ちょいマジ掲示板

この掲示板は、門真市及び守口市ネタを中心に各地の議会や自治体ネタなどを、「比較的穏やかに」意見・情報の交換をする所です。詳しくは「掲示板のルール1」「掲示板のルール2」を読んでそれに従って下さい。 この掲示板では戸田の命令が絶対であることをくれぐれもお忘れなく。
内容的に関連がある投稿の場合は(先の投稿への)「返信」の形を取って投稿して下さい。
●ただ、「Re:○○」形式の元タイトルの繰り返しタイトルは厳禁です。必ず「内容が伺える独自のタイトル」をつけて下さい。
◆約10年間完全自由投稿制を維持してきましたが、荒らし・妨害投稿頻発のため、やむなく投稿者登録制に移行しました。投稿される方はこちらにアクセスし、所定の手続きを行なってください。 ◆投稿者のメールアドレスは戸田が把握しますが、掲示板では非表示にできます。 ◆投稿者名・メールアドレス・パスワードは登録時のものを使わないと投稿できません。 登録・投稿についての分かりやすい説明はこちらです。うまくいかない場合の問い合わせは戸田事務所まで問い合わせてください。 (09年4/8改訂記)   これまでの管理者命一覧(必読)

  新規投稿 ┃ツリー表示 ┃スレッド表示 ┃一覧表示 ┃トピック表示 ┃番号順表示 ┃検索 ┃設定 ┃過去ログ ┃ホーム  
5503 / 9658 ←次へ | 前へ→

△連帯労組ビラから見る石原産業問題(1)09年6/25ビラ〜8/15ビラの記事
←back ↑menu ↑top forward→
 戸田 E-MAILWEB  - 10/5/29(土) 9:44 -
  
< 2009年 6月25日 石原産業闘争ニュース >

「皆様の職場に就業規則はありますか?
いつでも閲覧できる様になっていますか?」

 恥ずかしながら、私たちの会社では組合結成まで就業規則の存在を経営者ですら知らなかったと言う有様でした。
 経営者も管理職も労働基準法や就業規則を全く知らなかったことから、様々な矛盾が噴出しました。
 私たちは委託ゴミ収集をする従業員には有給休暇を与えていなかった問題や残業代の未払いを会社に追求し、これを会社に認めさせることができました。
 残業代の未払いを認めた会社は、残業代の一部を払いましたが、全額はまだ払っていません。

 会社は労働時間を管理する責任があるのですが、タイムカードすらありませんでした。
 そして、タイムカードに代わる資料として、日報がありますが「盗まれた」と言って日報を出そうとはしません。
 こんな事で、1年以上経った現在でも事実確認が終わっておらず、現在も係争中です。

 私たちは、現在、過去、自分たちが得ているはずの賃金、ましてや就業規則、労働基準法に謳われている正当な賃金、更には自分たちが将来、できるだけ賃金を得られるように、労働組合員にのみ適用される労働組合法等あらゆる合法的な手段を駆使して闘う労働組合の一員として多くの仲間と共に一致団結して勝利するまで闘い抜きます。

「現在も過積載が常態化!」
 
 最近でも、度々行われる労働強化により、豊中市から「過積載が多すぎる」と指摘され、道路交通法をも無視し、法令遵守、環境意識などをないがしろにし、また、労災隠し等、従業員の健康よりも自社の利益優先をさせる体質が変わっていないことが露呈しました。

「委託事業から違法行為を一掃しよう」

 地域で委託事業に従事している仲間の皆様方には、より良い公共サービスを市民に提供するためにも、職場の違法行為を一掃し、労働者の地位向上に向けて、一緒に頑張りましょう。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

<2009年6月29日 石原産業闘争ニュース>
(株)石原産業は不当解雇を撤回し誠実な団体交渉を行え!!

