ちょいマジ掲示板

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8/11まち・ひと・しごと創生総合戦略審議会:まず池田議員ブログと福田議員ブログで 戸田 15/8/20(木) 7:57
◎「子育て・教育問題」が大きな位置を占めるので、事務局に教育委員会も入れるべき 戸田 15/8/26(水) 15:34
◆監視カメラ問題で戸田が「8/26意見提起」を提出!「警察の検証」抜きで安全安心は? 戸田 15/8/26(水) 17:34

8/11まち・ひと・しごと創生総合戦略審議会:まず池田議員ブログと福田議員ブログで
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 戸田 E-MAILWEB  - 15/8/20(木) 7:57 -
  
 8/11(火)の2時〜4時に市役所第3会議室で第2回「門真市まち・ひと・しごと創生総合戦略審議会」が開かれ、戸田も傍聴に行った。
 大変勉強になったが、一部で委員さん達の「防犯カメラ増やせ」主張には違和感を持ったり、教育委員会も事務局に入るべきでは?と思ったりした。

 そこらへんの事は近日中に書いていくが、とりあえず審議会の概要報告として、自民党の池田議員ブログと共産党の福田議員ブログの記事を紹介する。
 それぞれ写真や図もアップしているので、ぜひブログ現物にアクセスして見て欲しい。
     ↓↓↓
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  <池田議員ブログhttp://harukoikeda.blogspot.jp/から>

2015年8月12日水曜日
第2回(仮称)門真市まち・ひと・しごと創生総合戦略審議会
   http://harukoikeda.blogspot.jp/2015/08/2.html

 昨日11日、市役所におきまして、第2回目の門真市まち・ひと・しごと創生総合戦略審議会が開催され、傍聴いたしました。

 第1回の審議会開催後、委員の皆さまのご意見を勘案して、門真市人口ビジョンが一部改定されました。
 門真市においては、「母の年齢階級別出生率」において、若い世代の母親の出生率が高いことが特徴的です。
 今回の人口ビジョンにおいても、「門真市においては、若い世代が希望通り出産・子育てをすることができる環境を整備することなどにより、合計特殊出生率が上昇することを見込み、国の長期ビジョンに準拠した設定(平成32(2020)年に1.60、平成42(2030)年に1.80、平成52(2040)年に2.07)とします」としています。

 すなわち、今後の取り組みによって、合計特殊出生率を、どれぐらい上昇させることができるか、大きな課題であり、将来の人口に極めて大きな影響を及ぼすものです。

 昨日の審議会でも、委員の皆さまに議論していただきましたが、門真市としての特徴に注目し、門真市ならではの取り組みを進め、若い世代が定住したいと思えるまちを実現しなければなりません。

 今回の、まち・ひと・しごと創生総合戦略では、審議会委員の皆さまの活発な議論を取り入れ、今後パブリックコメントで市民の皆さまのご意見もいただきながら、市担当者のほうでスピーディにしっかりまとめてまいります。今後も引き続き、見守ってまいります(*^_^*)
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  <福田議員ブログhttp://kadomasigi.exblog.jp/ から>

第2回「門真市まち・ひと・しごと創生総合戦略審議会」
  http://kadomasigi.exblog.jp/24540188/

 午後は、第2回「門真市まち・ひと・しごと創生総合戦略審議会」が開かれ、ほりお晴真議員と傍聴しました。

 前回議論された「門真市人口ビジョン(案)」については、文言の修正のうえ平成52年(2040年)の人口を約110,000人と見込むことで了承されました。
 前回の策定方針の議論に基づき事務局が策定した「門真市まち・ひと・しごと創生総合戦略(素案)」については、様々な意見が出されました。

 共通して出されたのは、「どこの市でも当てはまるものではなく、門真の特性を」「具体性が見えない」「KPI(重要業績評価指標)が到達できそうな目標数値となっていて、上げれるものはもっとハードルを高く」などで、子ども医療費助成の拡充を求める意見には「そうだ!」と思いました。

 審議会委員のみなさんの思いと「財政的に…」との市側の溝は深いなとも感じました。
 次回は8月26日で、パブリックコメント案を議論しなければならないという超過密スケジュールです。
 審議会委員のみなさんの意見が最大限反映された案となることを期待したいと思います!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-96-50.s04.a027.ap.plala.or.jp>

◎「子育て・教育問題」が大きな位置を占めるので、事務局に教育委員会も入れるべき
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 戸田 E-MAILWEB  - 15/8/26(水) 15:34 -
  
 8/11の「門真市まち・ひと・しごと創生総合戦略審議会」を傍聴していて、今さらながら強く感じた事のひとつが、市の「総合戦略」において、「子育て・教育問題」が非常に大きな位置を占めるものだという事だ。

