を出たのだが、すぐに「これも購入要請本に入れ
   ておこう」と思い直し、秘書に「これも購入要請本として市長に渡しておいて」と
   渡した。

 ★→3冊が戸田の手元に無くなったので、また買い足して、今度は教育委員会に届けて
   「これを貸すからぜひ読んで欲しい。市長は市で何冊か購入する意向を示してくれ
   た」と伝えた。実際に渡したのは次長だったか学校教育部長だったか。

  →ただ、6/15の「一般質問通告」では、具体的書名はあえて出さず、「反原発で長年
   研究・活動してきた人の著書や原発事故の解説書」とだけ書いた。
    これは「特定の本の名前を挙げた議会質問に答えて購入答弁するのはいかがなも
   のか」という潰し妨害が与党議員筋から入る事を警戒したからである。
    それで、本の名前は本番原稿において初めて記載した。

    一方、通告段階で「最低限、計5冊程度」と書いたのは「5冊購入を求めて3冊
   購入」くらいの方が「戸田の要求を受け入れすぎ!」というチャチャを避けて、答
   弁作成者・答弁者の心理的負担が軽くなるかな、という「心遣い」。
  
    通告でも本番原稿でも、
      市長・副市長・教育長ほか水道局も含めた各部に1〜2セット置いて幹部
      必読、特に危機管理課・健康増進課・子ども課・環境対策課・学校教育部は
      職員必読とすべきと思うがどうか?
   と書いたのは、具体的イメージを持ってもらうため。

  ●→6/17の建設文教常任委員会での答弁では「書籍購入については、6/24一般質問
    での答弁に向けて調整をしていきます」という答弁にさせた。
     これは、6/17段階ではまだ書籍購入の具体策が市長部局で調整されていないた
    め、ヘタな答弁をされると邪魔になってしまうため。

  ☆→答弁を担当する総合政策部の稲毛部長・大兼次長と一般質問すりあわせをしてい
    て、どうも本購入の具体が弱いと感じたので、6/22(水)午後に再度市長に面談し
    て念押し。
     この時市長が「図書館で複数購入して、それを職員が借りる方式でやりたい」
    と言って来たので、当初は「それでは話が違う」、「この本は何年経っても価値
    が減じない内容だし、ぜひ職員の手元に常備すべき本だ」と反発したが、
    「図書館に置けば市民にも情報共有してもらえるから、その方がよいではない
    か」、
    「自腹で買って読む方が内容が身に付くし、市長名で全部署にこういう本をぜひ
     読んで下さいという要請文出すから安心してくれ」
    という説明を受けて、了承した。

     市長は「部長達にこれらの本を回して読んでもらってるよ。小出さんの本が
    一番読みやすく分かりやすい」とも言っていたので、この点でも安心できた。

★この質問への答弁で獲得できた成果:

1:原発問題のこれまでの認識を反省や「脱原発の方向性」を議会で明言させる事はかな
 りうまくいったと思う。
  ↓↓↓
 答弁:「原子力発電の安全神話」、「原発がなければ日本のエネルギーは不足する」
   と長年宣伝されてきた状況であり、そのような認識であったことは事実でありま
   す。
    しかしながら、この度の東日本大震災での原発事故の状況は、これまでの認識
   を改めさせるものであり、本市としても、安心・安全なまちづくりを推進する観
   点から、原子力発電を前提とした発想から脱却し、原子力発電に頼らない自然エ
   ネルギーを活用したまちづくりへとシフトしなければならないと考えております。

2:原発問題の根本や「原発無しでも電気は大丈夫」、「今後の主力はガスコンバインド サイクル発電」などの啓発は、大々的に展開できた。

3:放射能測定の課題については、「今のところはこんなもんかな」というところ。

4:★最大の成果は、広瀬隆さんの「原子炉時限爆弾」、小出先生の「原発のウソ」、
 別冊宝島の「これから起こる原発事故」という具体名を挙げて職員研修のための購入
 を求めた質問に対して、
   市立図書館に一定数の原子力関係の書籍を追加購入いたします。
   また、職員に対しましては、図書館の蔵書の読書を促していく通知を出し、周知に
   努めてまいります。

 との答弁を得て、購入実行を約束させた事だ!