 会社と組合は2007年9月、労使間のルール作りを協定化しました。
 その内容は
1. 会社は、労働基準法・労働組合法等の諸法律を遵守する。
2. 組合員の身分・賃金・労働条件の変更については、組合と事前に協議し合意の上決定 する。

というものです。
 この協定での「身分・賃金・労働条件の変更」には、当然「解雇」も協議事項になります。

(1) 会社は労使協定締結後、2008年12月から組合と何ら協議することなく3人   の組合員を次々と解雇しました。
(2) 有給休暇を使って労働組合活動を行った4人の組合員に対し、7〜10日の出勤   停止処分を行い、賃金カットしました。
  ※解雇や賃金カットについても「組合の拡大解釈」といって無視

(3) 団体交渉の申し入れに対し、開催の引き延ばし又は団交拒否の姿勢を取り続けま   した。

 2009年5月はじめ、会社は突然、労使協定の破棄一方的に組合に送付してきました。
 今年5月16日に団体交渉をようやく開催しましたが、どの様な質問を会社に対して投 げかけても「持ち帰って検討する。但し、返答する保障はない」等、不誠実極まりない返答に終始し、解雇問題にしても「会社には解雇する理由があるのだから、組合と話し合う必要はない」という返答しか返ってきません。

 挙げ句の果てに、一部の管理職が「解雇問題は裁判でやったらええネン」と言い放つなど、組合員を含む家族の生活などまるでお構いなしという姿勢をとり続けております。

 私たちは、この様な労使関係を無視し続ける経営者を許すことができません。
 一度も交渉に出て来ない石原正一社長には、1日も早く不当に解雇された仲間を職場に復帰させ、今までの不当労働行為や組合員イジメ、差別待遇に対し真摯に謝罪し、市民対し、より良い公共サービスを提供する為にも円満な労使関係を築く様、強く抗議するものであります。
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 <2009年7月15日 石原産業闘争ニュース  2号>
「株)石原産業の団交拒否を糾弾!!誠実に労働者の声を聞け」

 2009年5月16日の団体交渉の後、1週間以内に開催されるはずだった団体交渉が再三にわたる会社による開催引き延ばしの末、7月11日、ようやく開催されました。
 しかし、開始3分で「解雇したもの(現在係争中)が団体交渉の席にいるのはふさわしくない」と言って、一通の文書を私たちに手渡し、石原常務筆頭に会社側が一方的に協議を打ち切り、退席するという不誠実極まりない結果となりました。

「残業代をもらうのに毎回裁判が必要ですか?」

 現在、私たち組合と会社は平成17年4月から平成19年3月までの未払い残業代を巡って大阪地裁にて係争中です。

 そんな中、明らかに不利益な項目が多い新就業規則を会社の管理職を従業員代表として署名させ、私たちに何ら協議もなく平成19年8月、施行しました。
 会社はその間の未払い賃金の存在を認め、その一部を全従業員に支払いましたが、明らかに意図的に少なく計算されたモノであったため、仕方なく私たちは大阪地裁に提訴することにしました。

 この問題が発覚して以降私たち組合が団体交渉の席上で開示を要求していた日報が「盗難にあった」「紛失した」と言って開示を拒否していたのですが、何故か訴訟の中では会社の都合のいい日報だけが出て来ました。
 その結果、会社の見解が覆り、その後の未払い残業代、未払いの深夜手当等の存在を余計に疑わせる結果となっております。

 しかし、会社は未だに「未払い賃金などない。会社としてはむしろ、計算を急いだ結果、払いすぎになっていると考える」と計算根拠も示さずに回答し、「福利厚生など全く考えていない。そのようなものを支払う理由はない」と一方的な回答に終始しております。
 この様に廃棄物の収集という公共性の高い、ましてや委託事業を営む会社が自分たちの意地とプライドのために労使関係を無視し続け、経営者の一方的な見解により労働基準法、労働組合法を違反し続けるこの状態をなんとか改めさせ、より良い公共サービス実現のためにも円満な労使関係を築くよう、強く抗議するものであります。
  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

<2009年 7月22日 石原産業闘争ニュース 3号>

「社会保険料の不成控除告発!!」「ずさんな社員の賃金計算!!『単純ミス』
で労働者が不利益!!残業代も未払い!!委託料金の請求事務は大丈夫か!?」

 2009年2月21日、会社は1人の組合員を「前日の事故報告が遅れた」という理由で解雇しました。(現在係争中)
 この組合員の社会保険は、資格喪失日が翌2月22日で、3月25日支払い分の保険料は発生しません。
 ところが、会社は保険料を控除してきました。