 しかし、現在の審議会の事務局は市長部局の総合政策部企画課のみによって構成されていて、審議委員から「子育て・教育問題」に関して突っ込んだ事を聞かれても的確に回答できない場合が多々あるようだ。
 
 教育委員会も「まち・ひと・しごと創生総合戦略審議会」の一翼を担って計画立案や情報流通に正式に関わっているとはいえ、もう少し踏み込んだ関わりを持った方がよいように思える。
 戸田がそう考える理由を3つ挙げると・・・・・
   ↓↓↓
1:行政において、少なくとも形式上は、「市長部局」と「教育委員会」は別組織であ
る。
  
2:今年4月の機構改革によって、門真市行政においては、「子育て・教育問題」は教育
 委員会が一括して所管する事になった。
  (以前は、たとえば保育問題は「福祉の問題」として市長部局の健康福祉部が所管し
   た)

3:「まち・ひと・しごと創生総合戦略」においては「子育て・教育問題」が非常に大き
 な位置を占める。

・・・・従って、「まち・ひと・しごと創生総合戦略」の作成自体は市長部局の総合政策
   部であるとしても、審議会事務局には教育委員会からも2名程度は入いっておいた
   方が適切だと思う。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 「今さらそんな事言われても、事務局構成の変更なんて出来ない」、と言われるだろうが、戸田の意見として公表しておく。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-88-80.s04.a027.ap.plala.or.jp>

◆監視カメラ問題で戸田が「8/26意見提起」を提出!「警察の検証」抜きで安全安心は?
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 戸田 E-MAILWEB  - 15/8/26(水) 17:34 -
  
 本日10時からの「8/26審議会」での提出には間に合わなかったが、委員の人数分+1
を審議会事務局に渡し、「+1」の分は審議会関係部署にコピー配布してくれるよう依頼した。(委員の人達への実際の配布は、事務局資料配付との抱き合わせにするため、9月
に入いってからとの事だが)
 また、全議員の文書ボックスと議会事務局にも渡してきた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    ↓↓↓
 まち・ひと・しごと創生総合戦略審議会委員の皆様への意見提起
   〜街頭監視カメラ問題に関して〜   

「門真市まち・ひと・しごと創生総合戦略審議会」委員各位

                     2015年8月26日(水)午後 市に配布依頼
 
          門真市議  戸田ひさよし
                    〒571-0048 門真市新橋町12ー18ー207
                    電話:06-6907-7727 FAX:06-6907-7730
                   メール:toda-jimu1@hige-toda.com
                   HP :http://www.hige-toda.com/

 突然の要請申し入れ、まことに恐縮です。
 8月11日の審議会を傍聴し、重要で深い論議がなされている事に感銘を覚えましたが、ただ一点、委員の皆様が街頭監視カメラの大幅増設に肯定的・積極的なようである事について強く違和感を覚えましたので、文書により意見提起をさせていただく次第です。

 (なお本日8/26は、私が火急の事情のため審議会傍聴に参加できません事をご容赦下さ
  い。)
 以下に、項目的に私の意見や指摘を列挙させていただきます。
    ↓↓↓
1:先般、「大阪駅ビル全域に顔認識カメラを設置する」という計画に対して強く反対の
 声が上がり、計画が「とりあえず無期延期」される事件がありましたが、「門真市内に
 今以上にカメラを大増設するべし」という意識は「安全のための顔認識カメラの大規模
 設置が必要」という意識と地続きにつながるものであり、「とめどなく監視カメラを設
 置しまくる」論に行き着くのではないでしょうか?

2:「寝屋川中学生殺人事件」を例に出して「監視カメラ増設論」が強まるでしょうが、
 そもそも監視カメラは犯罪を予防抑制するものでは無く、「犯罪があった場合に、犯人
 割り出しが若干やりやすくなる」ものであり、「安全安心を守る」のに絶対的効果を持
 つものではありません。

  「監視カメラが(今以上に)無いと犯人検挙が出来ない」とすれば、それは警察の捜
 査能力低下の問題として認識されるべき問題です。

3:監視カメラ問題は、「プライバシー問題も若干ありますが」的に流されてよい問題で
 はありません。

  個人特定映像の無断撮影という肖像権問題もあるだけでなく、「絶対的に惹起される
 個人映像流出」による「新たな犯罪発生」の危険性もあります。映像悪用の犯罪者が警
 察官である場合ですら、現実に既に発生しています。
  電子データ化されて流出した情報を消去する事は不可能です。

  のみならず、「どこでも常にカメラで撮影されている」という社会環境が人間にもた
 らすストレスは、それが無意識の領域であれ、人間の心理や行動を萎縮緊張させる=心
 からノビノビとした気持ちにはもうなれない、という弊害を必ず生み出し、かえって
 「心が歪んだ人間」を増やしかねません。
 
  「隅々まで監視カメラの目が行き届いている門真市」というのは、果たして「魅力あ
 るまち」なのでしょうか? 
  私には「住みたくなくなる、ぞっとする監視社会都市」としか思えませんが、そのよ
 うに感じる市民は少なからず存在するものと考えるべきではないでしょうか?

