ちょいマジ掲示板

この掲示板は、門真市及び守口市ネタを中心に各地の議会や自治体ネタなどを、「比較的穏やかに」意見・情報の交換をする所です。詳しくは「掲示板のルール1」「掲示板のルール2」を読んでそれに従って下さい。 この掲示板では戸田の命令が絶対であることをくれぐれもお忘れなく。
内容的に関連がある投稿の場合は(先の投稿への)「返信」の形を取って投稿して下さい。
●ただ、「Re:○○」形式の元タイトルの繰り返しタイトルは厳禁です。必ず「内容が伺える独自のタイトル」をつけて下さい。
◆約10年間完全自由投稿制を維持してきましたが、荒らし・妨害投稿頻発のため、やむなく投稿者登録制に移行しました。投稿される方はこちらにアクセスし、所定の手続きを行なってください。 ◆投稿者のメールアドレスは戸田が把握しますが、掲示板では非表示にできます。 ◆投稿者名・メールアドレス・パスワードは登録時のものを使わないと投稿できません。 登録・投稿についての分かりやすい説明はこちらです。うまくいかない場合の問い合わせは戸田事務所まで問い合わせてください。 (09年4/8改訂記)   これまでの管理者命一覧(必読)

  新規投稿 ┃ツリー表示 ┃スレッド表示 ┃一覧表示 ┃トピック表示 ┃番号順表示 ┃検索 ┃設定 ┃過去ログ ┃ホーム  
6593 / 9658 ←次へ | 前へ→

悪質議員への戦争宣言!「真の議会改革」に向けた申し入れ1(9/26戸田意見書1)
←back ↑menu ↑top forward→
 戸田 E-MAIL  - 08/9/26(金) 23:15 -
  
 本日9/26(金)午後1時からの議運開始ぎりぎりに出した戸田の意見書を公表する。
 中身は強烈である。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「真の議会改革」に向けた申し入れ1(9/26戸田意見書1) 
     2008年9月26日(金)

門真市議会   議長  日高哲生 殿
      自由民主党新政クラブ 殿
       公明党       殿
       民主クラブ     殿 
       日本共産党     殿
              提出者:市議会議員 戸田ひさよし(無所属・鮮烈左翼)
            
A:現状の概括〜改善の芽が生まれ若干改善だが、大勢は旧態依然で改悪の危険性も

  07年市議選で新人2人の当選、「誰よりも真剣な議会改革派」たる当職の「門真史上
 初の得票率6%超での連続トップ当選」という経過の中で、門真市議会でも改善の芽が
 わずかながら生まれ、若干の改善がなされた。
  08年3月議会で領収書添付義務づけなど政務調査費条例の抜本改正を行なったこと
 (4月より実施。当職排除の会派談合で改正内容を決めたのはよろしくないが)、そし
 て08年度議会人事において、「当職のみ派遣議員等から排除」の悪弊が9年ぶりに改め
 られて派遣議員に配置したことなどが、その現れである。

  これは、与党会派議員の中で「良識ある議会」への志向をもつ心ある議員達が、与党
 内部で頑張って発言力を以前よりは強め、旧来の悪弊や特権に胡座(あぐら)をかく頑
 迷議員をある程度牽制できるようになったという、「状況の変化」がもたらしたものだ
 ろうと推測する。
  (「心ある議員」と「頑迷派議員」は各会派それぞれに存在するだろうと思うので、
    この意見書では特定会派名を挙げて十把一絡げに批判するやり方は取らない事に
    する。)

  しかし同時に、こういう「良き変化」はまだ僅かであって、圧倒的に多くの部分は残
 念ながら未だに旧態依然のままである。
  それは、「市民に開かれた議会」・「真に行政チェック機関たる議会」・「真に言論
 の府たる議会」・「民主主義の原則に沿って運営される議会」・「市民に胸を張って説
 明できる議会」、などの「議会改革の根本原理」をわきまえて頑張る議員がまだ少ない
 ためであり、それ故にこのままでは「真の議会改革」の方向に進むことができず、それ
 どころか「議会改革に名を借りた議会改悪」を進めてしまう危険性が非常に濃厚であ
 る。
  その危険性の警鐘を鳴らし「真の議会改革」を進めるために、当職は議長初め全会派
 に真剣に読んでもらうものとしてこの意見書を書いた。
  議員諸氏は、このままでは門真市議会は「門真市政の癌」たる汚名を絶対に免れない
 ことに注意されたい。