 ★福島周辺や関東の自治体や、離れていても気の利いた図書館がある自治体では、これ
  らの本の複数購入や職員への推奨をしている所があるだろうとは思うが、こういう議
  会答弁で明言した自治体は、たぶん門真市が初めてだと思う。大変良い事だ!
  
5:●しかしその実行は、「疑い深い戸田」が、答弁後の実行をみっちり確認したからこ そ出来た事だった。
   答弁時点では、その購入が具体的には何冊なのか、いつ発注するのか不明だったの
  で(戸田としては出来れば各20冊、少なくとも各10冊を期待していた)、6/30(木)
  に総合政策部に問い合わせた。
  
   大兼次長が電話に出て、別冊宝島の「これから起こる原発事故」は雑誌なので図書
  館では購入出来ないとの話で、この時は戸田は「それはやむを得ないか」と思った。

   他の2冊については、図書館担当の教育委員会・生涯学習部の政(まさ)次長が控
  え室に来て報告していわく、
  
  ・小出先生の「原発のウソ」は今、超品薄ですが4冊発注しました。
      門真市の図書館としては、4冊購入は前例のない事です。
       (戸田)そうかもしれないけど、もう少しなんとかならないかな〜。

   ・広瀬隆さんの「原子炉時限爆弾」は1冊あるが、これまで貸し出し実績が少な
     く、市民ニーズが薄いと思われるので、発注は見送りました。 (!!)

●これには戸田は激怒した。血管が破裂しそうになるほど激怒した。
  ◆「職員研修のための購入」なのに、「市民ニーズが薄いから買わない」とは、何
    をアホな事言ってるんだ!
  ◆あんた、議会答弁を読んでものを言ってるのか! (全く読んでいなかった)
  (教育委員会生涯学習部の政次長は、一般質問の内容や答弁を全く知らなかった!)

●答弁を担当した総合政策部の部長か次長でないと話しにならないので、とりあえず在
 席していた大兼次長を控え室に呼びつけて、政・生涯学習部次長と2人並べて糾問し
 た。
  結果判明したのは、
  ・答弁部局と畑違いの、教育委員会生涯学習部所管の図書館に本を買わせる話なの
   に、総合政策部の稲毛部長・大兼次長コンビは、生涯学習部に質問・答弁原稿も
   見せず、詳しい説明をしていなかった。

  ・図書館は年間予算の中でカツカツに運営していて、いきなり同一本を大量に買う
    ゆとりがない。今回の件では予算的な話は全然されていないので対応に困る。

6:こういう事では「反省を述べた尻からの議会答弁無視」であり、絶対に許せない。
  大兼次長は総合政策部としての対応のまずさを深く反省して、小出本も広瀬本も共に
 もう少し多く一定数購入する事で検討する事を約束。
 
  戸田の方は、事務所に帰った後にたまたま豊中市の図書館愛好者から、「雑誌(別冊
 宝島)だから図書館では購入出来ないというのは、豊中市ではあり得ない話だし(そう
 言えば、門真市図書館でもいくつかの雑誌は購入しているはず、と戸田が思い出す)、
 人気本の場合は40冊とか50冊を購入してますよ」、という話を聞いて、大兼次長に電話
 して、別冊宝島の購入も追加で要求した。

7:こういういきさつを経て、7/1に総合政策部から

    ・広瀬隆さんの「原子炉時限爆弾」を10冊
    ・小出裕章(ひろあき)先生の「原発のウソ」を10冊
    ・別冊宝島の「これから起こる原発事故」を2冊

  図書館で購入する事に決め、手配した、との回答を得たのである。
 ★これでやっと3種の本の図書館購入が確定した。実に長い、手間がかかる道のりだっ
  た!