 組合がこの間違いを社会保険事務所に告発すると会社は「弁護士を通じて、誤って控除した分を支払いたい」と言うだけで、謝罪もせず、何故この様な間違いが起きたのか、検証も行おうとはしません。

 市の委託事業をしている企業が、現在係争中である従業員の残業代未払い等、こんなずさんで悪意に満ちた事をしていて大丈夫なのでしょうか?
 この様に石原産業は、平気で労働者に不利益を与え、発覚しても何ら反省も謝罪もない企業です。

「残業代に続き社会保険料まで」

 組合は、淀川社会保険事務所に対し、迅速に調査、指導をする様求めています。
 労働者が不利益を被る事の無いよう、地域の企業をしっかり監督してもらいたいものです。
 石原産業には、早急に不正に控除した社会保険料を被害者に返還し、従業員の未払い残業代を支払い、誠実な謝罪と事実の検証を求めます。

「給料明細は捨ててはいけません」

 この様な問題は、知らなければ取られ損です。
 知らない間にサービス残業をしていたり、有給休暇がなかったとしても、労働組合に入っていれば学習し、行動を起こすことによって取り返すことができるのです。
 給料明細がなければ、事実の検証に時間がかかってしまい、事実通りの給料が貰えなくなってしまう可能性が出て来てしまいます。
 現在の賃金に疑問のある方は、諦めないで私たちに相談してみてください。

「過積載の常態化!!豊中市から指導!!」

 2009年5月より、豊中市は事業ゴミ収集車に限り、過積載の調査結果を清掃各社に送付しました。
 その結果、(株)石原産業が断トツで過積載が多い事が判明しました。
 
 もともと石原常務が従業員に対して「午前5時30分位までなら俺が責任を取るからどんどん信号無視をしろ」と指示している様に(株)石原産業の経営者には法令遵守の意識はありません。

 今回の過積載調査の結果に対する改善策も、具体的に従業員に指示することなくコースをまわっている従業員達に丸投げしている状態です。
 (株)石原産業は、度々コスト節減と称し、車や作業員を減らしたりするのですが、そこに従業員の健康や得意先への配慮、法令遵守の意識は殆どありません。

 自社の都合に合わせて収集時間を勝手に変更したり、従業員に過重労働を押しつける事が、一方通行逆走や、スピード違反、過積載がなくならない大きな原因となっています。

 この結果、(株)石原産業では、車輌事故が続発しているのですが、経営者の考えは「事故は従業員に責任を取らしたらいい」程度にしか考えておらず「事故1回でボーナス40〜50%カット」等厳罰にする事や「次事故を起こしたらクビ」等と脅す事が指導であるという前時代的な考えを今でも持っています。
 公共サービス、ましてや市の委託事業を行う会社がこの様な考えで良いのでしょうか?

 先の社会保険料の不成控除にもあるように、現在のこの会社の考え方、体質が委託事業に向いているとは思えません。
 私たち労働組合は、この会社が委託事業者としてふさわしい会社になる様に

1. 良好な労使関係を築く事
2. 法令遵守を徹底する事
3. 従業員とその家族の生活に責任を持つこと

を求めて、日々活動をしております。
 地域住民の皆様、地域で働く仲間の皆様には、地域の安全とより良い公共サービスの実現の為にも、私たちが現在行っている運動に対し、何卒ご理解賜りますよう宜しくお願いいたします。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
<2009年8月10日 石原産業闘争ニュース 4号>
「委託事業でウハウハ?」「就業規則を変えて「搾取」を正当化したつもり?」

2009年度、豊中市が作成した見積書に記載されている日当は
 運転手 14800円
 助手  13300円
となっております。

更に
1. 休日労務費
2. 不快作業割増
がしっかり明記されていました。

 しかも、これとは別に、車輌の税金や保険料や格納保管費等の維持管理費、消耗品代等の必要経費の他、管理費等も見積もっています。

 しかし、現在に至るまで、会社が全従業員に支払っている賃金は、これにはほど遠い金額でしかなく、1.2.においては、全く支払われてはいません。
 市民の血税から支払われたこれらのお金が一体どこに消えてしまっているのでしょうか?
 しかも、それ以外に(株)石原産業は、残業代の未払いがあり、解雇者からも社会保険料を不正に控除していました。