  また門真市議会議長が「近畿市議会議長会の会長」に当たっている今年度、改悪では
 なく有意義な議会改革の歩を進める事で議長会に足跡を印す事を、日高議長とそれを支
 える議員諸氏は念頭に置くべきである。

B:「真の議会改革」を妨げる「さらなる定数削減」、不当な隠れ手当温存の「議員報
  酬削減」(=戸田の活動費削除攻撃)は断じて許されない! 粉砕行動を取る!

1:真に必要な議会改革には全く背を向けて、「議会改革」を口実として「さらなる議員
 定数削減」を推進しようとする議員達がいる。 
  6人もの削減を強行採決して定数22人で実施した07年市議選の結果は、「公明党の議
 席占有率32%の日本1記録のさらなる上昇」と、「8人削減で定数22とした守口市も公
 明党の議席占有率32%で同率日本1」、つまり「隣接する門真市守口市で共に公明党絶
 対多数議会を生み出した」のである。
 
  また、引退議員が8人もいたのに新規当選議員は3人だけ(うち1人は公明党)とい
 う、「新人参入が少ない議会=水が澱みがちな議会」を生み出した。
  総じて言えば、「市民の多様性を反映しにくい議会構成」により傾いてしまったので
 ある。

2:この上さらに「議員定数削減」を進める狙い何か? 
  それは組織票が固い宗教団体バックアップ議員や企業業界バックアップ議員、政党バ
 ックアップ議員、そして現職議員が圧倒的に当選しやすく、強固なバックアップ組織を
 持たない新人議員を当選しにくくする事である。
  さらに突っ込んで考えれば、「2011年市議選で当職が上位(トップ)当選するのは阻
 止し得ないが、当職と同調するような改革派新人の当選は絶対に阻止したい」、という
 狙いである。

  当職がいくら3期連続トップ当選を果たすほど多くの民意を受けて議員となっても、
 当職と同調して会派を組む新人の当選を阻止できれば、「無所属だから排除!」の門真
 市議会ルールによって、与野党会派談合・密室協議路線を永遠に続けられる。
  逆に、当職と同調する改革派新人が当選したら、「当職排除の与野党会派談合政治は
 たちまち破産して市民に全てがバラされる、前代未聞の状態になってしまう!」。

  それを恐れての反市民的策謀が、「さらなる議員定数削減論」の正体である。粉砕あ
 るのみだ。

3:もうひとつ悪質なのが、不当な隠れ手当温存の「議員報酬削減」論である。
  これも「議会改革とは経費削減のことだ!」という愚劣低劣なエセ改革論の重大要素
 として語られているものである。
  しかしこれを語る輩は、「経費削減」を錦の御旗に掲げておきながら、自分の得てい
 る「隠れ手当」=不当な特権の廃止や見直しは一切語らず、それが正当であるという主
 張を述べることもしないで、ひたすら論議を避けて不当特権ゼニの温存を図りながら
 「議会改革を進めているポーズ」を取っている連中だ。

  こういう振る舞いは、率直に言うが、人間的にゲスで卑劣な振る舞いであり、当職と
 しては虫酸が走る程嫌悪し憎悪する。
  こういう振る舞いをする輩が、これ以上、当職と対峙せず市民とも対峙せずに、それ
 から守られた議会という「安全地帯」で「議会改革=報酬削減」をぶって偉そうにする
 事は絶対に許さない。  
  
4:「全ての議員が戸田よりも報酬が高い=議員として戸田よりも高い金銭評価を受け
 る」(年間100万円前後の格差の議会3役でなくとも最低でも10万円台、中間どころで
 20万円台から40万円台)、という一般市民が知ったらビックリ仰天するような差別が
 2000年度から2007年度までの8年間も続いた。
 