4:「寝屋川中学生殺人事件」の直後であってもなお、客観的データとして、「犯罪件数
 総体も、殺人事件等の凶悪犯罪件数数も、少年犯罪件数も、一貫して減少し続けてい
 る」という事実は踏まえて物事を考えなければなりません。

  問題は、マスコミの「事件報道量」が拡大の一途をたどるのと一体になって、治安当
 局筋由来の「体感治安の悪化」なる言葉で人々の感覚が操作されている事です。

  つまり、「凶悪犯罪は減っているのに犯罪への心配心理は増大する一方」という構図
 です。
  「監視カメラ必要論」は、この構図の中で増殖し続けているものです。

5:「体感治安向上論」や「監視カメラ必要論」は、どこまでいってもキリがありませ
 ん。
  「もっとカメラを!」、「もっと安心感を!」という「飢餓意識」は満たされる事が
 ありません。

  そしてまた、「監視カメラ必要論」はセキュリティ産業の利益を拡大し続け、治安当
 局の「人々を徹底的に監視したい」というある種本然的な欲望を刺激し続けます。
  必然的に警察官僚の天下りを生み出し、「公共の安全確保」を錦の御旗にして両者の
 癒着が進むでしょう。
  「本当の意味での安全安心な社会づくり」を毀損しながら!

6:門真警察署長から「箕面市は府内一監視カメラを多く設置している(ので犯罪が少な
 い?)」というような事を言われて同調している方も多いように感じられますが、それ
 は本当でしょうか?
 
  所得水準の高い箕面市はもともと犯罪発生が少ないだけで、カメラの設置台数が多い
 のは、単に警察筋からの設置要望に従順だっただけではないでしょうか?
  私からすれば「行政が監視カメラ増設に積極的な自治体」というのは、その行政の見
 識の低さを示しているとしか思えませんが。

7:根元的な問題を提起します。

 ■「安全安心なまちづくり」を考えるにあたって、「犯罪の抑止・検挙に最も責任があ
  る警察」の事を全く抜きにして考えるのは「思考の大きな欠落」ではないでしょう
  か?

 ■「警察のみなさんは頑張っている」と何となく安易に信頼して、「自分のまちの警察
  の実態」や「自分のまちの犯罪状況」を何ら確認検証しようとせずに物事を考えるの
  は、おかしくないでしょうか?

 ■警察は「捜査逮捕権」という絶大な権力を持ち、人員や予算はほぼ削減される事無く
  増大している組織であり、「まちの安全安心」に最も責任を持つ組織であり、かつ
  「民主警察」として機能する事が求められているはずの組織です。

 ◆「安全安心なまちづくり」を進めていくには、その土台に立った上で、
   1)「警察の仕事ぶり」が行政・市民から確認検証できること
   2)警察が行政・市民に対して「説明責任」をしっかり果たすこと
  が不可欠であり、

   その一例として、警察が行政・市民に対して「まちの犯罪状況」を正しく伝達啓発
  する事も必要です。
   そうであってこそ、警察と行政・市民が協力しあって、まちを良くしていく事が出
  来ます。

8:しかし現実の門真警察はそのようになっているでしょうか?
  委員の皆さんは実態を知っていないと思いますので、私が議員として体験した事実を
 3つ紹介しますので、ぜひお考え下さい。
  (うち前者2つは資料を添付しましたので、ぜひご覧下さい)
    ↓↓↓
 1)「ひき逃げは(車の塗料片などの物証があるから)絶対に逮捕される」、と誰しも
  信じていますが、実際には「死亡事件以外のひき逃げではかなり手抜き捜査されてい
  る」事が、2008年の古川橋駅前での女子中生ひき逃げ事件で明らかになった!
 
   門真署は被害者お母さんが物証たる自転車を警察に事件当日渡そうとしたのに引き
  取り拒否!
   捜査対応も極めて不熱心で、たまりかねた母親が戸田に相談。戸田がHPで大々的
  にキャンペーンし、警察に強く働きかけた事でやっっと本腰を入れて犯人検挙につな
  がった。

   市議会でも取り上げたが、それら過程の中で門真署のひき逃げ検挙率が非常に低い
  事や、市長名での質問書にも文書回答を拒否した事などの問題が浮かび上がった!
 