「搾取の正当化に会社も必死」

 そして、今後の搾取を正当化しようと、労働者にとって不利益だらけの就業規則に変更するという暴挙に出ました。
 しかも、ピンハネとも言えるお金を湯水の如く使って、現在係争中の「不当労働行為救済申立」「不当な解雇」「未払い残業」に対する裁判の長期化をはかり、組合員に対する人権侵害を、日々エスカレートさせています。

 地域住民の皆様におかれましては、より良い公共サービスの提供を実現する為にも、この様な悪質でずさんな経営者に対し、厳しい監視の目と、私たちの運動に対するご理解を賜りますよう宜しくお願いいたします。

「石原産業とはこんな会社」
「会社は、未払い賃金の存在を認め、一部を支払いました」

 意図的に少なく計算していたため、現在大阪地裁で係争中です。
 会社は、タイムカードの打刻管理をしていませんでした。
 その代わりとなる日報、伝票は「紛失した」「盗難にあった」等と言って団体交渉の場では開示を拒否しました。
 しかし、訴訟の中では会社にとって都合のいい日報、伝票はドンドン出てきたのです。

「市の委託事業に従事する労働者に有給休暇を付与していませんでした」

 会社指定の公休と、労働者が自由に取得できる有給休暇では、性質が全く異なります。
 しかし、会社は吹田市に対して「公休を無くし、有給休暇にしたので、問題ありません」とか「団体交渉の中で議題に挙がらなかったので問題ありません」と、恥も外聞もなく、嘘の報告をしていたのです。

●「昼食時に、組合に加入していない従業員のみ営業所で食事をさせ、組合員には、ホコ リの舞う産廃倉庫で食事をする様に指示するなど、嫌がらせを多数行ってきました。

●「賃下げを拒んだ年配の組合員に対し、報復として真夏の暑い日に非常に体力のいるコ  ースに異動させました。」
●「解雇者から社会保険料を不正に控除していました。」
  しかも、会社からの謝罪は、未だに一切ありません」
●「労使間のルール(労使協定)も一方的な解釈で無視し、不当な解雇、賃金カット等を  立て続けに行いました。」

 労使間のルールとは
「会社は労働基準法、労働組合法の諸法律を遵守する」
「会社は組合員の身分、賃金、労働条件の変更については、組合と事前に協議し同意の上、決定する」

 ただ、これだけのことです。

 労使協定締結後、ただの一度も組合との同意はおろか、事前協議すら行わず、会社の一方的な解釈で、次々と組合員を狙い撃ちにした「賃金カット」「出勤停止」「解雇」を行いました。
 団体交渉の申し入れにも、開催を引き延ばしをはかりました。
 その後、会社は労使協定を一方的に破棄する通知を組合に送付すると、団体交渉も、身勝手な言い分で交渉を拒否する有様です。

●「石原常務が、団体交渉申し入れに行った組合員の足をひき逃げしました」
 この件に関して、石原常務は、管理職「U」とグルになって否定しています。
 また、事故の模様を目撃したという管理職「U」の証言も二転三転しています。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

引用なし
3,434 hits
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB6; .NET CLR...@i219-167-237-217.s04.a027.ap.plala.or.jp>

他山の石:豊中の腐敗行政と違法常習企業=石原産業(ゴミ収集)の癒着問題を考える 戸田 10/5/29(土) 9:35
△連帯労組ビラから見る石原産業問題(1)09年6/25ビラ〜8/15ビラの記事 戸田 10/5/29(土) 9:44
▲連帯労組ビラから見る石原産業問題(2)09年12/10ビラ〜2010年3/25ビラの記事 戸田 10/5/29(土) 9:53
△連帯労組ビラから見る石原産業問題(3)2010年4/18ビラ〜5月後半ビラの記事 戸田 10/5/29(土) 10:00

5503 / 9658 ←次へ | 前へ→
  新規投稿 ┃ツリー表示 ┃スレッド表示 ┃一覧表示 ┃トピック表示 ┃番号順表示 ┃検索 ┃設定 ┃過去ログ ┃ホーム  
ページ:  ┃  記事番号:   
1,351,343
(SS)C-BOARD v3.8(とほほ改ver2.1) is Free