  その間に行なわれた「報酬削減」は、戸田以外の議員が受け取る手当には全く手を着
 けない「騙し削減」でしかなかった。
  その「隠れ手当」の総額は、議員22人体制になってからで言えば「年間788万7075円
 、1期4年間で3100万円超」に上る。

  08年度からは当職も飯盛霊園組合議会に配置され報酬(月額1.2万円)を受け取ると
 いう変化があったが、これは当職が明示しているように同議会の議員報酬全廃に向けた
 戦術的な経過措置であり、同12月議会で全廃決定がされない場合は、09年1月から受け
 取り拒否(供託)と全廃大運動を行なっていく。
  そうなった場合、派遣議員報酬をヌクヌクと受け取り続ける議員は、他の手当も含め
 て、「全員が戸田よりも報酬が多い」状態に戻る。

5:当職の議員報酬は、額面が64万円であっても、手取りは税や議員年金天引きが増大し
 たために年々下がり、現在では月36万円台にまで減っている。期末手当や別個に連帯ユ
 ニオンの役員報酬があるとはいえ、個人生活と同時に市民の期待に応える旺盛な議員活
 動をやっていくのには、台所事情が年々逼迫している。
  そういった状況下で、当職以外の議員達が受けている「隠れ手当」には廃止削減せず
 に、本給のみ削減する事は、当職の活動費削除攻撃に他ならず、断じて容認する事が出
 来ない。
  
6:当職が問題としているのは、議長:月額7万7600円、副議長:月額4万3650円、監査
 委員:月額4万5000円、委員長:月額6000円、副委員長:月額3000円、農業委員会委
 員:月額2万8000円、派遣議員:月額1万2000円、付属機関委員:出席1回8,400円、
 である。
  これらは全て門真市の議員としての仕事であり、本人が望んで就任するものだから、
 「市議報酬との2重払いをしない」=「無報酬」が当然である。

  百歩譲ったとしても、「暫定措置として議会3役は半減、それ以外は全廃」、派遣議
 員報酬については、少なくとも年内には他市に向けて「門真市議員としては全廃を望
 む」と提起する事だろう。 
   
7:当職からのこのような現実的な提起を踏みにじって、不当な隠れ手当温存の「議員報
 酬削減」を強行するならば、それを進め加担した全ての議員に対して、仮借なき断固と
 した糾弾粉砕闘争をぶつけるのみである!

  この策動について、当職は猛烈な怒りをたぎらせている。戸田が怒りを爆発させた時
 にどのような事になるのか、2001年当時に議員をやっていた人々は当時の事を思い起こ
 すべきである。

  「議員の出席手当」(費用弁償)廃止要求を2年半も握りつぶしされた事に怒った当
 職は、2001年10月から11月にかけて、握りつぶし派全議員を名前を顔写真入りでHPで
 批判し、通信に大書して大量配布、議員自宅周辺には特に念入りに配布し街頭宣伝、さ
 らに市民を募って「108人のマンモス監査請求と記者会見」を
 もち、新聞記事にもして猛攻撃を行なったのだ。
  その中で与党会派の中で気の利いた部分が「自発的に廃止を発案」して、同年12月議
 会で廃止決定されたのである。

  しかし、不当な隠れ手当温存の「議員報酬削減」を強行に対する闘争は、それをはる
 かに上回る怒りと強烈度をもって遂行される事を、当職は今から宣言しておく。
  それはたとえ最高裁判決で当職が不当にも議員失職になったとしても、いささかも変
 わるものではない。
  市役所前での連日徹夜のハンスト座り込み、推進加担議員個々人への糾弾闘争、写真
 動画での突撃対決、HP・ビラでの徹底宣伝、市民を募っての集団監査請求や提訴、
 等々いくらでも浮かんでくる。
  (宣伝手段は2001年当時よりもはるかに発達している事も想起されたい。)

  その場合の宣伝では、議員個々人の顔写真の横に「戸田より年間○○万円報酬が多
 い!」とキャプションも付けて大々的に批判するから、市民にとってもの凄く分かり易
 い構図になるだろう。
 
8:しかしながら、せっかく改革の芽も生まれてきた門真市議会、近畿議長会の会長市で
 もある。
  このような騒動に至らせる事なく、当職を憤激の途に走らせ修羅場的闘争に皆が巻き
 込まれる事態に至らせずに、市民に対して堂々と説明できる、理知的で合理的な「真の
 議会改革」に歩みを進める事が何よりも求められている。

C:議会の中のモラルハザード(モラル崩壊)事象をなくせ!

