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12月議会の第2スレッドを開始:まずは12/18本会議一般質問・答弁5項目の紹介から 戸田 15/12/22(火) 7:02

◎中道質問前半の「アルコール依存症問題」、「商店街空き店舗対策」も良い質問だった 戸田 16/2/5(金) 8:52

◎中道質問前半の「アルコール依存症問題」、「商店街空き店舗対策」も良い質問だった
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/2/5(金) 8:52 -
  
 こちらは質問全文だけの紹介となるが、中道議員がかなり的確な問題意識と見識を持っている議員である事がよく分かると思う。
 (もっとも、「商店街に空店舗が増えた」のは「自民党の政治の必然」なのだが・・)

 (これで「自民党」でなければもっと良いのだが、中道議員にとっては「企業家だから
  自民党が当然」という認識なのだろう)
 
 答弁の方は2月下旬に議事録が公開されるので、そこで見て欲しい。
 ここで紹介する「前半の2項目」は、以下の通りである。
     ↓↓↓
  1 アルコールによる健康障害について
    (1)アルコール健康障害対策基本法について
    (2)アルコール依存症について
    (3)断酒会について

  2 商店街の活性化について
    (1)商店街の空き店舗の現状について
    (2)(仮称)商店街空き店舗支援センターについて
    (3)商店街空き店舗対策について
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【中道議員】
 17番、自由民主党の中道茂でございます。通告に従いまして順次質問させて頂きます。

 初めに、アルコールによる健康障害についてであります。
 忘年会のシーズン、真只中であります。
 今までアルコール健康障害対策基本法を全く知らなかった。
 私も宴会の席ではビールに始まりお酒を3合〜6合、いや、それ以上に飲んでしまうことも少なくありません。

 飲酒につきましては、これまで「未成年者飲酒禁止法」、道交法の酒気帯び、酒酔い運転の禁止や1961年に施行された「酒に酔って公衆に迷惑をかける行為の防止等に関する法律」(酩酊防止法)など、飲酒規制や酩酊者のための法律はあったものの、対策について総合的に定めたものはなく、各省庁がそれぞれ別々に動いていました。

 基本法の制定を求めていたNPO法人ASK(アルコール薬物問題全国市民協会)の今成知美代表は「DVや虐待などの問題の背景の多くに飲酒があることを認識し、各省庁が連携して取り組んでいくことができるようになったばかりではなく、アルコール依存症予備軍や多量飲酒者に対しても必要な施策が講じられるようになったことが大きい」と評価しています。

 この法案は平成25年12月にアルコール健康障害対策基本法が成立し、平成26年6月に施行されました。
 アルコール問題におけるアルコール健康障害対策基本法についての認識について理事者の見解を聞きます。

 次に、アルコール依存症について、であります。
 アルコール依存症をひとことで言うなら、『いったんお酒を口にすると、自分で飲酒をコントロールできなくなる病気』です。

 ある日を境にして急にアルコール依存症になるわけではありません。
 長年、飲酒をくりかえすことによって、本人だけでなく家族の人をもまきこんでいく進行性の病気です。
 そして、さらに飲み続ければ、さまざまな病気をひき起こし、最後には死に至ります。しかし、断酒して専門の治療を受けることで心身共に回復していくことができます。

 身体的疾患はアルコールにより引き起こされているものなので、酒を断つことにより回復するケースもあります。

 しかし、数日単位での回復は無理で、数か月から長い場合では数年ほど回復に期間がかかることが多く、また、脳や身体に不可逆的にダメージを受け、ある程度以上は治癒しないケースもあります。

 アルコール依存症の患者は、心身に多くの疾患を抱える危険性を持っています。
 逆に、他の精神疾患がアルコール依存症を誘発することが分かっています。

 さて、アルコール飲酒に問題があると感じた時点で目安になるテストがあります。
CAGE(ケージ)テストであります。
 次の4項目で、2項目当てはまれば、アルコール依存症が疑われるというものであります。

1:あなたは今までに、飲酒を減らさなければいけないと思ったことがありますか?
  (Cut down)「切り倒す」という意味です。

2:あなたは今までに、飲酒を批判されて腹が立ったり苛立ったことがありますか?
  (Annoyed by criticism)アンノーイド バイ クリティシズム 批判に悩まされる事。
 であります。