8:「市長からの推奨文」は、実際には以下のような「総合政策部長名での推奨文」にな った。
  これも「ちょっと話が違う」のだが、まあこれはよしとしよう。
  こういう推奨文自体が、自治体としては画期的な事だと思うので。
    ↓↓↓
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
          事務連絡 平成23年7月1日
 各部局長 様
                      総合政策部長

   昨今の社会情勢に対する認識への職員啓発について(通知)
   このことにつきまして、下記のとおり通知します。
 記

 未曾有の被害をもたらした東日本大震災に対しては、義援金や職員派遣など本市からも広域支援を行ってきました。
 今回の震災は、地震に加え、津波による大きな被害をもたらしました。
 また、福島第一原子力発電所の被災は、多くの住民の方が避難を余儀なくされるのなど、被害は広範囲にわたっており、震災発生後3カ月が経過する現在も、現地の生活不安の解消の見通しがたたない状況にあります。

 この、原子力発電所の事故は、人の生命に直結する重大なことであり、節電問題やエネルギー問題など、門真市民にとっても大きな問題であります。
 イタリアの国民投票は、「原発不要」という結果であり、「原発安全神話」に対する認識など、昨今の社会情勢について、本市職員全員が適正な認識を持つことが、重要であります。

 常に適正な認識を持つためには、関連図書の読書は有効な手段であります。
 市立図書館には、原発関連図書が多数ありますので、各部局長におかれましては、図書館蔵書の読書をお願いいたします。(併せて部局内職員への読書奨励もお願いします。)

 なお、図書館蔵書につきましては、別紙のとおりですので、参考としてください。

<参考> 議会で議論・答弁した書籍一覧

 No.  著書      作者   出版社 価格
  1 原発のウソ 小出裕章  扶桑社新書 777円
  2 原子炉時限爆弾 広瀬隆  ダイヤモンド社 1,575円
  3 改訂版これから起こる原発事故 宝島社      980円

 なお、本市図書館の蔵書状況は、
No1は10冊となるように現在発注済。
    No2は蔵書数1冊。最終10冊となるように現在発注済。
    No3は2冊となるように現在発注済。

以下、図書館在庫の原発関連図書の一覧表
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引用なし
3,276 hits
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB6; .NET CLR...@i58-89-136-94.s04.a027.ap.plala.or.jp>

戸田質問の狙いと成果1:職員体質問題→庁内に激震、「後戻りしない改善」が具体化! 戸田 11/7/2(土) 6:17
公明議員はどう評価しているのか、議員の投稿を期待する。 ゆうすけ 11/7/2(土) 16:14
▲誤記訂正:大兼氏は「課長」ではなく「次長」です。お詫びして訂正します 戸田 11/7/3(日) 9:40
△これが当局が全職員向けに出した「行政事例集の周知徹底・活用についての7/1通知」 戸田 11/7/6(水) 7:22
☆2:原発問題→大啓発、市長らの認識変化、小出本・広瀬本各10冊等市購入の大成果! 戸田 11/7/3(日) 10:35
◆教訓:答弁で安心せず実施点検を!実施部署には質問答弁の原稿見せて詳しく説明せよ 戸田 11/7/3(日) 10:55
☆議会答弁と通知で脱原発姿勢と小出・広瀬本等の図書館購入と推奨をした市を高評価! 戸田 11/7/3(日) 11:11
★3:市存続問題:「大阪都構想は一方的な空中戦で手法に問題」と市が毅然と公言! 戸田 11/7/3(日) 21:09
◇狙いと成果4:市長の職員労組認識:「役割大きく行政チェックに一定の役割」と答弁 戸田 11/7/4(月) 8:21
▲市職労に反省継承してもらいたい2つの問題(不当命令服従と04年のセクト主義) 戸田 11/7/4(月) 8:30

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