1:3月定例議会の代表質問初日午後だけ、議長が事故でもないのに故意に「議長が事故
 で欠けた」形にして副議長に議長を代行させ、副議長が議長席に座って議長をやる、と
 いう悪しき慣例をやめよ。
  改善策として、「本日午後の日程で、副議長をもって議長席について議長職務を果た
 すようにしたいと思うが異議ありませんか?」と諮って、多数決で議決して実行すれば
 いいだけの話である。
    (当職もそれには異議を唱えない)

2:「隠れ手当」や「市民説明改善せず」、「非民主主義的運営」を温存放置したままで
 「議会改革」を詐称するような恥知らずな事はやめよ。

3:「戸田のみ文教常任委員会に10年も押し込め」のような差別人事をやめよ。

D:当職が今まで出してきた改革案を真剣に検討せよ!

  当職は今まで何度も議会改革について提言をしてきた。次に提出する意見書で詳しく
 展開するが、とりあえずこれまで提起してきた内容をざっと列挙しておく。 

  1. 議会における各議員の賛否行動を全て公開する。
  2. 平日日中以外の、市民が傍聴しやすい議会開催をとりあえず年間2回程度は設け
     る。  
  3. 議員によって編集する議会だよりを発行し、質疑答弁内容や議員氏名顔写真も公
     開する。  
  4. 議事録公開を議会後1ヶ月以内に公開できる体制を検討する。
  5. 議会での決定事項を逐次速やかにホームページで公開する。

  6. 議会ホームページを充実させ、議員顔写真も載せる。
  7. 傍聴者のカメラビデオ録音機持ち込みを認める。カメラビデオはフラッシュライ
     ト撮影以外は自由に撮影できるものとする。
  8. 予算審議についても特別委員会制度を導入する。
  9. 「1人会派」を認め、議運のメンバーとする。決算特別委員会のメンバーともす
     る。 表決権については会派人数票制を検討する。  
     最低限至急に、無所属議員の議運での(会派議員と同等の)自由な発言権を認
     める
  10. 全てにおいて、現行のような無所属排除の作風を改め、真摯な協議を行なう。

  11. 委員会においても、現行のようなやたらな「委員長一任」をやめ、全員での協議
     を行なう。
  12. 全て議員の視察に際して、参加議員の報告書提出を義務付ける。
  13. 議会人事変更は現行の1年ごとから2年ごととする。
  14. 傍聴者に対して、議案書や予算書は貸し出すなど工夫して、出来うる限り資料を
     配布する。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

引用なし
1,743 hits
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)@i60-42-223-226.s04.a027.ap.plala.or.jp>

悪質議員への戦争宣言!「真の議会改革」に向けた申し入れ1(9/26戸田意見書1) 戸田 08/9/26(金) 23:15
◆続いて出した「真の議会改革」に向けた申し入れ2(9/26戸田意見書2) 戸田 08/9/26(金) 23:27
「真の議会改革」に向けた:戸田意見書について 石谷真一郎 08/9/27(土) 14:02
⇔石谷さん、賛同感謝です。たしかに「全てが当然のこと」なんですが・・ 戸田 08/9/27(土) 21:38

6593 / 9658 ←次へ | 前へ→
  新規投稿 ┃ツリー表示 ┃スレッド表示 ┃一覧表示 ┃トピック表示 ┃番号順表示 ┃検索 ┃設定 ┃過去ログ ┃ホーム  
ページ:  ┃  記事番号:   
1,350,864
(SS)C-BOARD v3.8(とほほ改ver2.1) is Free