ちょいマジ掲示板

この掲示板は、門真市及び守口市ネタを中心に各地の議会や自治体ネタなどを、「比較的穏やかに」意見・情報の交換をする所です。詳しくは「掲示板のルール1」「掲示板のルール2」を読んでそれに従って下さい。 この掲示板では戸田の命令が絶対であることをくれぐれもお忘れなく。
内容的に関連がある投稿の場合は(先の投稿への)「返信」の形を取って投稿して下さい。
●ただ、「Re:○○」形式の元タイトルの繰り返しタイトルは厳禁です。必ず「内容が伺える独自のタイトル」をつけて下さい。
◆約10年間完全自由投稿制を維持してきましたが、荒らし・妨害投稿頻発のため、やむなく投稿者登録制に移行しました。投稿される方はこちらにアクセスし、所定の手続きを行なってください。 ◆投稿者のメールアドレスは戸田が把握しますが、掲示板では非表示にできます。 ◆投稿者名・メールアドレス・パスワードは登録時のものを使わないと投稿できません。 登録・投稿についての分かりやすい説明はこちらです。うまくいかない場合の問い合わせは戸田事務所まで問い合わせてください。 (09年4/8改訂記)   これまでの管理者命一覧(必読)

  新規投稿 ┃ツリー表示 ┃スレッド表示 ┃一覧表示 ┃トピック表示 ┃番号順表示 ┃検索 ┃設定 ┃過去ログ ┃ホーム  
557 / 9658 ←次へ | 前へ→

たばこ問題:たばこ商組から「受動喫煙防止対策に関する陳情書」:独自条例制定反対で
←back ↑menu ↑top forward→
 戸田 E-MAILWEB  - 18/12/1(土) 12:13 -
  
 「受動喫煙被害防止のために法規制強化を!」とか「独自条例制定で規制強化を!」、
というのが、正しい面もあるけれども、維新や希望など「エセ改革派」の議員や首長の
「人気取り政策」として華々しく打ち上げられている面もある。

 維新政治の大阪府や大阪市で規制強化の独自条例制定の動きが急進行し、市町村でも
追随する動きが本格化する(門真市は3月議会で独自条例制定の予定)中で、この動きに反対する「陳情書」が、「大阪たばこ商業協同組合」から、門真市議会にも届けられた。

 今の世情では賛同極く少数だろうが、戸田としては賛同の気持ちが強い。
 「たばこ問題」、「喫煙問題」、「受動喫煙被害問題」をいろんな方面から考えて論議する参考として、以下に全文紹介する。(戸田の側での改行や「 」付与あり)
    ↓↓↓
****************************************************************

門真市議会議長 様
【件名】 受動喫煙防止対策に関する陳情書

 門真市議会におかれましては、日夜、地方行政にご活躍され大きな成果をあげられて
いることに甚な敬意を表します。
 また、日頃より私どもたばこ商業協同組合の事業活動に格別のご高配を賜り厚く御礼
申し上げます。
 受動喫煙防止対策の強化につきまして、条例による過度な規制を導入されぬよう、
以下のとおり要望いたします。

【陳情趣旨】

 2020年の東京オリンピック・パラリンピック競技大会を控え、国としての統一的なルールが必要との考えから、現在、国において、健康増進法の一部改正による「望まない受動喫煙」防止の強化が検討されております。

 法案の内容は、たばこを販売する身としては大変厳しいものではありますが、様々な団体、関係者からヒアリングを実施し、健康、経済、法律等様々な観点から議論を重ねた上で、まとめられた結果であると真摯に受け止めております。

 今般、大阪府ならびに大阪市が、法案を上回る厳しい独自の条例の制定を目指すとの
報道に接し、大変困惑しております。

 私どもとしましても望まない受動喫煙を防止すること自体に何ら異を唱えるものではありませんが、今まさに国において統一的なルールが定められようとしている最中、
「法案の内容では不十分」というのは時期尚早ではないかと考えます。

 これまでのオリンピック・パラリンピック開催都市をはじめ諸外国では、屋内が禁煙であっても屋外では自由に喫煙できる環境にあります。
 一方、日本におきましては、屋内屋外で禁煙化、分煙化が進んでいることから、
「諸外国に比べ受動喫煙防止対策が遅れている」とは一概には言えません。

 また、国と地方自治体とでルールが異なることは、市民や事業者、施設管理者、訪日外国人等の混乱を招くことにもなります。

 たばこは法律で認められた大人の嗜好品であり、永きに亘り社会に広く定着した文化でもあります。
 私ども町のたばこ屋は、財政の一端を担っているとの誇りと自負をもって、日々たばこの販売に励んでまいりました。

 度重なるたばこ税の増税、屋内外における喫煙規制の強化、高齢化の進展等により、
たばこの販売量は減少の一途を辿っております。
 健康増進法の改正により、更に販売量が大きく減少することは火を見るより明らかであり、
 大阪府において法令を上回る独自の条例が制定された場合、零細な町のたばこ屋にとっては死活問題となり、到底受け入れることはできません。

 たばこの悪い面のみを殊更に取り上げて、議論される昨今の風潮は甚だ遺憾です。

 貴市議会におかれましては、何卒、私どもの意の有るところをお汲み取りいただき、
ご賢察賜わりますようお願い申し上げます。

【陳情項目】

1.大阪府に対して、独自の条例を制定するのではなく、改正後の法令を広く周知し、
  社会に浸透させることで、望まない受動喫煙の防止対策を推し進めていくべきである
  旨、意意見申いただきたく切にお願い申し上げます。

2.貴市において、独自の受動喫煙防止条例を検討されることがないよう切にお願い申し
  上げます。

3.我が国における様々な技術革新を踏まえて、たばこを吸われる方と吸われない方が
  共存できる多様性のある豊かな分煙社会を実現していただきますよう、
  切にお願い申し上げます。                          
                                 以上
平成  年  月  日

 【陳情者】〒573-0032 大阪府枚方市岡東町14番20号
                   電話:072-844-0225
                北大阪たばこ商業協同組合
                   理 事 長  池田 實
****************************************************************

引用なし
1,238 hits
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i223-216-92-25.s42.a027.ap.plala.or.jp>

たばこ問題:たばこ商組から「受動喫煙防止対策に関する陳情書」:独自条例制定反対で 戸田 18/12/1(土) 12:13
◎戸田がたばこ商組に電話して陳情書送信を依頼。送信受けて戸田が出したメールを紹介 戸田 18/12/1(土) 12:36

557 / 9658 ←次へ | 前へ→
  新規投稿 ┃ツリー表示 ┃スレッド表示 ┃一覧表示 ┃トピック表示 ┃番号順表示 ┃検索 ┃設定 ┃過去ログ ┃ホーム  
ページ:  ┃  記事番号:   
1,351,000
(SS)C-BOARD v3.8(とほほ改ver2.1) is Free