3:あなたは今までに、飲酒に後ろめたい気持ちや罪意識を持ったことがありますか?
  (Guilty feeling)ギルティ−フィーリング 罪悪感という意味です。

4:あなたは今までに、朝酒や迎え酒を飲んだことがありますか?
 (Eye-opener)アイ・オープンナー 目を見張るという意味であります。

 アルコール依存症についての現状や予防対策について理事者にお聞きします。
 アルコールによる健康障害について、最後は、「断酒会」についてであります。

 一般社団法人大阪府断酒会、大阪市旭区断酒会、大阪市鶴見断酒会、門真市断酒会が主催で「第1回アルコール健康障害対策基本法勉強会」が平成27年9月12日(土)に開催され、自民党議員団も出席しました。

 総勢45名の参加者で講師は、ひがし布施クリニック委員長の辻本士郎氏、辻本氏は、関西アルコール関連問題学会会長として基本法制定に尽力されました。

 また、公益社団法人全日本断酒会連盟顧問及び一般社団法人大阪府断酒会顧問として、断酒会の理解も深く、勉強会の内容は参加者に基本法のみならず、疾患の概要、回復のプロセス、重ねて「断酒会」の必要性についても言及されるものでありました。
 門真市断酒会も定例会を毎週土曜日19時から21時まで文化会館で開かれています。

 会費によって賄われていると聞き及んでいるが本市としての支援策があればと考えますが理事者の見解を聞きます。
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 次に、商店街の活性化について質問させて頂きます。
 初めに、商店街の空き店穂の現状についてお聞き致します。

 全国の商店街を取り巻く環境にはたいへん厳しいものがありますが、一方で、地域住民から商店街に寄せられる「地域コミュニティーの担い手」としての期待は、これまでになく高まっています。

 実際にも、地域を支える「商店街ならでは」の役割を発揮しようとする取組が各地で増えています。
 商店街や商店主の皆さんには、困難を乗り越え、「地域コミュニティーの担い手」としての自覚と誇りを以て創意工夫溢れる取組に挑戦し、住民の豊かな生活と地域の発展に貢献することを通じ、商店街の活性化を図ることが大切であります。

 門真市内商店街を見てみると、シャッターが閉まったままで、空き店舗と思われる商店街が少なくありません。
 商店街は、地域経済において重要な役割を担うとともに、買い物に来た地域住民の憩いの場でもあります。
 地域に住む人のコミュニティーの場としての役割も担っていると考えます。

 門真市内には商店街がどれくらいの数が有り、また、商店街の中にある空き店舗の状況を把握されているのかお聞き致します。

 次に、あくまでも仮称でありますが(仮称)商店街空き店舗支援センターにつてであります。
 門真市の商店街はかつての賑わい・活力を失っているのが現状であります。

 この現状を本市としても見過ごしても良いのでしょうか。
 国においては、「商店街の活性化のための地域住民の需要に応じた事業活動の促進に関する法律」いわゆる「地域商店街活性化法」において商店街の活性化を図ることを目的として支援を講じております。

 門真市におきましてはこれまでに、産業振興を施策の最重要課題として位置づけ、特に近年では市内のものづくり企業の支援を積極的に進めてこられて、「中小企業サポートセンター」を設置し、企業のさまざまな課題の解決に取組まれています。

 このように、ものづくり企業を支援する「中小企業サポートセンター」があるのならば、商店街の活性化を図るためにも、「(仮称)商店街空き店舗支援センター」を設置して、商業者の支援を行う取組みなども考えられますが理事者のご見解をお聞きします。

 最後は、商店街空き店舗対策についてであります。
 例えば、空き店舗を活用したアンテナショップやチャレンジショップの開設など、積極的に空き店舗の有効活用が図れると考えます。

 特にチャレンジショップなどに関しては、大学との連携により若者が集まる若さ溢れる場所づくりを空き店舗を利用した商店街活性化策も考えられます。

 このように、さまざまな空き店舗の活用を促すことにより、商店街の活性化が地域の活性化に繋がり、引いては税収が増え、本市の基盤の磐石化にもつながると考えますが理事者のご見解をお聞きします。
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引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-68-28.s04.a027.ap.plala.or.jp>

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