 (戸田HPでの特集 http://www.hige-toda.com/_mado08/2009/jiken/jiken.htm
   の概要をプリントして資料添付)

 2)今年2015年の「3/16森山さん襲撃事件」

   私の16年来の支持者の森山さんが、3月16日月曜日の深夜11時過ぎ、小路町の
  自宅そばの道路で倒れている所を通行人に発見され、警察同行で寝屋川市の病院に救
  急搬送された。
   脳外科の専門医が調べてみると、右側頭部が強烈な打撃を受けて骨折し、脳梗塞状
  態になって生命の危機がある状態。
   担当医は、
  A:頭皮には擦り傷のようなものが全くないから、「どこかにぶつかった・ぶつけら
    れた・こけた・コカされた」というのは考えられない。「転倒」ではこれほど酷
    い打撃にはならない。

  B:これは「表面がなめらかな円柱形の鈍器」で強烈に殴られたものとしか思えな
   い。
  と診断した。
 
   しかし、担当医が「襲撃されたとしか考えられない」、と当初から門真署に断言し
  ているのに、門真署は襲撃事件とも襲撃濃厚の事件とも認定せず、それゆえマスコミ
  報道もされず、本来は「門真市民に対する殺人(未遂)事件」として騒がれるべき問
  題なのに、そうなっていない。
  
   それだけでなく、門真市が門真署に対して「門真市内での『加害事件か事故か断定
  できない死亡や重傷者』の件数や人数」を文書質問しても、門真署は回答拒否をして
  いる。
   (戸田HPでの特集 http://www.hige-toda.com/_mado12/moriyama/index.htm
     の概要をプリントして資料添付)
  
 3)最近私が相談を受けた、半年ほど前に発生した事件として、
    某駅の朝のエレベーター内で、杖をついた障がい者が少し前に口論した相手が乗
   り込んで来ていきなり殴られるという事件があり、駅員が間に入り、監視カメラに
   も映ったはずだが、当日夕方に門真署に被害届けを出して犯人検挙を求めたら、刑
   事から「この件で個別捜査はしない」と不可解な発言をされた、という事があっ
   た。

    翌日に「挫傷.全治2週間」との診断書を受けて、門真署に提出をしたが捜査が進
   む様子が無いので大阪府警に苦情電話を入れると、門真署の刑事から電話があった
   ものの、「カメラの画像が悪くて分からない」とのやる気の無い発言があって憤慨
   した。
   ・・・というような事例があります。
   
    カメラに映っていてさえこの有様では、門真署の「捜査能力とやる気」に危惧を
   感じざるを得ません。

9:「2008年ひき逃げ事件」の後半では、門真署の対応がだいぶマシになったし、同年6
 月市議会質問でも取り上げたので、その後「門真署の体質」は改善されただろうと思っ
 ていましたが、
 「森山さん襲撃事件」や「市民殴打事件」での対応実態を見ると、「捜査能力とやる気
 の低さ」や「説明責任の自覚の無さ」、「地元行政への非協力的姿勢」は改善されてい
 ないのではないか、と心配になります。
 
  こういう門真署の実態にノータッチでは、「安全安心のまちづくり」をいくらあれこ
 れ考えても実効性が無いのではないでしょうか?

  門真署には門真署の言い分があるでしょうが、それも含めて、門真署と門真市の行
 政・市民の間に「明朗闊達な情報と意見の交換」がなされない限り物事は正しく動きま
 せん。

 ▲従来の、「警察が伝えたいと考えた事のみ行政・市民に伝える」という「一方通行的
  情報流通」の形を脱却していく必要があります。

10:委員のみなさんから見ると、「市職員側がカメラ増設に無理解で、正当な理由無く消
 極的だ」と思われるかもしれませんが、私が議員として見るところ、市職員側には

  1)委員会さんからのせっかくの提起にあれこれ異論を述べるのはしにくい

  2)「街頭カメラ設置が犯罪発生を減少させる事を示す実証データ」は無く、費用対
   効果の点でも(設置運営費用の問題。設置自体は全額補助の場合でも市費負担で維
   持運営が必要)、
   個人情報流出等の弊害の可能性の面からも、
   「カメラ増設の積極推進」の立場は取りにくい。

  3)少数の議員からとはいえ、議会質問等で「街頭監視カメラ設置・増設の弊害」問
   題が出され、それへの答弁回答をしており、それから飛躍した姿勢は取れない

  というような事情があるように思いますので、その点へのご理解ご配慮をお願いいた
 します。
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 

 以上で市議会議員の戸田から委員のみなさんへの意見提起をひとまず終えます。
 本当は本日の審議会以前にお渡しすべきところを、遅れてしまって申し訳ありません。
 審議に当たられているみなさんのご努力に深く敬意を表しつつ筆を置きます。
 今後もよろしくお願いいたします。                                                          了
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-91-20.s04.a027.ap.plala.or.jp>

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